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Fターム[4G146BC41]の内容

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【課題】本発明は、少なくとも二つのボンディングパッド間に水平方向の電気接続を確立することを可能にする装置に関する。
【解決手段】本装置はボンディングパッドの垂直壁を接続する水平なカーボンナノチューブを備え、ボンディングパッドは少なくとも二つの物質を積層させることによって形成されていて、その一つはナノチューブ成長に触媒作用をもたらし、他の一つはナノチューブ成長に触媒作用をもたらす物質の層間のスペーサとして機能する。 (もっと読む)


化学気相蒸着による単結晶ダイヤモンドの形成方法であって、(a)少なくとも一つのダイヤモンドのシードを提供すること、(b)ダイヤモンドを成長させるための炭素含有ガスおよび水素と、窒素含有ガスとを含む反応ガスを供給することを含む、化学気相蒸着によりダイヤモンドを成長させるための条件にシードを曝露すること、(c)ダイヤモンドが、内包物なしに欠陥のないステップを有するように、ステップ成長できるように、反応ガス中の他のガスに対する窒素含有ガスの量を制御することを含む、方法。窒素は、0.0001〜0.02体積%の範囲に存在する。ジボランは、0.00002〜0.002体積%の範囲に存在することもできる。炭素含有ガスは、メタンであり得る。
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【課題】700℃を超える高温領域においても黒鉛の酸化抑制作用を発揮し、耐酸化消耗率の高い耐熱性膨張黒鉛シートを提供すること。
【解決手段】耐熱性膨張黒鉛シートの製造方法は、黒鉛原料を強酸で処理した酸処理黒鉛原料に、有機リン化合物の粉末を配合し均一に攪拌混合して混合物を得たのち、この混合物を950〜1200℃の温度で1〜10秒間加熱処理して分解ガスを発生せしめ、そのガス圧により黒鉛層間を拡張して膨張倍率200〜300倍の膨張黒鉛粒子を得、この膨張黒鉛粒子を加圧成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の固体酸に金属種を固定して得られ、排ガス中の窒素酸化物を除去する新規な触媒材料を提供する。
【解決手段】本発明の触媒前駆体は、酸性基の金属塩が導入された無定形炭素からなる。触媒前駆体は、酸性基が導入された無定形炭素と金属イオンを含む水溶液とを混合して、イオン交換することで合成される。この触媒前駆体を還元することで、本発明の触媒材料が得られる。触媒材料は、無定形炭素がもつグラフェンシートからなる微小担体と、金属イオンが還元されてなり該微小担体に担持される触媒金属と、からなる。触媒材料は、微小担体(グラフェンシート)に担持されるとともにカーボン固体酸に固定された金属イオンが微小担体と結合をもつため、触媒金属の粒成長が抑制され、低温領域でも優れたNOx還元活性を示す。 (もっと読む)


【課題】経済負担が少なく、特別な技術を要しない活性炭吸着剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質の珪藻土に食用油やその他、廃油を含浸し燃焼加熱することで細孔構造部分に炭素を付着させることにより多孔質体を基材とした活性炭を製造する。多孔質体としてゼオライトや多孔質の鉱石、セラミック、ガラス発泡素材などを活用することもできる。また多孔質の素材自体が交通事故や災害、工場での事故などから発生する油の流出事故や化学液体流出事故などにおける油の吸着剤として利用できることから在庫自体が緊急用の備えとなる。 (もっと読む)


少なくとも略23:1の炭素対酸素モル比を有する官能化グラフェンシート及びその製造方法。
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【課題】基板、特に低融点基板において基板が溶融することなくCNT合成レートを向上し、再現性良く高密度なCNTを当該基板上に合成すること。
【解決手段】基板と、当該基板上に垂直配向したカーボンナノチューブとからなる構造体を製造する方法であって、基板を加熱しつつ基板上にカーボンナノチューブを合成する工程において、基板の加熱温度を、Tm(ここで、Tmは、前記基板上にカーボンナノチューブが存在しない状態において、前記基板表面の溶融が始まる温度を表す)未満に設定して、カーボンナノチューブの合成を開始した後、基板の加熱温度をTm以上に昇温して、カーボンナノチューブの合成を継続する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、電気化学セルを用いる、カーボンナノチューブ(「CNT」)の基板上への電気化学堆積に関する。CNTの錯体およびアニオン性ポリマーの分散体を中和し、これにより、セルの陽極プレート上に堆積させる。
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【課題】原子スケールで整った端構造を持つ短冊状の単層グラファイト薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】酸素原子2を用いてカーボンナノチューブを劈開させることにより、特定の端構造を有する短冊状の単層グラファイト薄膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量および孔径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 メソポーラスカーボンを製造する方法は、高温マイクロ波法によって製造され、かつ、空間群がIa3dであるメソポーラスシリカと、スクロースと、水とを混合する工程と、混合する工程によって得られた混合物を加熱して、高分子化する工程と、高分子化する工程によって得られた高分子を加熱して、炭化する工程と、炭化する工程によって得られた炭化物から残留するメソポーラスシリカを除去する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボン材料としてフルフリルアルコールを用い、大きな比表面積および比孔容量を有するメソポーラスカーボンを提供すること。
【解決手段】 本発明によるメソポーラスカーボンは、空間群が立方晶Ia3d対称禁制であり、比表面積が18×10/g以上24×10/g以下であり、比孔容量が1.6cm/g以上2.0cm/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件なしに経済的にダイヤモンドを合成することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ナノダイヤモンド(n-ダイヤモンド、p−ダイヤモンド
、i-カーボン)の製造方法であって、ナノダイヤモンドを含む活性炭から取り出す
方法に関する。前記活性炭は、炭素中に埋め込まれたナノダイヤモンドを形成させる
のに十分な酸素量の制限条件下での炭素質原料の炭化および/または活性化で合成さ
れる。前記ナノダイヤモンドは活性炭から分離および精製され、酸化剤での処理によ
って濃縮されうる。さらに、炭素源と金属および酸をナノダイヤモンドの生成に至る
条件下で混合することによるナノダイヤモンド、特には、ナノダイヤモンド繊維の製
造方法も提供される。ナノダイヤモンド繊維は、2000ナノメートル以上に製造可
能である。前記ナノダイヤモンド繊維は織り込むことが可能で、または、種々の材料
の構造強化に供するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】テルペン類などによる芳香性を維持しつつ、分子径が小さくシックハウス症候群や悪臭等の原因となるようなトルエンなどの揮発性有機物を選択的に吸着、除去することができる活性炭を提供する。
【解決手段】スリット幅L1が0.8nm以下のスリット形状の開口11aを有するスリット状ミクロ細孔11を備えた活性炭であって、該スリット幅L1の分布が、窒素吸着によるt−プロット法による測定で実質的に0.4nm〜0.6nmのみにピークを有し、全細孔の比表面積が、炭素化物の質量に対して400m2/g以上であり、スリット状ミクロ細孔の比表面積の割合が、全細孔の比表面積に対して85%以上である活性炭。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブおよび導電性粒状物質自体の特性を損なうことなく、カーボンナノチューブおよび導電性粒状物質を溶媒に分散化または可溶化でき、長期保存においてカーボンナノチューブおよび導電性粒状物質が分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れ、簡便な方法で基材に塗工でき、しかもその塗膜が導電性、透明性等に優れるカーボンナノチューブ含有組成物、これからなる塗膜を有する複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ポリマー(a)、カーボンナノチューブ(b)、導電性粒状物質(c)および溶媒(d)を含有するカーボンナノチューブ含有組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、様々な粒径のダイヤモンド−炭素を有する材料の創出のための方法および調合物を提供する。当該材料は、酸化剤として二酸化炭素、および爆轟のための燃料として粉末状マグネシウム等の材料を、使用する、爆発性調合物の爆轟の副生成物である。 (もっと読む)


【課題】半導体材料、電子部品、光学部品、切削・耐磨工具などに用いられる大面積で高品質なダイヤモンド単結晶基板を高速に製造する方法を提供する。
【解決手段】種基板1として、主面の面方位が略<100>方向に揃った複数個のダイヤモンド単結晶基板を並べて配置し、気相合成法により種基板1上にダイヤモンド単結晶を成長させるダイヤモンド単結晶基板の製造方法であって、種基板1の主面の面方位が{100}面に対する傾きが5度以下であり、第一の段階における成長パラメータαが2.0以上3.0未満であり、第二の段階におけるαが3.0以上である。 (もっと読む)


【課題】
P型半導体性のカーボンを簡易な製造装置により製造できるカーボン製造方法及びカーボン製造装置を提供すること。
【解決手段】
プラズマPを生成するチャンバ11内に固体ヨウ素Iを配置し、チャンバ11内に原料ガスGを供給しつつ固体ヨウ素Iを昇華させてプラズマPを生成し、チャンバ11内に配置した基材B上にヨウ素がドーピングされたアモルファスカーボンCを生成する。これによって、簡易な手法により、ヨウ素をドーピングしたP型半導体性カーボンを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭素前駆体、炭素前駆体改質剤及び添加剤からつくられた炭素組成物に関し、上記成分の混合物が形成され、炭素前駆体が硬化され、得られた混合物が多孔質炭素組成物をつくるために炭化される。炭素組成物を作製するために、また電極及び炭素組成物を有する電気二重層キャパシタを作製するために、炭素組成物を用いる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量およびケージ径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスカーボンは、空間群がFm3mであり、格子定数が最大23nmであり、比表面積が最大1.9×10/gであり、比孔容量が最大3cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係る組成物中から炭素系物質を実質的に除去する方法は、炭素系物質を有する組成物を用意し、炭素系物質を硫黄化合物と反応させ、炭素と、硫酸、亜硫酸および/または二酸化硫黄とを含む生成物を生成することを含む。また、本発明は、この方法により得られる組成物、およびそのために用いられるシステムである。 (もっと読む)


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