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Fターム[4G146BC22]の内容

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【課題】従来に比しグラファイト化度が高い気相成長炭素繊維を得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、触媒として、酢酸マグネシウムを含む担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記製造方法により製造され、グラファイト化度が3.0以上である気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】新規なカーボンナノチューブの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、混合ガス中にプラズマを生成させる方法であり、混合ガスは、炭素源と酸化性成分を含有している。ここで、炭素源が、CO,CH4, C2H4, C2H2, CH3OH, C2H5OHから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、酸化性成分が、O2,CO2,H2Oなどから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、O2/CO流量比が0.0001〜0.1の範囲内にあることが好ましい。また、プラズマが直流放電プラズマであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な燃焼法により不純物である粒子状炭素の少ない炭素繊維を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素のような燃焼ガス中の水分量が5容量%以下となる燃料(A)を還元雰囲気で燃焼させた火炎外に、ベンゼンなどの炭素源(B)を供給し、フェロセンなどの触媒(C)およびチオフェンなどの硫黄化合物の存在下400〜1500℃の温度範囲の雰囲気で反応させ、炭素繊維を得る。得られた炭素繊維を燃焼ガスとともに反応管外に排出し、固気分離装置で回収する。 (もっと読む)


【課題】2000℃を超える高温に炭素繊維を加熱しながら、機能化処理物質をドーピングして、連続的に炭素繊維を高機能化することができ、かつ装置の損傷が少なく、エネルギー損失も少ない高機能化炭素繊維の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】内部にマイクロ波が共鳴可能な共鳴空間9を有し、マイクロ波2の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給して共鳴空間9にマイクロ波1の共鳴状態を形成するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器の外部から共鳴空間9を通ってその外部まで連続して延びる連続中空管20と、連続中空管の一端から他端まで、炭素繊維1を連続的に供給する炭素繊維供給装置22と、連続中空管の一端から他端まで、高機能化処理物質を含む高機能化処理ガスを流通させるガス流通装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ及びカーバイド誘導炭素を含む混成複合体、該混成複合体を含む電子放出源及びその製造方法、並びに該電子放出源を採用した電子放出素子を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブと、カーバイド化合物をハロゲン族元素含有ガスと熱化学反応させて、カーバイド化合物内の炭素以外の残りの元素を抽出することによって製造されたカーバイド誘導炭素と、を含む混成複合体、該混成複合体を含む電子放出源の製造方法、その方法によって製造された電子放出源及び電子放出源を採用した電子放出素子。これにより、炭素ナノチューブとカーバイド誘導炭素が混成複合化されることによって、多量の炭素ナノチューブの使用時に発生するスクリーン効果を防止できて、電子放出能力が優秀なだけでなく、均一性に優れて長寿命の電子放出源を提供できる。 (もっと読む)


【課題】金型内部に残存するガスのガス抜き孔に原料の流出防止手段を有し、且つ成型品から流出防止手段を容易に除去可能なカーボン材射出成形のガス抜き孔構造及びカーボン凝結成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るカーボン材射出成形のガス抜き孔構造は、カーボン粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に射出注入して賦型した成形品に焼成処理を施してカーボンの凝結体を得るカーボン材射出成形のガス抜き孔構造において、混合物の最終充填部分近傍に設けたガス抜き孔に細い貫通孔を密に配して焼成処理温度以上で分解するフィルター7を設けるとともに、フィルター7の下部に設けた空隙の側壁部から排気を行う排気管5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い反応速度で効果的に炭素被覆金属元素含有ナノワイヤを製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る炭素被覆金属元素含有ナノワイヤ製造方法は、圧力容器中2に設けられた電極12,13が超臨界流体の二酸化炭素中に保持された状態で電極12,13に高周波電力を供給して超臨界流体の二酸化炭素中にプラズマを発生させるとともに、有機溶媒供給源4より有機溶媒を圧力容器2に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】DLC膜の修飾方法は、基材の表面にダイヤモンド様薄膜を形成する工程と、ダイヤモンド様薄膜に第1のプラズマを照射することにより反応性の部位をダイヤモンド様薄膜の表面に生起させる工程と、ダイヤモンド様薄膜に少なくとも酸素を含む第2のプラズマを照射することにより反応性の部位と酸素とを反応させることにより親水性の官能基を導入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維径の細い炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/5未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法、並びに、(2)前記工程Aと、前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程B1と、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/2未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記炭素繊維を熱処理する工程B2とを含む炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化の前処理なく、有機物から直接活性炭あるいは分解生成物を短時間で製造する活性炭の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】過熱水蒸気とマイクロ波が共存する空間に有機物を投入する製造方法であって、炉内のセラミックヒータ及び試料にマイクロ波を照射することで、過熱水蒸気の精密温度制御をすること、及びマイクロ波照射により、試料内の温度分布が少なく、試料内部からも炭化が進むことで閉気孔の少ない活性炭を得ること、更に、650℃以上で炭素の放電を利用することで、水素ガス等の分解生成物を瞬時に得ること、を特徴とする炭化物及び/又は分解生成物の製造方法、及びその装置。
【効果】高品質の活性炭及び/又は分解生成物を高効率に製造する方法及びその装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】用途に制限のないカーボンナノコイルを、装置内を汚染することなく成長させるために、低融点の金属を用いずにカーボンナノコイルを成長させる方法を提供すること。
【解決手段】触媒を成膜した基板上にカーボンナノコイル成長用原料ガスを供給し、CVD法でカーボンナノコイルを成長させる際に、基板と触媒膜との間にTi−O−N結合を有する膜を設けて触媒上にカーボンナノコイルを成長させる。 (もっと読む)


【課題】 タール分を有効に分離・回収できる紙炭と、温和な条件で紙炭を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の紙炭は、紙類を過熱水蒸気中で炭化した紙炭であって、細孔径10〜10nmの細孔の累積細孔容積が、3000mm/g〜4000mm/gである。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化多層炭素ナノ材料及びそれらを生成するための方法を提供する。本発明の一態様では、炭素ナノ材料は、部分的にフッ素化され、未反応炭素を一部保持する。本発明はまた、本発明のフッ素化炭素ナノ材料を組み込んだ電極及び電気化学デバイスを提供する。本発明の一態様では、電気化学品は、本発明の少なくとも部分的にフッ素化された炭素材料を含む第1電極と、リチウムイオン源を含む第2電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度が高いカーボン材料を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】メタン等の炭素源14と、鉄等の活性成分を有する担体の集合体からなる流動触媒21と、該流動触媒21を流動層反応器23内で流動化させる流動ガス22とが材料供給ライン20を介して供給される流動層反応器23と、前記材料供給ライン20に介装され、水分の濃度を調整する水分濃度調整装置25と、前記流動層反応器23の出口側のカーボン材料生成物24の排出ライン26に設けられ、出口側の水分濃度を計測する出口側水分計27とを具備、出口側水分計27を用いてその濃度が770ppm以上となるよう制御し、純度の高いカーボン材料のみを成長させる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、導電性材料として注目されているカーボンナノチューブを利用して電線を製造することである。
【解決手段】カーボンファイバー素線に金属微粉を付着させ、該金属微粉を触媒として、炭化水素を各種方法で分解・生成した炭素イオンを、電界も介在させて、該素線の表面にカーボンナノチューブとして成長させ、該素線を複数本撚り合わせることにより電線を製造する。 (もっと読む)


【課題】 方向や径が揃ったカーボンナノチューブ膜を短時間で作製することができ量産性に優れたカーボンナノチューブ膜作製装置とする。
【解決手段】基板3が収容されるチャンバ1内をプラズマ化して塩素ガスのガスプラズマ19を発生させ、塩素ラジカルによりグラファイト製の被エッチング部材11をエッチングすることにより気相中に塩化炭素の前駆体を生成し、基板3側の温度を被エッチング部材11側の温度よりも低くすることで前駆体の炭素成分をカーボンナノチューブ膜として基板3に成膜させる。 (もっと読む)


【課題】不純物の副生が抑制され、カーボンナノチューブを収率よく製造することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】気相流動法によるカーボンナノチューブの製造方法であって、炭化水素溶媒中に触媒金属粒子を含有する逆ミセルを有して成る原料混合物を煙霧状にして二酸化炭素ガスとキャリヤガスとしての水素ガスと共に、加熱された反応管中に供給することを特徴とつする単層のカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒素ドーピングされた単層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に触媒金属層を形成する工程と、前記触媒金属層が形成された基板を反応チャンバ内に装着する工程と、前記反応チャンバ内にHOプラズマの雰囲気を形成する工程と、前記反応チャンバ内に炭素前駆体及び窒素前駆体を供給して、前記HOプラズマの雰囲気下で前記炭素前駆体及び前記窒素前駆体を化学反応させることによって、前記触媒金属層上に窒素ドーピングされたカーボンナノチューブを成長させる工程とを含む、窒素ドーピングされた単層カーボンナノチューブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの形成方法及びそれを利用した半導体素子の配線形成方法を提供する。
【解決手段】(i)複数の突起部を有する基板を準備する段階と、(ii)前記基板上に、前記突起部を覆い、カーボンナノチューブの成長を促進させる触媒層を形成する段階と、(iii)前記触媒層上にカーボンが含まれるガスを注入して、前記触媒層の表面上に前記カーボンナノチューブを成長させる段階と、を含むカーボンナノチューブの形成方法である。本発明によれば、カーボンナノチューブの成長密度を上昇させて電気的抵抗を低下させうる。その結果、電流密度が上昇し、微細ビアホールにも適用可能で、半導体素子の超高集積化を達成しうる配線形成方法が提供される。 (もっと読む)


メソ多孔質炭素材料を用いた、流体試料からの粒子の除去に関連する製品、システムおよび方法が提供される。
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