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Fターム[4G169AA06]の内容

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Fターム[4G169AA06]に分類される特許

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【課題】価値ある特性を有し、イオン液体として用いることができる新規安定な化合物、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】次式(1)


[式中、X=N、P、OまたはSであり、n=0、1または2から選択される整数であり、A=飽和、部分的または完全不飽和3〜8員炭化水素鎖であり、R1=正に荷電したヘテロ原子への結合がないとの条件で−Hまたは、アルキル等である]で示される化合物、及び、それらのイオン液体としての使用。 (もっと読む)




【課題】一層高い収率で芳香族ホウ酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】パラジウム触媒及び炭素数3〜12のエーテル溶媒の存在下、芳香族ハロゲン化物と、式(2)で示される化合物とを反応させて、芳香族ホウ酸エステルを製造する方法であって、パラジウム触媒、エーテル溶媒、芳香族ハロゲン化物及び式(2)で示される化合物を含む混合物中の水分量を5重量%以下の条件下で反応させる工程を含むことを特徴とする製造方法。


(式中、kはそれぞれ独立に0又は1を表す。Rは、それぞれ独立に炭素数1〜6の炭化水素基を表す。Rは互いに結合していてもよい。) (もっと読む)



【課題】光学活性なプロリン類縁体の提供。
【解決手段】α−アミノ酸類縁体とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させて光学活性なプロリン類縁体を製造する方法。前記反応は、下記の一般式[I]で表される化合物と下記の一般式[II]で表される化合物とで構成される物質の存在下で行われる。一般式[I]


[一般式[I]中、R,Rは、ハロゲン、アルキル基、アルケニル基、又はアラルキル基である。RとRとは、O,N又はSを介して繋がって環を形成する場合が有る。Rは、アルキル基、アルケニル基、アリール基、又はアラルキル基である。]一般式[II]MX[一般式[II]中、MはCu又はAgであり、Xは陰イオンである。] (もっと読む)


【課題】光学活性ジカルボン酸誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物とエノラート生成化合物とを、2,6位にそれぞれ4−フェニルオキサゾリン−2−イル基を有するピリジン誘導体と、アルカリ土類金属塩、例えばカルシウムエトキシドとからなる触媒の存在下に反応させる。これにより、2−アルキルペンタンジカルボン酸誘導体と言った光学活性ジカルボン酸誘導体が、高収率で、高エナンチオ選択性で効率的に合成できる。 (もっと読む)


【課題】昆虫の性誘因ホルモン又はそれらの成分のメタセシス合成法の提供。
【解決手段】ピーチツイッグボーラーフェロモン(Peach Twig Borer pheromone)であるE−5−デセニルアセテート、モスキート産卵誘因フェロモン(mosquito oviposition attractant pheromone)である(5R,6S)−6−アセトキシ−5−ヘキサデカノライド、ペカンナットカセビアラーモスフェロモン(pecan nut casebearer moth pheromone)であるE9,Z11−ヘキサデカジエナール、ダイアモンドバックモス(DBM)フェロモン(Diamondback Moth pheromone)のアナログである9−テトラデセニルフォルメート等の昆虫の性誘因ホルモン又はそれらの成分のメタセシス合成。好ましくはクラスI−IVのメタセシス触媒を採用する。 (もっと読む)


本発明の対象は、POSS修飾リガンド、及びヒドロホルミル化における触媒作用を有する組成物中でのその使用に関する。 (もっと読む)


エポキシド化合物を形成させるための装置及び方法が提供される。一実施形態では、エポキシドを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、酸化剤、水溶性マンガン錯体及び末端オレフィンを添加して多相反応混合物を形成させること、該末端オレフィンを、該水溶性マンガン錯体の存在下に、少なくとも1の有機相を有している該多相反応混合物の中で酸化剤と反応させること、該反応混合物を少なくとも1の有機相と水相に分離させること、及び、該水相のうちの少なくとも一部を再利用することを含んでいる。本発明は、上記方法を実施するための装置にも関する。
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Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、キラル性リガンドを含むエチレンの選択的オリゴマー製造用クロム錯体化合物、これを用いてエチレンから1‐ヘキセンまたは1‐オクテンを選択的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I):L[(R1an-1(SiO1,5n2ak[(R1bn-1(SiO1,5n2bl[(R1cn-1(SiO1,5n2cm、[式中(R1a,b,cn-1(SiO1,5nは、n=4、6、8、10、12、14、16又は18である多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)であり、かつR1a、R1b、R1cは、それぞれ独立して、同様又は異なる分枝鎖又は直鎖のC1〜C20アルキル鎖、シクロアルキル基、C1〜C20アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヘテロアリール基及びアリールアルキル基からなる群から選択され、k、l、mは、0又は1(但しk+l+m≧1)であり、R2a、R2b、R2cは、多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)をリガンドLに結合するスペーサーであり、リガンドLは、荷電していない電子ドナーである]の多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)結合リガンド。 (もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネートのブロック剤として使用される化合物としては、ε−カプロラクタム、メチルエチルケトンオキシム、フェノール等が知られている。しかしながら、これらはブロック剤を解離させるのに140℃以上の高い焼付け温度を必要とするため、エネルギー的に不利であり、耐熱性の低いプラスチック基材には適用できないという問題があった。
【解決手段】 低温での解離効果が高いブロック剤の解離触媒として、2種以上の金属を含む金属複核錯体を含有するブロック剤解離触媒を提供するとともに、当該ブロック剤解離触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物からなる一液型熱硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硝酸アニオンの二酸化炭素/エポキシド共重合触媒システムに関する。
【解決手段】本発明は、硝酸アニオンの第四級アンモニウム塩を3個以上含むサレン(Salen)型配位子;前記配位子から製造された3価の金属錯体化合物及びその製造方法;これを触媒として用いてエポキシド化合物と二酸化炭素とを共重合してポリカーボネートを製造する方法;及び前記共重合反応の後、共重合体から触媒を分離及び回収する方法に関する。
本発明によると、前記触媒がエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合することにおいて、従来触媒に比べて触媒の製造工程が単純であり、触媒の製造及び回収に必要なコストが低く、また活性が高い。 (もっと読む)


【課題】 目的とするオレフィンを高収率で得ることができる、オレフィンの製造法の提供。
【解決手段】 下記成分(i)又は(ii)の存在下、β水素原子を有するカルボン酸又はその誘導体の脱カルボニル反応を行う、オレフィンの製造法。
(i)一酸化炭素配位子を有する鉄触媒とヨウ化物の混合物
(ii)鉄元素ならびにヨウ素元素を含み、かつ一酸化炭素配位子を有する化合物 (もっと読む)


本発明は、式IB〔式中、A1、A2、A3、A4、L、Y1、Y2、R1、R2、R3、R4、およびR5は、請求項に定義されるとおりである〕で示される化合物の製造方法に関する。この方法は、式II〔式中、Y1、Y2、L、A1、A2、R1、R2、R3、R4、およびR5は、式Iで示される化合物に対して定義したとおりである〕で示される化合物を、水、塩基、およびキラル相間移動触媒の存在下で、ヒドロキシルアミンと反応させることを含み、このキラル相間移動触媒は、キニン誘導体である。発明はまた、式IBで示される化合物および式IBで示される化合物を含む鏡像異性的富化混合物に関する。

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【課題】工業的に効率良くイソシアネートを製造できながら、そのイソシアネートの製造コストを低減できる触媒処理方法を提供すること。
【解決手段】1級アミンと、尿素および/またはN−無置換カルバミン酸エステルと、アルコールとを、触媒の存在下において反応させ、カルバメートを製造し、次いで、カルバメートを熱分解反応させ、イソシアネートおよび残渣を得た後、残渣から、触媒を回収する。このような触媒処理方法によれば、カルバメート製造工程において用いられる触媒を、熱分解工程の後に回収できるため、工業的に効率良くイソシアネートを製造できながら、そのイソシアネートの製造コストを低減できる。 (もっと読む)


1−オクテンを製造するためのブタジエンの短鎖重合にとって好適なホスフィンに基づく触媒組成物は、パラジウムと、2個の潜在的に官能化されたフェニル環およびオルト位の1個上にアルコキシ官能基を有し、これはこのオルト位と隣接するメタ位との間の5または6員環の一部であるが、この5または6員環が、第2のアリール基の一部ではない、第3のフェニル基を特徴とするあるクラスの新規ホスフィンリガンドの1つとを含む。このクラスのホスフィンリガンドを含む触媒は、他の多くのホスフィンリガンド触媒よりも、高い触媒活性および選択性を示すことができ、低い温度で使用することができ、よって費用を軽減することができる。パラジウムの沈降も軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性β−ケトニトリル化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】シアノ化触媒存在下に、α、β−不飽和化合物とシアニドドナーとを反応させて、一般式(1)の新規な光学活性β−ケトニトリル化合物を製造する。


(R1、R2は分岐を有していてもよい鎖状アルキル基、置換基を有していてもよい環状アルキル基、分岐を有していてもよい鎖状アルケニル基、置換基を有していてもよい環状アルケニル基、置換基を有していてもよいアリール基、又は置換基を有していてもよい複素環を示す。)シアノ化触媒は、例えばRu[(S)−phenylglycine][(S)−binap]と金属化合物の塩とを反応させて得られる。 (もっと読む)


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