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本発明は、多孔性担体と、パラジウムと、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属とを含む触媒であって、多孔性担体の比表面積は、50〜210m/gであり、触媒中のパラジウム含量は、0.05〜2重量%であり、パラジウムの少なくとも80重量%は、担体周辺の殻中に分布しており、前記殻の厚さは、20〜200μmであり、金属分散Dは、25〜70%であり、殻中のパラジウム粒子の密度は、1500〜4100パラジウム粒子/μmであり、前記アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属は、担体にわたって均一に分布している、触媒に関する。本発明はまた、触媒の調製および選択的水素化におけるその使用に関する。
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【課題】任意に水素化されたニトリルゴムから鉄残渣、ロジウム−およびルテニウム含有触媒残渣を除去する方法を提供する。
【解決手段】鉄残渣、ロジウムおよび/またはルテニウム含有触媒残渣を、このような鉄残渣、ロジウムおよび/またはルテニウム含有残渣を含む任意に水素化されたニトリルゴムの溶液から除去する方法であって、このような溶液を特定の官能化されたイオン交換樹脂と接触させることによる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
有機リン配位子を含有する遷移金属錯体触媒を用いた反応後の反応液中における遷移金属の析出を抑制し、遷移金属錯体触媒はその含有液として反応系外に効率良く取り出す方法を提供する。
【解決手段】
3価の有機リン化合物からなる配位子を有する第8〜10族遷移金属から選ばれる遷移金属の遷移金属錯体を含有する溶液を、該3価の有機リン化合物とは異なる芳香族ホスファイトと接触させ、該溶液中における遷移金属錯体からの金属析出を抑制することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ε−カプロラクタムを、極めて高い収率で、長期間にわたり安定に且つ効率よく、製造するための方法の提供。
【解決手段】気相反応条件の下に、シクロヘキサノンオキシムを、固体酸触媒と接触させて、シクロヘキサノンオキシムの転位反応により、ε−カプロラクタムを製造する方法において、R−O−R−OH(ただし、Rは炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル基であり、Rは炭素数2〜5のアルキレン基である。)で表される多価アルコール誘導体の共存下に行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス触媒に加えて特定の塩添加剤を含む、メタセシス反応のため、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系が提供される。メタセシス触媒は、周期律表の6または8族の遷移金属に基づく錯体触媒であって、その金属にカルベン様の方式で結合された少なくとも1個の配位子を有するメタセシス触媒と、少なくとも1種のアルカリ土類金属塩化物とを含む触媒系である。 (もっと読む)


【課題】再処理可能な触媒を用いたd,l−メントールの製造方法。
【解決手段】二重結合を少なくとも1つ含むp−メンタンの炭素骨格を有していて酸素で三置換されている化合物の水素使用触媒水添そして/または水素存在下におけるメントール立体異性体の転位を、コバルトの(水)酸化物、マンガンの(水)酸化物、アルカリ土類金属の(水)酸化物および任意の元素周期律表のVおよび/またはVI亜族元素の(水)酸化物の粉末をプレス加工して還元を受けさせた成形体から支持体なしに作られる固定床触媒を用いて25から350バールの圧力下150から230℃の温度で行うことによりd,l−メントールの連続製造方法を行う。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利かつ効率的な方法で、トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンから異性化してシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを製造する方法を提供する。
【解決手段】トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを少なくとも含む原料を気相でクロム、アンチモンなどの金属化合物を担持した炭素からなる触媒を充填した反応領域に導入して触媒と接触させることからなるシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利かつ効率的な方法で、トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを異性化してシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを製造する方法を提供する。
【解決手段】トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを気相において金属化合物を担持したフッ素化アルミナまたは担持しないフッ素化アルミナからなる触媒と接触させることからなるシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


次の工程:a) 粉末に基づくラピッドプロトタイピング法を用いて成形体を製造する工程、b) 場合により、前記成形体の熱処理を実施する工程、c) 場合により、前記成形体上に少なくとも1種の触媒活性成分を設ける工程、d) 場合により、更なる熱処理を実施する工程、を有し、その際、工程b)、c)及び/又はd)は、数回実施することができる方法により得られた触媒特性を有する成形体は、不均一系接触化学反応における反応器内部構造として使用される。
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【課題】室温で短時間にプロパルギルアルコール化合物からα,β-不飽和カルボニル化合物を高収率で製造するための新規な触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属化合物、金化合物および銀化合物の3種の金属化合物を組み合わせた複合金属触媒。 (もっと読む)


【課題】キシレン類の収率が改善されたC芳香族化合物の異性化性能が得られるEU−1ゼオライトベースの多孔質複合材料の調製方法およびC芳香族化合物の異性化のための前記材料の適用を提供する。
【解決手段】1)ヘキサメトニウムカチオンを含む水溶液の含浸段階、2)容積V(mL)のオートクレーブ、水蒸気下、120〜220℃の温度Tの、オートクレーブに事前に導入される水の量が厳密にV×[23.48×10−10×T−48×10−8×T+5×10−5×T−0.002]に等しい容積測定量より多く、かつ、0.25×V以下であり、前記固体は直接的には水と接触しないようにされる、水熱処理段階、3)乾燥、焼成段階を包含する方法により、無定形コア部から形成され、この上にEU−1ゼオライトの結晶が分散させられた多孔質複合材料が得られる。該材料に基づいて、C芳香族の異性化における使用ための触媒が調製される。 (もっと読む)


1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンを含む出発材料を、クロロフッ化アルミニウム(AlCl3−x)触媒と接触させると、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンのZ/E比が、前記出発材料における1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンのZ/E比に対して増加または減少する最終生成物が得られる。 (もっと読む)


気相中の1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンをアルミニウム触媒と接触させて最終生成物を得ることを含み、最終生成物の1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンのZ/E比が、前記出発材料における1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンのZ/E比に対して増加または減少する方法が本明細書に開示される。 (もっと読む)


【課題】溶出の無い、活性の高い触媒を用いた、新規な不均化または異性化によるアルキル芳香族化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】アルキル基を芳香環上に備える芳香族化合物に、下式(1)で表されるヘテロポリ酸塩触媒を接触させて、不均化及び異性化のうち少なくともいずれかの反応をさせることにより、芳香環上におけるアルキル基の置換位置が少なくとも当該芳香族化合物とは異なるアルキル芳香族化合物を製造する方法。
3−mPX1240 (1)
(XはW又はMoを表し、Zは(NH)又はアルカリ金属原子を表し、mは0<m<3の任意の値を表す。) (もっと読む)


供給流の芳香族トランスアルキル化及びオレフィン減少のための方法及び装置を開示する。トランスアルキル化条件によって、供給流に対して増加したキシレン濃度及び減少したオレフィン濃度を有する生成物が与えられる。本方法及び装置をキシレン製造設備において用いて、水素処理、水素化、或いはクレー及び/又は分子篩による処理のような供給材料の予備処理の必要性を最小にするか又は回避することができる。 (もっと読む)


無機酸化物担持触媒の製造方法は、水性の酸浴を用いて無機酸化物成分に触媒金属を含浸させることを含む。より詳しくは、本方法は、シリカゲル又はシリカコゲル、例えばシリカ−ジルコニアコゲルのような無機酸化物成分を形成して洗浄することを含む。洗浄した無機酸化物成分は、次に酸浴と接触させてセシウムのような触媒金属の含浸を行わせて活性化無機酸化物成分を形成する。続いて、活性化成分を乾燥して触媒を形成する。得られる触媒は増加した表面積を有しており、これは触媒活性部位の接近容易性及び量の点で有益である。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いるアリル化合物の異性化方法において、触媒劣化を抑え、少量の触媒使用量で高い収率で異性体を得ることを可能とする工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、原料アリル化合物に対応するアリル化合物に異性化する方法であって、触媒による異性化の前に原料アリル化合物の含有液を有機リン化合物と接触させることを特徴とする異性化方法。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の転化のための触媒に関する。この触媒は、細孔が中くらいのゲルマニウムゼオライト、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)である。第10族から選択される少なくとも1種類の金属が、細孔が中くらいのゼオライトおよび随意的に、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)上に堆積される。この触媒は、ゲルマニウムを骨格中に含ませて、細孔が中くらいのゼオライト、アルミノリン酸塩(AlPO)またはシリコアルミノリン酸塩(SAPO)を合成し、細孔が中くらいのゲルマニウムゼオライト、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)をか焼することによって、調製される。少なくとも1種類の金属を、ゲルマニウムゼオライト、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)上に堆積させてもよい。この触媒は、触媒を、分子当たり2から12の炭素原子を有するアルカンを含有する炭化水素流と接触させ、生成物を回収することによる、プロパンの芳香族化合物への炭化水素の転化のためのプロセスに用いてもよい。
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【課題】アルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造に使用できる新規な触媒の開発を行い、溶出が極めてわずかであり、活性が高い性能の良い触媒を提供する。
【解決手段】下式(1)で表され、平均粒子径が300nm以下であるヘテロポリ酸塩結晶を主成分とするヘテロポリ酸塩触媒であって、芳香族化合物のアルキル化又はアルキル芳香族化合物のトランスアルキル化、不均化若しくは異性化反応に用いるヘテロポリ酸塩触媒。平均粒子径は以下の様にして決められる。すなわち、電子顕微鏡で式(1)のヘテロポリ酸塩触媒粒子を観察して、無作為に抽出した視野の写真から粒子1つ1つの直径を測定して、その直径の相加平均を平均粒子径とする。
4-mmSiY1240 (1)
(YはW又はMoを表し、Zは(NH4)又はアルカリ金属原子を表し、mは0<m<4の任意の値を表す。) (もっと読む)


本発明は、陰イオン部分および/または陽イオン部分にイオウ原子を有するブレンステッド酸性のイオン性液体と環状オキシムを接触させる方法であって、機械的攪拌、マイクロ波照射および/または超音波処理をさらに含む、環状オキシムを接触させる方法に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 165