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Fターム[4G146CA13]の内容

Fターム[4G146CA13]に分類される特許

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【課題】アルカリ賦活を採用した活性炭の製造方法において、アルカリ賦活剤の使用量を増加させることなく高比表面積化を達成することができる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭化物を有機溶媒で溶出処理する工程、得られた固体残渣をアルカリ賦活する工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


(a)粉の最大粒子サイズが2μm以上で、かつ1mm以下の結晶質のダイヤモンド粉を供給すること;(b)微粉を製造するために、窒素ジェットミリングによる微粒子化を用いて前記結晶質のミクロンダイヤモンド粉を粉砕すること;(c)炭化タングステンの遊星ボールミルを用いてステップb)に記載の微粉をナノミリングすること;(d)ステップc)に記載のナノミリングされた粉を酸処理すること;(e)遠心分離によって立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を抽出すること;の連続したステップを含む、立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を製造する方法。有利には円形の立方晶ダイヤモンドのナノ結晶が製造される。 (もっと読む)


【課題】透明導電性が高く、かつ透過光の色調がニュートラルであるCNTを導電膜とする透明導電積層体を提供する。
【解決手段】透明基材の少なくとも片面上にカーボンナノチューブ導電膜と透明保護膜とが透明基材側からこの順に設けられた透明導電積層体であって、該透明保護膜側の反射率曲線の極小値が350〜550nmの波長範囲にあり、かつ波長380〜780nmにおける透明保護膜側の平均反射率が4%以下である透明導電積層体。 (もっと読む)


【課題】活性炭の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の排水から活性炭を回収する方法を提供すること。
【解決手段】活性炭の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記活性炭を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて得られた排水に水より軽く、親油性及び揮発性の液体を添加し、攪拌して静置すると、2層(有機層と無機層)に分離する。有機層を回収することにより、活性炭を回収することができ、回収された有機層から揮発性の液体を揮発することにより、活性炭を精製することができる。一方、無機層を回収することにより、リン酸塩を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】種々のカーボンナノチューブ(CNT)の合成方法に関わらず、そのCNTの分散液から簡単な処理により効率良くCNTを凝集させ、CNT凝集体を得る方法を提供する。
【解決手段】CNT分散液に、CNT凝集剤として酸を添加して水素イオン濃度を増大させることにより、不純物の濃度を高めることなくCNT凝集体を得る方法を提供する。また、かかるCNT凝集体を得る方法を利用して得られるCNT凝集体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物含有量が少ない高純度化活性炭を得るために活性炭を洗浄する際、用いる洗浄水の量を少なくすることのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高純度化活性炭の製造方法は、無機酸を含有している活性炭を、沸点未満の水で洗浄する工程と、前記水で洗浄した活性炭を、加熱除去可能な塩基性物質を用いて洗浄する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


例えば非リグノセルロース炭素前駆体の炭化及び活性化によって得られる、活性炭材料は0.08以下の構造秩序比及び0.2重量%より大きい窒素含有量を有する。活性炭材料は、70F/cm以上の体積比静電容量、0.1Ω-cm以下の面積比抵抗及び/または300m/gより大きい比表面積も有することができ、高エネルギー密度デバイスに用いるための改善された炭素系電極の形成に適する。
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【課題】炭素材料に含まれる不可避的不純物である金属粒子を効率良く除去するとともに、電池内に存在していても電池性能に悪影響を及ぼさない形態に変換する。
【解決手段】スラリー調製工程および通電工程を含む方法で、不可避的不純物として金属粒子を含有する炭素材料を精製する。スラリー調製工程では、炭素材料の酸性水性スラリーを調製する。通電工程では、炭素材料の酸性水性スラリーに攪拌下に通電を行う。これにより、金属粒子を効率良く除去できる。また、金属粒子の一部が炭素材料に付着して残存しても、イオン化され、電池の充放電反応に対する活性が著しく減少しているので、電池性能に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【解決手段】 炭素質物質を活性化するシステムは、5%未満のミネラル含有量の炭素質物質を生成する炭素質物質原料装置と、前記炭素質物質原料装置と連通する温浸装置と、前記温浸装置と連通している、酸性混合溶液を提供する酸性原料装置と、前記温室装置と連通している、前記温浸炭素質物質を前記酸性混合溶液から分離する分離装置と、前記分離装置と連通している、前記温浸炭素質物質を乾燥して前記炭素質物質を分離する乾燥装置と、前記炭素質物質を活性化させて活性化炭素質物質を生成する熱装置とを含み、前記熱装置は、前記炭素質物質を前記乾燥装置から受け入れる注入口と、前記活性炭素質物質を前記熱装置から出す放出口とを有する。
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【課題】平均粒子径が小さく、かつ粒度の揃った、比表面積が比較的大きい電気二重層キャパシタ用活性炭を容易に、かつ安いコストで製造する方法を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素材料を原料として、酸化性ガス雰囲気下で焼成処理して得られる炭素材を粒度調整した後に賦活処理して製造して得られることを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値の十分低い、CNTなどの炭素フィラメントを用いた炭素線やその炭素線を用いた集合線材を提供する。
【解決手段】炭素線1は、集合体部3とグラファイト層4とを備える。集合体部3は、複数の炭素フィラメントとしてのカーボンナノチューブ2が接触して構成される。グラファイト層4は、集合体部3の外周に形成される。 (もっと読む)


【課題】高比表面積および大径細孔を有するアルカリ賦活炭を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ賦活炭は、窒素含有材料を、アルカリ賦活して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


炭素質材料を粒度分類するための第一振動型スクリーンユニットを含む炭素質材料の供給原料ユニットと、該炭素質材料供給原料ユニットに連通する蒸解ユニットと、H2O源、HF源、H2SiF6源を含み、蒸解ユニットに付与される前に、これらの化合物を比率で互いに混合することによって、酸混合物溶液を準備するための、蒸解ユニットに連通する酸供給原料ユニットと、蒸解した炭素質材料を酸混合物溶液から分離するための、蒸解ユニットに連通する分離ユニットと、蒸解した炭素質材料を乾燥させ、密度に基づいて炭素質材料を分離するための、分離ユニットに連通する乾燥ユニットとを含む炭素質材料を精製するためのシステムを示している。
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【課題】グラフェンシェルの製造方法を提供する。
【解決手段】三次元構造を有するグラファイト化触媒を有機溶媒中で第1の熱処理を行うことにより、前記グラファイト化触媒を浸炭させる第1の工程と、前記第1の工程により得られる浸炭されたグラファイト化触媒を不活性雰囲気または還元性雰囲気下で第2の熱処理を行い、前記浸炭されたグラファイト化触媒の表面上にグラフェンシェルを形成させる第2の工程と、を含むグラフェンシェルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】2000℃を超える高温に黒鉛材料を加熱して、不純物を反応除去して高純度化することができ、かつ装置の損傷が少なく、エネルギー損失も少ない黒鉛高純度化装置とその方法を提供する。
【解決手段】内部でマイクロ波2が共鳴可能な共鳴空間9を有し、黒鉛材料からなるワーク1を収容可能であり、マイクロ波の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器内に不純物を反応除去するための反応性ガス3を流通させるガス流通装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】分散性の良好なカーボンナノチューブ分散液およびこれを塗布することを特徴とする高導電性で透過性にすぐれた透明導電性フィルムおよびフィールドエミッション材料を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する単層カーボンナノチューブ、2層カーボンナノチューブ混合組成物(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が単層カーボンナノチューブおよび2層カーボンナノチューブであること(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、210±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること(3)波長633nmのラマン分光分析で190±10cm−1、220±10cm−1にピークが観測されること。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


本発明は、単層及び多層カーボンナノチューブの双方を含むカーボンナノチューブ構造体、並びに該構造体を調製するための方法に関する。これらのカーボンナノチューブ構造体には、限定はされないが、集合体、マット、プラグ、網状体、剛性多孔質構造体、押出し体など、カーボンナノチューブの肉眼で見える二次元及び三次元構造体が含まれる。本発明のカーボンナノチューブ構造体は、限定はされないが、濾過、吸着、クロマトグラフィーのための多孔質媒体;スーパーキャパシター、バッテリー及び燃料電池のための電極及び電流コレクター;触媒担体(電気触媒作用を含む)などを含む多様な用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、カーボン・ナノスフィアを高分子材料中へ導入した新規な複合材料に関するものである。高分子材料は、グラファイト材料に親和性のあるどのような高分子または重合可能な材料であってもよい。カーボン・ナノスフィアは、中空のグラファイト状ナノ粒子である。カーボン・ナノスフィアは、鋳型ナノ粒子を使用したカーボン前駆体から製造することができる。カーボン・ナノスフィアのユニークなサイズ、形状、および電気的性質は、これらのナノ材料を導入した複合材料に有利な性質を与える。 (もっと読む)


【課題】凝集のない高純度に精製でき、且つカーボン材料を工業的に製造することができるナノカーボン材料の精製方法及び該精製方法により得られたナノカーボン材料を提供する。
【解決手段】精製容器11内の精製対象物であるナノカーボン材料を含むナノカーボン材料生成物12を設置し、外部からハロゲン系ガス13を流入し、ハロゲン化処理し、前記精製容器11の外周に設けた加熱部14によりハロゲン化物を気化又は昇華させて精製する。 (もっと読む)


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