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Fターム[4G169CA04]の内容

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Fターム[4G169CA04]に分類される特許

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本発明は、ガス化可能な原材料から合成ガスを生成するためのガス化装置に関し、上記装置は、原材料入口、ガス状のガス化媒体のための入口、使い果たされた原材料のための出口、および、合成ガス出口を有する容器と、上記容器内に収容されるとともに、上記容器の上記原材料入口、使い果たされた原材料のための上記出口、および、上記ガス化媒体のための上記入口と流体連通するガス化反応器と、上記容器内に収容されるとともに、上流側および下流側を有し、上記上流側が上記反応器と流体連通し、上記下流側が上記合成ガス出口と流体連通する濾過ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器等に残留する絶縁油に含まれる有機ハロゲン化合物を、特別な分解処理装置を使用することなく簡易に短期間で、有害なダイオキシン類を副生することなく洗浄でき、柱上変圧器等を解体前に無害化処理できる有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含む絶縁油を内蔵する機器から、該絶縁油が抜き出された抜油後の機器内に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を充填する充填工程と、該処理液を触媒充填装置に流通させながら循環させることにより機器に残存する有機ハロゲン化合物を溶出分解し、該循環を、機器及びその内部の付属部材に残存する有機ハロゲン化合物が卒業基準を満たすまで実施する洗浄工程と、を有し、洗浄工程終了後に処理液を抜き出し、機器を解体することを特徴とする有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】有機物を熱分解したガスを燃焼することなく処理する資源回収型廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】資源回収型廃棄物処理システムとして、廃棄物を加熱して熱分解する熱分解装置32と、この熱分解装置32から出た熱分解ガスを冷却して液化物を回収する液化物回収装置42と、この液化物回収装置42から出た非液化ガスを触媒を介して酸化分解する触媒コンバータ53とを備え、有機物を熱分解したガスを燃焼することなく処理する。 (もっと読む)


【課題】土壌中の様な固体中での有機塩素化物の分解性能が高く、なおかつNi含有量が少ない分解用鉄粉が求められていた。
【解決手段】粒度53μm未満が40重量%未満、Ni量が0.1〜0.5重量%、炭素量が0.005〜5重量%を含んでなる有機塩素化合物の分解用鉄粉を用いる。Ni、炭素と鉄は部分合金化していることが特に好ましい。当該分解用鉄粉とNiを含有しない鉄粉や酸化鉄を混合して用いると、有機塩素化合物分解性能が低下することなく、トータルのNi含有量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はディーゼルエンジン、焼却炉、ボイラー、或は他の燃焼装置などの排気ガスに含まれた微粒状物質を除去可能な酸化触媒及びこうした触媒を利用した微粒状物質の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される酸化触媒は、低温において微粒状物質を効果的に除去することはいうまでもなく、耐熱性を有するので長時間の熱的負荷にも安定的に触媒の活性を維持することが可能で、さらに排気ガスに存在する硫化物による被毒無しに比較的安定的に触媒の活性を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】効率的な汚染土壌及び地下水の同時浄化手段を提供する。
【解決手段】汚染された土壌及び地下水を浄化するに際し、井戸より土壌ガスをブロアによって吸引し、吸引した土壌ガス含有空気を、必要に応じ液体分離をした後、気体状汚染物質無害化処理槽に供給して汚染物質を無害化処理し、上記処理と同時に、井戸より汚染地下水を揚水し、揚水した地下水を前記汚染物質無害化処理槽から排出された清浄空気を用いて曝気処理して地下水中の汚染物質を気化させ、気化した汚染物質を汚染物質無害化処理槽に供給して汚染物質を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥処理で、加熱ヒーター電力に大きなエネルギーを消費し、加熱によって臭気も排出し、時には加熱の為に廃棄空気も暑く、特に家庭用の厨房家屋内設置では高温廃棄で生鮮食料に悪影響を出している。
【解決手段】処理槽内の空気を真空ポンプで吸引して真空状態にすれば、水分は常温で自然蒸散され、コンパクトで、卓上生ごみ乾燥処理機から、大型填補にいたるまで、安価な製造コストと、厨房での各種菌類の危険性からも有効である。 (もっと読む)


本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約8重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は硫黄に対する許容効率(η)が少なくとも1000μg/mである。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック等の処理は、従来から焼却法であった。焼却は炉内で高温で燃焼させ、二酸化炭素、その他の酸化物にすることである。しかしながら、燃焼方法では完全燃焼しない限り有毒ガスが発生する危険性がある。よって、どうしても高温で燃料を使用して燃焼させることとなる。よって、不要な燃料も焼却しているため、周囲環境を加熱し、二酸化炭素を不必要に発生していることとなる。そこで、固体有機物をできる限り短時間で酸化又は分解でき、高価な装置をできるだけでき軽減した方法を提供する。
【解決手段】 加熱された光触媒粒子中に、固体有機物を導入し、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該有機物を酸化又は分解するもの。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエステル交換反応触媒の触媒活性を再生することを目的とする。
【解決手段】エステル交換反応触媒として使用済みのアルカリ金属塩を含む触媒を準備する工程と、触媒を水に溶解して水溶液を得る工程と、使用済みの触媒と同量の未使用の触媒を前記水溶液に加えた水と同量の水に加えた際に示すpHとの差が20%以内となるように、金属水酸化物を加えてpHを調整する工程と、触媒を固形分として分離する工程とを備えるエステル交換反応触媒の再生方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去する方法の提供。
【解決手段】本発明は、金属イオン交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去するための方法に関する。本発明の更なる観点は、これらのゼオライトを含むポリマー組成物、効果的なエテン除去添加剤としてのそれらの使用及び該改質されたチタンゼオライト自身である。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理機において、本体からの悪臭排出を低減すること。
【解決手段】厨芥収納部4内の厨芥を加熱する第1加熱手段9と、厨芥収納部4内の温度を検出する第1温度検出手段7と、加熱した厨芥から発生する臭いを含む水蒸気を厨芥収納部より排出、脱臭可能な排出手段と、排出手段の温度を検出する第2温度検出手段14と、制御手段11とを備え、制御手段11は第1温度検出手段7の情報に応じて第1加熱手段9を制御して厨芥収納部4内の厨芥を加熱処理すると共に、第2温度検出手段14の情報に応じても第1加熱手段9を制御し、厨芥収納部4で発生する臭いを含む水蒸気の発生量を可変する厨芥処理機としたものである。これにより、厨芥から発生する臭いを含む水蒸気の量を排出手段の脱臭処理能力の範囲内に抑えることが可能となり、本体からの悪臭排出を低減した厨芥処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材を、その質と回収率を保持しつつ、効率的かつ低コストで分離回収する方法ならびに当該方法により回収された繊維や充填材を再利用した成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)繊維強化プラスチックを処理溶液により溶解処理した後、不溶物として残った繊維と前記処理溶液とを分離回収する工程、(B)前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水中で機械的に攪拌洗浄し、脱水した後、前記繊維と前記繊維に付着していた充填材を含む洗浄排水とを分離回収する工程、および(C)前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に含まれる充填材を回収する工程、を有することを特徴とする、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法。 (もっと読む)


【課題】高表面積、高気孔率及び高耐熱性を有するとともに、500〜700℃の雰囲気下で白金微粒子のシンタリングが抑制される貴金属触媒、及びその貴金属触媒を安全且つ低コストで製造することができる貴金属触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】白金微粒子のゲル中への埋没度が45〜60%であり、且つ500〜700℃の雰囲気下で白金微粒子のシンタリングが抑制されるとともに、高温耐熱性を有する貴金属触媒、及びジカルボン酸系キレート剤で錯体化し、保護された塩化白金酸を、べーマイトゾルの水溶液に投入することによりゲル化物を作製して得られる貴金属触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱のための燃料や設備に費用を掛けることなく、重金属やダイオキシン等の有害物質を焼却残渣から効率的に低減除去する方法及び装置の提供。
【解決手段】含水焼却残渣を、無酸素雰囲気下、触媒とともに120〜500℃の温度に維持し、焼却残渣中の重金属元素を焼却残渣中に含まれる硫黄分により硫化物に転換して不溶化するとともに、焼却残渣中の有機塩素化合物に含まれる塩素を塩酸として脱離させて無害化することを特徴とする焼却残渣の処理方法及び前記方法により無害化した焼却残渣を含むキャスタブル耐火物で内壁を形成した前記方法に用いるための焼却残渣処理炉。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルのリサイクル方法であって、リサイコロド(recycoled)すべき出発原料ポリマーをアルキレンジオールとブレンドすることによりブレンド物を形成するステップと、このブレンド物を溶融するステップと、この溶融ブレンド物を、第1滞留時間、第1温度、および剪断の条件下で保持することによりクラッキングされたポリマーを生成させるステップとを含む方法に関する。このクラッキングされたポリマーブレンド物は、次いで、濾過し、冷却し、そして所望の分子量に到達するまで固相重合が起こるような条件下で保持してもよい。 (もっと読む)


【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含有する原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、再生帯域において、第1の工程に供された触媒を、再生帯域温度640〜720℃、再生帯域圧力1〜3kg/cmG、再生帯域出口における排ガス中の酸素濃度0〜3mol%の条件下で処理する第2の工程とを備えることを特徴とするバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


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