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Fターム[4G146AC30]の内容

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Fターム[4G146AC30]に分類される特許

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【課題】高価な白金等貴金属及びそれらの合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】特定の繰り返し単位からなり、特有粘度が0.05〜200dL/g(メタンスルホン酸溶媒、試料濃度0.03g/100mL、測定温度25℃)である全芳香族ポリベンゾイミダゾールを、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブの形成方法に関する。本方法は、ガス状炭素源を適切な条件においてメソポーラスTUD‐1シリケートに接触させることを含む。メソポーラスTUD‐1シリケートは、元素周期表の3〜13族の金属を備える。
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ファンシーな淡い青色又はファンシーな淡い青色/緑色のCVDダイヤモンド材料の製造方法を開示する。本方法は、CVDプロセスで成長した単結晶ダイヤモンド材料に電子を照射して、ダイヤモンド材料中に孤立空孔を導入する工程を含み、照射されたダイヤモンド材料は(又はさらなる照射後処理後に)、全空孔濃度[VT]×経路長Lが少なくとも0.072ppm・cm、多くても0.36ppm・cmになるような全空孔濃度[VT]及び経路長Lを有し、かつダイヤモンド材料はファンシーな淡い青色又はファンシーな淡い青色/緑色になる。ファンシーな淡い青色のダイヤモンドをも開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のITO(Indium Tin Oxide)が希少金属インジウムを使用しているのに対し、希少金属を用いず、炭素元素により透明導電性膜を実現することにある。
【解決手段】本発明の透明導電性膜は、グラフェン小片が互いに重なり合った多層構造を用いている。グラフェン小片の平均サイズが50nm以上であり、層数が9層以下である。抵抗率が1×10-6Ωm以下、550nmの光に対する透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れ、かつ耐食性および耐酸化性に優れた磁性炭素複合材料を、効率よく・簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭素粉末を、ボールミル装置またはディスクミル装置に投入して粉砕する工程(A)を含み、前記ボールミル装置または前記ディスクミル装置の、前記炭素粉末との接触面の少なくとも一部の材質が、準安定オーステナイト系ステンレス鋼であることを特徴とする磁性炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物の熱分解後の熱分解炉内に残る炭化物の酸化を抑えることが可能な高分子系廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】無酸素ガスを加熱するための熱交換器1と、内部に高分子系廃棄物2を収容する熱分解炉3及び該熱分解炉3を外部から加熱する外部加熱手段4を有し、熱分解ガスを発生させるための分解装置5と、前記分解装置5で発生した熱分解ガスを冷却して、凝縮した油分を回収するための油分回収装置9と、前記油分回収装置9で油分を回収した後の残ガスを、無酸素ガスとして前記熱交換器1に供給するための循環路6と、前記熱分解炉3中に導入する不活性ガスを生成するためのガス発生器7と、前記熱分解装置系内の酸素濃度を検出するための酸素濃度検出器8とを備えることを特徴とする高分子系廃棄物の熱分解装置である。 (もっと読む)


【課題】産業上の実現性が高い軽元素磁性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽元素磁性材料は、端に化学修飾が施され、この端を含む対面する2つの端の間で磁気的な非対称性が与えられた磁性グラフェンからなるものである。端は、ジグザグ端であることが好ましい。化学修飾は、一方側の端の末端基がA群のCH基、SiH基、N基、P基、PH2基のなかのいずれかあるいはそれらの組み合わせであり、他方側の端の末端基がB群のCH基、BH基、AlH基、Si基、SiH2基、NH基、PH基、PH3基、O基、S基のなかのいずれかあるいはそれらの組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】種々の炭素質膜に対応して、親水性の炭素質膜を容易に製造できるようにする。
【解決手段】親水性炭素質膜の製造装置は、炭素質膜を成膜するための炭素源となるガスのプラズマ及び酸素のプラズマを発生させるプラズマ生成部11と、炭素源となるガスのプラズマを用いて基材21の表面に炭素質膜を成膜し、成膜した炭素質膜へ酸素を含むプラズマを照射するためのチャンバ12と、酸素を含むプラズマの照射中に、炭素質膜の赤外吸収を測定する赤外吸収測定部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中心細孔径が2nmを超える球状メソポーラスカーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノロッドから構成され、その間隔が2nm超である球状メソポーラスカーボン。球状メソポーラスシリカの骨格を形成するシリカ原料に、含窒素官能基を備えた含窒素化合物を99:1〜20(モル比)で混合し、界面活性剤共存下でこれらを共重合させ、球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に界面活性剤が充填された前駆体粒子を得る前駆体粒子製造工程と、中心細孔径が4nm以上となるようにメソ細孔を拡径する拡径工程と、メソ細孔内の有機物を除去する有機物除去工程と、メソ細孔内に炭素源を導入し、炭化させる炭化工程と、メソ細孔内に炭素が充填された球状メソポーラスシリカからシリカを溶解除去するシリカ除去工程とを備えた球状メソポーラスカーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟化点の低い熱硬化性樹脂組成物を用いることでユーティリティコストを低減しながら、厚み方向の比抵抗が低い多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】平面内に分散した炭素短繊維集合体に、環球法で測定した軟化点が75〜95℃であるノボラック型フェノール樹脂Nと、B型粘度計で測定した見掛け粘度が50〜140mPa・sであるレゾール型フェノール樹脂Rの60wt%メタノール溶液を固形分質量比でN:R=80:20〜85:15となるように混合した樹脂組成物を、炭素繊維100質量部に対して樹脂組成物が70〜130質量部になるように含浸して中間基材を得る工程;
前記中間基材を加熱して前記樹脂組成物を炭素化する工程;
を有する多孔質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面熱源に関する。
【解決手段】本発明の面熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、を含む。前記加熱素子がカーボンナノチューブ複合構造体を含み、前記カーボンナノチューブ複合構造体がカーボンナノチューブ構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ構造体と基体材料が複合される。前記カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブのみからなる。 (もっと読む)


【課題】透明導電性に優れた水性分散液および導電性複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、平均外径が3nm以下であるカーボンナノチューブと分散剤を含んだ分散体であって、動的光散乱法によって測定した平均粒径が200nm以上1500nm以下であることを特徴とするカーボンナノチューブ水性分散液であり、分散剤がイオン性分散剤であることを特徴とする上記のカーボンナノチューブ水性分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1550℃以上という高温条件下において、高純度で微細な結晶質窒化ケイ素粉末を得ることができる長寿命な黒鉛坩堝を提供することにある。
【解決手段】黒鉛坩堝本体の表面に、黒鉛坩堝本体から表層に向かって順に炭化ケイ素層及び窒化ケイ素層からなる被覆膜を有し、前記窒化ケイ素層は、表層側から黒鉛坩堝本体に向かって窒化ケイ素の濃度が漸次低下する傾斜組成を有する、特に窒化ケイ素粉末製造のために用いる坩堝。黒鉛坩堝表面を窒素雰囲気中で一酸化ケイ素蒸気と反応させて坩堝を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】産業上の実現性が高い有機磁性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機磁性材料は、端に化学修飾が施され、この端を含む対面する2つの端の間で磁気的な非対称性が与えられた磁性グラフェン1からなるものである。端は、ジグザグ端であることが好ましい。化学修飾は、一方側の端の末端基がCH基又はN基のいずれか又は両方であり、他方側の端の末端基がCH基又はNH基のいずれか又は両方である状態にするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 初期サイクル時にみられる充放電不可逆容量が十分に小さく、優れた高温保存特性を有し、初期サイクル時、及び高温保存時におけるガス発生が低減されるリチウムイオン二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。
【解決手段】 下記式1で表される表面官能基量O/C値が1%以上、4%以下であり、かつ、下記式2で表される表面官能基量Cl/C値と下記式3で表される表面官能基量S165/C値の和(Cl/C+S165/C)が0.05%以上、0.5%以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材料。
式1
O/C値(%)=X線光電子分光法(XPS)分析におけるO1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたO原子濃度/XPS分析におけるC1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたC原子濃度×100
式2
Cl/C値(%)=XPS分析におけるCl2pのスペクトルのピーク面積に基づいて
求めたCl原子濃度/XPS分析におけるC1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたC原子濃度×100
式3
165/C値(%)=XPS分析におけるS2pに対応するスペクトルのうち165eV付近のピークのピーク面積に基づいて求めたS165原子濃度/XPS分析におけるC1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたC原子濃度×100 (もっと読む)


【解決課題】優れた出入力特性と高い可逆容量を備えたリチウムイオン二次電池用負極材を提供すること及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】体積基準メディアン径が5〜30μmの黒鉛核粒子が、体積基準メディアン径が0.05〜5μmの炭素微粒子で覆われており、炭素前駆体を1000〜1600℃で焼成炭化して得られる炭化物を介して、該炭素微粒子が該黒鉛核粒子に固定されており、中心線平均粗さRaが10〜200nmであり、BET比表面積が3.0〜7.0m/gであり、(002)面の面間隔d(002)が0.3360nm以下であり、体積メディアン径が10〜40μmであり、ラマンスペクトル強度比R(I1360/I1580)が0.40以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材。 (もっと読む)


【課題】最大長さが数百マイクロメートル以下の微小なダイヤモンド部品であっても良好な表面粗さを実現できるようにすること。
【解決手段】角柱状、角錐状、角錐台状又は凸レンズ形状のダイヤモンドから成る突起部12,22,32,42を備え、この突起部12,22,32,42は、200マイクロメートル以下の最大長さを有し、突起部12,22,32,42の表面粗さRmaxは、0.1マイクロメートル以下であるダイヤモンド部品。 (もっと読む)


【課題】薄膜化や分散化に優れたオニオンライクカーボンの作製方法を提供し、オニオンライクカーボンの潤滑特性を十分に活用することを目的とする。
【解決手段】10−7Pa以上の真空度に保持された反応室内で、アークプラズマ発生手段としてアークプラズマガンを用いてカーボンをターゲットに照射させ、オニオンライクカーボンを合成する。アークプラズマガンのカソードとしてカーボンロッドを搭載し、高純度のカーボンイオンを照射する。また、オニオンライクカーボンの合成は、放電電圧、放電パルス数、真空度を作製条件パラメータとして使用する。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤を用いた表面改質の有効性を向上できる非晶質状炭素膜の表面改質方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスを用いて非晶質状炭素膜2の表面21をエッチング処理するステップと、エッチング処理された非晶質状炭素膜2の表面21を、シランカップリング剤を用いて表面処理するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】成形品の金型への嵌合力を抑制して脱型時の応力も小さくなり、ノックアウトピンなどによる局部的な応力負荷を軽減して成形品のクラック発生などの不具合を軽減することができるカーボン凝結成形品のを提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結成形品の脱型方法は、金型表面に高炭素含有有機物の溶融体を塗布して圧縮成形に供することによって、金型面に薄膜を成す溶融体を成形品に転写して脱型を容易にする。タールを主体に易分解性の有機繊維を混合したものを金型内壁面に塗布する、または、易分解性有機繊維の不織紙の片面に含浸したものを金型に載置したことにより、それらが金型との嵌合力を緩和して、脱型時の金型から成形品の脱離を容易にして、亀裂の発生を抑止するものである。 (もっと読む)


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