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Fターム[4G169BB03]の内容

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Fターム[4G169BB03]に分類される特許

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【課題】プロピレンオキシドを過酸化物を用いなくても高活性かつ高選択的に製造することができ、同時に生成するケトンを原材料として再利用することが可能な効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記の工程(A)〜(D)を行う。工程(A):供給ライン1により触媒としてパラジウム錯体および結晶性チタノシリケートを用い、プロピレン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触し、プロピレンオキシドおよびケトンを生成する工程。工程(B):供給ライン2により未反応のプロピレンと分子状酸素を分離する工程。工程(C):供給ライン3によりプロピレンオキシドを分離する工程。工程(D):供給ライン6により工程(C)の後のケトンと分子状水素を水素化触媒の存在下で、2級アルコールに転化し、該2級アルコールを該工程(A)における2級アルコールとして循環する工程。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ銅触媒の破砕や粉化を効果的に防止して、効率的に硝酸性窒素を処理することができる硝酸性窒素含有排水の処理方法及びそのスポンジ銅触媒を提供する。
【解決手段】 排水に含まれる硝酸性窒素を還元処理する硝酸性窒素含有排水の処理方法であって、銅とアルミニウムとの重量比が52:48〜70:30である合金を原料として生成されるスポンジ銅触媒を、硝酸性窒素を含有した排水に接触させてその硝酸性窒素を還元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含硫アミノ酸の新たな製造方法の提供。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、式(2)


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基または置換基を有していてもよい炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、nは1〜4の整数を表す。)で示される含硫2−ケトカルボン酸またはその塩と、アンモニアおよび水素とを反応させる工程を有する式(1)


(式中、Rおよびnはそれぞれ上記で定義した通り。)で示される含硫アミノ酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下でも高い脱硫効果(脱硫率)を得ることができる燃料の脱硫方法を提供すること、及びFCCガソリンの脱硫を、温和な条件下でも高い脱硫効果を得ることができるとともに、脱硫して得られた脱硫FCCガソリンのオクタン価の低下を抑制することができる脱硫方法を提供すること。
【解決手段】硫黄化合物を含有する燃料を原料とし、該原料を、脱硫温度が100℃以下、かつ、水素流量〔(水素)/(原料)〕が、0.001L/cc以上の条件下で、ニッケル、或いはニッケルと、マンガン、クロム、バナジウム、鉄、コバルト、銅、亜鉛、モリブデン、タングステン、ビスマス、アルミニウム、セリウム、及びランタンの中から選ばれる一種又は二種以上の金属とを含むニッケル含有脱硫剤と接触させることを特徴とする燃料の脱硫方法である。 (もっと読む)


【課題】取り扱いに注意を要するシアン化水素やアジ化ナトリウム等を原料として用いることなく、含硫アミノ酸を製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】銅と水との存在下に、2位に含硫黄炭化水素基を有する2−アミノエタノール化合物(但し、該含硫黄炭化水素基の炭素数は1〜24である。)を酸化する工程を有する含硫アミノ酸の製造方法。前記工程は、さらにアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の典型金属化合物の存在下に、前記2−アミノエタノール化合物を酸化する工程であることが好ましい。 (もっと読む)



開示されたものは、セルロース、デンプン、ヘミセルロース、スクロース、グルコース、フルクトース、フルクタン、キシロース及び可溶性キシロオリゴ糖を含む多価化合物からエチレングリコールを生成する方法である。本方法では、多価化合物を出発物質として用い、複合触媒は、以下の活性触媒成分で構成される:第8、9、又は10族の鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金の遷移金属に加えて、タングステンの酸化物、タングステンの硫化物、タングステンの塩化物、タングステンの水酸化物、タングステンブロンズ、タングステン酸、タングステン酸塩、メタタングステン酸、メタタングステン酸塩、パラタングステン酸、パラタングステン酸塩、ペルオキシタングステン酸、ペルオキシタングステン酸塩、タングステンのヘテロポリ酸。エチレングリコールは、水熱条件下で、温度120〜300℃及び水素圧1〜13MPaにて1段階で接触変換を通して生成される。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロピラン-4-オンの製法の提供。
【解決手段】式(2):


で示されるジヒドロピラン-4-オン及びピラン-4-オンの少なくとも一種と水素とを、金属触媒の存在下、非プロトン性溶媒とアルコール溶媒の混合溶媒中で反応させることを特徴とする、式(1):


で示されるテトラヒドロピラン-4-オンの製法。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロアセトンニトリルから出発して、式(I)で表される2,2−ジフルオロエチルアミン及びその塩(例えば、硫酸塩、塩酸塩又は酢酸塩)を調製する方法に関する。
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本発明は、3-フルオロ-2-ピリジルメチル-3-(2,2-ジフルオロ-2-(2-ピリジル)エチルアミノ)-6-クロロピラジン-2-オン-1-アセトアミドおよびその中間体の改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ニトリル、カルボン酸、カルボン酸エステルの工業的な製法の提供。
【解決手段】金属触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、シアノ基、カルボキシル基又はエステル基を表し、R及びRは、それぞれ、置換基を有していても良い、反応に関与しない基を表す、なお、R及びRは、互いに結合して環を形成していても良い)で示される酢酸化合物を脱炭酸反応させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、R、R及びRは、前記と同義である)で示される、ニトリル化合物、カルボン酸化合物又はカルボン酸エステル化合物の製法。 (もっと読む)


本発明は、ニッケルまたはその合金の少なくとも一つの表面層を含む基板上に触媒活性を持つ表面層を作成する方法を提供する。より詳しくは、この方法は、前記基板の表面を酸化して、酸化ニッケルのアンカー層を得、コロイド状シリカを前記アンカー層に塗布し、得られた基板の表面を加熱して、シリカと酸化ニッケルとの間の作用を促進し、ついで、前記表面を、その酸化物およびそのシリケートの双方をニッケル金属に還元する還元雰囲気での処理によって活性化する、操作を含むことを特徴とする。本発明の方法により作成された薄いナノ構造層は、直接金属/ガス接触により、迅速に高い水素吸着値(約0.7のH/Ni値)を示す。 (もっと読む)


本発明は石油化学、ガス化学、石炭化学に関するものであり、特に本発明はCOおよびHから炭化水素を合成するための触媒および該触媒の製造方法に関する。当該触媒はペレット化され、少なくとも当該触媒の全重量に対して1〜40重量%の活性成分としてのラネーコバルト、25〜94重量%の金属アルミニウムおよび5〜30重量%のバインダーを含有する。本発明は、COおよびHからの炭化水素の合成に対して、過熱に対する触媒安定性および炭化水素C−C100の高生産性を提供する。 (もっと読む)


触媒は、少なくとも金属成分、および補助成分として少なくとも非金属性伝導性成分を含む。金属成分は、概して、周期表のVIb族、VIIb族またはVIIIb族の1以上の金属を含有する。補助成分は、例えば、黒鉛のような伝導性炭素材料、伝導性ポリマーまたは伝導性金属酸化物である。好ましくは、それは、疎水性であるか疎水性にされている。触媒を、植物油のような生物供給原料の水素化処理に用いて、鉱油からの慣用的な燃料に匹敵する脂肪族炭化水素である燃料を生産する。 (もっと読む)


本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
ニトリルを触媒作用の下に水素化することによって第一アミンを製造するための従前開示された方法に付随する欠点を克服することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ニトリルを水素化することによって第一アミンを製造するための方法の改善に関する。この水素化法の改善は、予め吸着されたアルカリ金属炭酸塩もしくはアルカリ金属炭酸水素塩、例えばK2CO3またはKHCO3を用いて域外で変性された水素化触媒を使用する点にある。 (もっと読む)


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


本発明は、a)−50℃〜100℃の温度及び0.01〜300barの圧力で第2級アミンとアクロレインを反応させ、かつb)工程a)中で得られた反応混合物と水素及びアンモニアを水素化触媒の存在下で1〜400barの圧力で反応させることにより、N,N−置換−3−アミノプロパン−1−オールを製造する方法に関し、この場合、この方法は、工程a)中で第2級アミンとアクロレインとのモル比が1:1又はそれより大であり、かつ工程b)中の温度が−50℃〜70℃の範囲であることを特徴とする。好ましい実施態様において、再生可能な原料をベースとするグリセリンから得られたアクロレインを使用する。さらに本発明は、ポリウレタン製造のための触媒として、ガス洗浄におけるスクラビング液として、電気化学及び電気めっき分野における、有機合成における供給材料として、及び薬剤及び植物保護剤の製造における中間生成物としての、再生可能な原料をベースとするN,N−ジメチル−3−アミノプロパン−1−オール(DMAPOL)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ラネー型金属について、多孔質な構造での合金化を可能とすることや、その多孔質のポーラスな構造をベースとして機能活性の飛躍的な向上を図ることを可能とした新しい方策を実現し、これを触媒等として利用する。
【解決手段】 ラネー型金属多孔体であって、少なくともその多孔質を構成する孔内面が、それを構成する骨格金属と、これとは異なる金属との合金であるものとする。 (もっと読む)


【課題】微細孔ニッケル多孔質体の製造方法、その微細孔ニッケル多孔質体及びその部材製品を提供する。
【解決手段】ニッケルとマンガンの2成分から成る出発合金を、720〜1020℃で熱処理し、急冷することで、脆い金属間化合物を含まず、塑性加工の容易なニッケルとマンガンの固溶合金を作製し、当該ニッケルとマンガンの固溶合金の所定の成形又は非成形前駆体を、pH4.5〜8.5の中性を示す水溶液中で、マンガンのみを選択的に溶解除去することで、強いアルカリ性水溶液を使わずに、微細孔ニッケル多孔質体を製造する、微細孔ニッケル多孔質体の製造方法、該微細孔ニッケル多孔質体、及びその部材。
【効果】塑性加工の容易な母合金から、強いアルカリ性水溶液を用いることなく、中性付近の水溶液を用いて、微細孔ニッケル多孔質体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


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