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Fターム[4G169CA04]の内容

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Fターム[4G169CA04]に分類される特許

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【課題】 高い機械的強度を有するとともに、紫外光のみならず可視光も含めて光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体としても機能する金属ドープシリカ系ガラス発泡体及びこれの製造方法並びにこのような金属ドープシリカ系ガラス発泡体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 シリカを主成分とするシリカ系ガラスの発泡体であって、チタンの含有量が1〜20wt.%であり、窒素の含有量が100〜10000wt.ppmであり、チタン以外の遷移金属元素の合計含有量が10〜5000wt.ppmであり、かさ密度が0.05〜1.2g/cmであることを特徴とする金属ドープシリカ系ガラス発泡体及びこのようなシリカ系ガラス発泡体を具備する浄化装置並びにこのようなシリカ系ガラス発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で低ランニングコストであると共に、安全性が高く処理効率の高い、揮発性有機化合物処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物処理装置1は、ガスを流通させる連通孔部が形成された電気伝導性発熱体2、及び、電気伝導性発熱体へ通電するための電極21a,21bを備え、通電による電気伝導性発熱体の発熱によって連通孔部を流通するガスを加熱する加熱部20と、揮発性有機化合物の酸化分解温度を低下させる触媒体3を備え、加熱部よりガス流通の下流側に設けられ加熱部で加熱されたガスに含まれる揮発性有機化合物を酸化分解させる触媒部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】被処理油中の有機塩素化合物の分解に用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む絶縁油、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の処理方法であって、分解能が低下した触媒を有機概念図で特定の無機性対有機性比率を有する有機化合物で洗浄する工程を含むことを特徴とする触媒の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含む汚染土壌を効率的に浄化する新たな浄化処理技術を確立する。
【解決手段】本発明の汚染土壌の浄化方法は、ダイオキシン類を含む汚染土壌を加熱炉16で加熱し、酸化分解させて無害化するものであり、特に、粘土鉱物供給機26によって、汚染土壌にスメクタイト族の粘土鉱物(モンモリロナイト、或いはモンモリロナイト特有のX線回折像を有するベントナイト、酸性白土、活性白土など)を混合して加熱炉に供給して酸化分解処理させる点が特徴である。これらの粘土鉱物は、多孔質、固体酸として知られており吸着能や触媒作用を有するので、これを汚染土壌に混合して酸化雰囲気の加熱炉で例えば400℃以上に加熱すると、加熱炉内で揮発したダイオキシン類は粘土鉱物に吸着され、同時に触媒作用により分解が促進されるので、汚染土壌を効率的に浄化ができる。 (もっと読む)


【課題】再使用可能で、経済的で、環境への負荷が小さいバイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セルロース、ヘミセルロースまたはデンプンを含むバイオマスと、光触媒と、を含む水に、光を照射する工程を有する、バイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01<B/A≦0.2を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を4≦C/B≦60を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】危険性が少なく、また経済的であり、更には人体や環境への影響が小さく、加えて、穏和な条件下においても芳香族ハロゲン化物の水素化脱ハロゲン反応が効果的に進行する芳香族ハロゲン化物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】基質たる芳香族ハロゲン化物を、不均一系白金族触媒と金属マグネシウムと共に、溶媒としての水又は有機溶媒に添加して得られた液状混合物を、不活性ガス雰囲気下において撹拌する。 (もっと読む)


【課題】高温でも焼成でき、高温下でも安定な排ガスや臭気浄化触媒として、安価な材料、およびそれを用いた燃焼排ガス中の未燃焼有機物等を除去する技術を提供する。
【解決手段】アルミナとランタンを含みかつ鉄、銅あるいはマンガンのいずれかを含むアルミナからなる触媒材料およびそれを用いた排気浄化方法。 (もっと読む)


【課題】従来の貴金属微粒子の製造方法に比べ、より簡単な操作で、高価な還元剤を必要とせず、しかも効率よく分離、回収しうる貴金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属イオンを含む水溶液と、ポリオキソ酸とカチオン性界面活性剤との複合体からなる両親媒性光触媒を含む水不混和性有機溶媒とを混合し、光照射することによって水と有機溶媒との界面に貴金属微粒子をシート状に析出させることにより貴金属微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化条件下で、AA流からのPA減少において使用するための改良された触媒を提供することである。結果として、予想外に、AA流からPA減少における殆どの選択的触媒が、プロパン酸化からAA及びPAを製造するために使用される混合金属酸化物(MMO)と同じであることが見出された。従って、本発明の目的は、高純度AAモノマーを製造する際に使用するためのPA減少触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、アクリル酸(以下、「AA」)流からの、プロピオン酸(以下、「PA」)不純物の選択的減少のための改良方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安定してポリ乳酸の解重合触媒としての機能が発揮され、しかも短時間での解重合により所定の重合度のオリゴマーを得ることが可能であるばかりか、解重合により得られるオリゴマーと容易に分離することができ、高い回収率でポリ乳酸のオリゴマーを回収することが可能なポリ乳酸の解重合触媒を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理物からなるポリ乳酸解重合用触媒であって、前記酸処理物は、絶乾状態で測定した固体酸量が0.28乃至0.63mmol/gの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.25乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つBET比表面積が150乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアによる窒素酸化物(NO)の還元のための選択的接触還元(SCR)に付された煙道ガスに起因する過剰アンモニア(NH)ガス(「アンモニア・スリップ」)の酸化による除去のための方法に関する。より具体的には、本発明の方法は、窒素酸化物(NO)の形成を最小限にしながら、アンモニアおよび一酸化炭素(CO)の両方の酸化を触媒するために、ゼオライト、1つもしくは複数の貴金属および卑金属化合物からなるアンモニア酸化触媒を用いる。本発明は、煙道および排出ガスを処理するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子と有機物を接触させることによって有機物を分解し、気体にする有機物の分解方法において、分解残渣となった触媒粒子と無機物を選別し、回収した触媒粒子を有機物の分解に再利用する。
【解決手段】有機物と無機物からなる混合物を破砕する破砕工程(S101)と、破砕した混合物の各粒径を、それぞれの最大径として、所定値よりも大きい粒径を持つ大粒径混合物と、前記所定値以下の粒径を持つ小粒径混合物とに選別する第一選別工程(S102)と、触媒粒子を充填した分解装置内に、前記大粒径混合物を導入し、該大粒径混合物中の有機物を前記触媒粒子と接触させることにより分解して気体にし、無機物と触媒粒子を分解残渣とする分解工程(S103)と、分解装置内に残った前記分解残渣を、無機物と前記触媒粒子とに選別する第二選別工程(S104)とを有し、前記選別された触媒粒子を回収し、有機物を分解する触媒粒子として再利用する。 (もっと読む)


本発明は、気相においてNOを窒素と酸素に分解するための触媒であって、多結晶質またはガラス様の無機材料から作成される多孔質担体、これに施用される酸化セリウム機能層、およびこれに施用されコバルトを含有する酸化物材料の層を含む、前記触媒について記載するものである。該触媒は、とりわけ硝酸系において第2または第3の触媒として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】現代社会において、生ゴミの処理については、衛生的にも処理費用の点からも様々な問題を指摘されながら相変わらず前時代的な発想から抜け出せていなかった。しかし最近においては微生物による処理方法などが開発され少しずつ改善されてきたものの、処理時間が長時間に及ぶばかりか、残渣が残るなど、完全な解決までには至っていない。家庭から生ゴミ集荷場に集めた生ゴミを運搬し、処理施設で焼却するシステムの画期的な改善が望まれていた。すなわち排出した生ゴミが即刻その場で、瞬時に消滅、分解できれば衛生面や経済面で地球的にも大きく貢献できるからである。
【解決手段】生ゴミの基本的な組成原子はほとんどが水素と酸素から成り立っており、この有機体の成り立ちを理解すれば、環境に優しい酸化剤を用いて触媒とし、分解のための適当な装置を用いて、生ゴミを組成する原子を個別に分解すればいとも簡単に消滅できる事が、繰り返し行った実検により証明された。 (もっと読む)


【課題】
製紙スラッジなどに含まれる結晶性の酸化チタンや、顔料用などとして広く利用されている光触媒活性の低い酸化チタンをそのまま使用して、可視光応答型光触媒を簡便且つ効率よく製造する方法、及び、基体上に、前記可視光応答型光触媒の層を有する光触媒担持構造体を提供する。
【解決手段】
チタン酸塩を含有する物質を窒素含有化合物および遷移金属含有化合物の中から選ばれる少なくとも一種と接触させる工程(I)、および、得られた接触物を、酸化的雰囲気下で300〜700℃に加熱するか、または、酸処理する工程(II)を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒の製造方法、並びに、基体と、該基体表面に、前記製造方法により得られた可視光応答型光触媒を含有する光触媒層を有する光触媒担持構造体。 (もっと読む)


【課題】 長時間の処理を必要とせず、大きなエネルギーの損失を生ずることの無いセルロースの微粉化方法及びセルロースの選別除去方法とこれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】 セルロース又はセルロースを含む被処理物を酸触媒存在下で加熱する手段と、加熱処理をしたセルロース又はセルロースを含む被処理物を低温溶媒中で撹拌する手段を分離することにより、セルロースの微粉化方法及びセルロースの選別除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の裏面側に光触媒作用を及ぼさず、光触媒機能を発揮するクリヤーなコーティング層を形成可能な光触媒コーティング組成物を提供することである。
【解決手段】 比表面積が250m2/g以上の粒子状の光触媒金属酸化物を、光触媒作用を受けずに安定した樹脂バインダに配合すると共に、前記光触媒金属酸化物の配合割合を、前記光触媒金属酸化物と前記樹脂バインダの不揮発分との合計容積に対して20%未満の容積比率とする光触媒コーティング組成物とした。 (もっと読む)


本発明は、鉄種でドープされたゼオライトを含む触媒の再活性化方法であって、前記触媒を塩化水素含有ガスで処理する段階を含む、触媒の再活性化方法に関する。本発明はまた、本発明の方法を用いて得られた再活性化触媒、および、その焼却工程からの排ガスの処理のための、特にごみ焼却プラントからの排ガスの処理のための、とりわけ窒素酸化物の還元のための、使用に関する。 (もっと読む)


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