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Fターム[4G169BA16]の内容

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Fターム[4G169BA16]に分類される特許

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【課題】簡単な設備により必要量の水素を発生させ、容易かつ確実に利用できる水素製造装置を提供する。
【解決手段】OH触媒を使い、水からOとOHを分離させ、セラミックス中に含まれる水素発生に必要な金属を酸化還元し、また、CaやSiと水との反応で生ずる反応熱を利用し、反応の効率をより高めることによって、安価な水素を作り出すことを可能とし、また、発生する水素は98%以上の純水素であり、また、セラミックスと水とを反応させるだけで水素を製造する。また反応の緊急停止の場合には水を抜いて、水とセラミックスとの接触を絶つことによって、直ちに反応を中止し、反応容器の危険発生を未然に回避できる。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガスの温度領域での反応活性が高く、温度変化の激しい自動車排ガスに対してもNOxを効率よくに浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】 長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセル3がセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニット2は、2種類以上の金属イオンによりイオン交換されたゼオライトと無機バインダとを含むことを特徴とするハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒用の担体として車両に搭載しても機能を発揮できる強度と触媒担持性能を有するハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと無機バインダを含む、セル3がセル壁4で構成されたハニカム構造体1のハニカムユニット2は、セル壁4の横軸を細孔径、縦軸をlog微分細孔容積とした細孔分布曲線において、細孔径0.006〜0.06μmの範囲に1つ以上のlog微分細孔容積のピーク値を有し、細孔径0.06μmを超え1μm以下の範囲に1つ以上のlog微分細孔容積のピークを有し、細孔径0.06μmを超え1μm以下の範囲において、前記0.06μmを超え1μm以下の範囲の細孔容量のlog微分細孔容積のピークのうち、log微分細孔容積のピーク値が最も大きいピークに対応する細孔径プラスマイナス0.03μmの範囲にある細孔の容積が、0.06μm〜1μmの範囲にある細孔の細孔容積の60〜95%である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた自動車排ガスのNOx浄化システムにおいて、反応に利用できないアンモニアの吸着を抑制することのできるハニカム構造体の提供。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を、前記セルの貫通孔が同一方向を向くように接着材により結合したハニカム構造体1であって、NH−TPD法で測定した前記ハニカムユニットの単位質量当たりのアンモニア脱離量は、前記接着材の単位質量当たりのアンモニア脱離量の5〜100倍であることを特徴とするハニカムユニット構造体。 (もっと読む)


本明細書では、流動層ガス化装置において生成される合成ガスを浄化するための装置および方法が開示され、金属汚染物質、特に、アルカリ金属、ハロゲン、微粒子、および遷移金属ならびに硫黄含有汚染物質が、タールおよびアンモニアの触媒熱分解に先立って除去される。さらに、合成ガスからアンモニアを除去するための装置および方法が開示される。本発明により例えば、合成ガスを浄化するためのプロセスであって、a)触媒キャンドルフィルタの上流で、合成ガスを1つ以上の吸着剤と接触させて、浄化合成ガスを形成すること、および、b)前記浄化合成ガスに混合分解触媒を含有するキャンドルフィルタを通過させ、アンモニアおよびタールを除去し、それによって精製合成ガスを生成すること、を含む、プロセスが提供される。
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アルキル芳香族炭化水素からアルケニル芳香族炭化水素を生じさせる脱水素に有用な触媒および使用方法を開示する。この触媒は鉄化合物を30から90重量パーセント、アルカリ金属化合物を1から50重量パーセントおよびアルミナ化合物を少なくとも5重量パーセント含有して成る。
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【課題】分解ガソリン又はディーゼル燃料から硫黄を除去するための吸着剤であって、大幅に改善された活性を有する吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、分解ガソリンやディーゼル燃料から硫黄を除去する脱硫吸着剤であって、シリカ源、無機酸化物バインダ、並びに、少なくとも1つの、IIB、VB及びVIB族の中から選択される金属の酸化物、から成る担体と、酸化状態にある硫黄を硫化水素に還元することが可能で、かつ、0.5未満のη値(η<0.5)を有する少なくとも1つの反応促進金属と、を含む脱硫吸着剤を提供する。ここで、η=(結晶相の反応促進金属の量(百分率))/(吸着剤中の反応促進金属の量(百分率))である。吸着剤中の活性成分は単層分散に近い状態で担体上に均一に分散され、これにより吸着剤の活性を大幅に改善する。その調製方法と上記吸着剤の使用法とが提供される。 (もっと読む)


【課題】
乾式で、かつ800℃未満の低温条件で含フッ素化合物からフッ素を高効率に選択分離するべく、気化した含ハロゲン化合物から解離したハロゲンを反応処理剤にオンサイトで乾式吸収を可能とし、フッ素の固定化量を従来のものよりも選択的に高くすることができるフッ素選択分離剤及び含フッ素化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】
ガス状の含フッ素化合物は、600℃に温度管理された環境下で、フッ素選択分離剤と反応し、フッ素化合物のフッ素がフッ素選択分離剤の触媒及び固体アルカリ剤に固定化される。フッ素選択分離剤は、固体アルカリ剤に固体酸性を示す酸化物系触媒をコーティングしてなる。この結果、気化した含ハロゲン化合物から触媒反応により解離したハロゲンを反応処理剤にオンサイトで乾式吸収を可能とし、フッ素の固定化量を従来のものよりも選択的に高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブを用いた水素酸素発生用電極板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水素酸素発生用電極板は、炭素ナノチューブ(CNT)と、炭素(C)と、酸化ニッケル(NiO)と、脱炭酸ナトリウム化合物(NaTaO)と、触媒とを含むことを特徴とする。また、水素酸素発生用電極板の製造方法は、炭素ナノチューブと、炭素粉末と、酸化ニッケル粉末と、脱炭酸ナトリウム化合物粉末と、触媒を均一にミキシングして高分散度のミキシング混合物を形成する段階と、ミキシング混合物を金型に投入した後加圧してプレッシング成形物を成形する段階と、及びプレッシング成形物を真空焼成炉で焼成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブを特定の結晶方位に揃った結晶構造をもつように成長制御させることが可能なカーボンナノチューブ形成用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
カーボンナノチューブ生成用金属系触媒微粒子を単結晶基材の表面に固着させたカーボンナノチューブ形成用基材であって、
下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とする、カーボンナノチューブ形成用基材の製造方法。
(1)金属系触媒微粒子を溶媒に分散した分散液を形成する工程
(2)修飾物質によって、前記単結晶基材の表面を被覆する工程
(3)前記分散液と、表面が被覆された前記単結晶基材とを接触させ、前記金属系触媒微粒子を単結晶基材上に固定する工程 (もっと読む)


【課題】部分酸化反応において特に優れた性能を有する触媒、及び当該触媒の存在下、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化してカルボン酸又はカルボン酸無水物を効率よく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ダイヤモンド、(2)周期律表5族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物A、及び(3)周期律表4族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物Bを含有する触媒、ならびに当該触媒の存在下に、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化することを特徴とし、該有機化合物が芳香環と結合した炭素原子を含む置換基を分子内に1つ以上有する芳香族化合物であるカルボン酸又はカルボン酸無水物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】気相成長法で得た多層のカーボンナノチューブに、その生成温度を超える高温加熱処理を施す従来のカーボンナノチューブの製造方法の課題を解消する。
【解決手段】加熱雰囲気内に炭素源ガスを流通し、前記炭素源ガスと接触する触媒の表面から多層のカーボンナノチューブを成長させる触媒気相成長法によってカーボンナノチューブを製造する際に、前記触媒として、鉄含有の鉱物粉末を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


【課題】ハニカムユニットと外周コート層との界面で、剥離およびクラックの生じにくいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された柱状のハニカムユニットと、外周面に設置されたコート層とにより構成されるハニカム構造体であって、前記コート層の径方向の熱膨張率をκcとし、径方向のヤング率をEcとし、前記ハニカムユニットの径方向の熱膨張率をκhとし、径方向のヤング率をEhとしたとき、
0.75≦κc/κh≦1.25 式(1)および
0.75≦Ec/Eh≦1.25 式(2)
が成立することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】外周面に欠け、クラックまたは陥没等が生じにくいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子および無機バインダを含み、長手方向に沿って延伸する複数のセルがセル壁123により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体であって、当該ハニカム構造体は、一方の端面から他方の端面をつなぐ外周面に外周壁123を有し、前記ハニカムユニットのB軸圧縮強度は、1.0MPa以下であり、当該ハニカム構造体の体積をV(リットル)としたとき、当該ハニカム構造体の外周壁123の厚さT(mm)は、0.42V−0.25(mm)<T(ただし、1.0(リットル)≦V≦10(リットル))の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】様々な全長および直径を有するハニカム構造体において、適正なNOx浄化性能が得られるハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットにより構成されるハニカム構造体であって、前記セルの長手方向に垂直な断面は、実質的に正方形状であり、前記ハニカムユニットの開口率は、50〜65%であり、前記ハニカム構造体の体積をV(リットル)とし、前記セルのセル幅をwc(cm)とし、前記セルの長手方向の長さをLc(cm)としたとき、
12.5V+50<Lc/wc<12.5V+200
が成立することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


本発明は、鋳型のキャビティに導入される粉末状骨材を機械的に圧密化することによって環状酸化物成形体を製造するための方法であって、得られた圧縮構造の周面が円錐台のものに対応する、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】処理性能を一定とした状態で比較した場合、従来のハニカム構造体に比べて、ハニカム構造体に担持させる貴金属触媒量を低下させることが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面まで延伸する複数のセルがセル壁によって区画されたハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記セル壁には、貴金属触媒およびNOx吸蔵触媒が担持されており、前記第1の端面側に位置するセル壁と前記第2の端面側に位置するセル壁において、実質的に貴金属の触媒量が異なることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、生産効率が高く、更に、得られるハニカム構造体について安定した気孔率を確保でき、必要な強度を維持することができるハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.1〜40μmのタルク、平均粒子径0.1〜20μmのカオリン、平均粒子径0.05〜10μmのアルミナ源原料、及び平均粒子径0.1〜20μmのシリカを混合して形成されたコージェライト化原料、バインダ、界面活性剤、水、及び吸水後の平均粒子径が2〜200μm、且つ吸水倍率が2〜100倍の吸水性樹脂を含有する坏土をハニカム形状に成形してハニカム成形体を作製し、前記ハニカム成形体を焼成して気孔率40%未満のハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


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