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【課題】EU−1ゼオライトをベースとする新規な触媒であって、既知の従来技術のゼオライト触媒より活性である一方で、キシレン類の生成について選択的でもあり、異性化されるべき供給材料の転化率だけでなく、キシレン類によって構成される所望の生成物の収率も向上させるものを提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ素原子およびアルミニウム原子を含有する少なくとも1種の改変EU−1ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスと、元素周期律表の第VIII族からの少なくとも1種の金属とを含み、改変ゼオライトは、前記改変EU−1ゼオライト中に存在するアルミニウム原子の総数の20重量%超を示す多数の六配位アルミニウム原子を有する、触媒である。前記触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含む少なくとも1種の化合物を含む芳香族供給材料の異性化方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】パラキシレンの製造を最大にすることを目的とする、特定の工程を経て調製された触媒の存在下で芳香族化合物を含む芳香族供給材料を異性化する方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族留分の異性化方法は、前記留分を、構造型EUOを有するゼオライトを含有する触媒と接触させる工程を包含し、前記触媒は、i)少なくとも1種の構造型EUOを有するゼオライトを合成する工程と、ii)鉱酸または有機酸の水溶液による処理を用いて前記工程i)の終了時に得られたゼオライトを脱アルミニウム化する工程と、iii)マトリクスを用いて前記脱アルミニウム化ゼオライトを成形する工程と、iv)元素周期律表の第VIII族金属を担持させる工程とを少なくとも包含する方法を用いて調製されるものである。 (もっと読む)


【課題】各脂肪酸メチルエステル生成における触媒を人が取り扱う上での危険性、界面活性成分生成による歩留まりの低下、触媒の高コストの課題を解決できるバイオディーゼル燃料である脂肪酸メチルエステルを生成する方法を提供する。
【解決手段】製鉄所から排出される各種スラグを触媒として用い、油脂をメタノールでエステル交換して、バイオディーゼル燃料となる脂肪酸メチルエステルを生成する。さらに各種鉄鋼スラグを不活性ガス中で高温処理または水を使わない乾式冷却をすることにより、触媒スラグの活性度を上げ、反応効率上げることができる。 (もっと読む)


【課題】光増感作用を示す固体光触媒であるチタニアの表面に触媒部位となるビタミンB12化合物を、シロキサン結合を主鎖に有する結合部を介して強固に固定化することによる、様々なpH条件で耐久性の高いビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物および脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】一つ以上のビタミンB12化合物が、結合部を介してチタニアに固定化されていることを特徴とするビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各種の化学反応における触媒としてだけでなく、吸着剤や充填剤として有用なMWW型ゼオライトにおけるさらに新しいタイプのMWW型ゼオライト、及びその製造方法、並びにそれを用いた固体酸触媒を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、MWW型ゼオライトの層状の前駆体にシリル化剤を添加した後、これを焼成することによりMWW型ゼオライトの層状の前駆体の層間距離が拡大されたマイクロ孔を有することを特徴とするMWW型ゼオライト、その製造方法、及びそれを用いた固体酸触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒を使用して、液相で芳香族化合物を反応する際に、簡便な処理により、ゼオライト触媒の活性を回復する方法を提供する。また、燃焼などの発熱反応を行わず、活性回復操作の管理が容易であり、熱、スチーミング等によるゼオライトの結晶構造の破壊を回避できる方法を提供する。
【解決手段】液相で芳香族化合物を反応させたゼオライト触媒の活性回復方法であって、50℃以下で前記ゼオライト触媒に水を吸着させた後、反応温度以下でエージング運転することを特徴とするゼオライト触媒の活性回復方法。 (もっと読む)


本発明はトランスヨード化反応を用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関し、より詳しくは、Si/Alのモル比が5乃至100のHYゼオライト触媒を利用するトランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼン及びトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチヨードベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造する方法に関する。
本発明の製造方法は、一般的なp−ジ−ヨードベンゼンの製造工程中に生成される副生成物であるm−ジ−ヨードベンゼン、o−ジ−ヨードベンゼン、及びトリ−ヨードベンゼンからヨウ素を回収して、ヨウ素の損失を最小化することができる長所がある。
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【課題】EUOタイプ構造の少なくとも1つの改質ゼオライトと、少なくとも1つのバインダと、周期律表VIII族の少なくとも1つの金属とからなる少なくとも1つの触媒の存在下で実行される、分子あたり8個の炭素原子を含む少なくとも1つの芳香族化合物からなる供給原料を異性化する新規方法を提供する。
【解決手段】前記触媒は、少なくとも以下の連続する工程、a)少なくとも1個のシリコン原子を含む少なくとも1つの分子化合物の存在下でEUOタイプ構造のゼオライトを処理する工程であって、前記ゼオライト中の最大気孔の大きさよりも大きい直径を有する前記化合物を、前記ゼオライトの外表面上に気相で析出させる工程、b)少なくとも1つの熱処理工程、c)バインダを用いて前記ゼオライトを成形すること、d)前記改質かつ成形されたゼオライトをベースとする支持体上に、周期律表VIII族の少なくとも1つの金属を導入する少なくとも1つの工程、からなる方法を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の触媒として、化学選択性、エナンチオ選択性、触媒活性などの点で優れた性能を有する不斉合成用触媒及び該触媒の配位子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される光学活性ホスフィン化合物及び不斉合成反応への使用。


(式中、R1、R4及びR5は水素原子、(シクロ)アルキル基、等を表し、R6、R7、R及びRは、(シクロ)アルキル基、等を表す。p+q及びr+sは、0〜5の範囲である。) (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを効率よくイソパラフィンに変換する方法を提供する。
【解決手段】SBA−15の合成時に使用した型剤(テンプレート)をアルコールで除去して得られるSBA−15にアルミニウムを導入し、その後、周期律表第8族の金属を担持した触媒を用いることにより、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、遷移金属を用いた液相均一系の触媒反応において、触媒として使用する金属量を低減した、工業的に有利に実施できる触媒調製方法と触媒組成液を提供することである。
【解決手段】第8〜10族の遷移金属化合物及びP−O結合を有する配位子を、第8〜10族遷移金属を含有する固体触媒を用いた共役ジエン類のジアセトキシ化反応により製造したジアセトキシ化号物含有液に溶解することを特徴とした触媒調製方法及び触媒組成液。
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レニウム成分および、Si/Alモル比が80未満である酸性MFI分子篩とモルデナイトを含む分子篩成分を含むトランスアルキル化触媒が、ベンゼン共沸物の含有量が低いトランスアルキル化生成物を提供する。本発明は、硫化触媒の態様、および該触媒の調製方法及び使用方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】異性化プロセス全体を経済的に高めるために触媒のクラッキング選択性をさらに減少させること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの固体酸触媒、固体酸触媒(a)についての少なくとも1つの金属助触媒、固体酸触媒(a)についての少なくとも1つの塩基性ドーパント、少なくとも1つの貴金属、および必要に応じて、少なくとも1つの難溶性結合剤を含む、ドープされた固体酸触媒組成物に関する。少なくとも1つの固体酸触媒は、IVB族および/またはIVB族金属酸化物によって修飾されたIVB族および/またはIVB族金属酸化物、硫酸化金属酸化物、酸性ゼオライト、塩化アルミニウムおよびそれらの組み合わせからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料混合物からプロピレンを製造するに当たり、反応速度を維持した上で芳香族化合物やパラフィン等の副生を抑制し、高選択率かつ高収率でプロピレンを効率的に製造する。
【解決手段】条件(A)(反応器に供給する炭素数4以上のオレフィンの量が、反応器に供給するメタノールのモル数とジメチルエーテルのモル数の2倍との合計に対して、モル比で0.5以上10以下)と条件(B)(反応器に供給する全供給成分中の、炭素数4以上のオレフィンとメタノールとジメチルエーテルの合計濃度が20体積%以上80体積%以下)とを満たすように、炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料を希釈剤(C)(パラフィン類、芳香族類、水蒸気、二酸化炭素、一酸化炭素、窒素、アルゴン、ヘリウム)で希釈して接触反応に供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、3価のリン化合物を含有する金属溶解液から、金属を分離する方法を提供することである。
【解決手段】3価のリン化合物及びルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金のいずれか1つ又は複数を含有する金属溶解液を、ポリアミン型キレート樹脂と接触させ、該金属溶解液から金属成分を除去する方法。3価のリン化合物が、リン−酸素結合を含むリン化合物であることが好ましく、更に、ポリアミン型キレート樹脂に金属溶解液を流通させる前に、金属溶解液をpH5〜10の間に調製することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在する有機化合物変換条件下で、有機化物を含む原料を所望の変換生成物に変換するための方法に関する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質を含み、約1.0より大きく、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。前記触媒の酸性細孔性結晶性物質は細孔性の結晶性物質又はゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有するモレキュラーシーブを含む。
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ある濃度の触媒毒と1−ブテンを含むC4オレフィンとを含むC4流体に含有されているブタジエンを、選択的に水素化するための方法、およびさらにこの方法は、C4オレフィン流体の1−ブテンの2−ブテンへの大幅な異性化をもたらし、この方法は、適切な工程条件下でC4流体を、アルミナ支持材料とこのアルミナ支持材料上に5から40重量%ニッケルの範囲の濃度の部分的硫化ニッケル(partially sulfided nickel)とを含む耐毒性触媒に接触させること、および最小のブタジエン濃度と低減された濃度の1−ブテンとを含む生成物をもたらすことを含む。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒の活性を、効果的に向上させ、こうして触媒を再生、再使用することにより、ε−カプロラクタムを長期間にわたり高収率で製造する。
【解決手段】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒を、第3アミン及び水を含み、実質的にカルボン酸を含まないガスと接触させ、こうして再生した触媒の存在下に、シクロヘキサノンオキシムをベックマン転位反応させる。 (もっと読む)


閉環メタセシスに使用され得る触媒組成物を提供する。組成物において、触媒はシリカ含有メソ多孔性フォーム担体上に固定化されている。組成物に使用するために適当な触媒は、Grubbsタイプの触媒またはHoveyda-Grubbsタイプの触媒である。 (もっと読む)


アルミナ、シリカアルミナ、チタンアルミナおよびその混合物よりなる群から選択されるマトリックス;SAPO−11モレキュラーシーブを含んでなる該マトリックス中に実質的に均一に分布している担持媒体;ならびに該媒体上に担持され且つ白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウムもしくはその混合物よりなる群から選択される金属を含んでなる約0.1〜約1.0wt%(触媒系の総重量に基づく)の触媒活性金属相を含んでなる炭化水素系供給原料を処理するための触媒系。該触媒系は、該SAPO−11モレキュラーシーブが:a)約0.08〜約0.24のシリカ対アルミナのモル比率;b)約0.75〜約0.83のリン対アルミナの比率;c)少なくとも約150m/gの表面積;d)約250〜約600オングストロームの範囲内の結晶子サイズ;およびe)約2000重量ppm未満のナトリウム含有量を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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