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Fターム[4G146AC28]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 吸着・吸蔵特性(特定物質の吸着量等) (156)

Fターム[4G146AC28]に分類される特許

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【課題】 この吸着用木炭の製造方法は,不活性ガス中に二酸化炭素を反応ガスとして使用し,炭化と賦活とを同時に進行させ,比表面積の大きい木炭を製造する。
【解決手段】 この吸着用木炭の製造方法は,不活性ガスの雰囲気中に,反応ガスとしての1〜10容量%の二酸化炭素を供給して木材を炭化温度を700〜1000℃の範囲内に温度調整して炭化温度を制御し,前記木材を炭化させると同時に,CとCO2 とによる2COの反応を生じさせて賦活を行わせ,比表面積を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 無煙炭や半無煙炭を原料とし、強度に優れた炭化物を賦活した、強度及び脱硫、脱硝などの吸着性能のバランスに優れた廃ガス処理用の成型活性炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 灰分含有量が5重量%以上15重量%未満であり、灰分中のマグネシウム化合物、カルシウム化合物及び鉄化合物が灰分全体に対してそれぞれ2重量%以上、8重量%以上及び20重量%以上の廃ガス処理用成型活性炭とその製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】分子ふるい炭素を簡単かつ低コストに製造できる分子ふるい炭素の製造方法を提供する。
【解決手段】天然木材料を不活性雰囲気下で炭化することを特徴とする、分子ふるい炭素の製造方法。好ましくは天然木材料にスギ又はヒノキの木質部又は樹皮部(バーク)を使用する。また、好ましくは天然木材料に天然木の廃材を使用する。また、好ましくは炭化温度を500〜1000℃とする。 (もっと読む)


【課題】装置の腐蝕及び最終製品のコンタミを抑制することが可能で産業上有用な炭素質物質の製造方法を提供すること、及び蓄熱を防止し、短時間で大量に製造することが可能な工業的に有利な炭素質物質の製造方法を提供すること。さらに、このような製造方法により得られる炭素質物質を提供すること、及び該炭素質物質を賦活して得た活性炭を提供すること。
【解決手段】脱水剤を0.2重量%以上1重量%以下付着させたポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、これを熱処理する、ポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、該原料を酸素を含む雰囲気下で、原料投入量あたりのガス流量が1Nm/hr・kg以上のバッチ方式又は原料投入量あたりのガス流量が1Nm/hr・kg以上の連続方式により熱処理する、ポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、該原料を0.5容量%以上15容量%以下の酸素含有気体中で熱処理して炭素質物質を得、これを賦活して活性炭とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ中に本質的に含まれる合成用触媒金属を水素吸蔵材料として利用することにより、水素吸蔵能力をさらに高めたガス吸着材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料と、当該カーボンナノ材料の合成用触媒金属と第2金属からなる水素吸蔵合金とを含むことを特徴とする、ガス吸着材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤなど重金属を含有するゴム製品の熱分解残渣、ならびに廃プラスチックの有効利用を可能とする、従来法に比べて省エネルギープロセスにより良質かつ安価な活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム製品の熱分解残渣と、ハロゲン含有プラスチックとを混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物を略酸素のない条件下で加熱処理して加熱処理物を得る加熱工程と、該加熱処理物に水又は希酸を加えて金属塩抽出液を回収する金属塩回収工程と、該金属塩回収工程において残った抽出残渣に含まれる残留金属成分を酸で溶出させる金属除去工程と、金属除去工程後に残った金属除去後残渣を水洗し、乾燥する工程を経て活性炭を得る。加熱処理の過程で生成する金属塩を賦活薬剤として利用し、これを前記金属回収工程にて選択的に回収し得られた金属塩抽出液を前記混合工程において添加して再利用する。 (もっと読む)


【解決課題】吸着性能が高く且つ難燃性が高い吸着剤を提供すること。吸着性能及び脱着性能が高く且つ難燃性が高い吸着剤を提供すること。
【解決手段】活性炭及び該活性炭の外側表面に固定されているシリカゲル粒子からなることを特徴とするシリカゲル活性炭複合体。活性炭及びシリカゲル粒子の混合物に、機械的エネルギーを加えて得られることを特徴とするシリカゲル活性炭複合体。回転部材を備える撹拌型混合造粒装置に、活性炭及びシリカゲル粒子の混合物を投入し、該回転部材の回転数を10〜600回転/分で回転させて、該活性炭及びシリカゲルの混合物を、該回転部材で撹拌することにより得られることを特徴とするシリカゲル活性炭複合体。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に入手でき、軽量であり、気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着に優れた炭素系素材、特に保存に危険な有用ガスの貯蔵が可能な炭素系素材からなる吸蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】原綿を水酸化ナトリウムで処理し、次いで強酸によって処理するか又は脱脂綿を酸で処理することにより、セルロース繊維の結合を化学的に緩め、炭化することを特徴とする気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着を行なうことを特徴とする炭素系素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バンドルを分散させてバンドル・サイズを小さくすることにより、単層カーボンナノチューブ間の密着状態を解除して空隙を確保し、ガス吸蔵能力を高めたガス吸蔵材料を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブがバンドル構造を形成しているガス吸蔵材料において、個々のバンドルを構成する単層カーボンナノチューブの本数が平均10本以下であることを特徴とするガス吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】煩雑な炭素材料の処理工程を適用することなく所望の性能を発揮させることが可能となる多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】一次粒子100の平均の外寸が10から95ナノメートルである凝集炭素材料300を分散したもの、または賦活前のDBP吸収量が250cm/100g以下である炭素材料を賦活する。得られた多孔質炭素材料は、電気二重層キャパシタや二次電池において好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】室温で大量の水素を効率的に吸蔵させることができる炭素系水素吸蔵材を提供する。
【解決手段】繊維状炭素材料に、繊維状炭素材料1gあたり0.02〜0.3molのKOH、LiOHおよびNaOHから選択される1種または2種以上の塩基を加えて、不活性ガス雰囲気下、400〜1100℃で賦活処理して得られる水素吸蔵炭素。 (もっと読む)


【課題】
ミミズ糞土の有効利用のための汎用性の高い、簡便で利便性の良好な新しい技術手段を提供する。
【解決手段】
ミミズ糞土を炭化した多孔質の炭化物とし、これを吸着剤等とする。 (もっと読む)


【課題】改質活性炭及び活性炭基体から改質活性炭を製造する方法を提供する。
【解決手段】改質活性炭と活性炭基体から改質活性炭を製造する方法とを開示する。活性炭基体は、活性炭基体の露出面を実質的に親水性にするために前処理され、被覆活性炭を形成するために炭素前駆体で被覆され、次に、被覆活性炭基体は加熱され、炭素前駆体を炭化して改質活性炭を形成する。改質活性炭は、活性炭基体の露出面上に形成された均一な多孔質炭素膜を含む。炭素膜は、活性炭基体の吸収及び/又は吸着動力学に介在することができる。シガレットの1つ又はそれよりも多くの構成要素に組み込むことができる改質活性炭は、喫煙中に主流煙から気体成分を選択的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】特定合成手段によって得られる前駆体ポリマーから出発することによって、優れた機能が特異的に発現される極めて微少単位の炭素粒子であって、チューブ状ないしはバルーン状中空構造を有する炭素粒子を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーと、ホルムアルデヒド、フルフラールを含むアルデヒド類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーを、カチオン界面活性剤によって形成されるミセルないしはベシクルを反応鋳型として、この反応鋳型により苛性ソーダを含む塩基性縮合剤の存在下で重合させて中空状ポリマー粒子を得、このポリマー粒子を不活性雰囲気の下で焼成することによって得る。 (もっと読む)


【課題】活性炭が有機ガスの吸着剤として好適に用いることができることは古くから知られている。しかしながら、実際の使用条件においては、相対湿度が30%以上存在することが多く、その場合活性炭による有機ガスの吸着除去性能は大幅に低下する。そこで、30%以上の水蒸気が共存する場合でも有機ガスに優れた吸着性を示す吸着剤の開発が待たれていた。
【解決手段】強熱残分が2重量%以下、比表面積が1000〜2000m2/g、充てん密度と直径1.4nm以下の細孔容積の積が0.19〜0.25ml/mlで、水蒸気吸着量が3重量%以下である活性炭からなる有機ガス吸着剤が前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する活性炭を提供すること。
【解決手段】活性炭の表面に珪酸塩、珪酸またはゼオライトを担持した耐熱性活性炭。活性炭を珪酸塩水溶液に浸漬し、次いで前記活性炭を珪酸塩水溶液から分離して、活性炭の表面に珪酸塩を担持した耐熱性活性炭を得る。pHを2〜8の間に調整した珪酸塩水溶液に活性炭を浸漬し、次いで、前記活性炭を珪酸塩水溶液から分離して、活性炭の表面に珪酸塩を担持した耐熱性活性炭を得る。ケイ酸ナトリウム、アルミン酸ナトリウム、および水酸化ナトリウムを含む水溶液に活性炭を含漬し、前記水溶液を含漬した活性炭をオートクレーブ中または大気圧中で加熱して、活性炭表面にゼオライトを担持した耐熱性活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】大量に油分が吸着した場合でも、設備から抜き出すこともなく油吸着材を再生する方法を提供する。
【解決手段】油を吸着したか焼コークスからなる炭素系油吸着材を、40℃以上の温水または気泡によるバブリングを含む40℃以上の温水で洗浄処理する再生方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】従来の活性炭に比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性活性炭を提供する。
【解決手段】活性炭にポリビニルアルコールを付着させる工程、およびポリビニルアルコールを付着させた活性炭を不活性ガス雰囲気下で加熱して、活性炭に付着したポリビニルアルコールを炭化する工程を含む疎水性活性炭の製造方法。 (もっと読む)


ヘテロ原子を多く含む生体高分子の一段炭化によって、電気化学キャパシタ用電極の作製に適した炭素材料が得られる。炭化中の活性剤添加も、そのあとの気相活性化も不要である。海藻から抽出することによって利用可能な複数の生体高分子が前駆体として適している。選択的に、そのような生体高分子を含有する海藻が直接炭化される。
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