説明

Fターム[4G146AC04]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 形状、構造に関するもの (3,308) | 細孔に関する(細孔径、細孔容積等) (516)

Fターム[4G146AC04]の下位に属するFターム

Fターム[4G146AC04]に分類される特許

81 - 100 / 337


【課題】本発明は、表面増強ラマン散乱基板及びそれを採用したラマンスペクトル測定システムに関する。
【解決手段】本発明の表面増強ラマン散乱基板は、複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ構造体及び前記カーボンナノチューブ構造体に被覆された金属層を含む。前記カーボンナノチューブ構造体において、隣接したカーボンナノチューブは、分子間力で接続されている。前記金属層は、ナノサイズの間隔をおいて配列された複数の金属粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素多孔体の製造方法は、カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物とアルカリ土類金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得たのち、焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で前記焼成物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体の前駆体を生成し、前駆体とアルカリ金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で熱処理することにより熱処理物を得たのち、更に、熱処理物中のアルカリ金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で熱処理物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体を得る。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活剤を用いた賦活処理において、アルカリ賦活剤の使用量を増加させることなく、また、得られる活性炭の比表面積を過剰に高めることなく、細孔径を大径化できる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料とアルカリ賦活剤との混合物を炉に収容し、炉内を加熱してアルカリ賦活する賦活工程;賦活工程後、炉内に水を供給する水和工程;水を供給した後、炉内を加熱する加熱工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する多孔質炭素材料を提供する。また、本発明の多孔質炭素材料に基づき、吸着剤、充填剤、マスク、吸着シート及び担持体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素の製造方法、及び、電子デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】水を溶媒として塩基性触媒の存在下でフェノール類合物とアルデヒド類合物を重合させて水和したポリマーゲルを生成させる工程と、水和したポリマーゲルを、急速凍結又は緩慢凍結させる工程と、凍結された水和したポリマーゲルを凍結乾燥させる工程と、凍結乾燥された水和したポリマーゲルを焼成して炭化ゲルを生成させる工程を有し、水和したポリマーゲルが最大氷結晶生成帯を通過する時間によって細孔径の大きさが制御され、1μm以上、1000μm以下の細孔径を有する多孔質炭素を生成させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中の重質成分であるプロパンとブタンに起因して熱量が変動している燃料ガスの熱量上昇に係る問題を解決する。
【解決手段】燃料ガス中の重質炭化水素であるプロパン及びブタンを吸着することで燃料ガスの熱量変動を抑制するための活性炭であって、前記活性炭が2nm以上4.1nm以下の細孔を持つ活性炭であることを特徴とする燃料ガスの熱量変動抑制用活性炭、当該熱量変動抑制用活性炭を利用する燃料ガスの熱量変動抑制方法及び当該熱量変動抑制用活性炭を利用した熱量変動抑制システム。 (もっと読む)


【課題】吸着量と吸着物質の移動速度とをバランスよく両立させた活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭は、BET比表面積が1000m2/g以上3000m2/g以下であり、細孔径1.0nm以上2.0nm以下の細孔のBET比表面積中の面積比率が40%以上、かつ、細孔径2.0nm超50.0nm未満の細孔の全細孔容積中の容積比率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹林の包含する環境保全上の課題を解決するばかりでなく、竹由来の活性炭とバイオマス廃棄物として食品加工工場から廃棄されているカニ殻由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種以上のバイオマス廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させて複合活性炭を得る。原料のバイオマス廃棄物としてはカニ殻及び竹を使用し、得られた複合活性炭をメタンガスの貯蔵材として利用する。 (もっと読む)


【課題】切削バイト等に用いるための、高強度で耐熱性に優れ、熱伝導率が低く切削点での温度を高く保ち、難削材の切削において高い切削性能が得られるダイヤモンド多結晶体を提供する。
【解決手段】非ダイヤモンド型炭素原料を超高圧・超高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接変換して得られる95質量%以上がダイヤモンドからなる多結晶体であり、ダイヤモンドの粒子のD95粒径が100nm以下で、かつ平均粒径が50nm以下であり、ダイヤモンド粒子が3次元的に結合して気孔が形成されており、気孔率が1〜30vol%であることを特徴とするダイヤモンド多結晶体。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも以下の成分;(a1)モノヒドロキシ芳香族化合物および/またはポリヒドロキシ芳香族化合物、および(a2)アルデヒド、および(a3)触媒を反応器中に導入し、その際、反応温度Tが75〜200℃であり、かつ、圧力が80〜2400kPaであり、かつ、0.001〜1.000.000sの時間tの間に、これらの成分を触媒の存在下で互いに反応させて組成物を得て、その際、前ゲル生成物が得られ、かつ、(B)少なくとも以下の成分;(b1)結晶またはアモルファスの形のサブミクロンのケイ素粉末を、工程(A)中または工程(A)後に得られた生成物中に導入し、かつ引き続いて、(C)工程(B)後に得られた生成物を、(a3)塩基性触媒の場合には酸から選択された中和剤中に導入するか、あるいは(a3)酸性触媒の場合にはアルカリから選択された中和剤中に導入し、その際、微粒子状の生成物が得られ、かつ、(D)工程(C)中または工程(C)後に得られた生成物を乾燥させ、かつ、引き続いて(E)工程(D)後に得られた生成物を500〜1200℃の温度で炭化する工程を含む、ナノ構造化ケイ素−炭素−複合材料を製造するための方法、その複合材料自体、リチウムイオンセルおよびバッテリのためのアノード材料としてのその使用、ならびにそのリチウムイオンセルおよびバッテリに関する。 (もっと読む)


【課題】金属粒子が酸化するのを抑制すると共に、金属粒子を十分に分散させることにより、金属粒子の添加効果を長期間に亘って維持することができる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂ワニス1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2と、金属塩としての塩化白金酸6とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理を行って、塩化白金酸を白金に還元し、且つ、ポリアミック酸樹脂を熱分解させることにより、白金粒子7を含む炭素3を作製するステップと、得られた炭素3を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを完全に溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本出願は、一般に、高い比表面積と高い多孔率とを有する超高純度の合成炭素材料、超高純度のポリマーゲルおよびそれらを含有するデバイスに関する。開示された超高純度の合成炭素材料は、様々なデバイス、例えば電気二重層キャパシタデバイスおよび電池において使用できる。超高純度の合成炭素材料および超高純度のポリマーゲルを調製する方法も開示する。
(もっと読む)


【課題】金属級シリコンから高純度シリコン結晶を得る製造工程において、粗製液体ポリクロロシランからリン不純物又はホウ素不純物を除去する方法及び装置、並びに除去剤を提供する。
【解決手段】除去方法は、平均粒径が0.3〜1.00mmであり、水銀圧入法による細孔直径50〜22500nmの細孔容積が0.10mL/g以下であり、細孔直径50nm以上での細孔容積のピークが細孔直径100〜400nmに存在し、BET法による比表面積が1300m/g以上であり、充てん密度が0.55g/mL以上であり、強熱残分が0.5質量%以下であり、水中振とう試験によるダスト発生率が600ppm(質量/質量)以下であり、硬さが99.5%以上である活性炭と、液体ポリクロロシランとを接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高比表面積化を達成し、かつ、細孔径を制御することができる多孔質炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料の製造方法は、炭素原料をガス賦活することにより多孔質炭素材料を製造する方法であって、前記ガス賦活処理中に、一時的に炉内の賦活ガスを不活性ガスで置換する操作を挟むことを特徴とする。具体的には、炉に炭素原料を収容し、炉を加熱する昇温工程、加熱された炉に、賦活ガスを供給する第1賦活工程、第1賦活工程後、炉を加熱したまま賦活ガスを不活性ガスに置換する置換工程、及び前記置換工程後、再び炉に賦活ガスを供給する第2賦活工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、メソ多孔性炭素材料の製造方法に関する。該方法は、前駆体組成物に硬化ステップに続いて炭化ステップを施す段階を含み、前駆体組成物が(i)ブロックコポリマーを含むテンプレート成分、(ii)フェノール化合物または材料、(iii)架橋性アルデヒド成分、及び(iv)−2以下のpKaを有する少なくとも0.5M濃度の強酸を含み、炭化ステップが、前駆体組成物がメソ多孔性炭素材料へと変換されるのに十分な時間、前駆体組成物を炭化温度で加熱するステップを含む。本発明はまた、好ましくは前述の方法によって製造され、向上した熱安定性を有するメソ多孔性炭素材料に関する。
(もっと読む)


【課題】中心細孔径が2nmを超える球状メソポーラスカーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノロッドから構成され、その間隔が2nm超である球状メソポーラスカーボン。球状メソポーラスシリカの骨格を形成するシリカ原料に、含窒素官能基を備えた含窒素化合物を99:1〜20(モル比)で混合し、界面活性剤共存下でこれらを共重合させ、球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に界面活性剤が充填された前駆体粒子を得る前駆体粒子製造工程と、中心細孔径が4nm以上となるようにメソ細孔を拡径する拡径工程と、メソ細孔内の有機物を除去する有機物除去工程と、メソ細孔内に炭素源を導入し、炭化させる炭化工程と、メソ細孔内に炭素が充填された球状メソポーラスシリカからシリカを溶解除去するシリカ除去工程とを備えた球状メソポーラスカーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置に使用した場合にイオンのインターカレーションの量を増大させ、蓄電装置の高容量化を実現することができる炭素質材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素質材料は、層状構造を有する炭素質材料であって、(002)面に非晶質部が複数個分散しており、非晶質部の平均面積が1.5nm以上である、ことを特徴としている。または、本発明の炭素質材料は、層状構造を有する炭素質材料であって、(002)面に非晶質部が複数個分散しており、(002)面内における非晶質部の総面積の、(002)面内における非晶質部及び結晶質部の面積の合計に対する割合が、30%以上である、ことを特徴としている。このような炭素質材料の構造により、例えばこの炭素質材料を蓄電装置に使用した場合に、インターカレーション量を増大させることができ、容量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗値が小さく、単位体積当りの静電容量の大きい電気二重層キャパシタ電極用炭素材の製造方法を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素材料を原料とし、3種以上のアルカリ金属化合物を用いて賦活処理することにより、BET比表面積が1500〜3000m/g、かつMP法による細孔径分布における最大値を与える細孔直径の範囲が1〜2nmの活性炭を製造することを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用炭素材の製造方法。 (もっと読む)


人工関節において用いるための多結晶質ダイヤモンド成形体は、特に成形体の内側層において、スズを含む溶媒金属配合物を用い、且つ溶媒金属の細孔径を制御することによって、減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。CoCrMo溶媒金属を用いることによって達成されるレベルに匹敵する焼結能力、部品強度、及び粉砕抵抗を与えるスズを含む溶媒金属配合物が見出された。ダイヤモンド層内の溶媒金属の細孔径を限定することによって、溶媒金属中の微小クラックの発生が最小になるか又は排除され、及び成形体からの重金属イオンの放出によって示される成形体の腐食が大きく減少する。スズを含む溶媒金属配合物及び細孔径の制御の両方を用いる多結晶質ダイヤモンド成形体は、従来技術の多結晶質ダイヤモンド成形体と比較して大きく減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。 (もっと読む)


81 - 100 / 337