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Fターム[4G076DA01]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 有用性,用途 (2,030) | 触媒,触媒担体用材料 (176)

Fターム[4G076DA01]に分類される特許

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本発明は、ナノ多孔質α-アルミナ粉末であって、平均粒子サイズ約100 nm未満の相互結合されたα-アルミナ一次粒子と、孔又はボイドの相互貫通列とを含む粉末を含んでなるナノ多孔質α-アルミナ粉末を提供する。本発明はまた、平均粒子サイズ約100 nm未満のα-アルミナ粒子を含むナノサイズα-アルミナ粉末、並びに本発明のナノサイズα-アルミナ粉末を含むスラリー、具体的には水性スラリーを提供する。本発明はさらに、本発明のナノ多孔質α-アルミナ粉末及びナノサイズα-アルミナ粉末の製造方法、並びに、本発明のスラリーを使用した研磨方法を提供する。
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本発明は高表面積を有するベーマイトおよびγ−アルミナの製造方法に関し、更に詳しくは、アルミニウムアルコキシドを加水分解してベーマイトを製造した後、これをか焼してγ−アルミナを製造する方法において、反応溶媒としてアルコールを使用し、少量の水と特定の有機カルボン酸を添加するので、反応溶媒の回収が容易であり、乾燥に必要なエネルギー消耗量が著しく低下するだけでなく、ナノサイズの粒子を有しているため表面積が大きく、高純度を有するベーマイトを製造することができる。製造されたγ−アルミナは、吸着剤、触媒、触媒支持体およびクロマトグラフィーなどの付加価値の高い製品の製造に適合である。 (もっと読む)


【課題】セリア、ジルコニアまたはセリア−ジルコニア酸化物等のの比表面積を増加させるとともに、800℃以上、特に1000℃の高温にさらされた後も大きな比表面積を維持し得るものとすることにより、排ガス浄化用等の触媒担体として適したセリア・ジルコニア系酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】セリウム塩、ジルコニウム塩又はそれらの混合塩のいずれか1種以上の水溶液にアルカリ性の水溶液を添加して沈殿物を得た後、あるいは、前記水溶液を加熱して熱加水分解による析出物を得た後、得られた沈殿物又は析出物を有機溶媒に分散した後、溶媒を除去して金属塩担持セリア・ジルコニア系水和酸化物を得、得られた水和酸化物を、例えば、200℃以上の温度で焼成してセリア・ジルコニア系酸化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】高いBET比表面積を有するアルミナ粒子を再現性良く提供する。
【解決手段】線形状Al−O系粒子を分散質とするゾルを製造する方法であって、(1)アルミニウム塩の水溶液をアルカリで中和することによって、塩基性アルミニウム塩ゲルを得る第1工程、(2)前記ゲルを40℃以上の温度下で保持することにより線形状Al−O系粒子を生成させる第2工程を含むことを特徴とする製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、機能的コロイドを製造するための方法に関する。粒子が、改質剤の存在する分散剤において機械により反応により粉々にされ、それで改質剤は、粉砕されたコロイド粒子と少なくとも部分的に化学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】高いBET表面積と狭い粒度分布を有する均一な粉末を得ることができ、そしてkg/hの範囲の量で製造するのに適した金属酸化物粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20m/gのBET表面積を有する金属酸化物粉末を、エーロゾルと酸素とを反応空間中で700℃より高い反応温度で反応させ、引き続き、得られた粉末を気体状物質から分離することによって製造する方法において、少なくとも1種の出発材料を、それ自体の液体形で又は溶液で、かつ少なくとも1種の噴霧用ガスを、多成分ノズルを用いて噴霧させることによってエーロゾルを生成させ、容量に対するエーロゾルの平均滴径D30が30〜100μmであり、かつ100μmより大きいエーロゾル小滴の数が全滴数に対して10%以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の選択性を制御するための新規な触媒選択性制御方法および該制御方法を実現する触媒組成物を提供すること。
【解決手段】 担体上に金属酸化物等の無機触媒成分を担持させる工程、および有機シラン化合物等の有機化合物を該担体上に共有結合させる工程を包含する方法を使用して、担体上に無機触媒成分および有機化合物が担持された触媒組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ドープされた及びドープされない酸化アルミニウムの熱的安定性を高め、また、CeO2 -ZrO2 Al2O3含有混合酸化物をナノ複合構造とする。
【解決手段】 1200℃で 5〜 24時間焼成後0.5 ml/g気孔体積及び30m2/gより大きいBETを有するドープされたもしくはドープされないアルミナ。 次の:任意の co-ドーパントを伴うアルミニウム塩の水溶液を調製し、水溶液を過酸化水素で処理し、塩基を使用してアルミナを沈澱させ、そしてアルミナをろ過、乾燥及び焼成す段階を含む。 (もっと読む)


【課題】シンタリングしやすい機能性酸化物を担体として用いる場合において、そのシンタリングを抑制する。
【解決手段】熱処理により予めシンタリングされた平均粒子径が 100nm以下の第1酸化物粒子1と、第1酸化物粒子1とは異種の酸化物よりなり第1酸化物粒子1に担持された第2酸化物粒子2と、からなり、大気中1000℃での熱処理後の第2酸化物粒子2の平均粒子径が1〜20nmである。
予めシンタリングされた第1酸化物粒子1が拡散障壁となるので、第2酸化物粒子2の粒成長が抑制される。 (もっと読む)


1質量%未満の酸化アルミニウムの割合又は5質量%未満の二酸化チタンの割合を有し、二酸化チタン及び酸化アルミニウムの割合の合計が少なくとも99.7質量%である、チタン−アルミニウム混合酸化物粉末。前記粉末は、混合酸化物のうち量的により多い成分の揮発性の出発化合物を一次空気を用いて、かつ、混合酸化物のうち量的により少ない成分の揮発性の出発化合物を不活性ガスを用いて混合室中に移送し、そして混合室中で水素と混合した前記混合物を反応室中へと燃焼させることにより製造される。前記粉末は、触媒担体として使用できる。
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【課題】高表面積、高気孔率のアルミナ粉末、その製造方法及びその焼結体を提供する。
【解決手段】粉末焼結用原料粉体や触媒、触媒担体として好適な高表面積、高気孔率のアルミナ粉末であって、粒子サイズが0.1〜1μm程度で、1250℃までの焼結まではほぼθ相を維持する高い転移温度を有する低密度高比表面積のアルミナ粉末、該アルミナ粉末を、安価な無機アルミニウム塩を出発原料として、取り扱いの容易な操作法で多量に作製する方法であって、無機アルミニウム塩水溶液を塩基で中和し、生じる沈殿を酸で粘調ゾル状態に解コウしたものの液相を、アルコールに置換し、アルコール超臨界乾燥を行ってアルミナ粉末を得ることから成るアルミナ粉末の製造方法、及び該アルミナ粉末の焼結体。
【効果】高い転移温度を有し、アルミナ焼結体作製用材料として有用なアルミナ粉体及びその焼結体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なLDH粒子の懸濁液の調製方法の提供。
【解決手段】共沈殿によってLDH沈殿物を調製し、LDH沈殿物と溶液の混合物を形成する工程と、LDH沈殿物を溶液から分離する工程と、LDH沈殿物を洗浄して残留イオンを除去する工程と、LDH沈殿物と水を混合する工程と、前工程で得たLDH粒子と水の混合物を、80℃〜150℃の温度で約1時間〜約144時間水熱処理に供し、水中にLDH粒子が十分に分散された状態の懸濁液を調製する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な触媒機能を発現させるとともに、高温時のシンタリングを抑制する。
【解決手段】θ-Al2O3、δ-Al2O3及びα-Al2O3から選ばれる少なくとも一種のAl酸化物と、
γ-Al2O3を含まずAl酸化物と固溶しない機能性酸化物と、からなり、Al酸化物の一次粒子と機能性酸化物の一次粒子とがナノスケールで均一混合された複合酸化物とする。
互いに固溶しないAl酸化物と機能性酸化物とがナノスケールで互いの障壁として作用するために、高温時のシンタリングが抑制される。また機能性酸化物はγ-Al2O3を含まないので、Ptの粒成長やRhとの固相反応が抑制され十分な触媒機能が発現される。 (もっと読む)


少なくとも3:1のアスペクト比と、75nm以上の平均粒子サイズとを有する遷移アルミナを含む粒子を含有するアルミナ粒子材料が開示される。さらに、種結晶添加処理経路に基づく製造技術が開示される。
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本発明は、式MX+X−δで表される非晶質金属フッ化物を製造する方法に関し、この方法は、a)式MX+(x−δ)−yで表される構造物を含んで成る前駆体を準備し、b)前記前駆体をフッ化剤と反応させることで式MX+X−δ[前記式中、Mは、周期律表の第二、第三および第四主族および全ての亜族の金属を包含する群から選択され、Bは配位結合基であり、xは2または3のいずれかの整数であり、yは1から3の範囲のいずれかの整数であり、δは0から0.1であり、そしてx−δ>y]で表される非晶質金属フッ化物を生じさせる段階を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 特定の化合物を出発物質として、特定の条件で処理することにより、比表面積が高く、しかも活性酸素種をこれまでにないほど多量に包接した活性酸素種包接物質が得られる合成方法及び該活性酸素種包接物質を提供すること。
【解決手段】 本発明は、カルシウムアルミネートゲルを、酸素分圧104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下の条件下で、800℃〜1150℃の温度範囲で加熱処理することを特徴とする活性酸素種包接物質の合成方法であり、800℃以下の温度から、酸素分圧を104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下に保ち、800℃〜1150℃の温度範囲まで昇温して加熱処理することを特徴とする該活性酸素種包接物質の合成方法である。さらに、前記合成方法により合成した活性酸素種包接物質であり、前記活性酸素種包接物質を含有した触媒である。 (もっと読む)


1つ又はそれ以上のアルカリ金属塩を含有する水溶液に90%以上のフッ素含量を有するフッ化アルミニウムを含浸することにより得ることができるフッ化アルミニウム。 (もっと読む)


【課題】試薬が反応部位に接近する方法の満足な開発への制限を構成し得る粒子内分布の制限を低減することのできる触媒担体を提供する。
【解決手段】本発明の触媒担体は、比表面積が90m/g未満であり、細孔容積が0.3cm/gより大きく、この細孔容積は、相互に関連する第一の細孔率および第二の細孔率を規定する双峰分布(bimodal distribution)を少なくとも有し、第一の細孔率は、第二の細孔率より大きい平均サイズであるので、吸着されることになる試薬または反応種をそれらが第二の細孔率部に、第一の細孔率部において第二の細孔率部がランダムに分配されていた場合より容易に達することを可能にするルートに沿って案内することによって、粒子内拡散制限の危険を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


改良された方法は、表面が調整されたハイドロタルサイトの製造のために記述される。本方法は、マグネシウムの前駆体とアルミニウムの前駆体とを、適切なアルカリの炭酸塩の存在下、高温で反応することを備える。生成物は、≦20m/gのBET表面積と、≦0.5μmの平均粒径とを有し、ハロゲンの捕捉剤及び難燃剤として有益である。 (もっと読む)


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