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Fターム[4G146CB19]の内容

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【課題】ガラス、種々の金属基材および樹脂に塗布した際もムラを生じること無く均一に塗布でき、基材上に導電性の塗膜を形成可能なカーボンナノチューブ分散液を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する2層カーボンナノチューブ分散液。
(1)粒度分布測定をおこなったときのメディアン径が100nmから4000nmである。
(2)2層カーボンナノチューブの平均長さが0.5μmから4.0μmである。
(3)懸滴法によって測定した20℃での表面張力が35mN/m以下である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド半導体の不純物の新しい混入状態を実現する。
【解決手段】ダイヤモンド半導体は、ダイヤモンド10とダイヤモンド10内にドーピングされる不純物で構成される。不純物のドーピングにより、ダイヤモンド10内に複数の高濃度ドープ領域20が形成される。各高濃度ドープ領域20は、ダイヤモンド10内において空間的に局在化されており、そして、ダイヤモンド10内において複数の高濃度ドープ領域20が分散的に配置されている。不純物のドーピングによりキャリア生成のための活性化エネルギーを低下させつつ、各高濃度ドープ領域20の局在化によりキャリア移動度の低下を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中での分散性と酵素活性の向上を同時に図ることができる、酵素が施与された炭素同素体を提供する。
【解決手段】DNA及び酵素が施与された炭素同素体、及び前記炭素同素体の製造方法。並びに、前記炭素同素体を用いて酵素反応を行う方法。 (もっと読む)


【課題】
新規なタンパク質−カーボンナノチューブ複合体を提供し、直径および/または巻き軸方向(カイラリティー)の異なるカーボンナノチューブが混在している原料から、カイラリティーの違いに従ってカーボンナノチューブを分級および選別する。
【解決手段】
会合体を形成する性質をもつタンパク質を用いて、タンパク質−カーボンナノチューブ複合体を生成し、それを高速遠心・ゲルろ過クロマト・イオン交換クロマトまたは電気泳動などによって成分を分離して、カーボンナノチューブを分級する。 (もっと読む)


【課題】内包フラーレンの製造などに用いられる接触電離方式のプラズマ源は、タングステン製の平坦な円板状加熱金属体にイオン生成対象の金属蒸気を噴射して金属イオンを発生していたが、イオン化確率が小さく、十分なイオン電流がとれないという問題があった。
【解決手段】イオン生成対象の金属蒸気に加熱金属体上で光を照射し金属原子における電子を励起することにした。加熱金属体の材料として、仕事関数の大きいRe、Os、又はIrを用いることにした。さらに、加熱金属体の表面を凹凸状に加工することにより、イオン化確率を高め、大きなイオン電流の取り出しが可能になった。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノホーン集合体の比表面積が小さい。
【解決手段】カーボンナノホーン集合体は、複数のカーボンナノホーンを有し、カーボンナノホーン集合体の比表面積が1460m/g以上、2630m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有するナノ繊維を提供する。
【解決手段】かご状のシルセスキオキサン(以下、POSSという。)と反応させることによりPOSSが化学的に修飾された多層カーボンナノチューブ(以下、MWCNTという。)であるPOSS修飾MWCNTが、ポリマー材料からなるナノ繊維の内部に分散されてなることを特徴とする複合ナノ繊維。POSS例は式(1)。
(もっと読む)


【課題】
周囲環境によって破壊されることなく、かつ蛍光分子が蛍光発光し得る状態で、安定に保持できるキャリアを見いだし、該キャリアに蛍光分子を保持させた汎用性のある分子プローブを提供する。
【解決手段】
蛍光分子を保持するキャリアとしてカーボンナノチューブを用い、該カーボンナノチューブ内に蛍光分子を内包させ、蛍光プローブを得る。該蛍光プローブは、周囲環境の溶液のイオン強度、pH、温度等によってキャリアが破壊されることなく、極めて安定である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用の黒鉛系負極材料であって、高い電極密度で使用した場合に、放電容量が大きく、充放電効率が高く、負荷特性に優れ、且つ、充電時の電極膨張が小さいリチウム二次電池を得ることができる、優れた負極材料を提供する。
【解決手段】アスペクト比が1.2以上、4.0以下である黒鉛質(D)及び前記黒鉛質(D)とは配向性の異なる黒鉛質(E)が複合化した黒鉛複合体粉末(A)と、人造黒鉛粉末(B)とからなる黒鉛複合体混合粉末(C)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型電子顕微鏡グリッド及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の透過型電子顕微鏡グリッドは、少なくとも一つのスルーホールを有する格子板と、該格子板のスルーホールを被覆して該格子板の一表面に設置した複合構造体と、を含む。前記複合構造体が、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体及び一つのグラフェンシートからなり、前記カーボンナノチューブ構造体が複数の微孔を有し、前記グラフェンシートが前記カーボンナノチューブ構造体の一表面に設置して前記複数の微孔を被覆し、前記グラフェンシートの一部が該複数の微孔に懸架されている。また、本発明は、前記透過型電子顕微鏡グリッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高出力エネルギー保存装置用電極を製造するための炭素複合体及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によると、リチウムイオン溶液とマンガンイオン溶液を混合し、上記リチウムイオンとマンガンイオンが混合された溶液に炭素素材を分散させ、上記炭素素材が分散された溶液を一定の温度に維持して炭素素材の表面にリチウムマンガン酸化物を形成し、リチウムマンガン酸化物−炭素ナノ複合体を製造する製造方法が提示される。また、リチウムマンガン酸化物が数ナノメートルの厚さで炭素素材にコーティングされたリチウムマンガン酸化物−炭素ナノ複合素材が提供される。また、リチウムマンガン酸化物を数ナノメートルの厚さで炭素素材にコーティングすることができる製造装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ又はカーボンナノファイバーのようなナノカーボンと金属又はセラミックナノ粉末とが均一に混合された複合ナノ粉末を生産し、その複合ナノ粉末を焼結処理して複合材料を容易に生産することが可能である、複合材料の生産方法を提供すること。
【解決手段】本発明による複合材料の生産方法は、ナノカーボンに金属層をコーティングする段階と、金属層がコーティングされたナノカーボンを熱処理して複合ナノ粉末を生産する段階と、複合ナノ粉末を焼結する段階とを含む。本発明によれば、ナノカーボンの表面に金属又はセラミックナノ粉末が均一に混合された複合ナノ粉末を容易に生産でき、複合ナノ粉末を焼結処理することによりナノカーボンと金属又はセラミック粉末とが均一に分散した複合材料を生産できる。 (もっと読む)


【課題】音声再生装置に関し、特にマグネシウム基複合材料を利用した音声再生装置を提供する。
【解決手段】音声再生装置は、筺体及び音声装置を備える。前記筺体の前部12及び後部16の少なくとも一つは、マグネシウム基複合材料からなる。該マグネシウム基複合材料は、マグネシウム基材料及び該マグネシウム基材料の中に分散したナノ材料を含む。該ナノ材料は、カーボンナノチューブ、炭化ケイ素、酸化アルミニウム、炭化チタン、炭化ホウ素、黒鉛のいずれか一種又はその多種の混合物である。 (もっと読む)


天然結晶質黒鉛、天然隠微晶質黒鉛及び天然結晶脈状黒鉛からなる群より選択された一種以上を基体として、基体が非黒鉛系炭素材料によって被覆され、被覆後の微粒子には導電性材料が複合されているリチウムイオン電池負極材である。リチウムイオン電池負極材の製造方法も提供されている。液相混合、乾燥、炭素化処理、高温処理、複合化などのステップを含む。本発明では、原材料として炭素含有量が比較的低い黒鉛を利用することにより、原材料のコストを大幅に低下させ、熱風乾燥により製造プロセスが簡略化され、被覆層がより一層堅固・緻密になり、比較的低い炭素化温度と高温熱処理の温度で、エネルギー消費量を低減することにより、製品コストが更に低下する。 (もっと読む)


【課題】高出力特性や長寿命性に優れ、HEV等の用途に好適な負極材を低コストで得る。
【解決手段】平均粒径が3〜20μm、熱膨張率が0.95〜6.50×10/である800〜1500℃で仮焼したコークス粉末と石油系もしくは石炭系重質油を400〜500℃でコークス化した平均粒径が3〜20μmの生コークスの混合粉末100重量部に光学的等方性ピッチを10〜30重量部加え、加熱混合、800〜1300℃で焼成して得た炭素粉末であるリチウムイオン二次電池用負極活物質である。 (もっと読む)


【課題】フラーレンの六員環よりも大きな原子を内包する内包フラーレンの製造において、内包フラーレンの形成確率が高い製造方法を提供する。
【解決手段】内包イオンの照射と同時に、直径と質量が大きいイオンをフラーレン膜に照射する。質量が大きいイオンがフラーレン分子17に衝突するため、フラーレン分子17が大きく変形し、フラーレン分子17の開口部が大きくなり、内包イオンがフラーレン分子17のケージの中に入る確率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスによって高収率且つ高充填率で遷移金属酸化物内包カーボンナノチューブを製造し得る製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブの製造方法は、遷移金属酸化物を内包したカーボンナノチューブの製造方法であって、カーボンナノチューブを、遷移金属酸化物と接触した状態で、当該遷移金属酸化物の少なくとも一部が昇華することができ且つCNTが燃焼しない温度、時間及び酸素濃度の条件下で酸素存在下加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化無機粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、無機粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機能性を備えたフラーレン分子を用いた三次元のカーボン構造体、その製造方法およびその用途を提供すること。
【解決手段】 本発明によるフラーレン分子を含有するカーボン構造体は、フラーレン分子からなる細線と、銀イオン粒子または金属銀粒子とを含み、細線は、互いに交差し六面体形状を構成し、銀イオン粒子または金属銀粒子は、少なくとも細線の表面に位置する。 (もっと読む)


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