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Fターム[4G146AC30]の内容

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Fターム[4G146AC30]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。本発明は更に、導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することによって透明導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含むカーボンナノチューブ膜の製造方法。
(1)アニオン性分散剤を含有するカーボンナノチューブ分散液を調製する工程。
(2)上記(1)の工程で調製されたカーボンナノチューブ分散液に酸を添加する工程。
(3)上記(2)の工程で酸を添加したカーボンナノチューブ分散液を用いてカーボンナノチューブ膜を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の欠点を補い、繰り返し使用しても破損することのない黒鉛製弾性体を得、安定した利用、長寿命化を図る。
【解決手段】多数の黒鉛粒子と気孔とからなる微細構造を有する黒鉛材料にて黒鉛製弾性体11を形成する。黒鉛材料は、断面を走査型電子顕微鏡で観察したときに、断面に現れる気孔の密度が6000μm2あたり250個以上、断面に現れる気孔の平均断面積が5μm2以下、断面に現れる気孔の平均扁平率が0.55以下としたものを用いる。黒鉛製弾性体11は、この黒鉛材料からなる例えば筒状バネ母材13の外周部13aを、軸線L中心の螺旋の突切溝15で切り、コイルバネ状に形成できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの特性を損なわずに、カーボンナノチューブの欠陥を簡単且つ確実に評価することができる、カーボンナノチューブの評価方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをエタノールなどの溶媒に入れて超音波で分散させ、このカーボンナノチューブを含む溶媒を金属基板にエアブラシなどで吹き付けた後に乾燥させることによって、金属基板に固定されたカーボンナノチューブに、HやDなどの気体を吸着させた後、昇温させて昇温脱離スペクトルを測定し、得られた昇温脱離スペクトルのピーク温度やピーク形状に基づいて、カーボンナノチューブの欠陥を判断する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として製造された炭化物の可燃分含有率を瞬時に正確に測定し、可燃分含有率に応じて振り分けを行い、それぞれの用途に出荷することができる炭化物の出荷方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を炭化炉1により炭化させて得られた粉粒状の炭化物の嵩比重を測定し、比較的低比重の炭化物を可燃分含有率の高い炭化物、比較的高比重の炭化物を可燃分含有率の低い炭化物として振り分けてサイロ7,8,9に貯留したうえ、用途に応じて出荷する。炭化炉1を流動床式炭化炉とすれば、均一な粒径の炭化物を得ることができる。出荷時に各サイロ内の炭化物をブレンドすることもできる。 (もっと読む)


【課題】金属プラグ入りの積層支持体と同等以上の減衰性能を有し、廃却時等に要するコストのかからない積層支持体を提供する。
【解決手段】積層支持体10は、柱状のプラグ4の周囲に、ゴム層1および剛性板2を交互に積層してなる断面環状の積層体3を配設して構成され、ゴム層1は、0.3Hzで100%%歪を入力した時の等価減衰定数が0.2以上であるゴム組成物よりなり、プラグ4は、弾完全塑性体よりなる塑性流動材と、この塑性流動材内に充填された硬質充填材とよりなる。 (もっと読む)


防火障壁保護材を設ける方法は、柔軟な黒鉛化ポリマーシートを含む防火障壁システムを構造体に設ける工程を含む。さらに、構造体に設置された防火障壁システムが、説明(記述)されている。
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【課題】ナノカーボン材料の凝集がなく均一に安定したナノカーボン材料含有分散液の提供。
【解決手段】前記課題を解決するためのナノカーボン材料含有分散液は、ナノカーボン材料と、水及びまたは親水性溶媒と、非イオン系の界面活性剤とを含んでなり、前記界面活性剤は下記式で示される3級アミンオキサイド化合物からなる。式(1)のR1は炭素数12〜24のアルキル基、アルケニル基を表し、R2及びR3は同一若しくは異なる炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、−(AO)n−Hで表せる基(但し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは1〜35の整数である)のいずれかを表す。
【化1】
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【課題】可撓性透明導電性カーボンナノチューブ膜を調製するための方法およびこの方法によって調製されたカーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】可撓性透明導電性カーボンナノチューブ膜を調製するための方法は、カーボンナノチューブを界面活性剤の中に分散させて分散物を形成させる工程、前記分散物をフィルタ膜によってろ過し、 前記フィルタ膜の上にカーボンナノチューブ膜を形成させる工程、および前記カーボンナノチューブ膜の表面の上の界面活性剤を緩衝液によって実質的にすべて除去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法及びその分散液を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドを、20℃における粘度が2.5cP以下の液体の分散媒と混合することにより懸濁液を作製し、この懸濁液を分級処理することにより得られる分散液に、20℃における粘度が4cP以上の液体の分散媒を添加、混合することを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相又は金属含有相とを有する凝集体を製造する。
【解決手段】第1の供給原料を(9)に導入し、下流の(10)で第2の供給原料を導入する。第1及び第2の原料は、カーボンブラック用供給原料及び、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を含む。反応器は、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。カーボン相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、カーボンブラック相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの飛散性、ハンドリングや作業性を改良すると共に、単独またはカーボンナノチューブの本来の機能を最大限に引き出した成型体を提供する。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し減圧後、加圧成型することにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる。 (もっと読む)


【課題】形状がポテト形である特色を持つ、新規なグラファイト粒子、又はグラファイトを主成分とする粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポテト形状の変形されたグラファイト粒子群は、内部に不純物を含み、表面には低い割合で一つ乃至複数の不純物を含むか全く含まず、表面の不純物のレベルは、天然のグラファイトに存在するものと同様である。又、変形されたグラファイトを主成分とする粒子群は、金属の沈着物及び/又は炭酸の沈着物で被覆されたグラファイトのプリズム形の粒子群から成るものであり、吸湿剤及び/又は酸素捕集剤として有用であり、循環過程に於ける性能故に、負極の製作に有用である。負極は、充電できる電気化学式発電機用の負極の製作に用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに代表される微細炭素繊維を安定かつ均一に保持してなる複合コーティング皮膜およびその製造方法を得る。
【解決手段】基材3上にコーティングされた少なくとも1層の下塗り塗膜層2に対し、ウェットオンウェットにて炭素繊維分散液をコーティングして少なくとも1層の炭素繊維含有塗膜層1を形成した後、乾燥・焼付けを行うことにより複合コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、カーボンナノチューブを放射性標識化する方法、該方法を実行することにより得ることができる放射性標識化カーボンナノチューブ、およびその応用に関する。 (もっと読む)


【課題】
金属内包CNTの製造方法において、簡便かつ安価な方法で、充填率の高い金属内包CNTの製造方法を提供すること。又、その製造方法で得られた金属内包CNTを提供すること。
【解決手段】
金属を含有させた炭素電極を用いて、水素を含む気体(0.09〜0.2MPaの気圧)中でアークプラズマを発生させ、電極の炭素材料と金属を同時に蒸発させる製造方法において、概鉛直方向に放電することを特徴とする、金属内包CNTの製造方法。及び、該製造方法によって得られた金属充填率90%以上の金属内包CNTによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 様々なカイラリティを有する単層カーボンナノチューブを容易かつ簡便に可溶化させて、カイラリティ選択的に分離することを目的とする。
【解決手段】 本発明によると、様々なカイラリティを有する複数の単層カーボンナノチューブの混合物をポリフェノール含有水溶液中に分散させ、その分散溶液を遠心分離することにより、前記混合物から特定のカイラリティを有する単層カーボンナノチューブを分離する方法が提供される。ポリフェノール含有溶液として、緑茶抽出物含有水溶液、烏龍茶抽出物含有水溶液、紅茶抽出物含有水溶液、及びコーヒー豆抽出物含有水溶液が本発明のカイラリティ選択的分離方法に有効であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】建築物内装用塩化ビニル樹脂壁紙の廃材を原料として、吸着能を持つ活性炭化物を簡易な方法で製造する方法、及び前記製造方法で得られた活性炭化物を用いるダイオキシン類の処理方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、建築物内装用塩化ビニル樹脂壁紙の廃材を出発材料とし、実質的に不活性なガス雰囲気下で550〜800℃での加熱処理を実施することを特徴とする。前記のダイオキシン類処理方法は、前記製造方法で得られた活性炭化物にダイオキシン類含有排水を接触させ、前記活性炭化物にダイオキシン類を吸着させ、前記排水からダイオキシン類を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブ集合体10mg、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム30mgおよび水10mLの混合物を超音波ホモジナイザー処理し、続いて20000Gにて遠心処理した後、上清9mLをサンプリングした時に、上清中のカーボンナノチューブ集合体の含有量が0.6mg/mL以上となるカーボンナノチューブ集合体である。本発明のカーボンナノチューブ集合体は、分散性に極めて優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得る。 (もっと読む)


【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】
本発明は、以下の条件を満たすカーボンナノチューブ集合体が分散媒に分散しているカーボンナノチューブ集合体の分散体;
(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が2層カーボンナノチューブであること;
(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること;
(3)波長633nmのラマン分光分析で220±10cm−1にピークが観測されること;
(4)波長532nmのラマン分光分析で190cm−1超から260cm−1未満の領域にピークが観測されないこと
である。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性、電磁波遮蔽性、電気伝導性および強度を有する機能性樹脂材料を提供する。
【解決手段】樹脂中に(a)炭素繊維と(b)黒鉛粉末とが均一に分散された樹脂炭素複合材料であって、当該樹脂炭素複合材料中における(a)の割合が10〜60体積%であり、(b)の割合が10〜60体積%であり、(a)と(b)の総和が20〜80体積%であることを特徴とする樹脂炭素複合材料。(a)の炭素繊維は、ピッチ系炭素繊維およびカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


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