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Fターム[4G169BA24]の内容

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Fターム[4G169BA24]に分類される特許

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【課題】燃料電池の高電流密度運転を可能にする、ガス拡散電極を提供する。
【解決手段】導電性材料とイオン伝導性材料とを有する親水性多孔質層と、前記親水性多孔質層に隣接する触媒層と、を備え、前記親水性多孔質層の水輸送抵抗が前記触媒層の水輸送抵抗よりも小さい、ガス拡散電極である。 (もっと読む)


本発明は、2−プロピン−1−オールから出発して、続く中間体(I)、(II)[式中、RはHまたは線状C1〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルまたは分岐C3〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルである]を介して2−ペンチン−1−オールを製造するための方法、ならびにそうした中間体自体に関する。


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【課題】陽イオン交換樹脂はプロトン伝導性が高いが、ガス拡散性が極めて低いために、上記のような触媒層では、触媒粒子間に形成される細孔の一部が陽イオン交換樹脂によって閉塞し、ガス拡散チャンネルが遮断されるといった問題があった。ガス拡散性が高く、触媒金属の利用率が高い高性能な複合触媒を得て、さらにこの複合触媒を使用し、電極構造の改善を行なうことにより、PEFCの高出力化をはかる。
【解決手段】触媒表面1に有孔性陽イオン交換樹脂2を備えたこと特徴とする複合触媒を使用する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な炭素から得られるBioisopreneを用いた、種々の炭化水素燃料および燃料添加物の産出のための方法、組成物および系を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い触媒活性を維持しつつ、原料または生成物、あるいはそれらの混合物からなる気体や液体の透過性を顕著に改良した、特定の構造を有する多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態で孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、陽イオン交換容量1〜5mg当量/g乾燥多孔質体であるモノリス状有機多孔質カチオン交換体からなる固体酸触媒。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるうえ、過酸化水素の製造工程に用いる場合、酸促進剤を含んでいない反応溶媒の下で高収率の過酸化水素を得ることができる触媒の提供。
【解決手段】担体上に金属粒子の挿入された高分子電解質多層薄膜を含む触媒、その製造方法、および該触媒を用いて酸素および水素から過酸化水素を直接製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、水を処理するための方法、装置、及びシステムに関する。上記方法、装置及びシステムは、支持材料と結合した、種々の水処理剤用いて、可溶化された水硬度を減少させる。本発明はまた、処理された水を、例えば、清浄又は食品加工用途において用いる方法を含む。
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【課題】十分に高い触媒活性を維持しつつ、原料または生成物、あるいはそれらの混合物からなる気体や液体の透過性を顕著に改良した、特定の構造を有する多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、陽イオン交換容量が1〜5mg当量/g乾燥多孔質体であり、陽イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体からなる固体酸触媒。 (もっと読む)


【課題】被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒複合体、この可視光応答型光触媒複合体を用いた水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】吸着材層上に、p型有機半導体及びn型有機半導体を含む層が形成された可視光応答型光触媒を複数枚積み重ねて構成される可視光応答型光触媒複合体。該可視光応答型光触媒複合体と光源とを備えた水処理装置。該可視光応答型光触媒複合体に、光源で光を照射しながら、積み重なっている各可視光応答型光触媒の間に被処理水を流して被処理水に含まれる有機物又は無機物を分解する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】高活性を有するビスフェノール化合物製造用触媒、その製造方法、及び高収率でビスフェノール化合物を製造することが可能なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)との共重合体にスルホン酸基を導入した構造を有するスルホン酸型強酸性陽イオン交換樹脂からなるビスフェノール化合物製造用触媒であって、(a−1)共重合体が、スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)とを、(A)と(B)の合計に対して重量比0.2以上1.5以下の有機溶媒の存在下、懸濁重合して得られたものであり、(a−2)架橋度が2モル%以上30モル%以下であるビスフェノール化合物製造用触媒、及び該触媒の存在下、フェノール化合物とカルボニル化合物を反応させることによるビスフェノール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率的な(メタ)アクリル酸エステルの製造方法、及びそれに用いる強酸性陽イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)、及び(C)を満たすことを特徴とする、(メタ)アクリル酸エステルの製造用強酸性陽イオン交換樹脂。(A)窒素吸着法で測定される表面積が2m2/g以下である(B)架橋度が2重量%以上7.5%重量以下である(C)膨潤度が2以下である(当該膨潤度とは、下記式(I)で表される値である。(前記強酸性陽イオン交換樹脂にメタクリル酸メチルモノマーを加え、70℃の恒温槽中で72時間静置することにより膨潤させた後の体積)/(H形に再生させた前記強酸性陽イオン交換樹脂の膨潤前の体積)・・・式(I)) (もっと読む)


本発明は、式Nix+y/2AW11−y39−5/2y,zHO(式中、Niは、ニッケルであり、Aは、リン、ケイ素およびホウ素から選ばれ、Wは、タングステンであり、Oは、酸素であり、y=0または2であり、Aがリンであるならばx=3.5であり、Aがケイ素であるならばx=4であり、Aがホウ素であるならばx=4.5であり、残りの場合にはx=m/2+2であり、zは、0〜36の間の整数である)の、タングステンを構造中に含む空隙ケギンタイプのヘテロポリアニオンのニッケル塩からなるヘテロポリ化合物であって、前記ヘテロポリ化合物は、その構造中にタングステン原子の代わりとしてニッケル原子を有しておらず、前記ニッケル原子は、前記化合物の構造中のカウンターイオンの位置に置かれている、ヘテロポリ化合物を記載する。
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【課題】 イオン交換樹脂を触媒としたオレフィンの水和反応を利用して、アルコールを生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換樹脂を触媒とする固定床式反応器を使用して、オレフィンの水和反応によりアルコールを製造する方法において、該水和反応の前処理として、純水と充分に接触した状態のイオン交換樹脂に反応溶媒および/または該水和反応の生成物と同種のアルコールを接触させた後、オレフィンを供給し該水和反応を開始することを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


酸触媒の存在下でグリセロール:CH2OH−CHOH−CH2OHを脱水反応して式:CH2=CH−CHOのアクロレインを作る第1段階と、得られたアクロレインを触媒酸化によってアクリル酸CH2=CH−COOHに転換する第2段階と、第2段階で得た酸をエステル化反応させてアルコール:ROHにする(Rは上記の意味を有する)第3段階とを有することを特徴とする式:CH2=CH−COO−Rのアクリル酸エステル(Rは1〜18の炭素原子、必要な場合には異種原子、窒素を有するアルキル基を表す)の合成方法と、この方法で得られる生物原料を起源とするエステルと、このエステルのポリマー重合でのモノマーまたはコモノマとしての使用。 (もっと読む)


本発明は、イソブチレンからジイソブチレンを製造する方法である。この方法は、スルホン酸樹脂と、イソブチレンおよび第三級ブチルアルコールを含む反応供給物とを接触させ、ジイソブチレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール、及び水を含む生成物流を生成させる。生成物流を蒸留して、水及びイソブチレンを含む第1塔頂流を生成させる。第1塔頂流から水を分離し、得られたイソブチレンに富んだ流れを反応工程に再循環させる。第1塔底流を蒸留して第三級ブチルアルコールを含む第2塔頂流とジイソブチレンを含む塔底生成物流を生成させる。
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本発明の対象は、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法であって、置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい芳香族アミンを不均一系触媒の存在下にC1〜C3−アルデヒドと反応させ、その際、触媒は、ジビニルベンゼン/スチレン共重合体をベースとする、メソ孔を有する酸性のイオン交換体であり、かつ触媒はDIN 54403により測定して4〜6eq/kgの濃度で酸性中心を有しており、かつ触媒粒子の平均孔径はASTM D 4222により測定して10〜32nmであり、かつ形成される反応混合物中の多環式化合物の含有率は、≦10質量%である、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フェノール類とケトン類とを反応させるビスフェノール類の製造において、触媒活性および選択性の高い変性強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の変性イオン交換樹脂は、強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂が、下記式(1)で表される化合物Aと、該化合物A 1.0当量に対して0〜0.08当量の
下記式(2)で表される化合物Bとにより変性されている。


[式中、Rは炭素数が3〜6のアルキレン基を表し、該アルキレン基の炭素鎖中にジスルフィド結合が存在してもよい。] (もっと読む)


【課題】 触媒を担持させた際にセル壁及び境界壁に無駄に担持される触媒の量を少なくすることができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、最外周を外壁によって囲まれた柱状のハニカム焼成体が、接着材層を介して複数個結束されたハニカム構造体であって、上記セル壁の厚さは0.15〜0.30mmであり、上記接着材層と上記接着材層の両側に位置する二つのハニカム焼成体の外壁とからなる境界壁の厚さは、上記セル壁の厚さの5〜20倍であり、上記外壁又は上記外壁と上記接着材層との間には、撥水性物質、陽イオン交換物質及び吸水性物質からなる群から選ばれる少なくとも一種の物質を含む、触媒浸透防止領域を有することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】高い中性塩分解容量を有する陽イオン交換樹脂、及び温和な条件での製造方法、並びにそれをビスフェノール類の製造触媒として用いた高転化率でのビスフェノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン基の直鎖炭素原子の一方にR2及びR3を有し芳香環を有する炭素原子にR1を有するとともに芳香環にZを有するスルホン基およびA、Zを有するスルホン基をもつ構成単位を含み、芳香環1個当たりのスルホン酸基の平均結合モル数が1モルを越える陽イオン交換樹脂、及びその製造方法、並びにその陽イオン交換樹脂を触媒として用いるビスフェノール類の製造方法。R1、R2及びR3は、各々独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、又はハロゲン原子を表し、Aは、置換基を有していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を表し、Zは対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】有機イリジウム錯体を触媒として使用する有機合成反応において、反応後、有機イリジウム錯体由来のイリジウム化合物を含む反応液から高回収率にイリジウム化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機イリジウム錯体の回収方法は、有機合成反応に触媒として使用する有機イリジウム錯体を回収する方法であって、反応により有機イリジウム錯体が分解、変質してなるイリジウム化合物を、該イリジウム化合物を含有する反応液をイオン交換樹脂処理に付してイリジウム化合物を吸着させ、その後、脱着用水溶性溶媒を使用してイリジウム化合物を脱着させて回収することによる。 (もっと読む)


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