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Fターム[4G169BC39]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 3(3A)族、希土類 (5,880) | Sc (200)

Fターム[4G169BC39]に分類される特許

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下記式(I)により表されるペロフスカイト:AA’(1−x)(1−y)B’3−δ[式中、AおよびA’は、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Thを含むランタニド系列およびアクチニド系列の三価希土類元素から選択された少なくとも一種の元素を表し、Bは、Sc、および、Al、Ga、Inを含むがそれらに限定されないIIIA族元素から選択された少なくとも一種の元素を表し、B’は、遷移金属から選択されるが、Ni、Cu、Co、Fe、Mn、Pt、Pd、Rh、Ru、Ir、Ag、Auに限定されない少なくとも一種の元素であり、x=0〜1、貴金属に対して0≦y≦0.2、貴金属以外の遷移金属に対して0≦y≦0.5、そして、δは、酸素欠損量を表す。]が、ここに開示されている。さらに、ペルフォスカイトの調製のための低温プロセスおよびその使用がここに開示されている。 (もっと読む)


【課題】タール状副生成物の発生を減少させ、しかもカーボンナノ構造物を高効率に生成するカーボンナノ構造物の製造方法及びその装置を開発する。
【解決手段】本発明に係る原料吹き付け式高効率カーボンナノ構造物製造装置2は、反応管4内に触媒体12を配置し、この触媒体12の近傍をカーボンナノ構造物14の生成温度域にまで加熱する加熱装置6を設け、反応管4内に原料ガスを導入する原料ガス供給管8を設けてその供給管先端8aを触媒体12に接近して配置させ、また原料ガスからタール状生成物が生成されない温度域にまで前記原料ガス供給管8を予熱する予熱装置9から構成される。原料ガス供給管の中ではタール状物質は生成されず、中間温度を跳び越して原料ガスを一気に触媒体に吹き付けるから、反応確率が増大してカーボンナノ構造物の生成収率が増大する。原料ガスの多くが消費されるから、反応管4内にもタール状物質が生成されない。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス焼結体は、得られるガラス体が酸化物換算組成のモル%で、酸化タングステン成分を10〜95%含有し、さらにP成分、B成分、SiO成分、及びGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を加熱して焼結させるとともに、ガラス中に少なくとも酸化タングステン及び/又はその固溶体を含む結晶相を生成させてガラスセラミックス焼結体を作製する焼結工程と、によって製造される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうるアルミナを主成分とするエチルベンゼン脱水素触媒と、これを用いたスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えたアルミナを主成分とする担体10に、鉄が担持されてなるエチルベンゼン脱水素触媒である。エチルベンゼンをスチームで希釈後、上記触媒の存在下、エチルベンゼンの脱水素反応を行うことにより、スチレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)に関連する問題や地球温暖化問題に鑑みて、溶媒/触媒双方のリーチングを低減した新規フルオラス多相系反応方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフルオラス溶媒と有機溶媒とを用いるフルオラス多相系触媒反応方法であって、触媒として、下記一般式(1):
M[N(SORf)(SORf)] (1)
{式中、Mは、Hf、Sn、Yb、Y、Bi、La、及びScからなる群から選ばれる金属であり、Rfは、互いに独立に、下記一般式(2):
−(CFO[CF(CF)CFO]CFCF (2)
(式中、mは、2〜6の整数であり、そしてnは、1〜3の整数である。)で表される構造を有し、Rfは、互いに独立に、Rf又は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基であり、RfとRfの炭素数の合計は、10以上であり、そしてlは、金属Mの価数を示す。}で表されるフルオラスルイス酸触媒を使用し、かつ、フルオラス溶媒として、酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてもよい沸点150℃以上の高沸点パーフルオロ炭化水素を使用することを特徴とする前記フルオラス多相系反応方法。 (もっと読む)


【課題】可視光及び/又は紫外光により励起し、高効率で二酸化炭素をメタノール又はギ酸にまで還元することができる、新規な二酸化炭素還元用光触媒を提供する。
【解決手段】2価金属陽イオンと3価金属陽イオンを含有し、正電荷を持つ複水酸化物からなる、二酸化炭素還元用光触媒。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池、例えば、プロトン交換膜(PEM)燃料電池などに使用される電極触媒に関する。本発明は、燃料電池電極における新規の革新的な触媒組成物を提供するための、貴金属の低濃度置換による貴金属含有量の低減および触媒効率の向上に関する。本発明の新規な電極触媒は、Sc、Y、およびLa、ならびにそれらの混合物より選択されるさらなる元素によって合金化された、Pt、Pd、およびそれらの任意の混合物より選択される貴金属を含み、この場合、当該合金は、導電性担持材料上に担持される。

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本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


メタノールと蒸気のHへの改質に有用で実質的にCuおよびZnを含まない、水素燃料電池に使用するための新規触媒およびそれらの使用が本明細書に記載されている。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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【課題】実使用温度環境下においても、長期間安定して有害成分を浄化できる排ガス浄化用ハニカム構造体触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担持層形成工程と触媒担持工程とを行うことにより、基材2と、その表面に形成された金属酸化物からなる担持層3と、これに担持された金属又は金属酸化物からなる触媒4とを有する排ガス浄化触媒1を製造する方法である。担持層形成工程においては、基材2の表面に担持層3を形成する。触媒担持工程においては、担持層3が形成された基材2を、触媒を溶媒に分散してなる触媒スラリー中に浸漬し、このスラリーに超音波を照射することにより、担持層3に触媒4を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い分解効率および低圧力損失を備え、衝撃・振動に対する耐久性が高い、ガス分解複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガス分解複合体10は、ガス分解複合体の基体をなす多孔質金属1と、多孔質金属の表面に位置する、複数の粉粒が接続した反応部20とを備え、反応部20は、電気化学反応のための、カソード、電解質およびアノードを構成する材料を含み、多孔質金属が、等方的に連続する気孔を有する立体網状の金属体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属配位ポリピロール系触媒の酸素還元反応において反応物の物質移動を促進させ、かつ酸素還元サイトを付加することで酸素還元活性を向上させる酸素還元触媒、酸素還元触媒の製造方法、電極、電極の製造方法、燃料電池、空気電池及び電子デバイスを提供すること。
【解決手段】酸素還元触媒は、導電体微粒子に金属配位ポリピロールとピロール酸化物とを担持している。ピロール酸化物は、新たな酸素還元サイトとして機能するので、酸素還元活性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ケトンを反応基質として用いて光学活性β−ヒドロキシカルボニル化合物を合成することのできる触媒及びこの触媒を用いて不斉アルドール反応により光学活性β−ヒドロキシカルボニル化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】水中で、プロリンより誘導した不斉配位子又はその対称体、MY(式中、MはSc等、YはOSOCF等を表す。)で表されるルイス酸、界面活性剤、及びピリジンなどの塩基を混合させて得られる触媒触媒の存在下で、ホルムアルデヒドとカルボニル化合物から、対応するヒドロキシメチル化体がエナンチオ選択的に得られる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性、特に低温活性に優れるNOx浄化触媒を提供すること。
【解決手段】NOx浄化触媒は、次の(1)式:AB…(1)(式中のAはアルカリ土類金属、Bは希土類元素を示す。)で表される欠陥ペロブスカイト型複合酸化物と、アルカリ土類金属酸化物を含む。粉末X線回折において、実質的に上記欠陥ペロブスカイト型複合酸化物の回折パターンのみが検出される。アルカリ土類金属酸化物の結晶子径が1nm以下である。
NOx浄化触媒の製造方法では、次の(2)式:AB4O…(2)(式中のAはアルカリ土類金属、Bは希土類元素を示す。)で表されるブラウンミラライト型複合酸化物を熱分解する。 (もっと読む)


本発明は、周期律表3族の元素を含む酸化物、4族の元素を含む酸化物、5族の元素を含む酸化物、6族の元素を含む酸化物、11族の元素を含む酸化物、12族の元素を含む酸化物、13族の元素を含む酸化物、14族の元素を含む酸化物、及び15族の元素を含む酸化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属酸化物の存在下に、一般式(1):R1CF2CH(R2)OH(式中、R1は、F、H、F(CF2)n-(nは1〜10の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜10の整数)であり、R2は、H、F(CF2)n-(nは1〜10の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜10の整数)である)で表される含フッ素アルコールと、還元性ガスとを反応させることを特徴とする、一般式(2):R1CF=CH(R2)(式中、R1及びR2は上記に同じ)で表される含フッ素オレフィンの製造方法を提供するものである。本発明によれば、含フッ素アルコールを原料として、一段階の反応によって、目的とする含フッ素オレフィンを高い選択率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】白金代替触媒であって、酸素還元能を白金系触媒の場合と比べて同等に発現できる燃料電池用電極触媒を提供することにある。
【解決手段】複合酸化物がAxByOz又はMtAxByOzであり、Aが遷移金属、Sr、Ba、Zn、又はBiの何れか一つであり、Bが遷移金属、In、Sb、又はPbの何れか一つであり、Mが遷移金属であり、AxByOzまたはMtAxByOzの上向きスピンのバンドギャップが1.30eV以上3.65eV以下の範囲であると共に、AxByOz又はMtAxByOzの下向きスピンにバンドギャップがあり、且つ、AxByOz又はMtAxByOzの上向きスピンのバンド構造におけるフェルミレベルの直上にてエネルギー順位の低い3つの電子状態について平均して酸素原子の電子状態への寄与率を数値化した伝導帯バンドの酸素軌道含有率が24%以上である。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物NOxタイプのガス汚染物及び固体粒子を含むディーゼルエンジンから出てくるガスをろ過するための、パティキュレートフィルタータイプのろ過構造であって、NOxを還元するのに適する少なくとも1種の貴金属又は遷移金属及び担体材料を含む触媒系を含み、前記担体材料は三価カチオンM3+又は二価カチオンM’2+によって部分的に置換された酸化ジルコニウムを含むか又は該酸化ジルコニウムから作られており、前記酸化ジルコニウムは還元された酸素化学量論未満状態であることを特徴とする、ろ過構造に関する。 (もっと読む)


高い機械的安定性を有し、1種以上の活性金属を担体材料としての酸化アルミニウムを含む担体上に含む気相反応用触媒であって、担体の酸化アルミニウム成分が実質的にα−酸化アルミニウムから構成されることを特徴とする気相反応用触媒。本発明に係る特に好ましい触媒は、その触媒の全質量に対して、a)0.1〜10質量%のルテニウム、b)0.1〜10質量%のニッケル、c)0〜5質量%の1種以上のアルカリ土類金属、d)0〜5質量%の1種以上のアルカリ金属、e)0〜5質量%の1種以上の希土類金属、f)0〜5質量%の、パラジウム、白金、イリジウム及びレニウムからなる群から選択される1種以上の更なる金属をα−Al23担体上に含んでいる。この触媒は、塩化水素の酸化(Deacon反応)で使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貴金属を必須成分として用いない場合であっても、優れた浄化性能を示す浄化触媒、その製造方法及び浄化触媒を用いた排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】浄化触媒は、セリウム、プラセオジム、ネオジム、イットリウム及びスカンジウムから成る群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む酸素放出材料と、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル及び銅から成る群より選ばれた少なくとも1種の遷移元素を含む遷移金属酸化物と、を含む触媒粉末を含有しており、該遷移金属酸化物が、該酸素放出材料の表面に担持され、又は該酸素放出材料と固溶体を形成しており、該触媒粉末の任意の表面又は断面の直径5nmの円領域に、該遷移金属酸化物と該酸素放出材料とが共存している。 (もっと読む)


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