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Fターム[4G112PA27]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 廃棄物、屑 (1,291) | 燃焼残留物 (403) | 煙道ダスト (289)

Fターム[4G112PA27]に分類される特許

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【課題】
産業廃棄物、一般廃棄物や建設発生土等を原料としたものであっても、流動性に優れ、適正の凝結時間と可使時間が得られ、かつ長期強度発現性が良好なモルタルやコンクリートを製造することができる水硬性組成物で、高CAながらCA量が9質量%程度の普通ポルトランドセメントを使用した場合と同程度のハンドリング性を実現することを課題としたものである。
【解決手段】
セメントクリンカー粉砕物と石膏を含有するセメント組成物であって、
前記セメントクリンカーの3CaO・Al(CA)量が10〜17質量%、3CaO・SiO(CS)量が45〜65質量%であり、かつ、CuOの含有量が0.1〜1.2質量%であることを特徴とするセメント組成物、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を達成することが可能な住宅基礎用構造体の施工方法及びその施工方法によって得られる住宅基礎用構造体を提供すること。
【解決手段】 住宅基礎用構造体を形成するための型枠13を設ける工程と、型枠13内に鉄筋14を配置する工程と、型枠13内に下地コンクリート部16を形成する工程と、下地コンクリート部16の上面に、高流動モルタル組成物及び水を含む高流動モルタルスラリー17を流し込み、同上面にモルタル硬化体18を形成する工程と、を備え、高流動モルタル組成物は、ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、住宅基礎用構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】
フライアッシュなどの非晶質アルミノシリケート粉体と高濃度のアルカリ溶液の反応によって得られる固化体であるジオポリマーを再固化したジオポリマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
一度固化したジオポリマー含む固形物を粉砕した粉砕物を再固化することによりジオポリマー組成物を得る。その製造方法は、ジオポリマーを含む固形物を粉砕する工程と、前記粉砕物を同時に加熱及び加圧することにより前記粉砕物を固化する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化組成物にセメントを使用すると、製造時に排出するCO2が多い。そこで上述の問題を解決したセメントを用いない硬化組成物を提供することにある。
【解決手段】セメントを全く使用しない結合材として、高炉スラグ微粉末、消石灰、必要に応じてフライアッシュやシリカヒュームを用い、この結合材に、ポリカルボン酸系などの高性能AE減水剤を必要に応じてカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、アルカリ金属イオンなどの複数の無機化合物を主成分とした水溶性の混和剤及び清水を配合したことを特徴とするセメントを用いない硬化組成物。 (もっと読む)


【課題】有害物質が溶出する可能性があり、且つ取り扱いが困難な浚渫土砂及び石炭焼却灰を有効利用するために、有害物質の溶出量が低減され、且つ地盤材料として十分な強度を発揮する前記浚渫土砂及び石炭焼却灰を含む地盤材料組成物を提供する。
【解決手段】浚渫土砂及び石炭焼却灰に対して、焼成ドロマイト、焼成ドロマイト水和物の中から選ばれた1種又は2種及び石膏を添加し、混合攪拌した後、2〜7日間大気中で養生することによって得られる地盤材料組成物であって、環境省告示第18号で定められる土壌溶出量調査に係る測定方法によって測定した地盤材料組成物に含まれる下記有害物質の溶出量が検液1Lにつき下記の範囲にあり、且つコーン指数200kN/m以上の強度を発揮することを特徴とする地盤材料組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間の混合で得ても左官施工に適した軟度を有し、コテで容易に伸ばすことができ、ダレが少なく、メタルラスに対する接着性が改善され、施工後の耐久性に優れた建築下地用セメントモルタルの提供。
【解決手段】下記成分(A)〜(F)を含有し、アクリル繊維及びガラス繊維の含有量が、成分(B)100質量部に対し、アクリル繊維は0.06質量部以上、ガラス繊維は0.02質量部以上である建築下地用セメントモルタル。
(A)繊維長4〜27mmのアクリル繊維及びガラス繊維を含み、アクリル繊維及びガラス繊維の合計含有量が、成分(B)100質量部に対し、0.08〜0.3質量部である繊維
(B)セメント
(C)膨張材
(D)無機質微粉
(E)細骨材、及び
(F)保水剤 (もっと読む)


【課題】セメント等の水硬性結合剤の配合割合を普通コンクリートと同等に抑えつつ製造可能な中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】中流動コンクリートは、水と水硬性結合剤とを混合してなり、300リットル/m以上330リットル/m以下のペーストと、280リットル/m以上360リットル/m以下の粗骨材と、増粘剤を有する高性能AE減水剤と、を混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】新設の下水道構造物の建設工事及び既設下水道構造物の表面部の被覆補修工事の両工事に適応可能な耐酸性セメント組成物、及び耐酸性モルタル又はコンクリートを提供することである。
【解決手段】セメント40超〜50質量%と、初期強度を発現する混和材10〜30質量%と、中長期強度を発現する混和材20〜50質量%とからなり、前記セメントと前記初期強度発現性を有する混和材と前記中長期強度発現性を有する混和材とで100質量%、又は前記セメントと、前記初期及び中長期で強度を発現する混和材と、添加した混和剤とで100質量%となる耐酸性セメント組成物を造ること、及び前記組成物に対する水結合材比を50〜60質量%とした耐酸性モルタル又はコンクリートを造ることによって課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】表面の意匠性と、曲げ強度と、長期耐久性に優れる木質セメント板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、珪酸含有物質と、木質繊維とからなる母層の上に、セメントと、珪酸含有物質と、木質繊維と、木粉とからなる表層が積層した成型物であり、該母層と該表層には、セメントと珪酸含有物が3:7〜7:3の質量比で含有されており、該表層の木粉は、0.3〜1.5mmで、カルシウムにより被覆されている、表面に凹凸模様を有する木質セメント板。及び、水に、セメントと、珪酸含有物質と、木質繊維から母層マットを製造する工程と、0.3〜1.5mmの木粉をカルシウムで被覆する工程と、得られた木粉と、セメントと、珪酸含有物と、木質繊維を混合して表層用原料混合物を製造する工程と、得られた表層用原料混合物を母層マットに散布し、成型、養生する工程とからなる木質セメント板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面の意匠性と、曲げ強度と、長期耐久性に優れる木質セメント板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、珪酸含有物と、木質繊維と、木粉とからなる成型物であり、該セメントと該珪酸含有物は3:7〜7:3の質量比で含有されており、該木粉は0.3〜1.5mmで、カルシウムにより被覆されており、該木質繊維と該木粉とをあわせた含有量は、該木質セメント板の全固形分に対して9質量%以下である、表面に凹凸模様を有する木質セメント板。及び、0.3〜1.5mmの木粉を、セメント組成物、又はカルシウム含有物、又はスラリーを脱水した水と混合させ、特定の固形分濃度とした水中で攪拌させることによりカルシウムで被覆する工程と、得られた木粉と、セメントと、珪酸含有物と、木質繊維を混合してスラリーを製造する工程と、得られたスラリーを枠に流し込み、脱水、成型、養生する工程とからなる木質セメント板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができると共に、圧縮強度が十分に高く且つ密度が十分に低いケイ酸カルシウム水和物系建材を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム水和物系材料を成形し、オートクレーブ処理してなるケイ酸カルシウム水和物系建材において、前記ケイ酸カルシウム水和物系材料は、石灰質材料と、密度が0.6g/cm以上0.9g/cm以下のフライアッシュバルーンを含有するケイ酸質材料と、増粘剤とを含有しており、前記フライアッシュバルーンの含有量は、前記石灰質材料および前記ケイ酸質材料の合計量に対して、38質量%以上65質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】従来のセメント系グラウト材と比較して、同等以上の流動性を有し、材料分離現象が防止でき、且つ補修後の断面の温度応力や乾燥収縮によるひび割れを抑制又は防止できるグラウト材を提供する。
【解決手段】セメント、ブレーン方法で測定した比表面積(粉末度)が5000cm2/g以上の分級フライアッシュ及びカルシウムサルフォアルミネート系膨脹材を含むセメント系無機粉体100重量部に対し、乾燥収縮低減剤1〜5重量部、細骨材120〜200重量部を添加してなることを特徴とするグラウト材組成物及びそれを用いてなるグラウト材。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに含有させてもスランプロスが小さい吹付け用コンクリートを製造できる、吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)ポルトランドセメント類100質量部に対して、Alが50〜60質量%、CaOが33〜40質量%、Feが2.0質量%以下、ブレーン比表面積が4000cm/g以上のアルミナセメントが2〜20質量部、前記アルミナセメント100質量部に対してポリマーエマルジョンが固形分で0.5〜20質量部を含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウムを含有する液状急結剤とからなる吹付け材料であり、さらに、セメントコンクリートが、フライアッシュを含有する前記吹付け材料であり、ポリマーエマルジョンが、アクリル酸エステル系エマルジョンである前記吹付け材料であり、前記吹付け材料を用いた吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】COの排出量の低減と強度発現と品質確保との両立を図ることのできるセメント組成物の製造に適した混合材の製造方法等を提供する。
【解決手段】5〜30重量部のセメントと、0〜20重量部のシリカフュームと、0〜50重量部のフライアッシュと、42〜75重量部の高炉スラグと、を混合して100重量部の混合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】従来のコンクリート部材に含まれる量よりも少ないセメント量で、従来品と同様の強度及び発色性を有するコンクリート部材を提供する。
【解決手段】ガーデニングブロックは、結合材(B)と、細骨材(S)と、粗骨材(WC)と、水(W)と、顔料(G)とを含むコンクリートを型枠内に投入することにより製作される。結合材(B)は、セメント(C)と、フライアッシュ(PFBC)と、高炉スラグ微粉末(BF)とから構成される。本実施形態では、セメント(C)、フライアッシュ(PFBC)及び高炉スラグ微粉末(BF)をそれぞれ40質量%、30質量%及び30質量%含むように配合した。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系の有機系材料やアルミナセメント等の特殊な材料を使用せず、環境負荷の低減効果が高く、汎用性の高い一般に流通している材料と、加圧流動床複合発電方式の火力発電所の副産物であるPFBC灰との組み合わせにより、耐酸性、施工性に優れ、かつ低コストの補修材およびそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】PFBC灰100質量部に対して、高炉セメントB種95〜105質量部、フライアッシュ36〜53質量部、細骨材396〜540質量部を混合した耐酸性補修材。また、この耐酸性補修材100質量部に、所要の施工性が得られる範囲で混和剤を適量加えた水10〜12質量部で混練し、補修箇所に施工することを特徴とする耐酸性補修材を用いた補修方法。 (もっと読む)


【課題】 露天床自体の適正な強度実現を図りながら、遮熱効果が期待できる露天床の提供。
【解決手段】 合成樹脂製の座板と該座板の上面で成形硬化され同上面に層着された表面材とを有し、座板の下面に該座板を支持する多数の支持脚を突設して、床下地面に該支持脚を介して上記座板と同床下地面間に連続した空隙を画成して敷設される露天床において、上記表面材はセメントと骨材とを混練したセメント混練材から成り、該セメント混練材に中空球状のフライアッシュを配合することにより、露天床自体の強度を図りながら、表面材の遮熱効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】スラグ原料の水和固化体からなる人工石材を高い生産性で製造する。
【解決手段】製鋼スラグおよび高炉スラグ微粉末を主体とする原料と水の混練物Aをヤードに打設して水和硬化させ、その水和固化体を粗破砕して人工石材を製造する方法において、ヤードに複数条の平行な畝を設け、該畝間の溝に混練物Aを打設し、該混練物(A)の打設体が硬化した後、その打設体の長手方向で適宜間隔をおいた位置を重機により幅方向で破砕し、塊状石材とする。畝間に細長い水和固化体が形成されるので、粗破砕工程では水和固化体を幅方向で2面破砕するだけで塊状石材が得られ、粗破砕作業を極めて効率的に行えることなどにより、スラグ原料の水和固化体からなる人工石材を高い生産性で製造できる。 (もっと読む)


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