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Fターム[4G146AC04]の内容

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【課題】多孔質炭素材料及び機能性材料から成り、高い機能性を備えた多孔質炭素材料複合体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料複合体は、(A)ケイ素(Si)の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下である多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した機能性材料から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】特に非水電解質二次電池用正極活物質として、硫黄を主要成分として活用する事を可能とした複合材料を提供する。
【解決手段】メソポーラス炭素と、該メソポーラス炭素のメソ孔内に配置された硫黄とから構成されるメソポーラス炭素複合材料を含む事を特徴とし、硫黄の含有量は、該メソポーラス炭素複合材料の全重量を基準として、5%以上とする。このメソポーラス炭素複合材は、他の電池系電極、キャパシタ電極等に応用する事も可能である。 (もっと読む)


【課題】活性炭製造装置を大型にせず設備費を抑え、加熱中の最適雰囲気制御が一つの容器内で行え、均質で高性能な活性炭が収率良くできる反応容器を用いた活性炭製造法。
【解決手段】人力で操作可能なサイズのタングステンー炭素合金製の反応容器を用い、その中に炭素材とアルカリ金属化合物との混合物を水酸化ケイ素で覆われたシリカ粒層の上に堆積し、窒素を封入して加熱付加処理を行う。その結果均質で高性能な活性炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】表面に微細で規則的な凹凸パターンが形成された炭素材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材を陽極酸化することにより得られる表面に規則的なホールアレー構造を有する酸化アルミニウム製モールド、または、それを鋳型として作製したネガ型モールドを用いて、該モールドの表面構造を炭素の前駆体となるポリマーに転写し、その後、炭素化処理を施すことにより製造された、表面に微細で規則的な凹凸パターンを有する炭素材、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
低熱膨張特性と高熱伝導特性を有し、かつ異方性が改善されたアルミニウム−黒鉛質複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
黒鉛材の気孔組織内にアルミニウムを主成分とする金属を含浸させた平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体であって、上記黒鉛材が等方性であり、上記平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体の主面の反り量が200mmあたり0〜400μmであることを特徴とするアルミニウム−黒鉛質複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、リチウムイオン電池のアノード材料として最適な材料を提供することであり、またそれを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、リチウムイオン電池のためのアノード材料の製造のために、導電性多孔質シリコン及び/若しくは錫含有材料を製造する方法において、第1の加工段階で、シリコンナノ粒子及び/若しくは錫ナノ粒子及び/若しくはシリコン/錫ナノ粒子を、少なくとも1つのポリマーに基づくマトリクスに導入し、特にそこに分散させること、且つ、第2の加工段階で、前記シリコンナノ粒子及び/若しくは錫ナノ粒子及び/若しくはシリコン/錫ナノ粒子を含むポリマーマトリクスは、炭素まで炭化されることにある。 (もっと読む)


【課題】ナノ材料の有する特性及び機能性を維持したナノ材料含有バルク体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】まず。ナノ材料を分散剤によって液体中に分散させ、ナノ材料分散液を調製する(分散工程)。その後、前記ナノ材料分散液を凍結乾燥し、多孔質バルク体とする(凍結乾燥工程)。こうして得られる本発明の多孔質ナノ材料分散体は、分散剤の多孔質バルク体中に、特性及び機能性を維持した状態でナノ材料が保持させており、安価かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】改良型液体クロマトグラフィ充填材、並びに高温熱処理又は黒鉛化のステップを必要としないそのような材料の製造方法を提供する。また、試料成分の分離の改良を実現するクロマトグラフ分離法を提供する。
【解決手段】炭素質粒子と炭化剤又はバインダーとを含む顆粒状生成物とする。この炭化剤又はバインダーは、好ましくは合成樹脂、ピッチ成分、又はこれらの混合物である。クロマトグラフ分離に用いる充填カラム用充填材料、及びこの材料を用いたクロマトグラフ分離の方法を提供する。更に、様々な異なるタイプの炭素質生成物を実現する方法を提供する。熱処理の前又は後に様々な化学基をその顆粒と結合させて、変性顆粒を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で蓄電装置の性能を効果的に向上させる。
【解決手段】本発明は、メソ細孔およびマクロ細孔を有する多孔性の活性炭からなる電極材用活性炭、およびこの活性炭を電極10,12の材質として用いた蓄電装置1である。上記マクロ細孔の少なくとも一部は、導電性高分子材によって被覆されており、この導電性高分子材によるマクロ細孔の被覆率は、好ましくは約20%以上62%以下、より好ましくは約50%以上60%以下である。 (もっと読む)


本発明は、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルを基礎とする、ミクロ多孔質およびメソ多孔質の炭素キセロゲルならびにその有機先駆物質に関する。炭素キセロゲルの特有の共通のパラメーターは、77Kでの窒素収着を用いる3.5nm〜4.0nmのBJH法(Barrett-Joyner-Halenda)に従ってのメソ細孔粒度分布のピークである。製造法は、一面で僅かな反応体費用、レゾルシンの代わりのフェノールの使用を示し、他面、できるだけ簡単で安価なプロセスを示し;超臨界乾燥または凍結乾燥の代わりの溶剤交換なしの対流乾燥を示す。炭素キセロゲルおよびその有機フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲル先駆物質は、0.20〜1.20g/cm3の密度を有し、このことは、89%までの多孔度に相当し、その上、このキセロゲルは、当該メソ細孔容積を有することができる。その上、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルから現れる炭素キセロゲルは、ミクロ多孔質である。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高くて、マイクロ孔の細孔容積の高い活性炭を確実に製造する方法の提供。
【解決手段】多孔質有機材料または多孔質炭素材料を過熱水蒸気を用いて処理することにより、比表面積が400m2 /g以上の原料活性炭を製造する第1工程と、得られた原料活性炭に、アルカリ金属(Li,Na,K)、アルカリ土類金属(Mg,Ca)および遷移金属(Ti,Fe,Co,Ni,Mo,Pt)から選ばれた少なくとも1種の金属を含浸させて金属含浸原料活性炭を製造する第2工程と、得られた金属含浸原料活性炭を、還元状態において900〜1000℃で加熱処理することにより、その比表面積を増大させる第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない画期的な油吸着体及び油吸着体の保存方法を提供するものである。
【解決手段】油を吸着せしめる油吸着体であって、含水率20%以下の籾殻炭からなる油吸着部材1を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】細孔径と比表面積を独立に制御することができるメソポア活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が2.0nm以上であるメソポア活性炭の製造方法であって、窒素含有材料と縮合多環式化合物とを含有する混合物を、アルカリ賦活する。前記製造方法に用いられる窒素含有材料としては、トリアジン化合物またはトリアジン樹脂が好ましく、より好ましくはメラミンもしくはその誘導体、またはメラミン樹脂である。また、前記製造方法に用いられる縮合多環式化合物含有組成物としては、ピッチが好適である。 (もっと読む)


【課題】高比表面積および大径細孔を有するアルカリ賦活炭を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ賦活炭は、窒素含有材料を、アルカリ賦活して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】粗ガス中の触媒毒の存在下において、アンモニア存在下で窒素酸化物を窒素に変換するための十分な活性を有する活性炭触媒の提供。
【解決手段】炭素骨格中の窒素含有量が0.4重量%より大きく、1nm未満のミクロ孔の細孔容積が0.47cm3/g未満であり、及び1nmを超えるマクロ孔の細孔容積が0.72cm3/g未満であることを特徴とする活性炭触媒。 (もっと読む)


【課題】 直径1nm以下の細孔(以下、サブナノ細孔ともいう。)を有し、特に、水素吸蔵材料として有用な多孔質炭素材を提供する。
【解決手段】 サブナノ細孔の容積が0.2cm/gを超え、且つ、全細孔容積に対するサブナノ細孔容積の割合が85%以上を占める多孔質炭素材である。この多孔質炭素材は、水素と炭素との原子比(H/C)が、0.05〜0.4、バルク密度が0.75〜1.7g/cmであることが好ましい。上記多孔質炭素材料は、粉状、塊状などの形態で水素貯蔵容器に充填し、圧力または温度を変化させることによって水素を吸蔵・放出させることができる。 (もっと読む)


レゾルシノール−ホルムアルデヒド型の有機ゲル、そのゲルから熱分解により誘導された、多孔度が調節された炭素系材料。そのような材料は、特に、電極の製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池負極用炭素粒子、これを用いたリチウムイオン二次電池用負極、及びリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極に用いる炭素粒子において、粒子断面の円形度が0.6〜0.9であり、X線回折測定より求められる黒鉛結晶の層間距離d(002)が3.38Å以下、C軸方向の結晶子サイズLc(002)が500Å以上とし、前記炭素粒子を用いた試料負極において、X線回折で測定される炭素002面(黒鉛層と水平な面)と炭素110面(黒鉛層に垂直な面)のピーク強度比Ih002/Ih110を600以下とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のガス拡散体の材料として用いられたとき、高い排水性を有する、厚さ方向に異なる細孔径を有する複数の層からなる1枚のカーボンペーパーを提供すること。
【解決手段】分散している炭素短繊維を樹脂炭化物で結着した1枚の多孔質炭素シートであって、前記シートが細孔モード径の異なる少なくとも2以上の層からなり、前記細孔モード径が最大である層の細孔モード径をD1、最小である層の細孔モード径をD2としたときに、1.2≦D1/D2≦4であることを特徴とする多孔質炭素シートである。 (もっと読む)


【課題】高結晶性で、かつ内部に空孔を有する特異的な構造の黒鉛質粒子、これを用いた、高密度で充放電後の膨張が小さく、体積あたりの放電容量が大きいリチウムイオン二次電池用負極、大容量で、繰り返し充放電後もサイクル特性に劣化を生じないリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】メソフェーズ小球体の黒鉛化物である黒鉛質粒子であって、JIS R72
22−1997(6.真比重の測定)に準拠して、前記黒鉛質粒子そのままで測定される密度が2.210〜2.240g/cmであり、その粉砕物について測定される密度が2.245〜2.265g/cmである黒鉛質粒子。 (もっと読む)


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