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Fターム[4G076DA01]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 有用性,用途 (2,030) | 触媒,触媒担体用材料 (176)

Fターム[4G076DA01]に分類される特許

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【課題】細孔容積が大きく、しかも、高強度であるアルミナ担体及びそれを用いた水素化脱金属触媒並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】pH10〜14に調整された敷水を攪拌しながら、敷水に塩基性塩化アルミニウムの水溶液を5分以内でpH6.5〜10.0となるように添加し、更に塩基性のアルミニウム塩の水溶液及び塩基性塩化アルミニウムの水溶液をpH6.5〜10.0の範囲内に保持しつつ、10分から2時間かけて同時に攪拌しながら添加してアルミナ水和物を得た後、このアルミナ水和物を順次、洗浄、熟成、噴霧乾燥、捏和、成型、乾燥、及び焼成してアルミナ担体を得る。更に、得られたアルミナ担体に活性金属成分を担持して水素化処理触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】より高い機械的強度を示すγ−アルミナ成形体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉末状再水和性アルミナをベーマイト型水酸化アルミニウム核に積層させて再水和性アルミナ成形体を得、得られた再水和性アルミナ成形体中を再水和させて再水和アルミナ成形体を得、得られた再水和アルミナ成形体を焼成することを特徴とする。通常、ベーマイト型水酸化アルミニウム核の使用量は粉末状再水和性アルミナ100質量部に対して0.5〜15質量部である。粉末状再水和性アルミナをベーマイト型水酸化アルミニウム核の存在下に転動造粒することにより、ベーマイト型水酸化アルミニウム核に再水和性アルミナ粉末を積層させる。得られた再水和アルミナ成形体を粉砕し、ベーマイト型水酸化アルミニウム核として再使用する。 (もっと読む)


【課題】研磨剤用粒子、塗料用顔料、ゴム・プラスチック用フィラー、セラミックス原料などのさまざまな用途に適した、微細で均一な粒子形態、および高分散性を有するアルミナ微粒子を提供すること。
【解決手段】アルミニウム水酸化物含有水溶液を水熱反応して得られたアルミナ水和物を焼成することにより得られる、粒子形態がアスペクト比3以下の板状または球状であり、粒子サイズが0.05〜5μmである、アルミナ微粒子。好ましくは、上記アルミニウム水酸化物含有水溶液がpH10.5から13.5であり、上記水熱反応を260℃以上で行い、上記アルミナ水和物が、粒子形態がアスペクト比3以下の板状または球状で、粒子サイズが0.05〜5μmのアルミナ水和物微粒子であり、上記焼成を最高到達温度が500〜1500℃となるように行う。 (もっと読む)


ドープされていないCeOと同一構造を有する一般化学式CeO2−x−yの構造を有した酸化セリウムを窒素でドーピングするこよによって得られ、固形電解質と触媒としての利用を含む5種類の重要な技術的な類似利用形態を有するCe−N−O系構造物質が開示されている。発光特性を有するセリウム3+も同時に提供される。この化合物は二酸化セリウムとアンモニアを開始生成物として使用した固体−気体反応によって生成される。この二酸化セリウムは管状炉に入れられ、アンモニア雰囲気内で1400℃以上に加熱される。 (もっと読む)


【課題】
直径2nm以下の細孔を均一分散させたアルミナ質多孔膜を得る。
【解決手段】
アルミニウムアルコキシドと、反応促進剤と、異なる2種類以上のアルコール溶媒と、水とを混合して、コロイドゾル溶液を作製するゾル溶液作製工程(ステップS101)と、コロイドゾル溶液を用いて膜を作製する成膜工程(ステップS102)と、成膜工程により得られた膜を加熱する加熱工程(ステップS104)とを含むアルミナミクロ多孔膜の製造方法としている。 (もっと読む)


【課題】Si分、Fe分、Ca分及びNa分が同時に低減された高純度α-アルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】Al23を85〜93重量%、及びSiO2を7〜14重量%の範囲で含有する焼成容器を用いて、不純物がそれぞれアルミナ換算でNa分0.11質量%以下、Fe分6ppm以下、Ca分1.5ppm以下、及びSi分10ppm以下であり、平均粒子径が55μm以下である水酸化アルミニウムを1100〜1500℃の焼成温度で焼成し、得られたα-アルミナを洗浄処理することにより高純度α-アルミナを製造する。 (もっと読む)


【課題】高結晶性のアルミナ微粒子を分散質とする、金属触媒の支持体として有用なアルミナゾル及びその簡便かつ効率の良い合成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム塩水溶液を、410℃以上の超臨界状態の水中において水熱反応させて、一次粒子径が20nm以下であり、その粒子は残存水酸イオンが少なく、凝集のない、結晶化度が高いアルミナ微粒子が分散したアルミナゾルを製造する方法、上記アルミナ微粒子を分散質とするアルミナゾル及びその反応膜としての用途。
【効果】触媒及び触媒担体用材料として利用可能な、高結晶かつ単結晶性の粒子径が20nm以下の、ガンマ型アルミナ微粒子を分散質として均一に分散させた、優れた透明性及び安定性を有するアルミナゾルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に酸化物複合体の前駆体である金属元素を高濃度で且つ安定した状態で含有させることができ、十分に微細化された酸化物複合体を得ることが可能な酸化物複合体前駆体水溶液を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の第一金属元素を含有する第1の化合物と、希土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の第二金属元素を含有する第2の化合物と、多座配位子を有する第3の化合物と、アンモニアとを含むことを特徴とする酸化物複合体前駆体水溶液。 (もっと読む)


本発明は、金属分に富むシリカ質組成物及びこの組成物を作製する方法を提供する。前記組成物は、広範囲に変動し制御し得る、シリカ対金属酸化物比、表面形態、多孔性及び表面積を有する。この方法は、ケイ酸、金属酸化物分散物、及び塩基性ヒール溶液の調製を含む。ケイ酸及び金属酸化物分散物を混合して、ブレンドを作製し、当該ブレンドを前記塩基性ヒール溶液に制御可能に添加して、コロイド状シリカ被覆金属酸化物粒子を含むシリカ質材料を形成する。ケイ酸の種類、金属酸化物の種類と濃度、及び反応条件などの要因により、シリカ質材料の表面形態、及び多孔性を含む特性が決まる。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化セリウム微粒子、それを含有する分散液及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径の平均が30−200nmであるコアシェル型酸化セリウム微粒子であって、該微粒子の変動係数が0.25以下で、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面に高分子が付着している、前記微粒子、該酸化セリウム微粒子の分散液、該酸化セリウム微粒子分散液の乾燥粉体、及び、セリウムの塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流してコアシェル型酸化セリウム微粒子を析出する工程とを有する、コアシェル型酸化セリウム微粒子又はその分散液の製造方法であって、前記セリウムの塩が、硝酸セリウムであり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによって前記微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型酸化セリウム微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】金属塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流して金属酸化物を析出する工程とを有するコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法であって、前記金属塩が硝酸塩や酢酸塩であり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによってコアシェル型金属酸化物微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及び上記製造方法により得られるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液であって、1日以上静置させても沈降が認められない金属酸化物微粒子分散液、及びその粉体。
【効果】長期安定性を有するコアシェル型金属酸化物分散液を作製し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができ、かつPM燃焼時の発熱による劣化の少ない(すなわち高い耐熱性を備えた)酸化触媒を提供する。
【解決手段】Ce、Bi、Rおよび酸素で構成され、Ce、Bi、Rのモル比をCe:Bi:R=(1−x−y):x:yとするとき、0<x≦0.4、および0<y<1.0を満たす排ガス浄化触媒用複合酸化物。この複合酸化物は、蛍石型構造に対応するX線回折ピークを有する。また、前記RとしてPr、Tbの1種または2種を含有する複合酸化物が挙げられる。当該排ガス浄化触媒はPM燃焼触媒として好適である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作および装置構成でありながら、安価に高い収率でドーソナイトを製造することができ、かつアルマイト処理廃液を有効に処理することができるドーソナイトの製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸水に、炭酸ガスまたは炭酸ガス含有空気を供給しながら、ナトリウムを含有するアルミニウム溶解液を導入し、反応液のpHを7.8〜10.5に制御して反応を進めることによって、ドーソナイトを生成させることを特徴とするドーソナイトの製造方法であって、例えば、炭酸水がアルカリ金属イオンを含有し、該アルカリ金属イオン含有炭酸水に炭酸ガスまたは炭酸ガス含有空気を供給しながら、ナトリウムを含有するアルミニウム溶解液を導入するドーソナイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均孔径が小さく、高い表面積を有する多孔質金属酸化物膜を簡便な方法で得ることができる多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を含有する多孔質金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に多孔質金属酸化物膜を形成する多孔質金属酸化物膜の製造方法であって、上記多孔質金属酸化物膜形成用溶液に最も多く含まれる上記金属源の金属源モル分率が、70%以下であることを特徴とする多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池用触媒として優れた触媒性能を有し、特に、一酸化炭素に対する選択的酸化特性に優れ、一酸化炭素の存在する状態においても、燃料電池の電極触媒として優れた性能を発揮し得る新規な材料を提供する。
【解決手段】下記組成式(1):(Ba1−x)BH3−b(1)(式中、Aは、ランタノイド元素及び周期表2族の元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Bは、周期表3族の元素、周期表4族の元素、周期表13族の元素、及び元素周期表の第4周期の遷移金属元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素である)ペロブスカイト型複合酸化物、該ペロブスカイト型複合酸化物を貴金属成分と接触させた状態において熱処理して得られる貴金属含有ペロブスカイト型複合酸化物、及び該貴金属含有ペロブスカイト型複合酸化物を還元性雰囲気下で熱処理して得られる貴金属担持ペロブスカイト型複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】 安価な設備で、比表面積の耐熱性に優れた酸化第二セリウムを安定して製造できる、セリウム系酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)セリウム塩含有溶液のフリーの酸濃度を調整する工程、(2)該溶液に尿素を添加・溶解する工程、(3)該溶液を加熱することにより、水酸化セリウムを生成させる工程、(4)水酸化セリウムをろ過する工程及び(5)水酸化セリウムを焼成する工程、を少なくとも有するセリウム系酸化物の製造方法において、前記(2)の工程における尿素添加当量をX[X(当量)={(尿素添加量)−(フリーの酸を中和するのに必要な尿素量)}/(水酸化セリウムを生成させるのに必要な尿素量)]とした時、Xを3以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約40重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は正規化された硫黄取込み量(NSU)が最大15μg/mである。
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本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約8重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は硫黄に対する許容効率(η)が少なくとも1000μg/mである。 (もっと読む)


二酸化セリウムナノ粒子を製造する方法は次の諸工程を含む:a)約20℃以下の初期温度で、第一セリウムイオン源、水酸化物イオン源、ナノ粒子安定剤、及び酸化剤を有する水性反応混合物を提供する工程;b)前記混合物を機械的にせん断して、穿孔スクリーンを通過させ、それにより水酸化セリウムナノ粒子の懸濁物を形成する工程;並びにc)初期温度を上昇させて、第一セリウムイオンの第二セリウムイオンへの酸化を起こさせ、それにより約1nm〜約15nmの範囲の平均直径を有する二酸化セリウムナノ粒子を形成する工程。二酸化セリウムナノ粒子は、連続プロセスで形成することができる。
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【課題】均一な粒径を有する機能性酸化物ナノ粒子を簡便に合成可能な技術を提供する。
【解決手段】ナノ粒子合成装置1は、紫外線レーザー光源2と、レーザー光反射鏡3と、反応容器4と、反応容器4中に投入された金属塩の溶媒溶液5と、を備えている。反応容器4には、金属塩を溶媒に溶かした溶液が納められている。溶媒の適性は、紫外線領域における吸収性能に依存する。硝酸セリウムについては、溶媒としてアルコールを必要としない。但し、塩の種類(例えば鉄系)によってはアルコール溶媒が必要となる。図4は、X線回折図形を用いてセリウム酸化物の粒径、格子定数、収率のレーザー出力依存性を計算した結果である。これより、粒径2nmのセリウム酸化物ナノ粒子が合成され、レーザー出力の増大に伴って粒径を維持したまま収率が向上していくことが分かる。また、格子定数及び粒径は出力にほとんど依存せず一定であることが分かる。 (もっと読む)


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