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単層カーボンナノチューブを合成するための方法及びプロセスが提供される。炭素前駆体ガスが、担体材料上に堆積した金属触媒と接触する。金属触媒は、約50nm未満の直径を有するナノ粒子であることが好ましい。反応温度は、金属触媒粒子と炭素との混合物の共融点近くとなるように選択される。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、表面硬度、表面の接着性、外観に優れたグラファイトフィルムを得ることができる。さらに、各特性に優れた、原料フィルムとして75〜225μm程度の厚みの厚いものを使用して、グラファイトフィルムを得ることができる。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、
「(1)周辺に金属を含むカーボン粉末が存在している状態でグラファイト化する。特に、グラファイト化を通電加熱でおこなう。
(2)グラファイト化を通電加熱でおこない、原料フィルムを保持する容器が、金属を含む。
(3)グラファイト化を通電加熱でおこない、グラファイト化中に金属を含む物質を原料フィルムと接触させる。」
ことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


【課題】 合成ピッチを製造することなく、高い静電容量を再現性良く発現しえる電気二重層キャパシタの電極用炭素材を提供し得る組成を有する原料油組成物を見いだす。
【解決手段】 電気二重層キャパシタ電極用の炭素材を製造するための原料油組成物であって、原料油組成物を薄層クロマトグラフィー法により展開して得られる飽和成分、アロマ成分、レジン成分及びアスファルテン成分のうち、飽和成分が25質量%以上であり、アスファルテン成分が16質量%以下であり、原料油組成物の平均分子量が960以下であり、かつ、原料油組成物の芳香族炭素分率(fa)が0.22〜0.72であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リグニンを原料として用いて細孔容積が大きく、かつ導電性の高い炭素材料を製造する炭素材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄族及び白金族から選択される少なくとも一種の元素を含む化合物並びにアルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される少なくとも一種の元素を含む化合物をリグニンに添加して炭化する炭化工程と、前記炭化工程で得られた炭化物の細孔容積を微粉砕処理により増加させる微粉砕工程と、を含む炭素材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で高表面積を有するメソポーラスカーボンを得る方法を提供すること。
【解決手段】 原料の縮合多環炭化水素を弗化水素および三弗化硼素の存在下で重合させることによって得られたピッチと、マグネシアまたは炭酸カルシウムの粒状物とを混合し、得られた混合物を100℃から400℃の温度範囲で不融化処理した後、500℃から1200℃の温度範囲で炭素化処理し、得られた炭素化物を酸洗浄する。さらに必要に応じて黒鉛化処理する。 (もっと読む)


【課題】 ナノ構造体が所望の位置において基板の主表面に対して垂直な方向以外の所望の方向に沿って形成された電子素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 電子素子は、Si基板10の上方に形成されたFe触媒層4と、Fe触媒層4の露出面4aに接続されたCNT(Carbon Nano-Tube)6群とを備えている。露出面4aは、Fe触媒層4の側面である。この構造によれば、Fe触媒層4の形成位置およびSi基板10の主表面とFe触媒層4の側面との間の角度を変更することによって、所望の位置において所望の方向に沿ってCNT6群を成長させることができる。 (もっと読む)


ガス状のメタンおよび塩素を反応器のチャンバー(1)に通じるバーナー(2)の通路(3および4)の中に導入し、メタンと塩素の混合物を燃焼し拡散火炎を形成し、メタンの酸化カップリングの過程の生成物を沈殿させ、固体炭素粒子を含有する懸濁液を分離し、かつ所望された生成物を抽出する工程からなる超分散炭素の製造法。メタン流の大部分を、反応器チャンバー内部に設けられた分岐管(6)を通して炎の外部境界に送り込む。拡散火炎の燃焼帯域における反応器チャンバー(1)の内壁を水流によって洗浄する。所望された生成物を、固体粒子懸濁液の熱処理を通して粗生成物から抽出する。方法の利用によりメタンの酸化カップリングの過程における単分散炭素収率が本質的に増加する。
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【課題】ナノスケールを有する新規なカーボン構造物を利用した新規なデバイス、カーボンナノウォール、カーボンナノウォールの製造方法を提供する。
【解決手段】デバイスは、伝導領域がカーボンナノウォールを基材として形成されている。カーボンナノウォールはヘテロ原子が含有されているものでも、ヘテロ原子を含有しないものでも良い。ヘテロ原子を含むカーボンナノウォールは、ヘテロ原子と炭素源とを含む原料ガスをプラズマCVD法により製造できる。 (もっと読む)


本発明は、多くの生き物の外胚葉に見出されるケラチン由来の炭素を用いて様々な色の大型ダイヤモンド単結晶を製造する方法に関する。炭素は、ヒトから毛髪の房を切り取り、この毛髪を炭化した後、高圧高温工程に暴露することによって抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板上の所望の位置に精度よく炭素分子を成長させることのできる炭素分子構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11上に、ニッケル(Ni)、鉄(Fe)およびコバルト(Co)などの金属元素を含む液体状有機金属化合物を均一または所望のパターンを成すように塗布することにより有機金属膜12を形成する。次いで、有機金属膜12を雰囲気ガス中で熱分解させる。これにより金属元素が析出して金属膜13が形成されると共に、この金属膜13からカーボンナノチューブを含む炭素分子14が成長する。上記液体状有機金属化合物に、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、白金(Pt)およびロジウム(Rh)などの金属元素を含む液体状有機金属化合物を混合し、これにより有機金属膜を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な原料から製造され、キャパシタ用電極材料として有用な炭化水素材料を提供する。また、本発明は、上記炭化水素材料を用いた電極を有するやキャパシタを提供する。
【解決手段】酸素濃度25〜50%の多糖類原料を、熱反応助剤と共に不活性ガス雰囲気下で熱処理することにより得られる、下記の特性を有する炭化水素材料:
(a)水素/炭素(原子比)が0.05〜0.5、
(b)BET法による比表面積値が600〜2000m2/g、
(c)BJH法によるメソ孔容積が0.02〜1.2ml/g、
(d)MP法による全細孔容積が0.3〜1.25ml/g、
(e)粒子径(D50)が2.0μm未満。 (もっと読む)


【課題】 有用な成分を含む塩を製造する。
【解決手段】 耐熱性の密閉容器10に玄米等の穀物と塩を収容して加熱することにより、穀物を炭化させるとともに、この炭化に伴って生じる熱分解生成物を塩に付着させる。この塩は、殺菌性,防かび性,脱臭性等に優れ、整腸にも役立つ。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度が高いカーボン材料を製造することができる製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】触媒11を担持した基材12を反応器13内に設置してなり、外部から炭素源(C源)14を供給して、触媒反応によってカーボン材料を製造する装置において、触媒の表面に成長してカーボン材料の成長を阻害する不純物炭素を分解する不純物炭素分解物濃度制御装置15を備えてなり、カーボン材料を製造するカーボン材料の製造する際に発生する不純物炭素を分解しつつカーボン材料を製造することで、純度の高いカーボン材料のみを成長させる。 (もっと読む)


【課題】 体積固有抵抗が小さくて比表面積が大きい電気二重層キャパシタの分極性電極に用いて好適な多孔質炭素材料とその製造方法ならびにその多孔質炭素材料を分極性電極に用いた高性能な電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 バルクメソフェーズを500〜850℃で黒鉛化促進処理し、その後、アルカリ金属化合物および遷移金属化合物の共存下で、600〜900℃の賦活化処理することにより、体積固有抵抗が80mΩ・cm以下、BET比表面積が1300〜2000m2/gの特性を有する多孔質炭素材料とし、この多孔質炭素材料を電気二重層キャパシタの分極性電極に用いる。 (もっと読む)


【課題】高い充放電容量、充放電効率を実現する負極材料及びこの負極材料を用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】負極材料は、X線(CuKα)粉末回折パターンにおける2θ回折角30度〜32度の間に回折ピークを有する炭素質材料を含有する。この負極材料を製造するには、珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種、あるいは結晶性セルロースまたはファイバー状セルロースに金属元素、リン、イオウの少なくとも1種を添加したものを焼成し、炭素質化する。この負極材料は、リチウム複合酸化物からなる正極と、負極活物質としてリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な炭素質負極材料からなる負極とを備えた非水電解液二次電池において、炭素質負極材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリントにおける金型と樹脂層の離型性を向上させ、金型の耐久性を向上させる。
【解決手段】 樹脂成型用金型表面にカーボンナノウォール層を有することを特徴とするナノインプリント用金型、この金型を用いたナノパターンの形成方法、及び得られる樹脂成型物。 (もっと読む)


【課題】 比較的低コストで大量入手可能な原料から高性能な活性炭を得ることができる活性炭製造方法を提供しようとする。
【解決手段】 蛋白質を含有する、植物由来の有機物を準備し、該有機物をアルカリ金属化合物、酵素から選択される処理物で処理したのち洗浄して蛋白質を除去して蛋白質の含有率を5乾燥重量%以下となし、蛋白質が除去された該有機物を炭化する工程を含む活性炭製造方法である。
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【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 炭素材前駆体を炭化処理してなる炭素材の製造方法であって、
(a)樹脂組成物、該樹脂組成物の硬化物、あるいは、これらを予備炭化処理してなるもののいずれかである炭素材前駆体を調製する工程、
(b)上記炭素材前駆体表面にリン含有化合物を担持させ、リン担持前駆体とする工程、(c)上記リン担持前駆体を、炭化処理する工程、及び、
(d)上記炭化処理後の処理物を水洗して、該処理物中のリン成分を実質的に除去する工程、
を有することを特徴とする、炭素材の製造方法、及び、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を炭化処理してなる炭素材の製造方法であって、
(a)樹脂組成物とリン含有化合物とを混合し、リン含有炭素材前駆体を調製する工程、(b)前記リン含有炭素材前駆体を、炭化処理する工程、及び、
(c)前記炭化処理後の処理物を水洗して、該処理物の少なくとも表面部位に存在するリン成分を実質的に除去する工程、
を有することを特徴とする、炭素材の製造方法、及び、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。
【解決手段】 内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。
また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。
さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。 (もっと読む)


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