説明

Fターム[4G169BC67]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち鉄族金属 (8,227) | Co (2,268)

Fターム[4G169BC67]に分類される特許

2,101 - 2,120 / 2,268


【課題】低温域(250℃付近)及び高温域(350℃付近)の広範囲の温度域で触媒活性が高く、かつ、低コスト化及び小スペース化した排ガス浄化用触媒を提供する。また、簡易な方法で、広範囲の温度域で触媒活性の高い排ガス浄化用触媒が得られる排ガス浄化用触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】 同一の多孔質体C上に、粒径が1nm〜5nmである触媒I粒子2と粒径が10 nm〜30nmである触媒II粒子3とが担持され、かつ、触媒I粒子2及び触媒II粒子3は、貴金属A粒子、又は貴金属Aと遷移金属Bとを含む複合粒子から形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


軽質オレフィン原料中のアセチレンおよびジエン類を選択的に水素化するための触媒および方法を提供する。本発明の触媒は再生後に、通常の選択的水素化触媒より高い活性および選択性を保持する。本発明の触媒は無機支持体上に支持された第1成分と第2成分を含有する。無機支持体は少なくとも1種のジルコニウム、ランタニド、またはアルカリ土類の塩または酸化物を含有する。 (もっと読む)


【課題】気体状態の炭素源を鉄を含む少なくとも一種の遷移金属の酸化されていない金属の被覆を有する多孔質アルミナ担体から成る少なくとも一種の担持固体触媒と接触させる、炭素源の分解によって規則化されたカーボンナノチューブを選択的に製造する方法。
【解決方法】使用する担持固体触媒が25μm〜2.5mmの平均粒径を有し、鉄合金皮膜がアルミナ担体のマクロ形状の表面の75%以上を被覆している触媒粒子から主として成る。鉄合金皮膜は複数の互いに凝集した金属球から成るクラスタの形をしていることができる。
(もっと読む)


本発明は、極細繊維状ナノ炭素及びその製造方法に関し、より詳細には、炭素原子95%以上で構成されている物質であって、炭素原子のsp2ハイブリッド(Hybridization)結合で形成された炭素原子の六角網面(Carbon hexagonal plane)の積層状に形成された黒鉛と類似する構造を有しながらX線回折法で測定した炭素六角網面間の距離が0.3370nm〜0.3700nmを有し、炭素網面の積層が少なくとも4層以上(すなわち、積層高さ1.5nm以上)を有し、アスペクト比(Aspect ratio:繊維長/繊維径)が20以上である繊維状を表し、繊維径の平均値が5nm〜50nmを有する極細繊維状ナノ炭素及びその製造法に関する。
(もっと読む)


【課題】平均粒径が25μm以上かつ2.5mm以下の粒子をから成る微細な固体組成物と、この組成物の製造方法と、その固体触媒としての使用。
【解決手段】各粒子は固体の多孔質コアと、孔にアクセスできないようにコアを被覆したコアに沿って延びた少なくとも一種の酸化されていない遷移金属から成る均質な連続した金属の層のシェルとからなる。
(もっと読む)


本発明は含ケイ素アルミナ担体、当該担体を調製するプロセス、そして当該担体を含む触媒に関する。本発明におけるアルミナ担体は、その表面に添加物のケイ素を濃縮された状態で含み、アルミナ担体の表面におけるケイ素のアルミニウムに対する原子比とアルミナ担体のそれとの差分は、少なくとも0.10である。含ケイ素アルミナ担体の調製プロセスは、超微細のケイ素化合物を加えるステップを含む。本発明のアルミナ担体を用いることで、優れた物理化学特性および性能を有する、炭化水素の水素化処理用触媒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性と共に触媒活性を高めた排ガス浄化用触媒及びその調製方法を提供する。
【解決手段】基材と、基材上に担持され、かつ、表面の少なくとも一部に一種以上の貴金属から形成される貴金属層を被覆すると共に、粒径が5nm〜100nmである微粒子と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温(980℃以上)雰囲気に長時間曝露された後にも、被担持体に含まれるPdのPd2+状態からの還元を抑制し、これにより浄化性能の劣化を防止した排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】前駆体塩のカルボン酸錯体重合物を焼成することにより得た担体上に、希土類元素から選ばれた少なくとも1種と、原子番号がMnよりも大きな第一遷移元素から選ばれた少なくとも1種とを含有するPd系複合酸化物を担持してなる。 (もっと読む)


オレフィンを含んだナフサを選択的に水素化脱硫するための方法及び触媒。上記方法によって、オレフィンの最大濃度を維持しつつ硫黄濃度を低減させたナフサストリームが生成される。 (もっと読む)


式(I)の新規ビス−キレート化組成物[式(I)において、Mは第VB族元素であり;R1及びR2は水素及び一価ヒドロカルビル基から選ばれ;又はR1及びR2は一緒に結合してジラジカルを形成し;R1又はR2の一方が水素又は一価ヒドロカルビル基であり、R1及びR2の他方がAr中の元素に結合したヒドロカルビル基であり、Arは1,2−アリーレンから選ばれ;Qは1,2−アリーレン、2,2’−ビスアリーレン及びアルキルジラジカルから選ばれ;Wは式(II)、(III)、(IV)又は(V)から選ばれ;Mは上記の通りであり;各Rは水素及び一価ヒドロカルビル基から選ばれ;Xはアルキル及びアリールジラジカルから選ばれ;Ar1及びAr2は1,2−アリーレンから選ばれ;Ar3及びAr4は一価アリール基から選ばれ;式(IV)中のnは0又は1である]を開示し、この組成物はカルボニル化用触媒の配位子として有用である。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【化5】

(もっと読む)


本発明は、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、テルル(Te)およびニオブ(Nb)の酸化物を含み、且つ改質された表面構造を有する金属酸化物触媒の製造方法であって、(i)Mo、V、TeおよびNbの酸化物を含む焼成触媒材料を準備すること、(ii)この材料を、水および酸または塩基の水溶液から選択される処理剤で処理すること、(iii)処理された触媒を処理剤から分離することの工程を含む方法に関する。また、本発明は、該方法により得られる触媒、及び炭化水素または部分的に酸化された炭化水素の酸化反応における該触媒の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


炭素ナノ構造体を大量合成する方法、工程、装置が提供される。小さな粒径と狭い粒径分布を有する金属触媒を調製し、エーロゾルとして反応器に連続的に注入する。金属触媒は実質的に炭素を含まない支持体上に担持される。反応器は、反応時間ならびに反応物質と反応器の壁との接触が制御可能なように、ガス流を制御できるようになっている。単層カーボンナノチューブを大量に高収率で合成することができる。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンおよび/またはエチレンから酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、前記組成物は酸素と組合わせて元素モリブデン、バナジウム、ニオブおよび金を実験式:MoAuNb(I)[式中、YはCr、Mn、Ta、Ti、B、Al、Ga、In、Pt、Zn、Cd、Bi、Ce、Co、Rh、Ir、Cu、Ag、Fe、Ru、Os、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Zr、Hf、Ni、P、Pb、Sb、Si、Sn、Tl、U、Re、TeおよびLaよりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の元素であり;a、b、c、d、eおよびfは0〜5となるような各元素のグラム原子比を示す]に従ってパラジウムの不存在下に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
担体に活性金属を担持してなる担持金属触媒の活性、特に、脱硫触媒の脱硫活性を正確かつ迅速に評価することができる担持金属触媒の活性評価方法を提供すること、更には、該活性評価方法を用いる担持金属触媒のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】
担体に活性金属種を担持してなる担持金属触媒を、作用時の状態になるように前処理した後、少なくとも3点の異なる吸着圧でキセノンを担持金属触媒に吸着させ、該異なる吸着圧でキセノンを吸着させた各々の担持金属触媒の129Xe NMRスペクトルにおけるピークの化学シフトをyとし、キセノン吸着量をxとして、理論式y=a/x+bx+cにフィッティングして求められる該理論式のcの値から担持金属触媒の活性を評価することを特徴とする担持金属触媒の活性評価方法。 (もっと読む)


重質炭化水素をクラッキングし、かつその粘度を下げるのに有用な触媒組成物。該触媒組成物は、ポルトランドセメント、火山灰成分、二酸化チタン、及び遷移金属塩を含む。任意選択的に、該触媒組成物に水素源を添加する。 (もっと読む)


(a)二量化触媒の存在下において、n個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンを二量化し、2n個の炭素原子を有する線状内部オレフィンを生成するステップ;
(b)(i)ステップ(a)において生成された2n個の炭素原子を有する線状内部オレフィンをトリアルキルアルミニウム化合物と、異性化/置換触媒の触媒量の存在下において反応させて線状内部オレフィンの異性化をもたらし、前記トリアルキルアルミニウム化合物からアルキル基を置換し、アルキルアルミニウム化合物[ここで、アルミニウムに結合しているアルキル基の少なくとも1個は、前記線状内部オレフィンの異性化から得られた線状アルキルである。]を形成するステップ、および
(b)(ii)前記アルキルアルミニウム化合物をアルファオレフィンと、場合によって置換触媒の存在下において反応させて前記アルキルアルミニウム化合物から前記線状アルキルを置換し、2n個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンを形成するステップ
を含むn個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンから2n個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の炭素含有粒子と窒素酸化物を減少させる。
【解決手段】窒素酸化物を吸収し、炭素含有粒子を捕捉し、その消化能を有する液表面を排気ガス通路に設置する。 (もっと読む)


非コバルト触媒を使用するフィッシャー−トロプシュ炭化水素合成を使用して、天然ガスに由来する合成ガスから、ワックス質燃料および潤滑油炭化水素を製造する。ワックス質炭化水素は、ワックス質炭化水素を、水素の存在下に非硫化水素化脱ロウ触媒と接触させることによって、低沸点炭化水素への低い転化率で水素化脱ロウされ、その触媒は、還元され、次いで、1種以上の酸素化物を含むストリームと接触させることによって処理されている。 (もっと読む)


水蒸気、CO2 、CH4 およびCOを、H2O/CH4 の比が0.8 未満でCO2/CH4 の比が0.5 超であるような量で含む炭化水素供給流に使用するための、カルシウム助触媒を添加したアルミニウム化合物担持ニッケル改質用触媒であり、該供給流はさらに約20 ppmまでの多量のイオウ化合物を含む、前記触媒。この触媒は、0.5 〜25重量%のカルシウム化合物添加剤、2〜30重量%のニッケル、および25〜98重量%のアルミニウム化合物担体を含み、ここで実質的に全てのカルシウムはアルミナと化合している。この触媒は、合成ガスを製造するための改質反応に使用することができ、鉄鉱石還元などの用途のための、水素:一酸化炭素比の低い合成ガスを製造するのに有利である。 (もっと読む)


2,101 - 2,120 / 2,268