説明

Fターム[4G169CA04]の内容

触媒 (289,788) | 環境保全関連 (17,024) | 用途 (6,108) | 廃棄物用 (139)

Fターム[4G169CA04]に分類される特許

41 - 60 / 139


【課題】アスベスト含有物を無害化処理する装置を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物を無害化処理する装置であって、該アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱する加熱処理装置、該アスベスト含有物の該加熱装置への投入装置、焼却灰または焼却灰から製造された触媒の該加熱装置への投入装置、該加熱処理装置からの無害化処理されたアスベスト含有物の排出装置が配設されているアスベスト含有物の無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などの有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短時間で無害化処理することができ、しかも、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】容器1内に充填又は保存された油に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であり、前記有機ハロゲン化合物を含む油に水素供与体及びアルカリ化合物を添加して混合液2を調製し、該混合液2を触媒槽7の中の上部に配置された触媒充填装置4を流通させた後、該触媒充填装置4流通の際に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、触媒槽7下部の液溜りにて冷却し、その後、再び触媒充填装置4に循環させる操作を繰り返すことにより、有機ハロゲン化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニール(PCB)、トリクロロベンゼン(TCB)及びテトラクロロエチレン(TCE)など複数の種類の有機塩素化合物を混在して含有する絶縁油等の廃油を、ダイオキシン類を副生することなく無害化処理することができる、混在する有機塩素化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】複数の有機塩素化合物を含む絶縁油等の廃油に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を添加して処理液とし、該処理液を触媒充填装置に流通させながら、マイクロ波を照射する方法で、廃油に対して3倍量以上の水素供与体を用いる、あるいは水素供与体とアルカリ化合物の混合液を分割添加することで、複数の有機塩素化合物を同時に分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際的な状況下、特に工業的な強塩基性化合物あるいは強酸性化合物を使用する反応系で発生する窒素酸化物を、触媒を使用して効率よく分解、除害する方法を供するものである。
【解決手段】窒素酸化物分解触媒の存在下、強塩基性化合物の濃度と強酸性化合物の濃度が共に被分解処理ガス全体の200volppm以下で窒素酸化物を分解させることを特徴とする、窒素酸化物の分解方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒をエンジンオイル、切削油、グリーストラップにおけるオイル類の処理に用いた場合に顕著な作用効果を奏することを見出したもので、エンジンオイル、切削油、グリーストラップにおけるオイルを効率的に分解することができる排水及び廃油の処理方法を提供しようとするものである。
【解決手段】この発明の排水及び廃油の処理方法はエンジンオイル、切削油、グリーストラップにおけるオイル類の処理において、エンジンオイル、切削油、グリーストラップで捕捉されるオイル類に予め光触媒を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】重合体を解重合する改良された方法を提供する。
【解決手段】求電子連結基を含む重合体の解重合は、触媒および求核試薬の存在下で実施され、重合体の分解によって生じる望ましくない副生物の生成は最小限に抑えられる方法が提供される。反応は80℃以下の温度で実行することができ、一般に有機非金属触媒の使用を含み、それによって解重合生成物が金属汚染物質を実質的に含まないことが保証される。例示的な1つの解重合方法では、触媒がN−複素環状カルベンなどのカルベン化合物であり、またはカルベン化合物の前駆物質である。この方法は、ポリエステル、ポリアミドなどの分解で使用されているものなどの現行のリサイクル技法の重要な代替技法を提供する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を押さえかつ分解処理剤の活性をより高くすることにより、分解処理剤の処理能力を最大限に引き出す排ガス処理方法、排ガス処理装置の運転方法、および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】所定の処理温度で排ガスを分解処理剤によって処理し、排ガス中の被分解ガスを分解する分解工程を備える排ガス処理方法であって、所定の処理温度を処理開始温度にして分解工程を開始し(ST01)、分解処理剤が破過に近づいた状態を検知する(ST03:Y)度に、処理温度を破過に近づいた状態が検知された時点での処理温度より上昇させて(ST04)、排ガス中の被分解ガスを分解する分解工程(ST02)を、処理温度が予め定められた上限温度を超える(ST05:Y)まで繰り返す工程(ST02〜ST05)を備える。 (もっと読む)


【課題】組成未知の廃プラスチックを効率よく分解することができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】組成未知の廃プラスチックを超臨界または亜臨界の状態で触媒共存下の溶媒にて分解処理する際に、あらかじめ分解処理前に廃プラスチックの組成を分析し、その組成に応じて廃プラスチックの分解処理条件を設定して分解処理する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により,光の照射を受けることなく触媒反応の起点となるラジカルを生成することができる固体触媒を提供する。
【解決手段】この固体触媒1は,基材10を少なくとも部分的に被覆する金属被膜20に厚み0.1〜20μmから成る触媒層21を備え,前記触媒層21は,例えば金属チタン等の金属と,酸化チタン等の前記金属の酸化物によって構成され,この触媒層21の少なくとも最表面部分に,結晶粒径1〜10nmのナノ結晶構造を有する前記金属の酸化物23(例えば二酸化チタン)を含む表面領域を設け,該表面領域の前記酸化金属23を,酸素との結合が欠乏した酸化状態と成すと共に,前記表面領域の基材10側を,酸素の固溶量が前記表面領域側から基材10側に向かって内部に入るに従って減少する酸素欠乏傾斜構造とした。 (もっと読む)


【課題】シール材の代わりにポリ乳酸またはポリ乳酸を含有する熱可塑性樹脂を利用することでラクチドの回収率を向上させる。
【解決手段】二軸スクリュ押出機の上流側から下流側に向かって、可塑化ゾーン4、第1分解ゾーン6a、第1シール部5a、第1減圧ゾーン7a、第2分解ゾーン6b、第2シール部5b、第2減圧ゾーン7b、第3分解ゾーン6c、第3シール部5c、第3減圧ゾーン7cを配備する。第1ないし第3減圧ゾーンのそれぞれのベント口である第1ないし第3ベント口17a〜17cは、冷却トラップ9の冷却塔18を通して真空ポンプ13により真空吸引してラクチドを冷却トラップ9に回収する。第2および第3分解ゾーン6b、6cにおける上流側近傍部位にそれぞれ配備された供給口である第2および第3供給口にはそれぞれサイドフィーダーが付設されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸またはポリ乳酸を含有する熱可塑性樹脂を熱分解させて発生するラクチドのラセミ化を抑制することにより、ラクチドの回収量を増大させる。
【解決手段】シリンダー1内に2本のスクリュが配備された二軸スクリュ押出機Eに、供給口2が設けられた上流側からダイ21が設けられた下流側へ向かって順次、可塑化ゾーン4、第1分解ゾーン6a、第1シール部5a、第1減圧ゾーン7a、第2シール部5b、第2分解ゾーン6b、第2減圧ゾーン7b、第3シール部5c、第3分解ゾーン6c、第3減圧ゾーン7cを配備する。第1減圧ゾーン7aの第1ベント口17a、第2減圧ゾーン7bの第2ベント口17bおよび第3減圧ゾーン7cの第3ベント口17cは配管8を介して冷却トラップ9に通じており、真空ポンプ13により減圧状態にできる。第1分解ゾーン6aの長さはスクリュの公称径の3倍以上10倍未満にする。 (もっと読む)


【課題】機能性層を最上層に形成しないとその機能による効果が十分に得られず、従ってそれ以下の層に光触媒層を形成せざるを得ない場合においても、両機能を同時に発現してそれらの効果を共に得ることが可能となる複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に光触媒層2と機能性層3を形成して製造する複合材の製造方法に関する。基材1の表面に光触媒を含有する光触媒層2を形成した後、その表面に光触媒で分解可能な有機物4を含有する機能性層3を形成する工程と、機能性層3に光を照射して光触媒層2中の光触媒を活性化させ機能性層3中の有機物4を分解する工程とを有する。機能性層3中の有機物4の含有量が10〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物が投棄、堆積された処分場において、堆積廃棄物から発生する硫化水素やメタンガスを有効に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物が埋め立てられた廃棄物処分場1の埋立エリア2内の堆積廃棄物3中に所定深さの柱状空間を形成し、柱状空間内の所定深さまでをコンクリート再生砕石11で充填する。コンクリート再生砕石11層の上部空間に活性炭袋14を充填して地中コラムを造成10し、地中コラム10に注水して、コンクリート再生砕石11近傍から浸出した用水で、硫化水素の発生を抑止する。また、残留硫化水素ガスは活性炭袋14をを通過させることで、その生成酸化物を活性炭12に吸着担持させる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒用酸化チタンの光触媒活性を高める。
【解決手段】 液体中に分散させたチタン酸化物粒子を部分的に溶解した後に粒径が小さくなったチタン酸化物粒子を水洗、乾燥の後に酸素含有雰囲気で加熱処理することを特徴とする光触媒用酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】SO酸化率を上昇させる原因となるバナジウムに代わり、金属水銀の酸化活性成分としてマンガン成分を用いて、SO酸化率を低く維持したまま、高い水銀酸化率を得ることのできる触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる金属水銀と、酸素またはハロゲン化合物とを触媒を用いて反応させ、金属水銀を酸化する方法であって、前記触媒は、一酸化窒素(NO)とアンモニア(NH)の反応活性を有する触媒であり、かつ該触媒中にマンガン化合物を含有する排ガス中の金属水銀の酸化処理方法。 (もっと読む)


本発明は、高分子のような炭素発泡体及び炭素材発泡体から選択される多孔質発泡体と、前記多孔質発泡体に直接的に堆積又は前記多孔質発泡体に堆積された中間相の上に堆積された光触媒活性相と、を有する光触媒に関する。平均セル径は2500μm〜5000μmである。発泡体はナノチューブ又はナノファイバ(特にTiO)を含有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックや医療廃棄物に含まれる有機物と共に加熱し、効率よく分解して、ガス化させるため触媒と、そのような触媒を用いる上記有機物を熱分解する方法と、そのような触媒を製造するための方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンで代表される無機酸化物の粉砕物をチタニアゾル、シリカゾル、アルミナゾル及びジルコニアゾルから選ばれる少なくとも1種のゾルの存在下に攪拌造粒して球状の顆粒とした後、400〜850℃の範囲の温度で焼成し、篩分けすることによって得られる粒径0.1〜1.2mm、細孔容積0.1〜0.3mL/g、タップ密度1.05〜1.4g/mLの範囲、磨耗率2重量%以下である球状の顆粒からなる有機物を熱分解するための触媒。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物に太陽光照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子としてのバイオ光化学セルとその実用化方法を提供する。
【解決手段】
電子供与体を含む液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として電導体ないし半導体からなるアノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてカソードと、前記アノードとカソードを電気的に接続する外部導線と、電子供与体を含む液体を収容する容器と、該液体及び/又は前記アノードに対して外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、かつ空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学セル、それを用いたセンサ、化学的処理方法、分析方法及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】PFC,SF等の等の環境汚染物質であって、既存の手段では分解が困難な難分解物質を、所定温度に加熱された炭素と接触させることにより、炭素を触媒として活性化させて、従来より低温、かつ、短時間に高分解率で分解するようにした分解処理方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水を所定の温度に加熱した過熱蒸気と、所定の温度に加熱した被分解処理物を、炭素含有物質が充填された反応器に供給し、被分解処理物を反応器内における炭素含有物質と所定温度で、所定の反応時間で接触させることにより活性化させて分解処理する難分解物質の分解処理方法とその装置を提供する。そして、活性化させた被分解処理物を過熱蒸気による加水分解と、発生した水素による還元反応によって分解処理する。 (もっと読む)


41 - 60 / 139