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Fターム[4G146BA08]の内容

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【課題】電気化学的に電気容量を蓄積することが可能な活物質の表面にカーボンナノファイバを効率的に成長させる複合活物質の製造法を提供する。
【解決手段】活物質の表面に、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を担持させ、原料ガスを用いて、活物質の表面に結合したカーボンナノファイバを成長させる、複合活物質の製造法において、活物質は酸化物を含み、原料ガスは炭素含有ガス、または、炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスからなり、炭素含有ガスは、一酸化炭素、C2n+2(n≧1)で表される飽和炭化水素ガス、C2n(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガス、およびC2n-2(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガスよりなる群から選択される少なくとも1種であり、混合ガスに占める水素ガスの含有量は5体積%未満である。 (もっと読む)


【課題】 気相成長法により、基板上に低温でグラファイトナノファイバーを製造する方法の提供。
【解決手段】 基板1の表面にAl層2を形成し、このAl層上に触媒層3を形成し、この触媒層上に炭素原子含有ガスと水素ガスとの混合ガスを供給して、低温で大気圧以下で気相成長せしめる。 (もっと読む)


気体貯蔵を伴う用途におけるナノ多孔質炭化物由来の炭素の製造および使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物性値を低下させることなく面抵抗を顕著に低下させて、電気エネルギーを効率的に伝達することが可能なメソ細孔性炭素体とその製造方法、担持触媒および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、75.4kg/cmの圧力下で測定した面抵抗が250mΩ/cm以下であり、メソ細孔性炭素体のメソ細孔の平均直径が2〜20nmであることを特徴とするメソ細孔性炭素体とその製造方法、担持触媒および燃料電池が提供される。これにより、他の物性の犠牲なしに面抵抗を顕著に低下させて、電気エネルギーを効率的に伝達できる。したがって、燃料電池電極の導電材料に応用する場合、高効率の燃料電池電極及び燃料電池の製造が可能である。その他にも、多様な電気化学装置などの導電素材として活用が可能である。 (もっと読む)


少量の触媒金属(例えば、コバルトおよびモリブデン)を含む、単一壁のカーボンナノチューブ(SWNT)およびセラミック支持体(例えば、シリカ)の複合体が、記載される。上記金属およびセラミック支持体を含む粒子は、単一壁のカーボンナノチューブの生成のために触媒として使用される。沈降シリカおよびヒュームドシリカの使用は、上記セラミック(例えば、シリカ)および上記単一壁のカーボンナノチューブの両方の特性を相乗的に向上し得る、ナノチューブ−セラミック複合体をもたらした。ポリマーへのこれらの複合体の添加は、それらの特性を向上し得る。これらの特性としては、熱伝導率、熱安定性(分解耐性)、導電率、結晶化動力学の改変、強度、弾性率、破壊靭性、および他の機械的特性が挙げられる。他のナノチューブ−セラミック複合体は、AL、MgOおよびZrOに基づいて生成され得、これは例えば、多くの多様な適用に適している。
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制御可能な高表面積を有し、かつ、高い伝導性、制御可能な構造および正確に制御可能な孔径を呈する炭素材料の高表面積ナノセルラー材料、ならびにこれらの材料の製造方法および使用を提供する。
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【課題】無触媒層でナノチューブが形成され、充電容量を大きく確保できるキャパシタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下部電極に用いられる導電膜パターン27Aを形成するステップと、導電膜パターン27Aの表面上に触媒を使用せずにひげ状のナノチューブ28を形成するステップと、ナノチューブ28を含む導電膜パターン27A上に誘電膜29を形成するステップと、誘電膜29上に上部電極30を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、炭素質キャリヤーとナノサイズ炭素構造体(例えば、CNT又はCNF)を含み、該ナノサイズ炭素構造体が該炭素質キャリヤー上に成長する炭素−炭素複合物質に関する。該キャリヤーは、活性炭におけるように多孔質であるか又はカーボンブラック粒子から成ることができる。本発明によると、多孔質キャリヤーの孔にナノ炭素を成長させることができる。該炭素−炭素複合物質の製造方法は、炭素質キャリヤー物質をナノサイズ炭素構造体を形成することができる金属を含有する触媒物質によって処理する工程、及び炭素含有ガスを含むガス雰囲気中で該処理済みキャリヤー上にCVD(化学的蒸着)法によってナノサイズ炭素構造体を成長させる工程、続いての任意の表面修飾工程を含む。この方法は、孔隙率、流体力学的性質及び表面化学を互いに独立して最適化させることを可能にし、水精製のための該複合体の使用に関して特に有利である。カーボンブラック系の複合体は、充填剤用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 フッ化水素除去性能に優れた金属フッ化物脱酸剤及びその製造方法、並びにフッ化水素が非常に低い濃度にまで低減されたガスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属フッ化物をフッ化カルボニル及びフッ素から成る群から選ばれる少なくとも1種を含む前処理ガスと接触させる工程を含む金属フッ化物脱酸剤の製造方法及びこの方法により得られる金属フッ化物脱酸剤。金属フッ化物をフッ化カルボニル及びフッ素から成る群から選ばれる少なくとも1種を含む前処理ガスと接触させて金属フッ化物脱酸剤を調製する工程;そして金属フッ化物脱酸剤をフッ化水素を含む被処理ガスと接触させる工程;を含むフッ化水素濃度が低減されたガスの製造方法。フッ化水素の含有量が0.1〜50vo1.ppmであることを特徴とするフッ化カルボニル。 (もっと読む)


単層カーボンナノチューブの製造法が提供される。金属層の一面に接触した一層以上のフラーレン、及び金属層の他の面に接触した固体炭素源を含む配置が調製される。次に、フラーレン/金属層/固体炭素源の配置が、フラーレンが昇華する温度より低い温度に加熱される。単層カーボンナノチューブが、金属層のフラーレン側で成長する。 (もっと読む)


炭素ナノチューブの合成が行われる反応器の内部を外部に完全に開放し、反応器内部の一定領域を特定の気体が占有するようにすることによって、反応器が外部空気に露出されたオープン型でありながらも反応器の内部に外部空気が流入するのが遮断される炭素ナノチューブ大量合成装置及び大量合成方法を提供する。炭素ナノチューブ大量合成装置は、外部空気に開放された少なくとも一つの開口を有し、前記開口から前記外部空気が流入することが遮断されるよう、前記外部空気と比重の相異なる少なくとも一つの比重相異気体が満たされる比重相異気体占有領域が形成された反応器と、前記比重相異気体占有領域内に設けられ、前記開口から流入した触媒を媒介として炭素ナノチューブを合成する炭素ナノチューブ合成ユニットと、前記触媒を前記開口から前記炭素ナノチューブ合成ユニットに移送する移送ユニットと、前記比重相異気体及び前記炭素ナノチューブの合成のための炭素ソースガスをそれぞれ、前記比重相異気体占有領域及び前記炭素ナノチューブ合成ユニットに供給するガス供給ユニットとを備える構成とした。
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【課題】触媒と反応温度の適正化を図ることにより、高比表面積をもつ炭素ナノ繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の炭素ナノ繊維5A等は、片面同士を合体させた複合構造をもつ、薄片繊維状の2枚のナノリボン7a,7bを有することを特徴とする。本発明の炭素ナノ繊維の製造方法は、熱処理炉内に、マンガン(Mn)を50質量%以上含有する非担持型Fe−Mn合金触媒を装入し、一酸化炭素を含有する反応ガス中にて450〜620℃で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


密度勾配媒体中の単層カーボンナノチューブ(SWNT)および表面活性成分の組成物の遠心分離による、キラリティおよび/または直径別のSWNT分離。本発明の方法は、密度勾配を有する流体媒体を提供する手段と、様々な直径および/またはキラリティを有するカーボンナノチューブ混合物および一つ以上の表面活性成分を含む組成物を、該媒体に接触させるステップと、媒体勾配に沿ってナノチューブ混合物を分離することを少なくとも部分的に満足する時間および/または回転速度で媒体および組成物を遠心分離するステップとを包含し得る。
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【課題】 多数の炭素六角端面を表面に有する超高黒鉛化度炭素ナノ繊維を提供する。
【解決手段】炭素六角網面の積層体からなる炭素ナノ繊維素3を、前記炭素六角網面2の少なくとも一端が炭素ナノ繊維1の側周面を形成するように、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成した炭素ナノ繊維素群4を、さらに、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成してなる炭素ナノ繊維1において、前記炭素ナノ繊維素3を構成する炭素六角網面2の面間隔d002及び積層の大きさLc002が、それぞれ0.3360nm以下及び20nm以上であり、かつ比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一であり、かつ密度調節が可能な、カーボンナノチューブ合成のための触媒層の形成方法を提供する。
【解決手段】基板上に共重合体からなる薄膜をコーティングするステップと、前記基板上にコーティングされた薄膜を熱処理して規則的な構造を形成するステップと、前記共重合体をなすブロック共重合体の一部を除去するステップと、前記ブロック共重合体の一部が除去された前記薄膜上に触媒ベースを蒸着するステップと、前記薄膜を除去して複数の金属ドットからなる触媒層を形成するステップと、を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ合成のための触媒層の形成方法である。 (もっと読む)


この発明は、以下の工程を含むように特徴づけられ、支持材の上に触媒を構築する方法に関する。支持材の上に触媒層を堆積させ;触媒層をドロップの形状に分布させて作られたその構造物をアニールし;その触媒のドロップの密度を調整するために、分布した触媒層をエッチングする。この発明は、その構築の方法に従って得られたその構造物上に存在する触媒層のドロップ上のカーボンナノチューブの成長の方法にも関する。最終的に、この発明はカソード及びアノードを有する機器に関し、カソードは、ナノチューブ成長の方法によって作られたカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】 高純度および高安定性を有するカーボンナノチューブ膜を低コストで大量に合成する方法およびこの方法に用いる装置、並びに基板に成膜したカーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】 触媒金属でできている基板または触媒金属薄膜が堆積されている基板7を有機液体1に入れ、ガス導入管9を通じて基板7周囲に不活性ガス、還元性ガス、並びに反応性ガスの気泡11を導入しながら、加熱ヒーター5で基板7を一定温度までに加熱し、基板7上にカーボンナノチューブ膜を合成する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が簡易で、ホウ素を含むカーボンナノチューブその他のカーボンナノ構造物を高純度で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 本カーボンナノ構造物製造方法は、ホウ素成分を含む炭素質原料を用意すること、および、水素ガス雰囲気中において該炭素質原料の炭素及びホウ素からカーボンナノチューブその他のカーボンナノ構造物を合成すること、を包含する。好ましくは、ホウ素成分が均一に分布する炭素質原料を使用する。 (もっと読む)


カーボンナノ構造、特にカーボンナノチューブに対する結合親和力を有するペプチドが生成された。本発明のペプチドは、概してアミノ酸約12個の長さである。カーボンナノチューブ結合ペプチドを生成する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP給油量が高く、従って樹脂に対する分散性に優れたカーボンナノファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】高温下で、炭素を含む原料ガスを触媒に接触させて反応させ、グラファイトを成長させる気相成長法において、原料ガスとして一酸化炭素および/または二酸化炭素と水素の混合ガスを用い、触媒粒子としてFe、Ni、Co、Mn、Cuの酸化物から選ばれた1種または2種以上と、Mg、Ca、Al、Siの酸化物から選ばれた1種または2種以上の混合酸化物粉末を用い、触媒粒子および混合ガス組成を調整することによって、表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP吸油量が150ml/100g以上のカーボンナノファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


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