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Fターム[4G146BA08]の内容

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【課題】ポリマーや粉体とのコンポジット化における分散性や混練性を改善し、コンポジットの加工性に優れ、またコンポジットの導電性、熱伝導性、摺動性、補強等の機能発現に優れる微細な炭素繊維の高嵩密度粉体及びその効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素原子のみからなるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸のなす角θが0°<θ<15°であり、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個層状に積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で数個〜数十個連結している微細な炭素繊維に衝撃圧縮応力を加えることにより、微細な炭素繊維の高嵩密度粉体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不純物(フッ化水素)を含む粗二フッ化カルボニルから目的物(二フッ化カルボニル)が吸着剤に共吸着されることを低減し、不純物(フッ化水素)を選択的に吸着・除去して、効率的かつ安価・簡便に高純度な二フッ化カルボニルを得ることができる二フッ化カルボニルの精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの精製方法は、二フッ化カルボニルと不純物としてフッ化水素とを含有する粗二フッ化カルボニルをモレキュラーシービングカーボンに接触させて、前記粗二フッ化カルボニルからフッ化水素を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャルグラフェン層を他の任意の基板上に再現性よく転写させるグラフェン層の剥離方法、グラフェンウエハの製造方法、グラフェンウエハ、及び、グラフェン素子の製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェン層の剥離方法において、第1の基板の表面にグラフェン層が形成される工程と、前記グラフェン層の表面に金属層が形成される工程と、前記第1の基板と前記金属層との間で張力が加えられ、前記グラフェン層が前記第1の基板から剥離される工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブの形成方法に関する。本方法は、ガス状炭素源を適切な条件においてメソポーラスTUD‐1シリケートに接触させることを含む。メソポーラスTUD‐1シリケートは、元素周期表の3〜13族の金属を備える。
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【課題】溶液中で安定なグラフェンのコロイド分散系、特に、分散剤を必要としないコロイドのグラフェン分散系を生成するための方法を提供すること。
【解決手段】コロイドのグラフェン分散系を生成するための方法であって、(i)分散媒中にグラファイト酸化物を分散させることによって、コロイドのグラフェン酸化物またはマルチグラフェン酸化物分散系を形成するステップと、(ii)分散系中のグラフェン酸化物またはマルチグラフェン酸化物を熱還元するステップとを含む方法が開示されている。出発分散系を調製するために使用される方法に応じて、グラフェンまたはマルチグラフェン分散系が得られ、これは、さらに処理することによって、グラファイトより大きい面間距離を有するマルチグラフェンにすることができる。そのような分散系およびマルチグラフェンは、例えば、充電式リチウムイオン電池の製造において適切な材料である。 (もっと読む)


【課題】所望の構造を有するグラフェン含有炭素粒子および該炭素粒子を主構成要素とする炭素材料を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
グラフェン含有炭素粒子を主構成要素とする炭素材料の製造方法が提供される。その方法は、出発原料としての有機物と過酸化水素と水とを含む混合物を、温度300℃〜1000℃かつ圧力22MPa以上の条件下に保持することにより、前記有機材料から炭素粒子を生成させる工程を含む。また、その炭素粒子を、前記炭素粒子生成工程における保持温度よりも高温で加熱処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体用エッチングガスや半導体用クリーニングガスとして注目される重要な化合物である二フッ化カルボニルを、高純度で効率よく、安価で安全に製造する方法の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、一酸化炭素、塩素およびフッ化水素を、触媒の存在下、気相状態で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


触媒の存在下で、炭素酸化物を還元剤で還元することによって、様々な形態を持つ固体炭素製品の製造方法を開示する。該炭素酸化物は、典型的には一酸化炭素又は二酸化炭素の何れかである。該還元剤は、典型的には炭化水素ガス又は水素である。該固体炭素製品の所望の形態は、該還元反応において使用される特定の触媒、反応条件及び随意の添加剤によって制御することができる。得られる該固体炭素製品は、多くの工業的用途を持つ。
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【課題】より高密度にカーボンナノチューブが製造できるようにする。
【解決手段】基板101の上に、カーボンナノチューブ成長の核となる複数の微粒子102が凝集した凝集核層103を形成する。凝集核層103を形成した基板101を、酸化性ガスの雰囲気に導入して加熱処理を施し、微粒子102の表面を清浄化する。引き続いて、基板101を、カーボンナノチューブを成長するための炭素含有ガスの雰囲気中に導入する。加えて、基板101をカーボンナノチューブの成長温度に加熱する。これらのCVD法により、凝集核層103の上に複数のカーボンナノチューブ105が成長する。 (もっと読む)


【課題】基板Wを載置するステージ3を内蔵する反応室2を備え、反応室内に炭素を含有する原料ガスを導入して、ステージに載置した基板上に熱CVD法によりカーボンナノチューブを形成するカーボンナノチューブの形成装置であって、反応室を真空ポンプ61により排気する排気系6に、真空ポンプの上流側に位置する圧力調整器62が設けられるものにおいて、原料ガスの熱分解で発生する副生成物を圧力調整器の上流側で捕捉して、圧力調整器のメンテナンスサイクルを引き延ばすことができるようにする。
【解決手段】排気系6に、圧力調整器62より上流側に位置させて、鉛直方向下方にU字状に湾曲する少なくとも1つのU字管部64を有するトラップ63を着脱自在に介設する。また、トラップ63を冷却する冷却手段66を設ける。 (もっと読む)


【課題】グラフェン酸化物の水分散物を形成する工程を含むグラフェン製造方法を提供する。
【解決手段】該分散物に溶剤を加えて溶液を形成する工程、及び該溶液の温度を制御してグラフェンを形成する工程をさらに含む。グラフェン酸化物を水に分散する工程が音波処理によること。分散物がおよそ1ミリリットルの水に対しておよそ1ミリグラムのグラフェン酸化物の割合で含むこと。溶剤が水混和性溶剤であること。水混和性溶剤がn−メチルピロリドン、エチレングリコール、グリセリン、ジメチルピロリドン、アセトン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、アミン、及びアルコールの少なくとも1つであること。分散物に溶剤を加える工程が前記分散物の量とおよそ等量の溶剤を加えること。 (もっと読む)


【課題】負の屈折率を有するメタマテリアルにおいて、電磁波の伝播効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、複数の単位素子から構成され負の屈折率を有するメタマテリアルであって、単位素子の少なくとも一部が、グラフェン1により構成されるものである。また、複数のグラフェン1が、層間距離0.2nm以上となるように配置されることが好ましい。また、2層のグラフェン1が、層間距離0.14nm以下となるように配置されたものを単位層とし、複数の単位層が、層間距離0.2nm以上となるように配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】引張強度の強い複合繊維を製造することを目的とする。
【解決手段】複合繊維の製造方法であって、(a)樹脂繊維10を準備する工程と、(b)前記樹脂繊維10の表面または内部に触媒200を添加する工程と、(c)前記樹脂繊維10を、不活性雰囲気中で炭素系原料ガスを加えて1000度から1400度にて加熱することによって、前記樹脂繊維10中にカーボンナノチューブ300を生長させる工程と、を備える。 (もっと読む)


高アスペクト比分子構造(HARM構造)を含む構造であって、その構造は、HARM構造の実質的に平面なネットワーク(2)、およびネットワーク(2)と接触する支持体(3)を含む。支持体(3)は、その中に開口部(5)を有し、その開口部(5)の周辺領域(4)において、ネットワーク(2)は支持体(3)と接触し、それによって、ネットワーク(2)の中央部分は支持体(3)に支持されない。ネットワーク(2)は実質的にランダムに配向されたHARM構造を含む。 (もっと読む)


活性炭材料の製造方法は、天然の非リグノセルロース性炭素前駆体と無機化合物の水性混合物を形成し、前記混合物を不活性または還元性雰囲気下で加熱し、前記加熱した混合物を冷却して第1の炭素材料を形成し、前記無機化合物を除去して活性炭材料を生成する、各工程を有してなる。活性炭材料は、高エネルギー密度装置に使用するための、改善された炭素系電極を形成するのに適している。
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型板(1)上に結晶表面構造(4)を製造するための方法である。この方法は、型板(1)を反応環境に提供する工程であって、この結晶表面構造(4)の形成のために必要とされる1つ以上の成分(3)がこの型板(1)内に含まれている、工程と、この型板(1)内のこの成分(3)の移動度を上昇させ、かつ型板−環境の界面上のこの成分(3)の表面拡散距離を上昇させるために、この反応環境内においてこの型板(1)を加熱する工程と、移動性のこの成分(3)を、この型板−環境の界面の方にゆっくりと移動させ、かつ結晶構造(4)としてこの型板(1)の表面上にこの成分(3)を組織化させるために、この反応環境内における条件を変化させることによって、この型板(1)を活性化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素原子の含有量を従来よりも更に高めた窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アズルミン酸とホウ素化合物とを含有する組成物を、不活性ガス雰囲気中で加熱処理する工程を有する窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素とフッ素との反応によって生じる反応容器内の局所的かつ急激な温度上昇を抑制し、反応温度の均一化を可能にするとともに、半導体CVD用の洗浄ガス等として有用な二フッ化カルボニル(COF2)を、高純度、高収率で、かつエネルギー効率
よく得ることができる、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、循環している二フッ化カルボニルガスに一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを供給し、一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを反応させて二フッ化カルボニルを生成させるとともに、二フッ化カルボニルガスを取り出す工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)をFEDの電界エミッタとして用いるには、電界の集中するカソード頂点周囲にCNTを形成して、電界エミッタを電気的に信頼性のあるものとする必要がある。そのための触媒粒子をカソードの頂点周囲に形成する方法を提供する。
【解決手段】外部電源301は電解質溶液203に電圧を印加する。電解質溶液に印加された電圧は、静電力を生成する。生成された静電力によって、金属触媒イオン204が、電解質溶液の表面に集まる。このとき閾値電圧を超える電圧が印加されると、金属触媒イオンは、電解質溶液の表面張力を超えて、電解質溶液の表面から放出される。電界は金属先端201の頂点202に集中し、電解質溶液から放出された金属触媒イオンは金属先端に向かい、頂点に付着する。付着した金属触媒イオンは金属先端で金属触媒原子になる。 (もっと読む)


【課題】カーボンオニオン粒子を含む単一の層からなるカーボンオニオン粒子分散膜、及びこれを低コストで製造することが可能なカーボンオニオン粒子分散膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンオニオン粒子と、金属粒子と、非晶質相とを含む混合層からなるカーボンオニオン粒子分散膜。少なくともその表面に金属炭化物を含む基材の表面にパルスレーザーを照射する照射工程を備え、前記パルスレーザーは、照射強度が5×1013W/cm2以上1017W/cm2以下であるカーボンオニオン粒子分散膜の製造方法。 (もっと読む)


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