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Fターム[4G169BC67]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち鉄族金属 (8,227) | Co (2,268)

Fターム[4G169BC67]に分類される特許

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当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


化学式Mo1aSbbNbcdxを有する触媒組成物であって、Mが、ガリウム、ビスマス、銀または金であり、aが0.01から1であり、bが0.01から1であり、cが0.01から1であり、dが0.01から1であり、xが、他の成分の原子価要件により決定される触媒組成物が開示されている。タンタル、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、白金、ホウ素、ヒ素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、カルシウム、ベリリウム、マグネシウム、セリウム、ストロンチウム、ハフニウム、リン、ユーロピウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、テルビウム、イッテルビウム、ルテチウム、ランタン、スカンジウム、パラジウム、プラセオジム、ネオジム、イットリウム、トリウム、タングステン、セシウム、亜鉛、スズ、ゲルマニウム、ケイ素、鉛、バリウムまたはタリウムなどの他の金属も、この触媒の成分であってもよい。この触媒は、一工程プロセスにおけるアルカンの不飽和カルボン酸への選択的転化のために使用できる混合金属酸化物触媒を形成するようにか焼される金属化合物の共沈法により調製される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の排ガスフロー中のNO精製用触媒に関し、この触媒が、アルミニウム、ケイ素あるいはチタン(酸化物)を用いて柱状化された、ベントナイト、スメクタイト、ヘクトライト、およびそれらの混合物からなる群から選択される変性粘土鉱物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


基材に分散された金属粒子を作製するための方法および作製された組成物が、開示される。粒子を作製するための方法は、流体と有機金属との混合物を形成するための条件下で、この有機金属およびこの粒子状基材を、超臨界流体または亜超臨界流体に曝露する工程、この基材上に分散された有機金属を沈着させるのに十分な時間、この混合物とこの基材との接触を維持する工程、この混合物を通気する工程、それによって、この基材上にこの有機金属を吸着させる工程、および還元剤を用いて、この分散された有機金属を、分散された金属粒子に還元する工程を包含する。
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式(I)


[式中、R〜R、R〜R、R12およびR14は、それぞれ独立に、水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、互いに隣接した、R〜RおよびR〜Rの任意の2つを一緒にして環を形成することができ、Rは水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、RまたはRと一緒になって環を形成し、R10は水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、RまたはRと一緒になって環を形成し、R11は水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、R12またはRと一緒になって環を形成し、R15は水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、R14またはRと一緒になって環を形成し、ただし、R13は、およびR12とR14の少なくとも1つは、置換されていてもよいC〜C30アルキル、置換されていてもよいC〜C30アルキルオキシ、ハロゲンおよび置換されていてもよいC〜C20アリールから独立に選択されるか、R13はR12またはR14と一緒になって環を形成し、またはR12はR11と一緒になって環を形成し、R14はR15と一緒になって環を形成し、R12、R13およびR14の少なくとも1つは置換されていてもよいC〜C30アルキルオキシであり;Mは、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Pd、Rh、Ru、Mo、Nb、Zr、Hf、Ta、W、Re、Os、IrまたはPtから特に選択された遷移金属原子であり;nは遷移金属原子Mの形式的な酸化状態に等しく;Xはハロゲン化物、置換されていてもよいヒドロカルビル、アルコキシド、アミドまたは水素化物である。]を有するビス−アリールイミンピリジン配位子を含む、ビス−アリールイミンピリジンMX錯体である遷移金属錯体。本発明の遷移金属錯体、非配位アニオンを有するこれらの錯体およびこのような錯体を含有する触媒系は、無極性媒質および化学的に不活性な無極性溶媒、特に芳香族炭化水素溶媒中で良好な溶解度を有する。この触媒系を、様々な(コ)オリゴマー化、重合および二量体化反応のために使用することができる。
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【課題】廃材を熱触媒的転換して再利用可能な燃料にするための方法及びプラント、並びに前記方法により製造された燃料の提供。
【解決手段】加熱された、弁付きのマニホールド経由で熱分解チャンバーに溶融した廃材を移送する工程、及び酸素が排除され、圧力の制御された条件下で前記廃材を熱分解しガス状にする工程、を含む方法。熱分解したガスは、触媒コンバーターに移送され、そこで前記ガス状原料の分子構造が変化し、更にガスはコンデンサーに移送され、蒸留及び冷却により各フラクションに分画される。熱分解チャンバーに移送する前の廃材の溶融、半連続的制御による触媒塔への原料原料の移送、溶融した廃材の熱分解チャンバーへの移送、各チャンバーの独立制御、内部の螺旋状部又は他の適切な手段を用いた前記熱分解チャンバーからのチャーの機械的除去、が含まれる。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの面に対向するキャビティを持った多孔質支持体を含有する触媒に関するものであり、ここで開口部は少なくとも1つの延長方向に沿って約0.7〜20nmの直径を有すると共に、少なくとも500m/gの比表面積を有し、更に少なくとも触媒1g当たり2.5mの触媒活性金属成分で負荷される。更に本発明はこの種の触媒の製造方法、並びにメタノール合成における或いは燃料セルテクノロジーでのリフォーマとしての触媒の使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種反応の触媒等として有用であり、且つ使用後の回収・再使用が容易である、遷移金属を微小のクラスターとして高分子に担持させて得られる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 遷移金属を架橋高分子に担持させてなる高分子担持金属クラスター組成物であって、該架橋高分子がその側鎖に疎水性側鎖基及び架橋性官能基を有する親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子担持クラスター組成物である。この高分子担持金属クラスター組成物は、例えば、適当な溶液中で該架橋性高分子に該金属のクラスターを担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。水素化反応、脱水素反応、アリル位置換反応、酸化反応、カップリング反応又はカルボニル化反応のための触媒等として有用である。
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反応器(21)用のスパージャーシステム(10)が、スパージャーの上方に配置された分配システムを介して反応器の床板上のスパージャーに反応物を供給するための供給管を備える。ガス又は他の反応物を床板全体に放出するために、一般にスパージャーの出口(12)は床板の方向を向いているか又は床板に平行な方向に向いている。これにより、反応器の床板上への触媒の沈降が抑制されることで、スラリーの混合が改善され、制御されない反応に関連した問題が緩和される。

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オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


本発明は、酢酸溶媒中の、TEMPO系触媒、Fe−ビピリジル又はFe−フェナントロリン助触媒及びN−ブロモスクシンイミド促進剤を用いる分子酸素でのアルコール類の、選択的なアルデヒド類又はケトン類への酸化の方法に関する。その酸化は、45−55℃の範囲の温度及び0−15psiの酸素圧又は空気圧において高速度及び高アルデヒド選択性で行われる。3−4時間の反応時間までに95−100%のアルコール変換及び95%より高いアルデヒド選択性が達成される。3,3−ジメチル−1−ブタナールのようなアルデヒドが本発明を用いて効率良く製造され得る。 (もっと読む)


少なくともモリブデン、A元素(リン及び/又はヒ素)及びX元素(カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種)を含むモリブデン含有物、特に使用済み触媒から触媒の製造に用いる回収モリブデン含有物を得る方法、及び該回収モリブデン含有物を使用した触媒の製造方法が開示されている。なお、特に好ましい触媒は気相接触酸化によるメタクリル酸製造用触媒である。 (もっと読む)


本発明は、活性成分がPt、Pd、Rh、Ir、Ag、Auからなる金属の群から選択される貴金属およびSn、Ge、Mo、W、Ti、Zr、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、In、Pb、Bi、Cr、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuからなる元素の群から選択される少なくとも1種類の別の元素を含む触媒の存在下に、対応するように置換された光学活性なモノカルボン酸類もしくはジカルボン酸類もしくはそれらの酸誘導体を水素化することによる、3〜25個の炭素原子を有する光学活性ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−、アルキル−、アリール−もしくは塩素−置換アルコール類もしくはヒドロキシカルボン酸類またはそれらの酸誘導体もしくは環化生成物の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、活性成分がルテニウムまたはレニウムからなり、少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素を含む触媒の存在下に、対応するように置換された光学活性モノもしくはジカルボン酸またはそれの酸誘導体を水素化することによる、3〜25個の炭素原子を有する光学活性ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−、アルキル−、アリール−または塩素−置換アルコールもしくはヒドロキシカルボン酸またはそれの酸誘導体もしくは環化生成物の製造方法であって、
ただし、
a.前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がルテニウム以外であり;
b.対応する光学活性2−アミノカルボン酸、2−クロロカルボン酸、2−ヒドロキシカルボン酸および2−アルコキシカルボン酸またはそれらの酸誘導体を接触水素化することで光学活性2−アミノ−、2−クロロ−、2−ヒドロキシ−および2−アルコキシ−1−アルカノールを製造する場合に、前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がパラジウムおよび白金以外である方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、共通な構造的特徴として(1H−テトラゾール−5−イル)−ビフェニル環を含む、ARB(アンギオテンシンII受容体アンタゴニストまたはAT1受容体アンタゴニストとも呼ばれる)の製造のために使用されうる、中間体の製造方法に関する。 (もっと読む)


メタノールと過酸化物との間の反応を開始してガスを製造する方法であって、当該方法は、7、8、9、10または11族の遷移金属を少なくとも1つ含む触媒の存在下、液相中、大気圧に等しい圧力、大気圧未満の圧力または大気圧より高い圧力でメタノールおよび過酸化物を接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


本開示発明は、HとCOとを含む反応体組成物を、少なくとも約5個の炭素原子を有する少なくとも一つの脂肪族炭化水素を含む生成物に変換するためのプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネル反応器中を通して反応体組成物を流してフィッシャー・トロプシュ触媒と接触させ、反応体組成物を生成物に変換させる工程であって、マイクロチャネル反応器は、触媒を含む複数のプロセスマイクロチャネルを含む工程、プロセスマイクロチャネルから熱交換器に熱を移動させる工程、およびマイクロチャネル反応器から生成物を取り出す工程を含む。本プロセスは、少なくとも約5個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素を時間あたり触媒グラムあたり少なくとも約0.5グラム生成させ、生成物中のメタンへの選択率は、約25%より低い。本開示発明は、Coを含む担持触媒、および少なくとも一つのプロセスマイクロチャネルと、少なくとも一つの隣接する熱交換ゾーンとを含むマイクロチャネル反応器にも関する。

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本発明は、Y−分岐型炭素ナノチューブの製造方法及びこの方法によって製造されたY−分岐型炭素ナノチューブに関し、具体的には、炭素ナノチューブ担体に触媒を担持させ、触媒−担持された炭素ナノチューブを前処理して触媒を炭素ナノチューブ表面に強く結合させ、結果として得られた触媒−担持された炭素ナノチューブ状の触媒を用いて炭素ナノチューブの合成反応を行うことを含むY−分岐型炭素ナノチューブの製造方法が提供される。
本発明によるY−分岐型炭素ナノチューブ製造方法は、既存の炭素ナノチューブ製造のための工程条件と装置を用いて様々な形態のY−接合を1つ以上有するY−分岐型炭素ナノチューブを容易に簡便かつ大量で合成することができるようにするため、工業的に非常に有望である。このように製造されたY−分岐型炭素ナノチューブは電極の材料、高分子の強化材、トランジスタあるいは電気化学的材料で卓越した潜在性を有している。

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【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


流路(4)の内壁(4c)に固相となる金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)を担持したマイクロリアクター(1)を用いる接触反応方法であって、液相となる被反応物質を溶解した溶液(7)及び気相となる水素(9)を、流路(4)にパイプフロー状態で流し、溶液(7)と気体(9)との反応を金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)により促進される固相−液相−気相の3相系接触反応で行う。金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)は高分子に取り込まれており、被還元物質の3相系接触還元反応による水素化反応を短時間で収率よく行
うことができる。不飽和有機物の水素化反応には、パラジウム触媒を用いると反応時間が早く収率が高く、また、水素の代わりに一酸化水素を用いれば、カルボニル化反応とすることができる。 (もっと読む)


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