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Fターム[4G146AC04]の内容

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【課題】多孔性炭素及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位高分子を熱処理して炭素−金属酸化物複合体を形成する工程と、炭素−金属酸化物複合体から金属酸化物を除去する工程と、により得られ、平均気孔サイズは10nmないし100nmであり、d002値は3.35ないし3.50の範囲を持つ多孔性炭素。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率的に被吸着物質を吸着し、しかも、流動性や充填性に優れた球状多孔性炭素粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が1〜30μmであり、BET比表面積が200m/g〜2000m/g、平均細孔径が0.5〜2nmの範囲にあり、ミクロ細孔容積が0.05〜0.4ml/gである球状多孔性炭素粒子粉末は、フェノール類、アルデヒド類及び炭素粒子粉末を、塩基性触媒を開始剤として水性媒体中で重合反応させてフェノール樹脂を結合樹脂とする炭素とフェノール樹脂からなる複合体粒子を生成させた後、該複合体粒子を固液分離し、次いで、乾燥した後、不活性雰囲気下500〜1000℃の温度範囲において加熱処理して前記フェノール樹脂を炭化させ、さらに賦活処理を行って得ることができる。 (もっと読む)


【解決課題】吸着性能が高く且つ難燃性が高い吸着剤を提供すること。吸着性能及び脱着性能が高く且つ難燃性が高い吸着剤を提供すること。
【解決手段】活性炭及び該活性炭の外側表面に固定されているシリカゲル粒子からなることを特徴とするシリカゲル活性炭複合体。活性炭及びシリカゲル粒子の混合物に、機械的エネルギーを加えて得られることを特徴とするシリカゲル活性炭複合体。回転部材を備える撹拌型混合造粒装置に、活性炭及びシリカゲル粒子の混合物を投入し、該回転部材の回転数を10〜600回転/分で回転させて、該活性炭及びシリカゲルの混合物を、該回転部材で撹拌することにより得られることを特徴とするシリカゲル活性炭複合体。 (もっと読む)


【課題】 細孔壁で電解液の分解が抑制されるように活性炭を改質する方法と、そのような処理で得られる活性炭と、その活性炭を利用し、出力と容量の低下が長期間にわたって抑制される蓄電装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、活性炭の細孔壁を改質する方法に具現化される。
本処理方法は、細孔壁を含む表面にカルボキシル基が吸着している活性炭をアミン系化合物に接触させる工程(ステップS2)と、アミン系化合物に接触させた活性炭を高粘性の酸に浸漬する工程(ステップS3)と、酸から取り出した活性炭を低粘性の処理液に浸漬する工程(ステップS4)を備えている。 (もっと読む)


微細孔の網状組織及び複数の不連続部を含んで構成される炭素発泡材並びに炭素発泡材の複数の不連続部の少なくともいくつかの上に析出した二次原料を含む複合発泡体。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を用いた活性炭において、特に電気二重層キャパシタ用の活性炭として特性向上、特に静電容量の向上させ、これによって、電子機器の駆動用電源さらには電気自動車の補助電源として使用可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】 フェノール性水酸基とラジカル重合性不飽和基を共に含有する有する変性ノボラック型フェノール樹脂を炭化、賦活することにより得られる活性炭である。
上記の変性ノボラック型フェノール樹脂としては、好ましくはノボラック樹脂にグリシジル(メタ)アクリレートを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂、またはノ
ボラック樹脂にN−メチロールアクリルアミドを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】メソ孔の占有率の高い活性炭を製造する。
【解決手段】構造式でCが6以上の有機酸Mg、例えばクエン酸Mgを原料とし、このクエン酸Mgを、不活性雰囲気下で300℃以上に加熱し、その後、酸洗浄する。有機酸Mgを不活性雰囲気下で300℃以上に加熱すると、有機酸MgのMgが酸化して微細な酸化マグネシウム(MgO)が形成され、CがこのMgOを被覆するようになってMgOの周りに炭素膜が形成される。その後、原料を溶解可能な例えば硫酸、塩酸などの溶液によって洗浄してMgOを溶かし出す。これにより、炭素膜だけが残り、その炭素膜の内側が細孔となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】電極材料に使用され、所望の性能を有することが可能となる、多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】平均の外寸が10から100ナノメートルである炭素材料を賦活して作製される多孔質炭素材料は、窒素吸着法により得られる、0.5から5ナノメートルの細孔径における細孔容積の総和が、全細孔容積の15%以上である。また、0.5から5ナノメートルの細孔径における細孔容積の総和が0.06cm/g以上であることも好適である。このような多孔質炭素材料は、炭素材料に対して重量比で3倍から5倍量のアルカリ剤を混合し、700℃〜900℃にてアルカリ賦活することにより容易に得ることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、多孔質炭素モノリスを製造するための相分離に基づく方法、本発明に従って製造したモノリス、およびこの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、10μmから100nmまで及び100nm未満から3nmまでの第1及び第2のサイズ範囲内において相互接続された細孔と、グラフェン構造体とを有する多孔性伝導カーボン物質、並びにリチウムイオン電池の電極及び例えば燃料電池のメタノールの酸化のための触媒担体等、当該多孔性伝導カーボン物質の使用に関する。カーボン物質は熱処理されて、600℃から1000℃までの範囲の温度において所望の秩序度を有する非黒鉛カーボンに転化する。リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池の電極も特許請求されている。
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【課題】 従来廃棄処理されていた農水産物系廃棄物を利用して活性炭を製造し、資源を有効利用する活性炭の製造方法及び活性炭を提供する。
【解決手段】 農水産物系の有機物質を主成分とする含水率70〜80%の廃棄物に、重量比において1.5〜2.5倍の菌糸体作物の培床を混入して発酵処理し、その発酵処理後の材料を炭化・賦活する。活性炭の形状を立体成形体であるハニカム構造とする。 (もっと読む)


【課題】
ミミズ糞土の有効利用のための汎用性の高い、簡便で利便性の良好な新しい技術手段を提供する。
【解決手段】
ミミズ糞土を炭化した多孔質の炭化物とし、これを吸着剤等とする。 (もっと読む)


ナノ多孔質炭素単独と比較した場合、硬度、耐磨耗性、及び靱性からなる群から選択される特徴について、複合体に強化した性質を与える材料で少なくとも一部が充填される多数の細孔を有する多孔質炭素複合体。多孔質炭素材料は、また塩素ガス用の貯蔵媒体とも、又は例えば、水素燃料電池用の水素貯蔵媒体とも呼ばれる。 (もっと読む)


【解決手段】 ナノ多孔性炭素質膜及びそれに関する装置及び方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 タール分を有効に分離・回収できる紙炭と、温和な条件で紙炭を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の紙炭は、紙類を過熱水蒸気中で炭化した紙炭であって、細孔径10〜10nmの細孔の累積細孔容積が、3000mm/g〜4000mm/gである。 (もっと読む)


【課題】触媒作用を有する活性炭とカーボンナノチューブとをベースにした複合材料とポリマー結合剤とから成る触媒作用を有する組成物。電気化学二重層のエネルギー貯蔵セル(スーパーキャパシター)用の電極の成分材料としての複合材料の使用。得られた電極およびスーパーキャパシター。コレクター上での触媒作用を有する複合材料とカーボンナノチューブをベースにした複合材料の電極の製造方法。
【解決手段】触媒作用を有する複合材料は、金属を予備含浸した活性炭上で400〜1100℃の温度で炭化水素を化学蒸着析出して得られるカーボンナノチューブを有する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油に含まれる硫黄化合物や多環芳香族化合物などを効率的にかつ経済的に吸着除去する吸着剤及びその製造方法を提供する。また、本発明は、かかる吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分、特には硫黄化合物の除去方法、さらに前記吸着剤を装備した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスを減圧下にて300〜900℃で炭化処理することにより、又は減圧下及び/又は不活性雰囲気下に200〜900℃で炭化処理した後にさらに賦活処理することにより、比表面積が200m/g以上、及び平均細孔径が20Å以上である炭化処理物又は賦活処理物を得、該炭化処理物又は賦活処理物から炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤を製造する。本発明はこうして製造された吸着剤、及び該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、更に該吸着剤を用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【解決手段】 触媒により活性化される炭素材料と、それらを調製するための方法について説明されている。活性炭素材料は、メソ細孔用の活性化触媒として金属を含有しているナノ粒子を使って、具体的な用途に合わせて容易に最適化される、制御された多孔率分布を有するように設計される。活性炭素材料は、限定するわけではないが、様々な電気化学装置(例えば、コンデンサ、バッテリー、燃料電池など)、水素貯蔵装置、濾過装置、触媒基質、および同類のものを含め、炭素材料を含有している全ての方式の装置に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタに用いた場合の静電容量を向上させるために、比表面積が大きく、安価に製造できる電気二重層キャパシタ用炭素材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂を含有するフェノール樹脂組成物を熱処理することにより炭素前駆体を得る工程(a)と、炭素前駆体を不活性雰囲気下で、600〜900℃の温度で炭化処理する工程(b)とを有する製造方法によって、BET比表面積が300〜800m2/g、平均細孔径が10〜20nm、平均粒子径が5〜25μmの炭素材を得ることができる。 (もっと読む)


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