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Fターム[4G169BC39]の内容

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Fターム[4G169BC39]に分類される特許

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【課題】 工業用プラントや内燃機関等からの産業排ガス中の窒素酸化物の除去方法。
【解決手段】 Pt、Pd、RhおよびRuよりなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金属またはその化合物0.1〜30g/リットル−触媒およびLi、K、Na、Rb、Ce、Be、Mg、Ca、SrおよびBaよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属またはその化合物1〜80g/リットル−触媒からなる触媒活性成分と、耐火性無機酸化物とからなる触媒を、排ガスと酸化雰囲気下に接触させて該排ガス中の窒素酸化物を該触媒に吸着させ、次いで該排ガス中に還元物質を間欠的に導入して該触媒に吸着された窒素酸化物を還元して浄化することによる排ガス中の窒素酸化物の除去方法である。 (もっと読む)


最後の処理工程として酸性液体で洗浄する、元素Mo、V並びにTe及び/又はSb及び少なくとも1種の元素Nb、Ti、W、Ta及びCe並びに場合によりプロモーターを含有し、特別なX線回折パターンを有する多金属酸化物材料の製造法。更に、炭化水素の不均一接触気相部分酸化及び/又は−アンモ酸化のための触媒としての、そのような方法で得ることができる多金属酸化物材料の使用。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


本発明は、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、テルル(Te)およびニオブ(Nb)の酸化物を含み、且つ改質された表面構造を有する金属酸化物触媒の製造方法であって、(i)Mo、V、TeおよびNbの酸化物を含む焼成触媒材料を準備すること、(ii)この材料を、水および酸または塩基の水溶液から選択される処理剤で処理すること、(iii)処理された触媒を処理剤から分離することの工程を含む方法に関する。また、本発明は、該方法により得られる触媒、及び炭化水素または部分的に酸化された炭化水素の酸化反応における該触媒の使用に関する。 (もっと読む)


Mo−及びV−含有多金属酸化物材料を水熱製造するにあたり、多金属酸化物材料の元素構成成分の原料として、実質的に主に、酸化物、水和酸化物、酸素酸及び水酸化物よりなる群から選択される原料を使用し、かつ一部の原料が、その最大酸化数より低い酸化数で元素構成成分を含む製造方法。
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本発明は、以下の連続的な工程、すなわち、ペーストが、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する支持体材料(S)から同時共押出により形成され、ここで、ペースト(P<SB>M</SB>が、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する活性材料(M)から形成され、ここで、V=V<SB>M</SB>であるところの工程(a)、前記工程(a)において形成された共押出物を乾燥する工程(b)、前記工程(b)において乾燥させた共押出物からバインダ除去する工程(c)、および前記工程(c)で得られる2つの同軸の層の生成物の熱処理を含む共焼結工程(d)を含むことを特徴とする、軸(x)に対して同軸の2つの層、すなわち第1の支持体材料層(S)と第2の活性材料層(M)から成る支持されたチューブ状のセラミック膜の調製に関する。本発明は、また、前記工程(a)を行うためのデバイスに関する。
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本発明は、少なくとも1種のC3−炭化水素前駆化合物を不均一系触媒により部分酸化することによってアクリル酸を製造する方法において、前記方法において形成された副成分量が≦1.5モル%である方法に関する。
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スズ酸化物およびパラジウムがX線写真的に非晶質の形態またはナノ粒子の形態で担体酸化物上に存在し、担体酸化物がナノ粒子の形態で存在するか、またはスズ酸化物およびパラジウムと担体酸化物がの両方がナノ粒子の形態で存在することを特徴とするスズ酸化物、パラジウムおよび担体酸化物を含有する触媒。前記触媒は酸素リッチな排ガスから一酸化炭素および炭化水素を同時に除去する機能を有する。 (もっと読む)


炭化水素分解工程中のオレフィン収率を高めるために使用できる金属燐酸塩結合剤およびゼオライトを含んでなる触媒組成物。組成物は典型的には燐酸アルミニウムをさらに含んでなり、そして金属燐酸塩の金属はアルミニウム以外の金属である。選択される金属によって、流動接触分解工程においてそのような金属燐酸塩結合剤を含有しない触媒と比べて高められたプロピレンおよびイソブチレン収率が得られうる。触媒は非−ゼオライト系分子ふるいを含んでなることもでき、それにより接触分解以外の分野、例えば、精製および吸着剤用途、における使用に適する組成物を製造する。 (もっと読む)


化学式Mo1aSbbNbcdxを有する触媒組成物であって、Mが、ガリウム、ビスマス、銀または金であり、aが0.01から1であり、bが0.01から1であり、cが0.01から1であり、dが0.01から1であり、xが、他の成分の原子価要件により決定される触媒組成物が開示されている。タンタル、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、白金、ホウ素、ヒ素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、カルシウム、ベリリウム、マグネシウム、セリウム、ストロンチウム、ハフニウム、リン、ユーロピウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、テルビウム、イッテルビウム、ルテチウム、ランタン、スカンジウム、パラジウム、プラセオジム、ネオジム、イットリウム、トリウム、タングステン、セシウム、亜鉛、スズ、ゲルマニウム、ケイ素、鉛、バリウムまたはタリウムなどの他の金属も、この触媒の成分であってもよい。この触媒は、一工程プロセスにおけるアルカンの不飽和カルボン酸への選択的転化のために使用できる混合金属酸化物触媒を形成するようにか焼される金属化合物の共沈法により調製される。 (もっと読む)


【課題】 ルイス酸金属を高分子中に内包させ、ルイス酸金属触媒としての機能を保ったまま、この触媒の回収を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ルイス酸金属を架橋高分子に内包させてなり、該架橋高分子が架橋性高分子に含まれる架橋基を架橋させてなる高分子内包ルイス酸金属触媒であって、該架橋性高分子が疎水性置換基及び架橋基を有する親水性置換基を有する少なくとも一種のモノマー単位を含み、かつ該疎水性置換基が芳香族置換基を含むことを特徴とする高分子内包ルイス酸金属触媒である。この架橋性高分子は、疎水性置換基及び架橋基を有する親水性置換基を有する少なくとも一種のモノマー単位、及び疎水性置換基を有するモノマー単位から成ることが好ましい。この触媒は、架橋性高分子とルイス酸金属とを含む有機溶液と、貧溶媒とを混合して得られたルイス酸金属内包ポリマーミセルを、架橋反応に付して得ることができる。この触媒は、アルドール反応、シアノ化反応、アリル化反応、マイケル反応、マンニッヒ反応、ディールスアルダー反応又はフリーデルクラフツ反応のための触媒として有用である。
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【課題】 不斉ヒドロキシメチル化反応が高い不斉選択性で進行する触媒、及びその触媒を用いた光学活性ヒドロキシメチル化化合物の製法を提供する。
【解決手段】 キラル配位子(例えば、化4)
【化4】


とスカンジウムトリフラート等とを混合させてなる触媒を用いることにより、ケイ素エノラートとホルムアルデヒドとの反応において光学活性ヒドロキシメチル化化合物が高い不斉選択性で得られる。
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【課題】本発明は、金属含有水素貯蔵材料を水素化または脱水素化する触媒を含有する前記金属含有水素貯蔵材料に関する。
【解決手段】前記触媒は、少なくとも1種類の有機化合物である。さらに、本発明は、金属含有水素貯蔵化合物の製造方法であって、有機化合物の形態である前記金属含有材料および/または前記触媒は機械的粉砕工程に付されることを特徴とする前記方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は固定層触媒の部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する工程に使用可能なシェルアンドチューブ反応器を提供するためのものである。前記反応器は、不飽和アルデヒドを主に生産する第1ステップの反応領域と不飽和酸を主に生産する第2ステップの反応領域とのうち、少なくとも一つの反応領域を含み、前記反応領域のうち、少なくとも1つは2以上の触媒層を含み、前記2以上の触媒層は触媒有効成分の1次粒子のサイズが相異する2次粒子である触媒成形物で各々充填されており、かつ、前記反応器の入口側から出口側に行けば行くほど触媒有効成分の1次粒子のサイズが小さくなるように調節されたことを特徴とする反応器、及び、前記反応器を使用してオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する方法を提供する。
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本発明は、流体流からSOx、NOx及びCOの排出を低減するための方法に関し、該方法は、マグネシウム及びアルミニウムからなるとともに約43度と約62度の2θピーク位置に少なくとも反射を示すX線回折パターンを有する化合物を該流体流と接触させる工程を含み、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率は、約1:1乃至約10:1である。一実施形態において、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率は、約1:1乃至約6:1である。一実施形態において、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率は、約1.5:1乃至約10:1である。別の実施形態において、本発明は、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率が約1.5:1乃至約6:1である方法に関する。 (もっと読む)


摩滅耐性および/または脱集合耐性を示す改変触媒担体が提供される。担体スラリーを一ケイ酸の溶液で処理することを含む、改変触媒担体を作製するためのプロセスが提供される。Fischer−Tropsch合成における改変触媒単位対を含む触媒を使用するためのプロセスが提供される。1つの実施形態において、触媒組成物であって、以下:担体表面積1nm当たり約0.1個〜約10.6個のSiが上に堆積された担体材料であって、ここで、Si原子が酸素原子を介して担体材料に結合されている、担体、を含む、触媒組成物が提供される。
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本発明の対象は、トリフルオロメタンスルホン酸を金属アルコラートと反応させることによりトリフルオロメタンスルホン酸の金属塩を製造する方法、およびヒドロキシカルボン酸エステルを製造するためのエステル化触媒および/またはエステル交換触媒としてのその使用である。 (もっと読む)


アルキル化反応、ニトロ化反応、ベックマン転位反応等の触媒として有用で、空気と水に対して安定である新規な酸性イオン性液体を提供すると共に、それを使用した反応方法を提供する。
本発明は下記式(1)で表されるイオン性液体である。


(Xはハロゲン原子又はヒドロキシル基を示し、YはCFSO、BF、PF、CHCOO、CFCOO、(CFSO、(CFSO、F、Cl、Br、又はIを示し、nは2〜16の整数を示し、Rはメチル基、アリル基又はビニル基を示す。)
このイオン性液体はブレンステッド酸性又はルイス酸性を示すだけでなく、多くの有機溶媒に不溶な液体であるため、フリーデル・クラフツ反応、ニトロ化反応、ベックマン転位反応の触媒又は溶媒として有用であり、反応混合物からの分離、再使用も容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素化または脱水素化の目的で触媒を含有する金属含有水素貯蔵材料に関する。
【解決手段】前記触媒は金属炭酸塩である。このような金属含有水素貯蔵材料の製造方法は、前記金属含有材料および/または金属炭酸塩の形態の前記触媒を機械的粉砕工程に付すことを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロカプセル化触媒−配位子系は、触媒および/または配位子を第1相(たとえば有機相)中に溶解または分散させ、第1相を第2の連続相(たとえば水相)中に分散させてエマルジョンを形成させ、分散された第1相と連続第2相との間の界面で1以上のマイクロカプセル壁形成物質を反応させて、分散された第1相核を封入するマイクロカプセルポリマーシェルを形成させ、第1相が触媒もしくは配位子だけを含む場合には、マイクロカプセルを触媒−配位子系の残りの配位子もしくは触媒成分で処理することにより調製される。触媒は好ましくは遷移金属触媒であり、配位子は好ましくは有機配位子である。 カプセル化触媒−配位子系は慣用の触媒反応に用いることができる。カプセル化触媒−配位子系は、反応媒体から回収され、リサイクルされてもよい。 (もっと読む)


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