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Fターム[4G169CB67]の内容

Fターム[4G169CB67]に分類される特許

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【課題】少量の触媒で、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位しラウロラクタムを製造し、多大なエネルギーのロスという上記課題を解決できるラウロラクタムの製造法を提供する事である。
【解決手段】発明者等は、五酸化リン−メタンスルホン酸混合物及び塩化亜鉛を用いることにより、触媒量でシクロドデカノンオキシムのベックマン転位が容易に進行し、ラウロラクタムを製造できることを見出し、触媒量の低減及び多大なエネルギーのロスという上記課題を解決できることを見出した。
本発明は、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位することによりラウロラクタムを製造する方法において、触媒量の五酸化リン−メタンスルホン酸混合物及び塩化亜鉛を用いることを特徴とするラウロラクタムの製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、化合物1を提供するプロセスに関する。本発明は、嚢胞性線維症の治療に有用であるCFTR修正物質を調製するプロセスを提供する。かかる化合物としては、以下の構造を有する3−(6−(1−(2,2−ジフルオロベンゾ[d][1,3]ジオキソル−5−イル)シクロプロパンカルボキサミド)−3−メチルピリジン−2−イル)安息香酸(「化合物1」)が挙げられる。化合物1及び薬学的に許容されるその組成物は、種々のCFTR媒介性疾患の治療又は重症度の低減に有用である。

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【課題】フルフラール化合物からフラン化合物を製造するにあたり、触媒の活性が経時的に低下することを抑制し、安定的にフルフラール化合物を転化せしめて、高効率にフラン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】フルフラール化合物からフラン化合物を製造する方法において、フルフラール化合物を含む粗原料を精製し、不純物を所定量以下に制御したフルフラール化合物を主成分とする原料を脱カルボニル反応工程に供する。 (もっと読む)


本発明は、5−(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−イル)−1H−イミダゾール及びその塩、特に薬理学的に許容可能なその塩を調製する為の、改良された、高度に能率的な方法を提供するものである。 (もっと読む)


式2の化合物と、少なくとも1種の式3のアルカリ金属シアン化物および式4の化合物とを接触させる工程を含む式1の化合物を調製する方法が開示されている。
【化1】


式中、RはNHRまたはORであり;RはCHまたはClであり;Rは、H、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;RはHまたはC〜Cアルキルであり;Xは、Br、ClまたはIであり;ならびに、R、R、R、R、RおよびR10は本開示中に定義されているとおりである。
また、YがCl、BrまたはIである式5の化合物と、シクロアルカジエン二座リガンド、少なくとも1種の金属還元剤およびニトリル溶剤とを接触させる工程を含む、RおよびR10が一緒になってシクロアルカジエン二座リガンドである式4の化合物を調製する方法もまた開示されている。
また、式5の化合物と、シクロアルカジエン二座リガンドおよび少なくとも1種の金属還元剤とを接触させることにより式4の化合物を調製する工程、次いで、式4の化合物を含むこの反応混合物と式2の化合物および式3の少なくとも1種のアルカリ金属シアン化物とを接触させる工程を含む式1の化合物を調製する方法も開示されており;ならびに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製することを特徴とする、R15、R16、R17およびZが式1の化合物を用いて本開示中に定義されているとおりである式6の化合物を調製する方法がさらに開示されている。
【化2】

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過酸化水素または過酸を使用して、カルノシン酸からカルノソールを生成するための触媒法が提示される。カルノシン酸は純粋形態、不純形態、植物抽出物の一部であってもよく、またはローズマリー針葉中に存在していてもよい。触媒は鉄、鉄塩、少量の水、ローズマリー針葉、またはそれらの混合物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】反応蒸留装置を用いて、N−(ヒドロキシアルキル)カルボン酸アミドを原料として、精製されたオキサゾリン化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】N−(ヒドロキシアルキル)カルボキシアミドを反応蒸留装置に供給し、脱水環化してオキサゾリン化合物を製造する方法であって、該反応蒸留装置が、塔中央部が反応部と蒸留部に区分され、該塔の上部及び下部のそれぞれにおいて該反応部と該蒸留部が連通する構造を有する反応蒸留装置であって、固体触媒が充填された該反応部にN−(ヒドロキシアルキル)カルボキシアミドを供給し、得られた反応混合物を該蒸留部に導入し、該蒸留部でオキサゾリン化合物を分離精製して抜き出すように構成されている、オキサゾリン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、陰イオン部分および/または陽イオン部分にイオウ原子を有するブレンステッド酸性のイオン性液体と環状オキシムを接触させる方法であって、機械的攪拌、マイクロ波照射および/または超音波処理をさらに含む、環状オキシムを接触させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供することである。
【解決手段】光学活性α−アミノ酸誘導体合成用の触媒であって、M(OR(但し、Mはアルカリ土類金属元素、Rはアルキル基)と該M(ORのMに結合をする配位子とを持ち、前記配位子を構成する化合物がビアリール骨格またはビスオキサゾリン骨格を持つ化合物である。 (もっと読む)


【課題】化学原料や医農薬中間体として有用な多環式プロリン誘導体またはその酸付加塩の、簡便で且つ工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】下記A〜Dの4工程を含む、式(1)


(式中、R1〜Rのうち任意の2つが結合して、置換基を有していてもよいメチレン基等を形成しており、上記の基を構成しないR1〜Rは、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。)で示されるプロリン誘導体またはその酸付加塩の製造方法。(A工程)対応するN−Boc−ピロリジノン類と還元剤とを反応させる工程。(B工程)A工程で得られたピロリジノール類とシアノ化剤とを反応させる工程。(C工程)塩基の存在下、B工程で得られたシアノピロリジン類とアルコール類とを反応させる工程。(D工程)C工程で得られたイミデート類と酸とを接触させる工程。 (もっと読む)


リシンまたはアルファ−アミノ−イプシロン−カプロラクタム出発材料からカプロラクタム、ピペコリン酸、およびそれらの誘導体を調製するための触媒的プロセス、ならびにそれにより製造される生成物。カプロラクタムまたはその誘導体を調製するためのプロセスであって、溶媒の存在下で、リシンまたはアルファアミノカプロラクタムを含む反応剤を、触媒および水素ガスを含むガスと接触させることを含むプロセス。触媒は、遷移金属などの支持体材料上に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中で亜鉛ハロゲン化物とともにアジ化ナトリウムを用いた、8−ニトロ−2−シアノ−4H−1−ベンゾピラン−4−オンから8−ニトロ−2−(1H−テトラゾール−5−イル)−4H−1−ベンゾピラン−4−オンへの転換のための改良された方法に関する。
【解決手段】8−ニトロ−2−(1H−テトラゾール−5−イル)−4H−1−ベンゾピラン−4−オンは、塩酸水溶液中で、塩化第一スズを用いることにより、8−アミノ−2−(1H−テトラゾール−5−イル)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン塩酸塩にさらに転換される。 (もっと読む)


【課題】オキセタン化合物製造用固体触媒における塩基性ガス及び酸性ガスの化学吸着量の測定方法。
【解決手段】(1)〜(4)からなる方法。(1)固体触媒を、高真空状態から徐々に塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、これらの吸着量を測定することで、全吸着等温線(化学吸着と物理吸着の両方を含む)を得る。(2)固体触媒を高真空におき、物理吸着したアンモニア又は二酸化炭素だけを完全に除去した後、そのまま再度塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、二度目の吸着等温線(物理吸着等温線に該当する)を得る。(3)全吸着等温線(一度目の吸着等温線;化学吸着と物理吸着の両方を含む)と物理吸着等温線の差により化学吸着等温線を得る。(4)その化学吸着等温線は、ほぼ直線となるため、これを化学吸着等温線のP=0に外挿することで、固体触媒に単分子層で化学吸着した塩基性ガス量又は塩基性ガス量(化学吸着量)を認識する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、キヌクリジンに基づく触媒又は場合により3置換されるN-メチルピロリジンに基づく触媒を用いて式(I)の化合物を製造する方法に関する。
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本発明の対象は、o−アミノフェノールを、カルボキシル基が二重結合又は共役二重結合系を介して互いに結合しているジカルボン酸と反応させてアンモニウム塩を得た後、このアンモニウム塩に、脱水触媒および低誘電損失の溶媒の存在下でマイクロ波を照射してベンゾオキサゾールに転化することによる、共役二重結合系を介して互いに結合しているビスベンゾオキサゾールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来法に比べて、ターピリジン類を生成することなく、簡便に高選択率でビピリジン類を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 金属ポリヒドリドクラスターの存在下に、式(1):
【化1】


(式中、Rは、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アシル基、カルボン酸エステル基、カルボキシル基、アルキルアミノ基又はジアルキルアミノ基を示す。)で表されるピリジン類をカップリング反応せしめることを特徴とする、式(2):
【化2】


(式中、Rは前記に同じ。)で表される2,2’−ビピリジン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
環状不飽和化合物を製造するに際し、非環状不飽和化合物の生成を充分に抑制し、収率及び反応速度に優れる環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
このような環状不飽和化合物の製造方法は、α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを反応させて環状不飽和化合物を製造する方法であって、上記製造方法は、触媒の存在下で反応させる工程を含む環状不飽和化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に異性体不純物を含まない4-[1-(4-シアノフェニル)-1-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチル]ベンゾニトリル(レトロゾール)の製造方法に関する。前記製造は、有機溶媒およびシリコンアミンの存在下、4-[1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチレンベンゾニトリルを4-フルオロベンゾニトリルと反応させることを含む。本発明は、4-[1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチレンベンゾニトリルの製造方法であって、(a)炭酸セシウムおよび有機溶媒の存在下、4-ハロメチルベンゾニトリルを1,2,4-トリアゾールと反応させ、式IIの4-[1-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチル]ベンゾニトリルを含んでなる反応系を得るステップと、(b)適切な有機溶媒を用いて反応系から4-[1-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチル]ベンゾニトリル(II)を沈殿させるステップとを含む方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】触媒単位重量もしくは単位表面積あたりの活性を高めることを通じて、従来の環状カーボネート製造において生産量に比して反応装置の小型化を可能とし、さらに高収率、高選択率で環状カーボネートを与え、反応後の触媒分離も比較的容易であり、工業的に有利に安全で資源の無駄を省き、より小さな装置での生産を合理的に行うことが可能な環状カーボネートの合成用触媒を提供する。
【解決手段】オニウム塩化合物とメソポーラスシリカを含有する触媒を用いる。オニウム塩化合物としては、第15族を含むイオン性物質、好ましくは、有機アンモニウム塩、有機ホスホニウム塩、有機アルソニウム塩、および有機アンチモニウム塩から選ばれる物質を用いる。 (もっと読む)


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