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Fターム[4G078EA05]の内容

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【課題】ロータ/ステータ間の間隙が保たれ、分散媒体の噛み込みやロータとステータとの接触が抑制される媒体撹拌型分散機を提供する。
【解決手段】分散媒および分散質粒子を含む被処理液を導入する液入口26と、分散媒体による被処理液の分散処理後の処理液を排出する液出口30と、外ケース20の中心部に回転軸36が配置され、外ケース20に固定されたステータ18と回転軸36に取付けられたロータ16とを備えるロータステータ型の予備分散機構を設けた第一の分散部22と、分散容器10と、分散容器10の内部に設けられた撹拌手段とを備える第二の分散部24と、を有し、第一の分散部22におけるロータ16の外周面と回転軸36の軸とのなす角度が、0度以上30度以下の範囲である媒体撹拌型分散機である。 (もっと読む)


【課題】
縦型湿式媒体撹拌ミル装置の分散処理による分散粒子表面の欠陥発生を抑え、かつ分散度に優れた処理物が得られる分散装置および分散方法を提供する。
【解決手段】
円筒形容器内に充填されたメディアの上に、上下に自由に動くことができるプレートを載せてメディアに荷重を加える。そしてメディアを静止させた状態で分散液を通液させメディア間隙で分散液中の凝集物を捕捉する。次いで、メディアを攪拌させて捕捉した凝集物を解砕分散する。このようにして、選択的に分散を行う分散方法である。 (もっと読む)


【課題】パルパー製造装置の振動が少なく、また、エネルギー効率の良い、パルパー製造装置用のロータを提供する。
【解決手段】複数枚の羽根部1c・・・を有するロータ本体部1aと、回転軸axを頂点又は概ね頂点とするように、ロータ本体部1a上に設けられ、上方から下方に末広がり形状の略円錐形状のキャップ部6と、キャップ部6の側周面S6上に、キャップ部6の側周面S6の途中の位置から、ロータ本体部1aの外方に設けられている複数の羽根部1c・・・の各々に向かうように、ロータ本体部1aの回転方向に対して、凸状に湾曲するように設けられた、複数本のポンプ羽根部10・・・とを備え、複数本のポンプ羽根部10・・・の各々のロータ本体部1aの回転方向に対して後方位置となる壁面Wbが、複数本のポンプ羽根部の各々の上部から下部方向へ、末広がり形状に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】安定した粉砕処理が可能でナノサイズの微粒子が分散したスラリーが得られ、固形粒子の凝集を起こさないメディア撹拌型粉砕機を提供する。
【解決手段】容器20の軸線を中心に回転して処理物とメディア70とを撹拌する粉砕ロータ40と、軸線を中心に回転して処理物とメディアとを遠心分離する分離ロータ50と、分離ロータ50を回転させるとともに分離後の前記処理物の排出路31を形成する中空状の回転軸30を備える。粉砕ロータ40は、軸線を中心に複数のブレードが筒状に配列されてなる筒状部42を備え、軸線に直交する断面において、ブレードの断面積の総和を、ブレードの回転により描かれるリング状軌跡の面積の50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】処理材料(ミルベース)と粉砕媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置において、固体粒子をナノメートルサイズに分散、粉砕できるようにした実生産レベルで何ら障害が生じない装置を提供する。
【解決手段】ミキサー29内には、処理材料と粉砕媒体を攪拌するための撹拌羽根31があり、超音波発生装置30が設けられている。ミキサーの流出口27はビーズミル28の供給口6に通じ、ビーズミルの吐出口11はミキサーの流入口26に通じ、処理材料はビーズミルとミキサーを循環する。凝集したナノ粒子には超音波による衝撃が与えられるとともに上記粉砕媒体に衝突し、また粉砕媒体も超音波の衝撃波により運動されるとともに粉砕媒体間の衝突によりせん断力が発生し、固体粒子はナノメートルサイズに分散、粉砕される。 (もっと読む)


【課題】オカラ等は75〜80%の水分を含み、これを5%の目標値にするための方法は現在幾つかの方法が用いられているが、満足するものはない、そこで省エネ、迅速、確実等7項目を上げこれを満足する方法を有する乾燥機を考案すること。
【解決手段】連続式すなわちスクリュ−一軸または二軸押出方式でシリンダ−とスクリュ−との間のオカラ等を加温し、容積を減少してつつ同時に除々に圧縮により水分を抜き、更に中間ブレカ−プレ−ト部直前で強力に圧縮して水を抜き、真空室に入れる、真空にすることによって水分の沸点を下げ、水を蒸発させて目標値に近づける構造で、確実、迅速等7項目を満足する一軸または二軸押出式真空乾燥機を考案した。被乾燥物としてオカラで説明する。 (もっと読む)


本発明は、撹拌装置及びそれに備えられる撹拌フックに関する。本発明は、反応器の内部に回転自在に設けられる回転軸と、前記回転軸の外周面に設置され、前記回転軸とともに回転しながら内部物質を撹拌する回転翼と、前記反応器の内壁に一対の撹拌フックが互いに離隔するように設けられ、前記回転翼が前記撹拌フックの間を通過する撹拌フックとを含む。また、前記撹拌フックの間の幅は、前記回転翼が進入する入口より前記回転翼が離脱する出口がさらに広く形成される。このような本発明によれば、撹拌フックにおいて回転翼が進入する入口から回転翼が離脱する出口まで圧力が一定に作用するので、撹拌フックにねじりモーメントが発生することが最小化される。これにより、撹拌フックの耐久性が向上し、製品の信頼性が増大する。 (もっと読む)


【課題】被混練物が滞留せず、良好に被混練物を混練可能な二軸連続混練機、及びそれを用いた電池の製造方法を提供する。
【解決手段】バレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に設けられた回転軸20・30と、回転軸20に設けられた大円板23と、大円板23と比較して小さい径を有し、大円板23と軸方向における位置を合わせて対向するように回転軸30に設けられた小円板33とを具備する混練機1であって、大円板23の外周面には、斜溝23a・23a・・・が形成され、小円板33の外周面には、外周溝33a・33a・・・が形成され、斜溝23a・23a・・・は、大円板23の回転方向に応じて、混合体に搬送方向とは逆向きの力が加わるように、大円板23の軸心に対して傾斜している。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


本発明は建築及び化学等の産業において液体成分とともに粉状材料の均質化を同時に行う粉砕技術に関する。ローラ型均質化ミルは、円錐形の駆動ロールと3つ以上の被駆動ロールとを備え、これらの主基部が対向する。被駆動ロールは、駆動ロールに関して遊星の態様で着脱可能な容器を有するボディに垂直方向同位置に配置され、ボディカバーのベアリングで片持ちされ、駆動ローラはバネ継手を介して駆動シャフトに軸方向に接続される。バネ継手の圧縮力を調節する器具が駆動部とバネ継手との間に取り付けられる。駆動ローラの上方のボディカバーに処理材料を導入する開口があり、アンカー型混合機が駆動ローラの下側端に固定される。本発明は、ロールの間隙の数を増して混合物を均質化と同時に粉砕する効率の向上を可能にする。これはペーストの事前準備を排除する。
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【課題】シリカ微粒子を活性エネルギー線硬化型樹脂組成物中に分散させた分散体であって貯蔵安定性に優れたシリカ分散体を容易かつ簡便に製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と水酸基とを分子構造中に有し、かつ、(メタ)アクリロイル当量が200〜600g/eqの範囲であり、水酸基価が90〜280mgKOH/gの範囲である(メタ)アクリル系重合体(B)にシリカ微粒子(F)を分散させた分散体の製造方法としてインペラタイプのセパレータ4を有する湿式ボールミル3を用い、該湿式ボールミル内部でメディアとスラリーとを攪拌混合させてスラリー中のシリカ微粒子(F)の粉砕と(メタ)アクリル系重合体(B)への分散を行うと共に、インペラタイプのセパレータ部で遠心力の作用によりスラリーとメディアとを分離して分散体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。 (もっと読む)


【課題】微粒子粉末が良好に効率よく分散され、凝集物のないスラリーが得られるメディア撹拌型分散装置を提供する。またこのメディア撹拌型分散装置で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】スラリー入口11を有する分散容器10と、前分散容器内に配置され、軸外径が前記分散容器の内径の1/2以上の回転自在な攪拌軸20と、前記攪拌軸と前記分散容器との間の分散室に分散用メディアが充填され、前記攪拌軸を回転駆動しながら前記スラリー入口からスラリーを導入し、前記分散容器内部を分散容器外部に接続するスラリー出口25からスラリーを排出することにより前記スラリーを分散するメディア攪拌型分散装置において、前記撹拌軸の前記スラリー入口側の前記分散容器端面側の端部に、前記スラリー入口側の前記分散容器端面近傍のスラリーを撹拌させる撹拌手段24を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、植物性バイオマス、たとえば、穀物、スイートコーンおよびコーンといった第1世代作物あるいはリグノセルロースバイオマスといった第2世代作物から得られる燃料、たとえばバイオエタノールなどの製造のためのプラントにおける事前処理システムの一部であってもよい装置に関する。本発明は、第1の媒体が、第2の媒体の局所的放出によってもたらされるエネルギーおよび/または質量を効果的に受け取りやすくするために、たとえばバイオマスなどの固形物と、たとえば蒸気などの流体といった少なくとも2種類の媒体を処理、たとえば綿毛化しかつ混合するための装置に関する。本発明の説明はバイオマスに焦点を合わせているが、本発明は、概して、それらの少なくとも一つを分散させながらその流れを交差させることによって少なくとも2種類の媒体の混合を制御するのに応用可能であることは明らかである。
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【課題】 種々の混合材料を混合や混練、造粒する場合にも柔軟に対応可能な汎用性の高いミキサを提供する。
【解決手段】 混合槽3の対向する側壁にそれぞれ混合軸6a、6bを貫通させて回転自在に軸支し、この混合軸6a、6bを回転駆動させる駆動モータ12a、12bを各混合軸6a、6bに個別に備えると共に、各駆動モータ12a、12bの回転動作を個別に制御する制御装置13を備える。また、各混合軸6a、6bの先端部には一対のアーム8を固着し、その一方には擦り潰し羽根9を、他方には掻き取り羽根10をそれぞれ取り付ける。そして、混合材料を混合、混練、或いは造粒処理するときには、制御装置13に各駆動モータ12a、12bの高速・低速回転動作の組み合わせから成る複数の混合パターンを登録し、これら複数の混合パターンから最適な一つの混合パターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】モータ負荷を軽くし、生ゴミの団塊化を防いで乾燥を促進し、能率良く生ゴミの減量化、減容化が図る。
【解決手段】半円筒面からなる底面を持つ処理槽12、この処理槽12の底面を加熱するヒータ38、回転軸14を回転駆動するモータ18、回転軸14に固定された支持腕20の回動端に固定され回転軸14の正転方向側の前部22aが処理槽12の底面に近接し逆転方向側の後部22bが底面から逆転方向に向かって次第に離れるように折曲された攪拌板22、回転軸14の正転中に適宜角度逆転させる動作を繰り返すようにモータ18を制御すると共にヒータ38を発熱させる制御手段50、を備える。 (もっと読む)


【課題】メディアの偏析現象及び共回り現象を解消して、分散効率が高く摩耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部材51の外周面に複数の突起部53を備え、作用面となる前面54が、軸線に対して所定の傾斜角度θを備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノメーターオーダーの超微粉体の二次粒子をより容易に解砕して一次粒子とし、この一次粒子を樹脂内に均一に分散することができるようにする。
【解決手段】挿入スクリュー22の周りで超微粉体Uおよび樹脂Gの混合物G0を加熱する原料挿入工程と、樹脂Gが溶融する樹脂溶融温度Tm〜Tsにまで加熱された混合物G0中で超微粉体Uの二次粒子を分散させる液相混練分散工程と、混合物G0中から気化した気体を脱気する脱気工程と、樹脂Gが固相状態を保つ樹脂熱変形温度Td近辺の温度に冷却して混合物G0に剪断力を加え、超微粉体Uの二次粒子を脆性粒子として解砕する固相混練分散工程と、再び樹脂Gが溶融する樹脂溶融温度Tsより若干低めの温度にまで加熱して再度液相混練処理を施す再液相混練工程と、機能性複合樹脂G1を押し出す押出工程と、機能性複合樹脂G1を丸紐状の製品に成形する成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れたメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】 内部に縦型円筒状の粉砕室20を形成する分散タンク2と、蓋部材22を挿通して回転自在に設けられる中空の回転軸3と、粉砕室20の上部に位置して回転軸3に固定されて回転する上部ロータ4と、粉砕室20の下部に位置して回転軸3に固定されて回転する下部ロータ6と、上部ロータ4の内側に位置して回転軸3に固定されて回転する内側ロータ5を有する。 (もっと読む)


【課題】異物量が少なく、分散性に優れ、部品の損傷がない分散機。
【解決手段】
中心軸方向の一方の端部近傍にミルベースの供給口を、他方の端部近傍にミルベースの出口を備え、前記中心軸に垂直な方向の内面の断面形状が円である筒状容器内に、外周部に前記中心軸と平行な溝が複数形成された、回転可能なローターを有し、前記溝内に自公転可能に配された複数のローラーを有する分散機であって、前記複数のローラーのうちの一部に、長手方向に垂直な断面が円であり、中央部における断面の直径Rと、ミルベース供給口側先端部の直径rが下式(1)の関係を満たすテーパー形状を有するローラーを用いることを特徴とする分散機とする。
r/R<0.8 (1) (もっと読む)


【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れた連続式のメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】分散タンク2(内径をA、軸方向の長さをDとする)と、回転軸3と、ブレード43を備えた外側ロータ4(外径をB、軸方向の長さをCとする)と、ブレード53を備えた内側ロータ5とを有し、式1〜3の関係がある。
0.7< B/A <0.96 …… 式1
0.2< D/A <1 …… 式2
0.2< C/B <1 …… 式3 (もっと読む)


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