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Fターム[4G146CA08]の内容

Fターム[4G146CA08]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブがその特性をより適切に発揮し得る状態で分散されたカーボンナノチューブ分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ分散体製造方法では、分散対象となるカーボンナノチューブを水等の液状媒体とともに容器に入れ(ステップS10)、その容器内で攪拌体を高回転数(好ましくは10,000rpm以上)で回転させることによって該容器の内容物を攪拌する高速攪拌処理を行う(ステップS20)。この高速攪拌処理後の結果物に対してさらに超音波処理を行ってもよい(ステップS30)。かかる超音波処理を行うことにより、カーボンナノチューブがより高度に分散された分散体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含むコーティングが設けられた基材を含むグレージングを提供する。前記グレージングは、窓板間のスペースの境界を画す、空間を介して配置された二枚の窓板を含むIGユニットであり得る。前記IGユニットは、カーボンナノチューブを含む透明導電体コーティングが設けられた少なくとも一つの外部表面を有する。また、前記グレージングは、二枚のガラスの窓板と、その間に挟持されたカーボンナノチューブを含む中間膜とを含む合わせガラスアセンブリであり得る。単体基材の実施形態も提示されている。いくつかの実施形態において、前記コーティングは、誘電体膜およびカーボンナノチューブの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】膨張黒鉛シートの使用方法を得る。
【解決手段】本発明の膨張黒鉛シートの使用方法は、外壁と内壁の間に、かさ密度0.7〜1.3g/cm、厚み0.2〜1.0mm、不純物含有量10ppm以下の膨張黒鉛シートを挟んで用いるものである。前記膨張黒鉛シートは、高い純度が要求され且つ可撓性が要求される炉内部品として用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有し且つ高純度の膨張黒鉛シート及びその製造方法並びに該シートを用いたカーボンルツボの中敷を得る。
【解決手段】本発明の可撓性を有し且つ高純度の膨張黒鉛シートは、かさ密度が0.7〜1.3g/cm、厚み0.2〜1.0mmの膨張黒鉛シートを不純物含有量が5ppm以下になるように高純度化処理して得られ、カーボンルツボの中敷に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型化した電子装置を提供する。
【解決手段】 P型半導体の特性を有するナノチューブ13及びナノチューブ13を挟んで対向する導体14、16及び導体15、17から成る第1半導体装置10と、N型半導体の特性を有するナノチューブ23bの両端にP型半導体の特性を有するナノチューブ23a、cが隣接する構造のナノチューブ23及びナノチューブ23を挟んで対向する導体24、26及び導体25、27から成る第2半導体装置20とを備える。第1半導体装置10のソース電極11に電圧V1が印加され、第2半導体装置20のソース電極21に電圧G1が印加される。導体14と導体16又は導体15と導体17に異なる電圧を印加すると、第1半導体装置10から電圧V1が出力される。導体24と導体26及び導体25と導体27に異なる電圧を印加すると、第2半導体装置20から電圧G1が出力される。 (もっと読む)


【課題】安価な炭素原料を使用して、適度の温度で単層(single-wall)カーボンナノチューブ類から多量の連続した巨視的炭素繊維を高収率、単一工程で製造する方法を提供することである。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび無定形炭素汚染物質を含む混合物の精製法が開示される。該方法は、無定形炭素を除くのに十分な酸化条件下で該混合物を加熱した後、少なくとも約80重量%の単層カーボンナノチューブを含む生成物を回収する工程を包含する。長さが約5ないし500nmの管状炭素分子の製造法も開示される。該方法は、単層ナノチューブ含有材料を切断して長さが5−500nmの範囲の管状炭素分子混合物を作り、そして実質的に等しい長さの分子の一部を単離する工程を包含する。このナノチューブは、単数又は複数で送電ケーブル、太陽電池、電池に、アンテナ、モレキュラーエレクトロニクス、プローブおよびマニプレーターとして、ならびに複合材料に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性の均一性を向上させることができる炭素系微細繊維状物質の製造方法を提供すること。
【解決手段】ディスプレイ100は、電子が放出される側に設けられた背面板110と、画像が表示される側に設けられた前面板120と、背面板110と前面板120とに挟まれたスペーサ130とを有し、背面板110は、基板111と、基板111上に形成されたストライプ状の陰極母線112と、陰極母線112上に形成され電子を放出する炭素系微細繊維状物質113とを備え、前面板120は、基板121と、基板121上に形成され電子を捕捉する陽極電極122と、陽極電極122上に形成された蛍光体層123とを備え、炭素系微細繊維状物質113は、形成後に少なくとも1回の加熱工程を経るものとした。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料を酸溶液16に分散してなり、触媒を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗したナノカーボン材料18を濾過装置23で濾過した後に、乾燥する乾燥装置24と、乾燥したナノカーボン材料を微粉砕して精製ナノカーボン材料26とする微粉砕装置25とを有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する高純度膨張黒鉛シートを用いたカーボンルツボの中敷及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンルツボの中敷は、かさ密度が0.7〜1.3g/cm、厚みが0.2〜1.0mm及び不純物含有量が5ppm以下であり、さらに線対称形状である膨張黒鉛シートを用いた可撓性を有するカーボンルツボの中敷である。また、前記膨張黒鉛シートは非線対称形状のものであってもよい。さらに、カーボンルツボの中敷の製造方法は、かさ密度が0.7〜1.3g/cm及び厚みが0.2〜1.0mmの膨張黒鉛シートを、線対称形状に加工した後に高純度化処理して、不純物含有量を5ppm以下にする方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


本発明は、カーボン・ナノスフィアを高分子材料中へ導入した新規な複合材料に関するものである。高分子材料は、グラファイト材料に親和性のあるどのような高分子または重合可能な材料であってもよい。カーボン・ナノスフィアは、中空のグラファイト状ナノ粒子である。カーボン・ナノスフィアは、鋳型ナノ粒子を使用したカーボン前駆体から製造することができる。カーボン・ナノスフィアのユニークなサイズ、形状、および電気的性質は、これらのナノ材料を導入した複合材料に有利な性質を与える。 (もっと読む)


【課題】粉状あるいは粒子状の被反応物を反応ガスと接触させる連続バッチ的反応プロセスにおけるサイクルタイムを短縮した高生産性の気相反応方法及びを装置を提供する。
【解決手段】把持体2に支持した粉状あるいは粒子状の被反応物を反応室30に装填し、該反応室30に反応ガスを導入して加熱下に気相反応を行い、該反応室30から前記把持体2と共に反応生成物を取り出す一連の操作を、新たな被反応物を順次供給しながら連続バッチ的に繰り返す気相反応方法と装置において、反応室30に開閉可能なゲート扉301aを介して隔離された予備加熱室20を設け、反応室30で行う気相反応工程と平行して、予備加熱室20で前記新たな被反応物を昇温処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂、金属、セラミックスなどに添加することによる導電性、熱伝導性、摺動性等の特性付与能力が高く、且つ生体に対する安全性が高く、取り扱い性に優れるカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】粗カーボンナノチューブを2500〜3200℃で10〜120分間、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、次いで不活性ガス雰囲気中で冷却し、さらにカーボンナノチューブを抗酸化剤に接触させて、活性酸素発生能が実質的に無いカーボンナノチューブを得る。 (もっと読む)


【課題】微細炭素繊維の特性を活かした高熱伝導率の金属/微細炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(3)を含む工程により得られる、金属のマトリックス中に微細炭素繊維が分散した複合材料(以下、金属/微細炭素繊維複合材料という)であって、工程(1)における混合スラリーが微細炭素繊維に対する分散剤を実質的に含有しないことを特徴とする、金属/微細炭素繊維複合材料である。
〔工程〕
工程(1):金属粉末、微細炭素繊維、及び炭素数1〜3のアルコール(以下、低級アルコールという)を含有する金属〔(a)成分〕/微細炭素繊維〔(b)成分〕混合スラリーを調製する工程
工程(2):工程(1)で得られた(a)成分/(b)成分混合スラリーを用いて
(a)成分/(b)成分混合グリーン成形体を調製する工程
工程(3):工程(2)で得られた(a)成分/(b)成分混合グリーン成形体を焼結する工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、調製が容易でかつ取り扱いの簡便な活性炭からなる吸着剤であって、水又は水溶液を通水した場合に、通水初期から処理水のpH値や溶存イオン濃度の変化が小さい吸着剤、及びその製法を提供する。
【解決手段】乾燥減量が10質量分率%以下であり、pH値(JIS K1474)が3〜6であり、硫黄含有量(JIS K2541−3)が300〜800mg/kgである活性炭を含む液相処理用吸着剤、及びその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに担持された白金ナノ触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを熱処理した後、塩酸溶液と硫酸−硝酸の混合溶液で処理して不純物を除去し、カーボンナノチューブ表面に酸化基を置換する前処理段階と、白金前駆体としてメチルトリメチルシクロペンタジエニル白金を使用し、これを気化器に入れ60〜80Cで加熱して気化させる気化段階と、反応器の内部にはカーボンナノチューブを設置し、気化器を通した60〜80Cで予熱された窒素と、追加の酸素を同時に流しながら反応器の温度を上昇させてカーボンナノチューブの表面に白金粒子が担持される担持段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】水を制限領域内に閉じ込めることができる新規な煤を用い、目的とするガスを貯蔵する新規な方法を提供する。
【解決手段】所定の炭素を主成分とする煤を準備し、前記煤中に水を吸蔵させることによって、前記煤を活性化する。次いで、前記水を吸蔵した前記煤を、所定のガス雰囲気中に配置し、前記ガス雰囲気中のガス成分と反応させて所定のガス凝縮体を生成し、前記ガス凝縮体を含む前記煤を所定温度以下にまで冷却するとともに、前記ガス雰囲気中から離隔し、前記ガス凝縮体を保持する。 (もっと読む)


【課題】優れた電気特性、熱特性、機械特性を有する、面積基準の円相当平均径が150μm未満の微細炭素集合体の繊維集合体を、経済的に有利に効率よく得ることができる微細炭素繊維集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 面積基準の円相当平均径が150μm以上の微細炭素繊維集合体を気流粉砕及び/又は気流解繊した後、1800〜3000℃にて熱処理を行なう、面積基準の円相当平均径が150μm未満の微細炭素繊維集合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維、特にカーボンナノファイバーをエッチングするための方法、並びに、この方法により得ることができるカーボンナノファイバーおよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 微細炭素繊維集合体の電気特性等の特徴的物性を低下させずに、メディアン径が30μm以上の微細炭素繊維集合体を粉砕する微細炭素繊維集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)メディアン径が30μm以上の微細炭素繊維集合体と(b)分散媒体を含有する組成物を、加速し、乱流及び/又は衝突流を形成することで、組成物中に含まれる(a)成分にせん断力及び/又は衝撃を与えることにより、a)成分を粉砕する工程を含む、メディアン径が30μm未満の微細炭素繊維集合体の製造方法であって、〔(a)成分を粉砕した後の微細炭素繊維集合体のI/I〕/〔(a)成分を粉砕する前の微細炭素繊維集合体のI/I〕(I/Iはアルゴンレーザーの514nmにてラマン分光分析した測定値より算出)が0.7〜1.5である微細炭素繊維集合体の製造方法である。良好な導電性を示し、凝集体が低減された微細炭素繊維集合体を提供する。 (もっと読む)


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