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Fターム[4G146CB35]の内容

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Fターム[4G146CB35]に分類される特許

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【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、ポリマー粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散性の改善された多層カーボンナノチューブ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多層カーボンナノチューブの表面には、水に可溶なセルロース誘導体がコーティングによって固着されている。多層カーボンナノチューブの製造方法は、水に可溶なセルロース誘導体を水性溶媒に溶解させた溶液と、多層カーボンナノチューブの粉体とを混合した混合液に超音波を照射する超音波照射工程と、その超音波照射工程の後に、水性溶媒を揮発させる揮発工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各種の溶剤、農薬・防腐剤等の化学薬品類、原油、重油、軽油、潤滑油等の石油及び石油製品類等の化学物質に汚染された土壌や水などから、該汚染物質を安全かつ環境に優しく、効率的に吸着できる吸着剤を提供する。
【解決手段】担体に脂質を付着させたもの、特に脱脂した担体に活性汚泥菌体や培養した微生物菌体から抽出したリン脂質を含む脂質を付着させたものを吸着剤として用いることにより、各種の化学物質で汚染された土壌や水などから、二次汚染を起こすことなく容易に該汚染物質を高い比率で吸着除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】カーボンの還元作用でチタン酸リチウムに酸素欠損を発生させ、その酸素欠損部に窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子、このチタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸と酢酸リチウムをイソプロパノールと水の混合物に溶解して混合溶媒を作製する。この混合溶媒とチタンアルコキシド、カーボンナノファイバー(CNF)を旋回反応器内に投入し、66,000N(kgms-2)の遠心力で5分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、チタン酸リチウムナノ粒子の前駆体を高分散担持したCNFを得た。得られた複合体粉末を、窒素雰囲気中で900℃で3分間加熱し、チタン酸リチウムの結晶化を進行させたチタン酸リチウムのナノ粒子がCNFーに高分散担持された複合体粉末を得た。 (もっと読む)


【課題】撹拌条件を緩和しつつも、カーボンナノチューブの分散性を高めることのできるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液の製造方法は、カーボンナノチューブと分散剤とを分散媒中にて撹拌することで混合液を得る撹拌工程と、混合液に超音波を照射する超音波照射工程とを含む。撹拌工程は、減圧下で実施される。分散剤としては、例えばセルロース系高分子が用いられる。分散媒としては、例えば水系分散媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中もしくはアルカリ水溶液中でもポリフェノール類が溶出されにくく、消臭性に優れたポリフェノール類と活性炭の結合体を得ることを課題とする。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類60〜98重量%、(B)ポリフェノール類、(C)カフェイン及び(D)カリウムを含有し、非重合体カテキン類に含まれる非エピ体カテキン類(C)及びエピ体カテキン類(D)の割合が(C)/(D)=0.05〜2.0である緑茶抽出物と、(1)ベンゼン吸着性能が20%〜60%以上、(2)細孔半径の最頻値が5Å〜30Åの範囲、(3)細孔半径が30Å以下の細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の80%以上及び(4)細孔半径8〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の50%〜90%の範囲である活性炭を組み合わせ結合させることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、長期間にわたって分散性を維持したカーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法であって、カーボンナノチューブと分散剤を含む混合液に二種類以上の周波数の異なる超音波を照射し、安定して分散した状態を保持可能なカーボンナノチューブを含む水溶液を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、長期間にわたって分散性を維持したカーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法であって、カーボンナノチューブと分散剤を含む混合液に二種類以上の周波数の異なる超音波を照射し、続いて遠心分離を行うことで、安定して分散した状態を保持可能なカーボンナノチューブを含む水溶液を得る方法を提供する。 (もっと読む)




【課題】本発明は、透過型電子顕微鏡グリッド、及び該透過型電子顕微鏡グリッドに用いられるグラフェンシートーカーボンナノチューブフィルム複合構造体に関するものである。
【解決手段】本発明の透過型電子顕微鏡グリッドは、支持体及び該支持体に被覆された少なくとも一つのグラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体を含む。前記支持体の少なくとも一つの穿孔は、前記グラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体の一部で被覆され、該グラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体は、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体及び該カーボンナノチューブ構造体に被覆された少なくとも一つの官能性グラフェンシートを含み、前記カーボンナノチューブ構造体は少なくとも一つの微孔を有し、且つ該微孔が前記官能性グラフェンシートで被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 CNT含有ゲル、又はCNT分散液とゲルを用い、物理的分離手段により処理することによって、半導体型CNTをゲル中に、金属型CNTを溶液中に存在させて、金属型CNTと半導体型CNTを分離する方法において、ゲルに吸着した半導体CNTを、ゲルを溶かすことなく、より簡便な方法で回収する方法を提供する
【解決手段】CNT含有ゲル、又はCNT分散液とゲルを用い、遠心分離法、凍結圧搾法、拡散法、又は浸透法などの物理的分離手段により処理することによって、半導体型CNTをゲル中に、金属型CNTを溶液中に存在させて、金属型CNTと半導体型CNTを分離し、さらに、半導体型CNTが吸着しているゲルに適当な溶出液を作用させることで、ゲルから半導体CNTを溶出させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高強度な炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクを提供する。
【解決手段】炭素繊維と、樹脂とを混合後、焼成成形してなる焼成体にシリコンを溶融含浸して得られる炭素繊維複合材であって、X線回折法による、前記炭素繊維の炭素002面の面間隔d002が、3.36〜3.43であることを特徴とする炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクである。炭素繊維はピッチ由来の前駆体から焼成して得られた炭素繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛化合物を容易に製造することができる薄片化黒鉛化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、黒鉛化合物を高圧流体に接触させた後、上記高圧流体に加わっている圧力を減圧することにより、上記黒鉛化合物を薄片化することを特徴とし、好ましくは、流体中に黒鉛化合物を存在させて混合体を作製し、この混合体中の流体を高圧下にて加熱して高圧流体とすると共に上記黒鉛化合物を上記高圧流体に接触させた後、上記高圧流体に加わっている圧力を減圧し、上記黒鉛化合物を薄片化することによって、黒鉛化合物の層面同士を円滑に剥離して薄片化黒鉛化合物を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ナノマテリアルの分散状態を瞬間的に封じ込めた高分散複合凝集体を作製し、高分散複合凝集体から、分散に関する情報を客観的、全体的に引き出す分散評価技術、および、それを応用した欠陥導入技術を提供する。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ(以下MWCNT)とそれよりも粒径が小さく、空隙率(吸油量)の大きなカーボンブラック(以下CB)を混合し、超音波分散させると、CBはMWCNTの分散状態を封じ込めたような高分散複合凝集体を形成する(魔法の立体網効果)。この高分散複合凝集体を示差熱分析にかけると、600℃付近でCBが自然発火する。このときMWCNTは熱的ダメージを受け欠陥が生じ燃焼温度が低下する。その熱的なダメージの受け方に分散性が反映することを応用すると、客観的に全体的に分散に関する情報を得ることができる(複合化燃焼法)。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが固形分の総重量に対して9重量パーセント未満を占めるペースト使用し、電子電界エミッタを形成し、材料と前記電子電界エミッタとを接触させ、その後、材料を剥離して、電子電界エミッタの新たな表面を形成する電子電界エミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分の総重量に対して9重量%未満、好ましくは0.01から2重量%のカーボンナノチューブを含むペースト、或いは、0.01から6.0重量%のカーボンナノチューブ、40〜75重量%の銀微粒子及び3〜15重量%のガラスフリットを含むペーストを用いて、電子電界エミッタを形成し、材料を電子電界エミッタに密着接触し、その後、剥離して電子電界エミッタの一部を除去するか、あるいは前記電子電界エミッタを再配列させ、前記電子電界エミッタの新たな表面を形成し、カーボンナノチューブで構成される電子電界エミッタを製造することを特徴とする方法 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ、特に単層カーボンナノチューブの側壁を誘導体化する方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブをフッ素ガスと反応させ、フッ素誘導体化カーボンナノチューブを回収し、次いでフッ素誘導体化カーボンナノチューブを求核試薬と反応させることにより該ナノチューブに付着した置換基を有する単層カーボンナノチューブを調製する。好ましい求核試薬としてはメチルリチウム等のアルキルリチウム種が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明における目的は、半導体性・金属性の混合した単層カーボンナノチューブからなる材料から、半導体性・金属性のそれぞれを工業的に大量、簡便、高効率に分離選別する手法、分離選別する装置、分離選別した分散溶液を提供することにある。
【解決手段】単層カーボンナノチューブを非イオン性界面活性剤溶液中へ分散した単層カーボンナノチューブ含有ミセル分散溶液に対して直流電圧を印加し、各ミセルが全体として正電荷を有する金属性単層カーボンナノチューブの濃縮されている単層カーボンナノチューブ含有ミセル分散液層と、各ミセルが全体としては極めて弱い電荷しか有しない半導体性単層カーボンナノチューブ含有ミセル分散液の層との、少なくとも2層に分離する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高い透明導電性をもつカーボンナノチューブ透明導電複合材を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの直径が1.5nm以下の状態で平均長さが1μm以上5μm以下のカーボンナノチューブを用い、かつ、平均カーボンナノチューブ長さをXμmとした場合、カーボンナノチューブ層バルク体積抵抗率ρ(Ωcm)が4.0×10−5Ωcm以上、式(1)で表される値以下である透明導電複合材。
ρ=7.3361×10−7−9.5978×10−6+3.7979×10−5−1.8550×10−5X+2.9732×10−5 (1) (もっと読む)


【課題】
分散性、貯蔵安定性に優れた分散樹脂フリーのカーボンブラック分散液を提供すること。
【解決手段】
塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と、分子量300以下の塩基との存在下で、有機溶剤中に炭素材料を分散する。
用途としては、当該炭素材料分散液を使用したされたディスプレイコーティング、また当該炭素材料分散液を使用して電極合材層が形成された電池用電極、それを用いたリチウムイオン二次電池などがある。 (もっと読む)


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