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【課題】樹皮又はその成型体を有効利用した、揮発性有機化合物を効果的に吸着する揮発性有機化合物吸着材とその製造方法、並びに樹皮又はその成型体の利用方法を提供する。
【解決手段】樹皮又はその成型体を炭化及び賦活処理した炭化材料からなることとする。 (もっと読む)


【課題】高結晶性で、かつ内部に空孔を有する特異的な構造の黒鉛質粒子、これを用いた、高密度で充放電後の膨張が小さく、体積あたりの放電容量が大きいリチウムイオン二次電池用負極、大容量で、繰り返し充放電後もサイクル特性に劣化を生じないリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】メソフェーズ小球体の黒鉛化物である黒鉛質粒子であって、JIS R72
22−1997(6.真比重の測定)に準拠して、前記黒鉛質粒子そのままで測定される密度が2.210〜2.240g/cmであり、その粉砕物について測定される密度が2.245〜2.265g/cmである黒鉛質粒子。 (もっと読む)


【課題】幅広い細孔径分布を有する活性炭の所定領域に添着物を的確に添着することで、良好な蒸発燃料の吸脱着が行われる細孔直径領域の細孔が多い細孔径分布とし、蒸発燃料の吸脱着特性に優れる吸着材とその製造方法を提供する。
【解決手段】メソ孔20及びマクロ孔30を有する活性炭1の細孔内に添着物としてシリカゲル50が添着された複合活性炭2からなる吸着材であって、シリカゲル50がメソ孔20及びマクロ孔30内に添着されていることで狭小化され、1〜10nmの範囲の細孔径分布が高められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極材料、電極触媒、センサー、吸着材料等として有用な、メソ細孔が膜面に対して垂直な方向に開口した規則的メソ多孔体構造を有する、新規な自立メソ多孔体カーボン薄膜を提供する。
【解決手段】下記工程を組み合わせることにより得られ、メソ細孔が膜面に対して垂直な方向に開口した規則的メソ多孔体構造を有する自立メソポーラスカーボン薄膜。
(i)界面活性剤と、熱硬化性樹脂前駆体とその架橋剤からなるカーボン前駆体との混合物を基板上に塗布しその薄膜を形成する工程
(ii)該薄膜を、20〜25 ℃、大気圧条件下で、乾燥する工程
(iii)乾燥した薄膜を加熱してカーボン前駆体をポリマー化する工程
(iv)ポリマー化された薄膜を焼成炭化する工程
(v)焼成炭化されたカーボン薄膜を基板から剥離する工程
(vi)剥離した自立カーボン薄膜を更に焼成炭化する工程 (もっと読む)


本発明はカーボンブラックの表面積を増加するため、及びメソポーラスカーボンブラックを生成するための方法を対象とする。その方法は、第1BET窒素表面積よりも大きい第2BET窒素表面積を有するカーボンブラック生成物を生成するのに効果的な条件下で、流動床にて第1BET窒素表面積を有するカーボンブラック出発材料と酸化剤とを接触させる工程を含む。本発明はまた、本方法によって生成されたカーボンブラック生成物を対象とする。
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【課題】カーボン膜形成用有機材料を焼成する際の昇温速度を速めて効率よくカーボン膜を形成し、該カーボン膜を備える分離用膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明の分離用膜エレメント(1A)の製造方法は、マイクロ波により加熱可能な多孔質基材(1)を用意すること、その多孔質基材上にカーボン膜形成用有機材料を付与してカーボン膜前駆体層を形成すること、そのカーボン膜前駆体層が形成された多孔質基材を不活性ガス雰囲気中に配置し、マイクロ波を照射して該多孔質基材を加熱すること、および、マイクロ波照射に伴う加熱によってカーボン膜前駆体層を焼成してカーボン膜を形成すること、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、孤立カーボンナノチューブのエアロゲルを調製する方法およびその応用、特に複合エアロゲルおよび電気化学的化合物の製造に関する。本発明の方法は、不活性雰囲気中で実施される、(a)アルカリ金属を使用してカーボンナノチューブを還元し、カーボンナノチューブの高分子電解質塩を得る工程と、(b)カーボンナノチューブの前記高分子電解質塩を非プロトン性極性溶媒に曝露して、孤立還元カーボンナノチューブの溶液を得る工程と、(c)孤立ナノチューブの前記溶液を凍結する工程と、(d)溶媒を昇華する工程とからなることを特徴とする。本発明は、特に、前記方法によって得られた孤立カーボンナノチューブのエアロゲルに関し、また前記エアロゲルの使用にも関する。
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【課題】木質材料等の有機系の処理対象物を原料として用いて、高い比表面積と電気二重層キャパシタに適した細孔構造を有する活性炭、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料を主成分とした処理対象物に対して炭化処理、賦活化処理を過熱水蒸気雰囲気中において連続して行うことで製造され、全比表面積が600m/g以上を有するとともに、外比表面積が全比表面積の20%以上75%以下を占める細孔分布構造を有する活性炭である。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の全細孔容積に対するメソ孔が占める細孔容積の割合の大きい炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式(1)中、Rはアルキル基を表し、該アルキル基は、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、メルカプト基、スルホ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基又はアシルオキシ基が結合していてもよい。nは0〜4の整数を表し、mは0〜4の整数を表し、n+mは0〜4の整数である。)
で表される化合物にアルデヒド化合物を反応させてフェノール樹脂を得る第1工程、
第1工程で得られたフェノール樹脂を、酸化性ガス雰囲気下、600℃〜1000℃で加熱して焼成品を得る第2工程
を含むことを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量および孔径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 メソポーラスカーボンを製造する方法は、高温マイクロ波法によって製造され、かつ、空間群がIa3dであるメソポーラスシリカと、スクロースと、水とを混合する工程と、混合する工程によって得られた混合物を加熱して、高分子化する工程と、高分子化する工程によって得られた高分子を加熱して、炭化する工程と、炭化する工程によって得られた炭化物から残留するメソポーラスシリカを除去する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボン材料としてフルフリルアルコールを用い、大きな比表面積および比孔容量を有するメソポーラスカーボンを提供すること。
【解決手段】 本発明によるメソポーラスカーボンは、空間群が立方晶Ia3d対称禁制であり、比表面積が18×10/g以上24×10/g以下であり、比孔容量が1.6cm/g以上2.0cm/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵含量が増加し、燃料電池、二次電池およびスーパーキャパシティのような電気化学素子の電極材料用活物質の水素貯蔵材料として有用に利用することができる水素貯蔵用遷移金属を電気めっきした多孔性炭素ナノファイバー複合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属を電気めっきした多孔性炭素ナノファイバー複合体の製造方法において、
遷移金属板からなる陽極、および比表面積が500〜3000m/gであり、気孔体積が0.1〜2.0cc/gであり、直径が10〜500nmである多孔性炭素ナノファイバーが電導性支持体に固定されてなる陰極にて構成され、電解めっき槽内に装着した前記陽極と陰極間に0.01〜5.0A/mの電流密度で15〜300秒間電流を印加することを特徴とする水素貯蔵用遷移金属を電気めっきした多孔性炭素ナノファイバー複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メソ孔割合大の炭素材料製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を不活性ガス雰囲気下、800℃〜3000℃で加熱する。


(式中、Rは水素原子又は炭化水素基、R’は水素原子又はメチル基を表す。nは3〜7の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】テルペン類などによる芳香性を維持しつつ、分子径が小さくシックハウス症候群や悪臭等の原因となるようなトルエンなどの揮発性有機物を選択的に吸着、除去することができる活性炭を提供する。
【解決手段】スリット幅L1が0.8nm以下のスリット形状の開口11aを有するスリット状ミクロ細孔11を備えた活性炭であって、該スリット幅L1の分布が、窒素吸着によるt−プロット法による測定で実質的に0.4nm〜0.6nmのみにピークを有し、全細孔の比表面積が、炭素化物の質量に対して400m2/g以上であり、スリット状ミクロ細孔の比表面積の割合が、全細孔の比表面積に対して85%以上である活性炭。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する細孔径又は比表面積を増大させた例えば活性炭素繊維等の炭素質材料の表面改質方法及びそれにより得られた炭素質材料又は活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素質材料の表面改質方法は、前記炭素質材料を250〜1100℃の範囲において熱処理を施し、酸素官能基量を増大させ、その後800〜1200℃の範囲において高温での焼成処理により、表面の細孔径の増大を図ると共に、比表面積の増大をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法と比較して簡単な手法によって高比表面積、高機能の多孔質炭素材料を得ることが可能な新規な方法を提供する。
【解決手段】金属原子、金属イオン又は金属クラスターが架橋性配位子によって連結されてなる多孔質構造の金属配位高分子化合物を鋳型として用い、該多孔質金属配位高分子化合物の表面および空孔内部に、加熱により重合する有機化合物を導入した後、加熱して該有機化合物を重合及び炭化させることを特徴とする多孔質炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾過構造体に関する。
【解決手段】本発明の濾過構造体は、カーボンナノチューブフィルムを含む。該カーボンナノチューブフィルムは複数の線状カーボンナノチューブを含み、該複数の線状カーボンナノチューブは互いに絡み合って複数の微孔構造が形成され、単一の前記微孔構造の孔径は10ナノメートル以下である。従って、該カーボンナノチューブフィルムは良い靭性を有し、該濾過構造体が優れた濾過効果を有する。 (もっと読む)


【課題】サイクル性に優れたナトリウムイオン二次電池およびそれに用いるナトリウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[一般式(1)中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、R’は水素原子又はメチル基を表し、nは3、5又は7を表す。]で表される環状化合物を炭化及び賦活させてなる炭素材料を、ナトリウムイオン二次電池用負極活物質材料とする。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れバイモーダル細孔構造を有する活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
(もっと読む)


【課題】無灰炭を原料として、気孔率が60%以下、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。また、緻密で、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができると共に、所定の形状を維持した状態で炭素材料を得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】無灰炭を製造する無灰炭製造工程(S1)と、無灰炭と有機溶剤とを混合して無灰炭から有機溶剤に可溶な可溶成分を抽出した後、可溶成分を含む液部と、有機溶剤に不溶な成分を含む非液部とに分離して、非液部を炭素化原料とする炭素化原料製造工程(S2)と、炭素化原料を塊状に成形する成形工程(S3)と、炭素化原料を不活性雰囲気で熱処理して炭素化させる炭素化工程(S4)と、を含み、製造される炭素化原料の割合を所定に規定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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