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Fターム[4G169BB07]の内容

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Fターム[4G169BB07]に分類される特許

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本発明は、坦持体、固着剤及び、実質的に鏡像異性体的に純粋なホスフィン・アミノホスフィン配位子の金属錯体を含む、再使用可能で安定な坦持触媒である。得られる触媒は、非対称触媒反応、例えば非対称水素化反応に有用である。また、その坦持触媒錯体を製造する方法及び非対称触媒反応へのその使用も含む。
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【課題】高い可視光応答性を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】チタン酸化合物に適度の還元を施すことにより、高い可視光応答性を有する光触媒材料が得られる。可視応答性は、還元程度によって大きく異なる。 (もっと読む)


【課題】 室内のように紫外線量の少ない場所においても十分な光触媒作用を発揮し、ホルムアルデヒドやタバコの臭い成分等を効果的に分解することのできる光触媒粒子を提供することを一の課題とする。また、塗料等に混ぜて使用しやすいように球状であり且つ粒径も均一であるような光触媒を提供することを他の課題とする。
【解決手段】 酸化チタン粒子の表面に、ケイタングステン酸が酸化されてなる表面層を備えたことを特徴とする光触媒粒子による。また、酸化チタン粒子の表面に、酸化タングステンおよび酸化ケイ素を含有してなる多孔質の表面層を備えたことを特徴とする光触媒粒子による。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンの酸素酸化により、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】コバルトが層状ケイ酸塩に担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。この酸化反応は、ヘテロポリ酸化合物の共存下に行うのが好ましく、このへテロポリ酸化合物としては、コバルトを中心元素及び/又は骨格元素として含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[P215TiO54(OH22]2・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
上記一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩の水溶液を硫酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩の水溶液にエーテルを加える工程
25[{P215Ti357.5(OH)34Cl]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
d[P2abVcIV62]・xH2O ・・・(1)
[式中aは、15から17の整数であり、bおよびcは、0から3の整数である。また、a+b+cは18であり、b+cは1から3の整数である。dは6+b+2cで表される整数である。xは1から100の整数である。VVは5価のバナジウム原子を示し、VIVは4価のバナジウム原子を示す。] (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[(PW11TiO392O]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液を塩酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液にエーテルを加える工程
7[PW1139]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】 低温時でも優れたNOx浄化性能をもつ排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の排ガス浄化触媒1は、担体基材10と、担体基材10に形成され、イオン性のアルカリ金属元素およびイオン性のアルカリ土類金属元素のうち少なくとも1種をもつ複合酸化物からなるNOx吸蔵材を含み、貴金属を含まない第一触媒層11と、第一触媒層11上に形成され、貴金属を含み該複合酸化物を含まない第二触媒層12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンと酸素とから低級脂肪族カルボン酸を製造方法に有利に用いることのできる担持型触媒の製造工程の短縮を図るとともに、低級脂肪族カルボン酸の製造の際の副生物である炭酸ガス(CO)の生成および触媒劣化を従来よりも抑制することのできる担持型触媒を提供する。
【解決手段】担体に周期表の第8、9および10族元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物を担持させた後、この化合物を還元処理する前に、アルカリ性物質によるアルカリ処理とガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス、硫黄、セレン、テルルおよびポロニウムから選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物の担持を行う。 (もっと読む)


【課題】グリセロールの脱水によるアクロレインの製造方法。
【解決手段】ハメット酸度H0が−9〜−18、好ましくは−10〜−16の強酸性固体触媒の存在下でグリセロールを気相で脱水してアクロレインを製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
超強酸及び/又はヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩と、ボロン酸及び/又はボロン酸エステル及び/又は酸化ホウ素とからなるエステル化触媒を用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】グリセロールの脱水によるアクロレインの製造方法。
【解決手段】本発明は分子酸素の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを製造する。この反応は固体触媒の存在下で液相または気相で行われる。酸素の添加で触媒が非活性化され、副生成物の生成が抑制され、高いグリセロール変換率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炭水化物とアルコールを原料とする触媒反応によりレブリン酸エステルを製造するに当たり、触媒として揮発性が無くかつ温和な条件で触媒活性を示すものを用いる方法を提供する。
【解決手段】炭水化物とアルコールとを触媒の存在下で反応させてレブリン酸エステルを製造する方法において、触媒としてヘテロポリ酸を用いる。ヘテロポリ酸としてはタングステンをポリ原子とするタングステンヘテロポリ酸が好ましく、このタングステンヘテロポリ酸としてはケイ素をヘテロ原子とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】改質された燃料電池用の燃料内のCOを低温で経済的に,かつ高効率に除去可能なCO除去触媒システム,燃料処理装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明によれば,金触媒および助触媒を含み,金触媒および助触媒は,水相内に位置するか,または水相と接触することを特徴とするCO除去触媒システム,燃料処理装置および燃料電池システムが提供される。これにより,従来のCO除去システムに比べて,非常に簡単な装置で,低温において高効率で副反応なしにCOを除去できる。また,触媒システム内に接触している水が,温度変化に対する緩衝の役割を果たすため,不測の温度変化にも対処でき,低温での運転が可能である。また,金触媒に対する活性及び/または選択度などを考慮して広い運転範囲で運転できる。 (もっと読む)


アミノポリアルキレンホスホン酸を、実質的にハロゲン化水素酸の非存在下で製造する有益な方法が開示されている。方法は、要するに、亜リン酸、アミン及びホルムアルデヒドを、不均一系のブレンステッド酸触媒の存在下、狭く限定された比率で反応させることに基づいている。本発明の方法は、経済的及び品質的に、操作上/生産能力上の利益をもたらし、特に、意義のあるのは、腐食問題を排除し、1段階工程サイクル経過時間を短縮し、そして、また、ほんの僅かの資本的支出も必要せず、環境にも優しいものである。 (もっと読む)


【課題】 濃硫酸の補給なし連続的にエタノールからジエチルエーテルを生成することができる燃料変換用触媒、及び、エンジンの効率的な燃焼状態を実現することが可能である燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第一供給路3と、燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第二供給路5と、この第二供給路5上に配置されて燃料タンクTからエタノールが導入される低温部6L及びエンジンEからの排気ガスが導入される高温部6Hを具備した反応器6と、温度センサ8により検出された排気ガスの温度に基づいて第二供給路5上の反応器6の低温部6Lに導入するエタノールの供給量を制御する制御部9を備え、反応器6の低温部6Lに、ヘテロポリ酸を多孔質材料に固定化して成る燃料変換用触媒10を設けて、エタノールからジエチルエーテルを合成する。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化により酢酸を製造するための方法および触媒につき開示し、触媒系はロジウムカルボニル化触媒と沃化メチルと非ヒドロハロゲン酸プロモータと必要に応じイオン性沃化物を発生しうる補助促進剤とからなっている。 (もっと読む)


たとえばカルボン酸およびカルボン酸エステルのようなカルボニル化生成物を製造するためのカルボニル化方法につき開示し、この方法は一酸化炭素をたとえばメタノールのようなアルコールおよび/またはたとえば酢酸メチルのようなその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させ、これにはロジウム、イリジウム、銅およびパラジウムから選択される少なくとも1種の金属とリチウム、ナトリウム、カリウムおよびルビジウムから選択される第IA族金属とによりイオン交換または充填された不均質ヘテロポリ酸触媒を使用することからなっている。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


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