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【目的】固体酸触媒として有効な硫酸化酸化鉄を含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化鉄および/または酸化鉄を不活性担体の表層部に担持させ、硫酸化処理後に350〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に硫酸化酸化鉄が存在し、構造体表層部を除く内部の層は硫酸化酸化鉄を含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の新規配位子系に基づいている。これらの配位子系は、遷移金属で触媒された不斉合成において有利に使用されることができる。同様に、こうして製造された遷移金属錯体、前記配位子を製造する方法及び不斉合成における錯体の使用が含まれる。
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【目的】固体酸触媒として有効なタングステンジルコニアを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ジルコニウムおよび/または酸化ジルコニウムを不活性担体の表層部に担持させ、タングステン溶液で処理後に450〜1000℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部にタングステンジルコニアが存在し、構造体表層部を除く内部の層はタングステンジルコニアを含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つシリカアルミナを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカアルミナの原料となる水酸化物および/または酸化物を担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つシリカアルミナが存在し、構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つシリカアルミナを含まない担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環化転位触媒を用い、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることにより得られる環状ケトン化合物の製造方法、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることのできる新規な環化転位触媒、及び、その製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体酸とルイス酸との組み合わせからなる環化転位触媒の存在下、下記式(I)、(II)又は(III)に示すアルデヒド化合物を環化させ、それぞれ5、6又は7員環の環状化合物を得る環化工程、及び、これらの5、6又は7員環の環状化合物の転位反応を行い、それぞれ下記式(IV)、(V)又は(VI)で表される環状ケトン化合物を得る転位工程を含むことを特徴とする環状ケトン化合物の製造方法、固体酸とルイス酸との組み合わせからなることを特徴とする環化転位触媒、及び、その製造方法である。
【化1】
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【課題】改良された安定性、効率及び/又は収率を有する、線状オレフィンからその対応するメチル分枝イソオレフィンへの構造的異性化のための中孔ゼオライトを提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の前記線状オレフィンを含む炭化水素供給流を一定の範囲の温度において、
(a)(i)特定の大きさの細孔径を有する少なくとも1種の1次元細孔構造を有する少なくとも1種のゼオライトを含有するゼオライト粉末、
(ii) アルミナ含有結合剤、
(iii)水及び
(iv) 少なくとも1種のポリカルボン酸を含有する有効量の酸を混合して混合物を生成し;
(b)前記混合物から1個以上の圧縮粒子を形成し;
(c)前記粒子を一定の範囲の温度においてか焼すること、
を含む方法により製造された異性化触媒と接触させることを含有する、少なくとも4個の炭素原子を有する線状オレフィンをその対応するメチル分枝イソオレフィンへ構造的に異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト構造にアルミニウムをより良好に組み込みつつより良好な結晶性を得ることのできるZBM−30ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、固体ゼオライトZBM−30を合成する方法であって、i)少なくとも1種の4価金属源、少なくとも1種の3価金属源、水および少なくとも2種のアミン化合物を含む混合物を調製し、結果としてゲルを生じさせる混合工程と、ii)結晶固体の形成を可能にする条件下に該ゲルを維持する結晶化工程とを包含する方法に関する。本発明はまた、上記方法によって得られたゼオライトZBM−30に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アルキリデンマロン酸エステルのマイケル反応による、β−位、γ−位に置換基が、δ−位には官能基を有するジカルボン酸誘導体をエナンチオ選択的に製造する新規な方法、及びそのための触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、エンカルバメートとアルキリデンマロン酸エステルとをキラルな銅錯体触媒の存在下に反応させてエナンチオ選択的に対応するδ−イミノマロン酸エステル類を製造する方法、及びこのための触媒に関する。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つ金属酸化物を含む新規な触媒構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第4族乃至8族から選ばれた金属酸化物の原料となる水酸化物および/または酸化物を不活性担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、触媒構造体表層部、特に触媒構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つ金属酸化物が存在し、触媒構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つ金属酸化物を含まない不活性担体である新規な触媒構造体を提供する。 (もっと読む)


ハロチオフェンの異性化の改良された方法および触媒系。より具体的には、2−ハロチオフェンを塩基の存在下で触媒と反応させることによる、2−ハロチオフェンの3−ハロチオフェンへの異性化の改良された方法。酸性ゼオライト触媒への塩基添加剤の添加により、所望の異性化が生じる一方、チオフェン環の分解を生じる副反応の抑制が可能になる。従って、触媒の寿命は延び、反応に必要な触媒の量が低減され、コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低下を抑制して効率的にゼオライト成形体を解砕しうる方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト成形体を、少なくとも2重量%の4級アンモニウムを含む塩基性水溶液と混合することにより、解砕する。ゼオライト成形体は、ペンタシル型ゼオライト、特にMFI型ゼオライトであるのが有利であり、塩基性水溶液に含まれる4級アンモニウム塩は、テトラアルキルアンモニウムであるのが有利である。この方法は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用したゼオライト成形体に対して、有利に適用される。 (もっと読む)


有機化合物を処理するプロセスは、約15オングストロームから約30オングストロームの範囲の細孔径を有する細孔を体積で少なくとも97%含有しかつ少なくとも約0.01cc/gのミクロ孔体積を有する、シリカの実質的なメソ孔構造であって、Al、Ti、V、Cr、Zn、Fe、Sri、Mo、Ga、Ni、Co、In、Zr、Mn、Cu、Mg、Pd、Pt、およびWから成る群より選択される少なくとも一つの触媒的および/または化学的に活性なヘテロ原子を重量で少なくとも約0.02%を組み込んでいるメソ孔構造を含む組成物であって、前記触媒は、2θにおいて0.3°から約3.5°に一つのピークを有するX線回折パターンを有する、組成物を提供する。触媒は、反応条件下で有機供給物と接触し、処理プロセスは、アルキル化、アシル化、オリゴマー化、選択的酸化、水素化処理、異性化、脱金属化、触媒的脱ろう化、ヒドロキシル化、水素化、アンモオキシム化、異性化、脱水素、クラッキング、および吸着から選択される。
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本発明は、式MX+X−δで表される非晶質金属フッ化物を製造する方法に関し、この方法は、a)式MX+(x−δ)−yで表される構造物を含んで成る前駆体を準備し、b)前記前駆体をフッ化剤と反応させることで式MX+X−δ[前記式中、Mは、周期律表の第二、第三および第四主族および全ての亜族の金属を包含する群から選択され、Bは配位結合基であり、xは2または3のいずれかの整数であり、yは1から3の範囲のいずれかの整数であり、δは0から0.1であり、そしてx−δ>y]で表される非晶質金属フッ化物を生じさせる段階を含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、キラルのリンキレート化合物、係る化合物を配位子として含有する触媒並びに係る触媒の存在下での不斉合成法に関する。 (もっと読む)


本発明は、C10+炭化水素原料油ストリームをスチーム処理触媒と接触させることによって、C10+炭化水素原料油ストリームを異性化する方法に関する。 (もっと読む)


1つ又はそれ以上のアルカリ金属塩を含有する水溶液に90%以上のフッ素含量を有するフッ化アルミニウムを含浸することにより得ることができるフッ化アルミニウム。 (もっと読む)


ポリオレフィン組成物を提供するためにメタロセンを含む触媒の存在下で反応条件下において水素ガス及び1種又はそれより多くのモノマー(エチレンモノマーを含む)を含有する気体流を流動床を含む反応器中に通すことを含むポリオレフィン組成物を製造するための気相重合法が記載される。この方法では、1つの具体例においては流動化嵩密度が沈降嵩密度の60%又はそれより高く(或は空隙率が40%又はそれ未満であり);前記空隙率は、ある具体例においては(a)反応器温度を100℃又はそれ未満に保ち;(b)反応器中に導入される水素ガス対エチレンのモル比を0.015又はそれ未満にする:ことを含めて多くのファクターによって調節される。 (もっと読む)


本発明は、芳香環飽和に対するエチレン飽和比が3,500よりも大きい値を示す触媒系に関する。本触媒系は2成分を含み、この各成分が約1〜約12の拘束係数(Constraint Index)を有する結晶モレキュラーシーブおよび第VIII族金属に有効な量を含む。本触媒系は、特にエチルベンゼン変換/キシレン異性化反応に利用することができる。本触媒系は、競争的イオン交換により第VIII族金属をモレキュラーシーブに取り込むことにより調製することができる。 (もっと読む)


【課題】
硫安を副生することなく、液相中でオキシム化合物のベックマン転位反応を行うことによりアミド化合物を効率良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】
液相中にて、ベックマン転位反応によりオキシム化合物から対応するアミド化合物を製造する方法において、
(1)下記一般式(I)で表される化合物、及び、
(2)N,N−ニ置換アミド化合物の存在下、
オキシム化合物をベックマン転位させることを特徴とするアミド化合物の製造方法により解決される。
【化1】



(式中、R及びRは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいアルケニル基を示し、Xはアニオンを示す) (もっと読む)


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