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Fターム[4G112PA27]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 廃棄物、屑 (1,291) | 燃焼残留物 (403) | 煙道ダスト (289)

Fターム[4G112PA27]に分類される特許

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【課題】産業副産物を有効利用しつつ、強度発現性に優れたコンクリートを提供する。
【解決手段】本発明のコンクリートは、結合材としてのセメントと、骨材としての転炉スラグ及び銅スラグと、水とを含む。 (もっと読む)


【課題】硬化速度を容易にコントロールすることが出来る無機硬化性組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、500℃以上、900℃以下で焼成した明礬石を必須成分とし、非晶質珪酸アルミニウムを含む/若しくは含まない無機硬化性組成物を特徴としている。
無機硬化性組成物を構成する際、反応を促進する材料として、明礬石を、主たる成分として、副材料として、前記非晶質珪酸アルミニウムを一部用いるか、或いは用いないで、アルカリ金属珪酸塩と反応させる。
明礬石は、500℃以上、900℃以下で焼成したものを用いると、アルカリ金属珪酸塩と速やかに反応する。
添加量を調整することにより反応速度を、従来の材料であるメタカオリン、フライアッシュに比べ、速い方にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】材料分離が十分に抑制されるとともに、耐硫酸性に十分優れるモルタル及びコンクリートが形成可能な耐硫酸性モルタル組成物及び耐硫酸性コンクリート組成物、並びにそれらを製造することが可能な耐硫酸性付与剤を提供すること。
【解決手段】セメントとナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物塩と水とを含む混合物の硬化体を含有する粉末状の耐硫酸性付与剤、並びに当該耐硫酸性付与剤を含む耐硫酸性モルタル組成物及び耐硫酸性コンクリート組成物。 (もっと読む)


本発明は、質量比にて下記を含有する乾燥バインダープレミックスである。
4500〜9500cm/g、好ましくは5500〜8000cm/gのブレーン比表面積を有し、プレミックス全質量に対するクリンカーの質量百分率での最小量が下記式(1)で表される、ポルトランドクリンカーと、


ここで、BSSは、cm/gで与えられるクリンカーのブレーン比表面積であり、飛散灰と、プレミックスにおけるNaO当量が飛散灰の質量に対して質量百分率で5%以上である、少なくとも1つのアルカリ硫酸塩と、プレミックスにおけるSOの量がポルトランドクリンカーの質量に対して質量百分率で2%以上である、少なくとも1つのSO源と、ライムストーンパウダー、焼成シェル、メタカオリン、シリカフィラー、シリカパウダー、ポゾラン、スラッグ、飛散灰、及び、これらの混合物から選択される、200μm以下のDv90を備える補添材と、を有し、クリンカーの量と飛散灰の量との合計は、プレミックス全質量に対して質量百分率で、75%以上であり、好ましくは78%以上であり、プレミックスにおけるクリンカーの合計量は、プレミックス全質量に対して質量百分率で60%以下である。 (もっと読む)


本発明の主題事項は、D90値が1μmよりも小さく、及び/又は、BET比表面積が5m/gよりも大きい粒子を有する超微細粒度範囲の材料を0.2%〜63%、D90値が30μmよりも小さい粒子を有する選択ポルトランドセメントを8%〜63%、及び、D10及びD90値が1μm〜120μmであって、BET比表面積が5m/gよりも小さい粒子を有する微細粒度範囲の、セメントとは異なる材料を25%〜85%、ずつ含む結合材プレミックスである。本発明は、特に、プレミックスに加えて、D10及びD90値が120μm〜5mmである粒子を有する中粒度範囲の材料を含む結合材混合物にも関する。
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アルミン酸カルシウムセメント、水、ポリリン酸塩、ポゾラン及び凝固(set)遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤がハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を含む組成物を調製し;該組成物を坑井ボア中に配置し;前記組成物を凝固させることを含む、坑井ボアを保全する方法。組成物の総重量を基準とし、約30重量%〜約60重量%の量のアルミン酸カルシウムセメント、及び約0.1重量%〜約15重量%の量の凝固遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤が、ハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を、約3:1〜約1:3の比で含む組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の固化剤を用いた固化では、水を加えて固化させるものであるために、大量の水を使用し、その後の固化に長時間を有するとともに、養生にも長時間を有し、施工期間が長期化してしまうものであった。そこで、本発明では、固化や養生に要する時間を短くして施工期間を短期化させ、しかも、廃棄物としての飛灰を有効に利用して廃棄物の減量化を図ることにした。
【解決手段】本発明では、水を加えて固化させる固化剤に混入させるための骨材であって、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合し吸水性を有する状態で粒状に固化させたことを特徴とする吸水性骨材を提供するものである。また、前記飛灰に重金属固定剤を添加したことを特徴とする吸水性骨材及びその製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合した固化剤を用いた固化方法では、水を加えて固化させるものであるが、現場打設施工における搬送性を向上させるために、大量の水を使用し、その後の固化に長時間を有するとともに、養生にも長時間を有し、施工期間が長期化してしまうものであった。
【解決手段】本発明では、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合した固化剤に骨材を混入させて固化する固化方法であって、骨材として、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合し吸水性を有する状態で粒状に固化させたものを用いることを特徴とする固化方法を提供するものである。また、前記固定剤に重金属固定剤を添加することを特徴とする固化方法を提供するものである。さらに、型枠内に前記骨材を投入した後に前記固化剤を型枠の下方側から上方側に向けて加圧注入することを特徴とする固化方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】産業副産物であるフライアッシュ、高炉スラグ粉末の有効利用を図りつつ、これらを主体とし、セメントを使用しなくても高強度コンクリートに相当する強度のコンクリートが得られる水硬性組成物および該水硬性組成物を用いたコンクリートを提供する。
【解決手段】フライアッシュと、高炉スラグ粉末と、石膏と、アルカリ刺激剤としての消石灰とを含む水硬性組成物であって、フライアッシュを20〜40質量%、高炉スラグ粉末を36〜65質量%、石膏を5〜10質量%、消石灰を2〜15質量%含むようにする。さらに、粗骨材と、細骨材と、高性能減水剤と、水/水硬性組成物の質量比が25%以下となる混練水とを混練し、圧縮強度60N/mm2以上の高強度コンクリートとする。 (もっと読む)


【課題】低水比でコンクリート中の単位粉体量が上昇した場合においても、コンクリート内部の過度の温度上昇を低減し、強度発現性を良好なものとすることができると共に、特定範囲の低ブリージング率を有することにより、コンクリート表面のこて仕上げ性も良好なコンクリートが得られるセメント組成物を提供すること。
【解決手段】ポルトランドセメント18〜67質量%、高炉スラグ粉13〜66質量%、無水石膏1〜5質量%、フライアッシュ及び/又は石灰石粉末5〜40質量%からなるセメント組成物であって、前記高炉スラグ粉の粉末度は、ブレーン値2500〜3500cm2 /gであり、かつ32μm篩残分25〜50%、90μm篩残分1〜10%、300μm篩残分0.1%以下であるセメント組成物とした。 (もっと読む)


【課題】現場養生のモルタル硬化体の圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上で、曲げ強度/圧縮強度比が1/9以上とする、吹付け工法を提供する。
【解決手段】特定の配合割合のセメント、シリカフューム、石炭ガス化フライアッシュおよび石膏からなる結合材と、前記結合材100質量部に対して細骨材50〜200質量部と、前記結合材と細骨材と水からなるモルタル1mに対して0.5〜3容量%の長さ5〜30mmの繊維類と、水とを練り混ぜて得られる超高強度繊維補強モルタルをポンプ圧送し、圧縮空気を用いて吹き付けて得られるモルタル硬化体の圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上で、曲げ強度/圧縮強度比が1/9以上である吹付け工法、及び超高強度繊維補強モルタル硬化体、である。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法において、フライアッシュを添加しても、真空押出し成型の際に、ひび割れや割れが発生することなく、十分な強度と保水性とを満足し得る保水性ブロックを得る。
【解決手段】採石廃土等の粘土系材料、セメントを主とする固化材系材料、クリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料、及びフライアッシュからなり、前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量を全重量に対して30〜39重量%とするとともに、前記フライアッシュを前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量に対して50重量%以下の割合で配合し、前記固化材系材料を全重量に対して15〜38重量%、前記骨材系材料を全重量に対して32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】結合材としてPFBC灰とセメントとを含む材料からなるコンクリート二次製品は、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、養生工程S50、及び脱型工程S60を実施することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることができるとともに、製造過程において即時に脱型することが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】コンクリート二次製品の製造方法は、結合材としてPFBC灰とセメントとを含み、結合材に占めるセメントの含有率が20〜40質量%であるコンクリートを材料として、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、脱型工程S50、及び養生工程S60を実施する。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを原料の一部として用い、藻場造成、緑化、水質浄化等の用途のブロックとして適用した場合に、必要な強度を保持しつつ、必要な空隙を有する硬化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】JIS A
1102「骨材のふるい分け試験方法」において、1.2mmのふるいに留まる粗粒の製鋼スラグを主とする製鋼スラグと、水硬性を発揮し、粒径0.1mm以下の粉体からなり、フライアッシュと、高炉スラグ微粉末とを含む結合材とを、水を用いて練混ぜた後、養生して水和反応により硬化体とするに際し、結合材と水とからなるペーストの体積aと粗粒の製鋼スラグの体積bとの比率a/bを0.08以上とし、結合材の単位量を70kg/m以上380kg/m以下として、得られた硬化体の連続した空隙率を5〜40%とする。 (もっと読む)


【課題】微生物菌及びセメント系固化剤を用いてヘドロを消臭固化する方法を提供するとともに、該方法によって製造された固形物の有効利用を目的とする。
【解決手段】ヘドロの消臭固化方法は、ヘドロを採取して脱水するステップ(ステップS1)と、脱水されたヘドロに、少なくともセメント系固化材と、バチルス菌と、製紙焼却灰及び/又は石炭灰と、を加えて混練するステップ(ステップS2)と、混練物を養生するステップ(ステップS3)と、を含む。製紙焼却灰及び/又は石炭灰には、混練ステップの前に、予めバチルス菌が添加され、乾燥処理が施されていてもよい。使用するバチルス菌にはバチルスシンプレックスが好ましい。また、この消臭固化方法によって製造された固形物は水質浄化効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】新しく打設されるコンクリートの確実性のある恒久的不透水化、長寿命化を企図する混和型の高性能セメント結晶生成・増殖促進剤とその利用方法を提供する。
【解決手段】複数のカルボキシル基をもつ有機酸のカルシウム塩、その塩またはそれと同等あるいは近似する化学的性質を有する酸やその塩などを、粒状、球状、小板状あるいはそれらと類似する形状を持つものとし、前記物質の特性に応じたタイミングで該物質を一時放出あるいは緩徐放出可能としてセメント結晶増殖作用を発揮可能として生コンクリートに混和し、必要なタイミングで核物質の機能を一時的にないしは緩徐的に働かせて、コンクリートの初期硬化以降の効果的時期、必要な部位に必要なセメント結晶を生成・増殖してコンクリートの不透水化、高耐久性化を行う。 (もっと読む)


【課題】水/結合材比の低いコンクリート組成物に適用した場合でも、短時間で、均一なスラリー状のコンクリート組成物を調製しうるコンクリート組成物の製造方法、それにより得られた高圧縮強度のコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】水/結合材比が0.2以下のコンクリート組成物の製造方法であって、コンクリート組成物に含まれるセメントを含む結合材の総量を100質量部としたときに、結合材の50質量部から90質量部と水とを練り混ぜてスラリーを調整する第1の練り混ぜ工程と、該スラリーに対し、結合材の残量を添加して練り混ぜる第2の練り混ぜ工程とを有するコンクリート組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、a)スラグサンド、b)1種以上のポゾラン、c)1種以上の充填剤、d)エチレン性不飽和モノマーをベースとする1種以上の重合体、及び水をベースとする耐酸性の水硬性材料である。 (もっと読む)


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