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Fターム[4G146BA09]の内容

Fターム[4G146BA09]に分類される特許

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【課題】長尺なカーボンナノチューブを得ることのできるカーボンナノチューブの製造方法及びカーボンナノチューブの製造装置、ならびに長尺なカーボンナノチューブ及びそれを用いたカーボンナノチューブワイヤを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの製造方法は、原料ガスとの接触によりカーボンナノチューブ5の分子構造を生成する触媒40が設置された支持部材4を反応管2内に配置する配置ステップと、反応管2内に原料ガスを流通させ、カーボンナノチューブ5の基端部50が支持部材4に固定されると共に先端部51に成長用触媒40が保持された状態でカーボンナノチューブ5を成長させる成長ステップとを有し、成長ステップにおけるカーボンナノチューブ5の成長に応じて、カーボンナノチューブ5の先端部が反応管2内に留まるように、支持部材4を反応管2に対して移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易にしかも安価に作製することができるアモルファスカーボン薄膜作製方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体セル6の流体層5内に二酸化炭素及び炭化水素を封入し超臨界状態を形成する工程と、流体層5内に紫外波長のレーザー光を照射する工程と、を含むアモルファスカーボン薄膜作製方法。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素分解に必要なエネルギーが従来より少なく、窒素酸化物やオゾンの生成を抑制した二酸化炭素分解方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】
二酸化炭素分解装置1は、二酸化炭素と窒素と水とを収容する反応容器10と、反応容器10を加熱する加熱ヒータ20と、反応容器10内に赤外線を放射する赤外線LED40と、を備え、所定の反応温度の二酸化炭素に赤外線を放射して、二酸化炭素の分子に非対称振動を与え、炭素と酸素とに分解する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した基材の面積が大きくてもCNT配向集合体をより均一に製造する。
【解決手段】カーボンナノチューブの触媒層を表面に有する基材上に、カーボンナノチューブの原料ガス、触媒賦活物質及び希釈ガスを含む原料ガス混合物を供給してカーボンナノチューブ配向集合体を成長させるカーボンナノチューブ配向集合体の製造方法であって、成長炉内に上記基材を設置する工程と、上記触媒層に噴射部から上記原料ガス混合物を噴射する工程と、を含み、上記触媒層と上記噴射部との距離Hの4倍以上の幅Wを上記触媒層が有し、上記希釈ガスが窒素を含み、上記触媒賦活物質が二酸化炭素を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた品質のカーボンナノチューブが得られるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】アンテナ型プラズマCVD1,11の処理室2,12内に基板9,15を配置し、原料気体の流通下、処理室2,12内を所定の圧力に減圧し、アンテナ6の先端6aからプラズマを発生させて基板9,15上にカーボンナノチューブを形成する。プラズマを発生させる前に、処理室2,12内に水素のみを流通して触媒材料層を還元した後、原料気体として、一酸化炭素のみ、一酸化炭素及び一酸化炭素と反応したときに化学量論的に過不足無く水を生成することができる気体との混合気体、二酸化炭素のみ、二酸化炭素及び二酸化炭素と反応したときに化学量論的に過不足無く水を生成することができる気体との混合気体からなる群から選択されるいずれか1種の気体を流通させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、エネルギー効率がよく、かつ、設備コストが小さい、二酸化炭素からメタンを製造する新規な装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を酸素欠乏フェライトに接触させて炭素を形成し、得られた炭素を水素と反応させてメタンを製造する装置に関する。該装置は、円柱又は多角柱の反応室を備え、該反応室の中心から放射状に、互いに隔離されたn個の反応室ブロックを有し、各反応室ブロックには酸素欠乏フェライト乃至フェライトが充填されており、該反応室ブロックを、該反応室の中心を軸に回転する手段を備え、該反応室ブロックへ、順次、二酸化炭素を導入する手段、該二酸化炭素を導入する手段の下流側における他の1個以上の位置において、該反応室ブロックへ、順次、水素を導入する手段、及び、並びに、該反応室ブロックから、製造されたメタン及び水を取り出す手段を備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度の高い単層のカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒の製造方法及びナノカーボン材料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるナノカーボン材料製造用触媒の製造方法は、活性金属を含む原料塩と、凝集防止材用の原料塩とを溶媒中にて溶解することで溶解液を作製する工程と、前記溶解液に担体材料を投入し、撹拌しながら造粒物を作製する工程と、前記造粒物を乾燥した乾燥造粒物を作製する工程と、前記乾燥造粒物を整粒することで粒径制御触媒を得る工程とを有するナノカーボン材料製造用触媒の製造方法であって、前記凝集防止材用の原料塩がアルカリ土類金属又はアルカリ金属の一種又は二種以上の組み合わせを含み、且つ前記凝集防止材が前記担体材料と同一成分を含む。 (もっと読む)


【課題】炭素同位体比率を任意に制御してなる単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マークを提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料であって、該炭素材料が12C及び13Cの同位体比率を人為的に制御した炭素を含む気体を原料として合成してなる炭素同位体比率が制御された単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなることを特徴とする炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マーク。 (もっと読む)


【課題】エチレン系の炭化水素と水素を原料として、鉄もしくはニッケルからなる金属または鉄もしくは鉄とニッケルの合金を含有する触媒を用いて、炭素ナノ繊維を製造可能とすること、および原料ガスを低価格とするため、原料ガス中に二酸化炭素を含むプロセス排ガスを原料とする炭素ナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素ナノ繊維の製造方法は、FeもしくはNiからなる金属またはFeもしくはFeとNiの合金を含有する触媒を用い、炭化水素および水素を含有する原料ガスに二酸化炭素を含有した混合ガスを供給して所定の反応温度で反応させることによって炭素ナノ繊維を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


触媒の存在下で、炭素酸化物を還元剤で還元することによって、様々な形態を持つ固体炭素製品の製造方法を開示する。該炭素酸化物は、典型的には一酸化炭素又は二酸化炭素の何れかである。該還元剤は、典型的には炭化水素ガス又は水素である。該固体炭素製品の所望の形態は、該還元反応において使用される特定の触媒、反応条件及び随意の添加剤によって制御することができる。得られる該固体炭素製品は、多くの工業的用途を持つ。
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【課題】新規な構造を有し、従来にない優れた特性を発現するカーボン膜を提供する。
【解決手段】パルス放電プラズマによってメタン、エタン、エチレン、アセチレンなどの種々の炭化水素ガスその他の原料ガスを分解および励起することにより、鉄、ニッケル、コバルト、白金などの触媒金属が担持されたアルミニウム、銅その他の基板上に、それぞれが微小なカーボンナノファイバーの集合体である多数の略円柱状あるいは略針状の突起を一方向に一様に延在してなる構造のカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率良く量産可能であり、走査プローブ顕微鏡において高分解能観察や高精度微細加工が可能な先端半径と、高アスペクト比構造観察に十分な長さの針をもち、且つ、先端の耐摩耗性に優れたダイヤモンド探針と、これを備えた走査プローブ顕微鏡用カンチレバー、フォトマスク修正用プローブ、電子線源を提供する。
【解決手段】反応性イオンエッチング等では作製困難な長さを有する針状ダイヤモンドを、熱化学加工法によって作製し、プラズマ中でエッチングもしくはマイクロ波プラズマCVD成長により先端部分を先鋭化することで、効率良く量産可能な先鋭化針状ダイヤモンド5を得ることができる。先鋭化針状ダイヤモンド5のうち少なくとも一本もしくは複数本を、走査プローブ顕微鏡用カンチレバーの探針として備える。 (もっと読む)


【課題】高い透明度を保持し、屈折率が高く、複屈折性が小さいという光学的な特性を有し、電気的絶縁性に優れ、各種基材に密着性良くコーティングでき、かつ低温での形成が可能な炭素膜を提供する。
【解決手段】炭素膜は、Cu Kα1線によるX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.3°)の43.9°のピークフィッティング曲線Aに41.7°のピークフィッティング曲線Bおよびベースラインを重畳して得られる近似スペクトル曲線を有し、かつ膜厚2nm〜100μmからなるものである。その前記近似スペクトルにおいて、フィッティング曲線Aの強度に対するフィッティング曲線Bの強度が5〜90%であることが好ましい。その炭素膜は、ラマン散乱分光スペクトルにおいて、ラマンシフトが1333±10cm-1にピークを有し、かつそのピークの半値幅が10〜40cm-1である。 (もっと読む)


【課題】高い電流密度を持つカーボンナノチューブを利用した半導体素子の配線形成方法、およびその方法により製造される超高集積度の半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子の電極120表面を前処理して活性化させる段階と、電極の活性化した表面122上に絶縁層130を形成した後、電極の活性化した表面の一部を露出させるために絶縁層を貫通するコンタクトホール132を形成する段階と、コンタクトホールを通じて電極の活性化した表面に炭素が含まれているガスを供給して前記電極の活性化した表面からカーボンナノチューブ140を成長させて配線を形成する段階と、を具備する半導体素子の配線形成方法およびその方法により製造された半導体素子。 (もっと読む)


【課題】炭素原子を含む材料として二酸化炭素を用い、プラズマCVD法によりDLC膜の形成を可能とする炭素膜形成方法を提供すること。
【解決手段】課題を解決する炭素膜形成方法は、プラズマCVD法により基材上に炭素膜を形成する方法であって、水素及び二酸化炭素を含むガスをパルス放電によりプラズマ化して基材上に炭素膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の二酸化炭素を分解して二酸化炭素を削減でき、且つ二酸化炭素から炭素を回収することで炭素の有効利用が可能になる炭素回収装置及び炭素回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状の酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素含有の排ガスGとを接触させ、酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素との化学反応によって粒子状のマグネタイトM2及び炭素Cを生成する反応塔3と、反応塔3で生成されたマグネタイトM2及び炭素Cを含む混合物Bのうち、マグネタイトM2を磁力選別によって分離除去して炭素Cを含有する非磁性物を回収する磁力選別器5と、を備える炭素回収装置1とした。この炭素回収装置1によれば、排ガスG中の二酸化炭素を分解することで二酸化炭素の根本的な削減が可能になり、さらに、二酸化炭素から炭素Cを回収できるので、炭素Cの有効利用を図ることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 IV特性において格段に優れた炭素膜を得ること。
【解決手段】本炭素膜の構造は基板10上に複数の炭素膜集合単位12が形成されている。炭素膜集合単位12は、細長い針状に成膜されている幹状炭素膜14と、この幹状炭素膜14の膜中途から膜下部にかけて当該幹状炭素膜14を囲むように成膜されている枝状炭素膜群16とを備える。幹状炭素膜14は、先端近傍の外周面に当該先端に向けて螺旋状の筋状段差部18を有する半径が先端に向かうにつれて小さくなる形状を備える細長い針状である。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に入手できるカルシウム又はカルシウム化合物を用いて簡単な操作により二酸化炭素中の炭素を固定する方法を提供する。
【解決手段】
二酸化炭素の存在下でカルシウム又はカルシウム含有化合物に衝撃を与えて二酸化炭素中の炭素を炭素又は不定比含炭素カルシウム化合物として固定化する方法で、二酸化炭素をカルシウム又はカルシウム含有化合物に直接噴射する、あるいは液体媒体中にカルシウム又はカルシウム含有化合物を入れ、該液体媒体中に二酸化炭素を高速で吹き込むことにより、該液体媒体中に二酸化炭素を供給し、存在させると共に、併せて該液体媒体を動揺させることにより二酸化炭素中の炭素を炭素又は不定比含炭素カルシウムとして固定化する方法。 (もっと読む)


【課題】 極低酸素ガスを用い、二酸化炭素を炭素に還元し、二酸化炭素の削減を行う。
【解決手段】 二酸化炭素を含む混合ガスの酸素濃度を極低酸素分圧する。極低酸素分圧の二酸化炭素混合ガスを炭素還元装置内で加熱して二酸化炭素を還元し、炭素を取り出す。 (もっと読む)


本発明は、様々な粒径のダイヤモンド−炭素を有する材料の創出のための方法および調合物を提供する。当該材料は、酸化剤として二酸化炭素、および爆轟のための燃料として粉末状マグネシウム等の材料を、使用する、爆発性調合物の爆轟の副生成物である。 (もっと読む)


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