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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)



【課題】有機分子触媒の欠点と言える反応後の回収再利用を可能とし、長期保存に於いても高い触媒能を維持できる固体担持型触媒の提供を目的とする。
【解決手段】
次式(式中のHetはヘテロアリール基を示す。)で示されるモンモリロナイト担持N-(ヘテロアレーンスルホニル)プロリンアミド触媒。
【化1】
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【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートを十分に捕集することができると共に、捕集したパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、隔壁2を格子状に配して多数のセル3を設けた基材11と栓部12とを有する。隔壁2は平均細孔径の異なる複数の層からなり、少なくとも最も上流側の層である第1隔壁層21には触媒が担持されている。第1隔壁層21の表面積をS(mm2/mm3)、平均細孔径をD(μm)とした場合に、表面積Sに有効表面積係数A(A=−4×10-8・D4+1.153×10-5・D3−1.225×10-3・D2+5.673×10-2・D−2.293×10-1)を乗じて算出される有効表面積S´が38mm2/mm3以上であり、隔壁2において隣接する層同士の熱膨張係数差が0.4×10-6/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用によって生成する活性酸素種の拡散に対して、高いバリアー性を有し、有機基材との密着性が劣化しない下地層を形成する光触媒体層の下地層用プレコート液を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒体層の下地層用プレコート液は、有機基材の表面に光触媒体層を形成するために、あらかじめ、前記有機基材もしくは前記有機基材の上に形成した無機質層の表面に光触媒体層を形成するための下地層用プレコート液であって、少なくとも粘土化合物と金属アルコキシド化合物を含有する。 (もっと読む)


以下の2つのうちの1つを含む押出しソリッド本体を含むNO吸収剤触媒。(A)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-90重量%のモレキュラーシーブ、非モレキュラーシーブ又はこれらの2つ以上の混合物、前記触媒は、(a)少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(a)と(b)は前記押出しソリッド本体の表面上で1つ以上のコーティング層に収容され、(B)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-80重量%の選択的に安定したセリア、前記触媒は少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(i)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在、(ii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属の大部分は、前記押出しソリッド本体の表面に位置、(iii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、(iv)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度でも存在、(v)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容、又は(vi)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度で存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容。
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三元触媒は、10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、5-90重量%のゼオライトモレキュラシーブ、非ゼオライトモレキュラシーブ又はこれらのうち2つ以上の混合物、及び0-80重量%の選択的に安定化したセリアを含む押出しソリッド本体を含み、少なくとも1つの貴金属と選択的に少なくとも1つの非貴金属を含み、(i)前記少なくとも1つの貴金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の少なくとも1つのコーティング層に収容、(ii)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、少なくとも1つの貴金属も前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、又は(iii)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在、前記押出しソリッド本体の表面に更に高い濃度で存在及び少なくとも1つの貴金属も前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容される。
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流出する排気ガスから粒子性物質をフィルタリングするためのウォールフローフィルタは、酸素による前記粒子性物質内の固体炭素の転換及び窒酸性還元剤による前記排気ガス内の窒素酸化物の選択的還元を何れも促進するための触媒を含み、前記触媒は、選択的に安定化したセリア及び(i)タングステン及び(ii)タングステンと鉄の両方から選択される少なくとも1つの金属を含む。
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酸化触媒は、10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、5-90重量%のゼオライト、非ゼオライトモレキュラーシーブ又はこれらのうち2つ以上の混合物、及び0-80重量%の選択的に安定化したセリアを含む押出しソリッド本体を含み、少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの非貴金属を選択的に含み、(i)前記少なくとも1つの貴金属の大部分は、前記押出しソリッド本体の表面に位置、(ii)前記少なくとも1つの貴金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、(iii)前記少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面には更に高い濃度で存在、(iv)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体表面上の1つ以上のコーティング層に収容、及び(v)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在、前記押出しソリッド本体の表面に更に高い濃度で存在、及び前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容される。
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【課題】重質油留分の分解効率を上げ、なおかつコーク収率の増加を抑制することができる流動接触分解触媒用添加剤を提供する。
【解決手段】バインダー及びアルミナ−シリカを含む混合スラリーを噴霧乾燥することで得られる流動接触分解触媒用添加剤であって、比表面積が100〜400m/gであり、かつ、全固体酸量が0.10mmol/g以上、0.50mmol/g未満である。また、前記全固体酸量に対する強酸量の割合が20%以下であるのが好ましい。更に、前記混合スラリー中のアルミナ−シリカの割合が20質量%以上、80質量%未満であるのが好ましい。また、前記アルミナ−シリカ中のシリカの含有量が0質量%を超えて10質量%未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、炭化水素から水素を製造するための、改質触媒であって、その構成は以下の通りである:(a)マグネシウムとアルミニウムを、Mg/Al原子比で0.3〜0.6の割合で含有する、Mg−Al複合酸化物で構成された成形体;(b)前記成形体の表面に固定された皮膜状の触媒層;および(c) 前記触媒層に含まれる活性金属;を含んでなる、炭化水素改質成形触媒。
【効果】特定の成形体材料を選択することにより、機械的強度が高く、高温、高湿下の使用でも耐久性に優れた球形など成形体の触媒であって、しかも表面層にのみ薄膜状の触媒層を設けることにより、活性に優れ、しかも貴金属の使用量を低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの機能を維持しつつ、水が付着することに起因してガスセンサが破損してしまうことを簡便な方法で抑制することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】排ガスの流路となる複数のセル11を区画形成し、少なくともその表面の一部に触媒が担持された隔壁13を有する触媒担持ハニカム構造体15からなり、触媒担持ハニカム構造体15には、穴からなる、ガスセンサが配置されるセンサ配置領域17aが形成されており、センサ配置領域17aに連通する複数のセルのうち(連通セル27)の一部のセル(目封止セル23)が、目封止部19によって目封止されており、センサ配置領域17aに連通する複数のセル27のうちの、目封止部19が配置された目封止セル23と目封止部19が配置されない貫通セル25の合計に対する、目封止セル23の個数割合が、15〜60%であるハニカム触媒体1a。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン類及びC2類(エタン、エチレン等)を優先的に製造する。
【解決手段】
触媒金属を担持したメタロシリケート(メタン直接改質触媒3)と水素吸蔵物質4にメタンを接触反応させて低級炭化水素及び芳香族化合物製造する。触媒反応を行う際、メタン直接改質触媒3と水素吸蔵物質4を混合したものを反応管2に充填してメタンと接触反応させればよい。また、反応管2にメタン直接改質触媒3の層と水素吸蔵物質4の層を交互に充填してメタンを接触反応させても同様の効果を得ることができる。水素吸蔵物質4としては、金属チタン、炭化チタン等が例示される。 (もっと読む)


【課題】機能性化学品として有用なフラン類を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】1,4−ジケトンを固体酸触媒の存在下でマイクロ波を照射して反応させ、2,5−位に置換基を有するフラン類を製造する。触媒としては、ベータ型、Y型、モルデナイト型、又はZSM−5型等のゼオライト触媒、他の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトとしては、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)



コージエライト主相を有する多孔質セラミック材料であって、20MPa超の正規化強度を示す多孔質セラミック材料が開示されている。コージエライト主相は網状微小構造を有する。コージエライト主相を有する多孔質セラミック体を形成する方法において、マグネシア源、シリカ源、およびアルミナ源を含む無機セラミック形成成分の可塑化混合物から物体を形成する工程であって、アルミナ源はアルミナ含有細長粒子を含み、アルミナ含有細長粒子の少なくとも90質量%が50から150μmの長さを有する工程、およびその物体を焼成する工程を有してなる方法が提供される。
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