説明

Fターム[4G146CB12]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−その他 (8,009) | 薬品処理 (386)

Fターム[4G146CB12]に分類される特許

341 - 360 / 386


【課題】二酸化炭素を溶解した水溶液を用いることで、化学薬品を用いて処理したダイヤモンドと同等の表面状態を有した表面改質ダイヤモンド粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】温水中に二酸化炭素を溶解した二酸化炭素飽和水溶液を用いることを特徴とする表面改質工程が提供される。表面改質工程では、適正温度20℃〜100℃、適正処理時間1h〜24hである。 (もっと読む)


ガス状のメタンおよび塩素を反応器のチャンバー(1)に通じるバーナー(2)の通路(3および4)の中に導入し、メタンと塩素の混合物を燃焼し拡散火炎を形成し、メタンの酸化カップリングの過程の生成物を沈殿させ、固体炭素粒子を含有する懸濁液を分離し、かつ所望された生成物を抽出する工程からなる超分散炭素の製造法。メタン流の大部分を、反応器チャンバー内部に設けられた分岐管(6)を通して炎の外部境界に送り込む。拡散火炎の燃焼帯域における反応器チャンバー(1)の内壁を水流によって洗浄する。所望された生成物を、固体粒子懸濁液の熱処理を通して粗生成物から抽出する。方法の利用によりメタンの酸化カップリングの過程における単分散炭素収率が本質的に増加する。
(もっと読む)


【課題】新規な窒素ドープされている多孔質炭素材料とその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】鋳型に使用した多孔質材料の構造特性を反映して規則構造を有し、内部に空孔を有するとともに窒素ドープされて機能付与されている多孔質炭素材料である。この多孔質炭素材料は、多孔質材料の表面および空孔内部に有機物を導入し、これを加熱することによって該有機物を炭化すること、及び、窒素含有化合物を導入して化学気相成長法により窒素を堆積せしめること、を包含する処理をした後に、鋳型である多孔質材料を除去することにより製造され、電気二重層キャパシタに応用されて優れた特性を示す。 (もっと読む)


【課題】
液体または気体などの流体から汚染物質を除去する。
【解決手段】
液体または気体などの流体から汚染物質を除去するための物品。この物品は、そこに付着または位置する少なくとも1つの分子またはクラスターを含むカーボンナノチューブから構成され、カーボンナノチューブは、物品に接触した流体内の汚染物質の濃度を減少させるのに十分な量で物品中に存在している。また、上記物品において使用されるナノメッシュ材料を作成するための方法が開示され、上記物品を用いて流体を浄化する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、フラーレンの作製中およびカーボンナノ構造体の作製中に得られる炭素含有残渣をさらに加工処理するための方法に関する。本発明の方法は、該残渣が化学置換基の導入によって官能基化され、その際、前記官能基化が該作製中または作製後に行なわれることを特徴とする。また、前記方法に従って得られる官能基化された炭素含有残渣、およびヒドロキシル化剤、湿潤剤、ゴム化合物中の添加剤として、およびつなぎ縄法遠隔官能基化のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】小さい取り付け圧力でも、発熱体と放熱体との間に挟んだときにおける密着性を高くすることができ、再利用可能である伝熱シートとその使用方法、およびかかる伝熱シートを備えた放熱構造体を提供する。
【解決手段】発熱体Hと放熱体との間に配設される、膨張黒鉛によって形成された部材であって、かさ密度が、1.0Mg/mより小さい。かさ密度が低いので、発熱体Hと放熱体との間に挟んで加圧すれば、加圧力が小さくても容易に圧縮され、両者との密着性が高くなる。よって、発熱体から放熱体までの熱抵抗が小さくなるから、発熱体を冷却する効果を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水への分散性を良好にして食品に均一に混ぜ合わせ、さらに食品の中に炭が配合されても歯ざわりの良い食用精製微粉炭の製造方法を提供する。
【解決手段】 竹炭が原材料でこれを粉砕且つ篩過して粒径が30μm以下の微粉炭を、pHが2.2〜2.4の範囲内にある強酸性電解水中に浸漬し、撹拌後、該微粉炭のうちこの強酸性電解水に沈降する沈殿物のみを取り出し、これを乾燥させて食用精製微粉炭にする。 (もっと読む)


【課題】ばらつきが少なくかつ高い静電容量を得ることができる電気二重層キャパシタの分極性電極用炭素材および分極性電極の製造方法を提供する。
【解決手段】人造黒鉛電極試験法によって測定される熱膨張係数を0.8〜2の範囲内に調整した石炭または石油由来の未か焼コークスを原料として、この原料を例えば賦活処理した炭素材を用いて電気二重層キャパシタ分極性電極を製造する。石炭由来の未か焼コークスの場合、キノリン不溶分が0.1%以下の石炭系タールを用いて、ディレードコーカー法で製造した、CTEが制御された石炭系ピッチコークスの生コークスを用い、あるいは、所望のCTEの範囲を満足する石炭系ピッチコークスの生コークスを選択して用いる。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 特にリチウムイオン二次電池において、不可逆容量の低減、可逆容量の増加、サイクル特性の向上等を図ることが可能な電極用炭素材料、電極、電池さらにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素含有化合物を含むプラズマガス雰囲気中において、炭素又は有機材料からなる原料組成物に対して高周波熱プラズマ処理を施すプラズマ処理工程を経て電極用炭素材料を形成させることにより、炭素材料の表面近傍の乱層構造化とともに、クリーニング、表面改質を併せ行う。 (もっと読む)


【課題】 多数の炭素六角端面を表面に有する超高黒鉛化度炭素ナノ繊維を提供する。
【解決手段】炭素六角網面の積層体からなる炭素ナノ繊維素3を、前記炭素六角網面2の少なくとも一端が炭素ナノ繊維1の側周面を形成するように、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成した炭素ナノ繊維素群4を、さらに、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成してなる炭素ナノ繊維1において、前記炭素ナノ繊維素3を構成する炭素六角網面2の面間隔d002及び積層の大きさLc002が、それぞれ0.3360nm以下及び20nm以上であり、かつ比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの溶液処理ドーピング方法、半導体装置、および半導体装置の形成方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブをドーピングする方法を提供する。本発明の方法は、溶液相で一電子酸化剤に対してカーボンナノチューブを曝露する工程を含む。本発明の方法は、また、カーボンナノチューブFETデバイスを形成する方法および半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素化による機能と、単層(SW)CNTの優れた機能とを併せもつフッ素修飾2層カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】 本発明に係るフッ素修飾2層カーボンナノチューブは、2層カーボンナノチューブの外側チューブがフッ素によって修飾されていることを特徴とする。表層がフッ素化されていることにより樹脂等の材料とのなじみがよく、優れた複合材料とすることができる。また、導電性、熱伝導性、強度にも優れ、電気二重層キャパシタの電極材料、リチウム一次電池の正極材料、ナノワイヤ等、種々の電子、電気デバイスに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 DNA等を固定可能であって、良好な分散性を示す超分散ダイヤモンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (a) 一次粒径の平均が1〜50 nmのの超分散ダイヤモンドと強酸を反応させ、もって前記超分散ダイヤモンドを酸化させる工程と、(b) 酸化させた超分散ダイヤモンドに塩基性溶液を加えて中和する工程と、(c) 酸性溶液を加えて混合する工程とを有し、各工程の後で溶液から超分散ダイヤモンドを超遠心分離することを特徴とするカルボキシル基修飾超分散ダイヤモンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 充分な機械的強度を維持し、人工骨、人工骨補填材、細胞培養を行うための担体、触媒担体等として適した多孔質リン酸カルシウム系セラミックス/カーボンナノチューブ組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 リン酸カルシウム系セラミックス中にカーボンナノチューブが均一に分散している多孔質リン酸カルシウム系セラミックス/カーボンナノチューブ組成物、および、
カーボンナノチューブを溶媒中に溶解又は均一に分散する工程とこの溶液又は分散液をリン酸カルシウム系セラミックス原料及び架橋性高分子化合物と混合しスラリーを得る工程とこれに起泡剤を加えて発泡させた後、架橋剤を加え硬化する工程とこれを乾燥、焼結する工程からなる製造法。 (もっと読む)


【課題】所定ポリマー、樹脂および/または溶媒等の極性媒体との相溶性を良くするために官能化によって表面を改質ためのカーボンナノチューブの単純かつ安価な処理方法と、処理済みのナノチューブと、エレクトロニクス、電気機械、機械用途等でのその使用。未処理のナノチューブの代わりに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 球状単分散で、かつ、細孔が放射状に形成された単分散球状カーボン多孔体、並びに、球状単分散で、細孔が放射状に形成され、かつ、その内部に貴金属微粒子が担持され、及び/又は、窒素がドープされた単分散球状カーボン多孔体を提供すること。
【解決手段】 球状のカーボン粒子からなり、その内部に中心から表面に向かって放射状に伸びる細孔を有し、かつ、単分散度が10%以下である単分散球状カーボン多孔体。単分散球状カーボン多孔体は、カーボン粒子の内部に貴金属微粒子が担持されていても良く、あるいは、カーボン粒子に窒素がドープされていても良い。このような単分散球状カーボン多孔体は、細孔が放射状に形成された球状単分散メソポーラスシリカに炭素源となる有機物を吸着させ、有機物の重合及び炭化を行い、メソポーラスシリカを除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ構造体の構造的特徴と官能基の作用との組み合わせが生み出す効果を有する新規な材料を提供する。
【解決手段】 カーボンナノ繊維をカルボニル基及び/又はエーテル基で化学修飾したことを特徴とする化学修飾カーボンナノ繊維であり、カーボンナノ繊維を気相酸化剤中で、又は液相酸化剤中で酸化し、カーボンナノ繊維を構成する炭素と酸素とを化学結合させることにより、カルボニル基及び/又はエーテル基を導入する。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブ集合体から半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを効率的に十分な割合で選択的に除去し、金属的性質を呈するカーボンナノチューブを十分に高い割合で、簡易に残存させることができる新規な方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ集合体に対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブ集合体の半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを選択的に酸化してその機能を消滅せしめ、前記単層カーボンチューブ集合体における金属的性質を呈するカーボンナノチューブの割合を増大させる。 (もっと読む)


341 - 360 / 386