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Fターム[4G169CB67]の内容

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【課題】式Iを有する低コレステロール血症剤アゼチジノンを生成する簡単で高収率の改良プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、低コレステロール血症剤化合物(I)を調製するプロセスを提供し、このプロセスは、以下の工程を包含する:(a)p−フルオロベンゾイル酪酸を塩化ピバロイルと反応させ、その生成物をキラル補助剤でアシル化して、式(IV)のケトンを得る工程;(b)キラル触媒の存在下にて、式(IV)のケトンをアルコールに還元する工程;(c)工程(b)のキラルアルコール、イミンおよびシリル保護剤を反応させ、次いで、その保護化合物を縮合して、式(VII)のβ−(置換アミノ)アミドを得る工程;(d)式(VII)のβ−(置換アミノ)アミドをシリル化剤およびフッ化物イオン触媒で環化して、式(VIII)の保護ラクタムを得る工程。
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【課題】優れた難燃性を示す難燃剤組成物を提供し得る高純度のピロリン酸ピペラジン、及び該ピロリン酸ピペラジンを安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ナトリウム含有量が10ppm以下である、下記化学式(I)で示されるピロリン酸ピペラジン、及び、該ピロリン酸ピペラジンを、2リン酸ピペラジンを脱水縮合することにより得るピロリン酸ピペラジンの製造方法。
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【課題】本発明は、非極性溶媒中、触媒を用いてシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によりラウロラクタムを製造する方法において、高転化率、高収率でラウロラクタムを生成するとともに、触媒や触媒分解物などの析出が起こらないラウロラクタムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行う事によるラウロラクタムの製造において、溶媒としてエーテル化合物を使用する事で上記課題は解決される。
即ち、本発明は、2,4,6-トリクロロ−1,3,5−トリアジンの存在下、溶媒としてエーテル化合物を使用して、シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】TEMPO(2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジン−N−オキシラジカル)よりも安価な4−ヒドロキシTEMPO誘導体を用いたセルロースナノファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】N−オキシル化合物、すなわち、4−ヒドロキシTEMPOの水酸基を炭素数4以下の直鎖或いは分岐状炭素鎖を有するアルコールでエーテル化、またはスルホン酸でエステル化し、疎水性を付与した下記式などの4−ヒドロキシTEMPO誘導体を触媒とすることでセルロース系原料を効率良くナノファイバー化できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で添加剤を必要とせず、酸素または空気中という穏和な反応条件下でジオールから対応するラクトンを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のラクトンの製造方法は、担体表面に0価のAuを粒子として固定化してなる表面金固定化触媒の存在下でジオールを酸化することにより、対応するラクトンを得ることを特徴としている。表面に0価のAuが粒子として固定される前記担体としては、ハイドロタルサイトが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】入手しやすい原料から3−フラアルデヒド誘導体を工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】アルデヒドと、下記式(3)


(式中、R2は水素原子又は有機基を示し、R3、R4は、同一又は異なって水素原子又は炭化水素基を示す。)で表されるカルボニル化合物若しくはその等価体とを反応させて、下記式(4)


(式中、R1、R2は前記に同じ)で表される3−フラアルデヒド誘導体。 (もっと読む)


【課題】 メソポーラスアルミノシリケートを短時間で容易に製造する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(d)からなるメソポーラスアルミノシリケートの合成方法。
(a)(I)シリカ源、(II)アルミナ源、および(IV)水からなり、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)アルミナ源がAl23として0.001〜0.05モル、(IV)水がH2Oとして20〜200モル、の組成範囲のメソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを調合する工程
(b)メソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを120〜250℃で水熱処理してメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程
(c)メソポーラスアルミノシリケート合成前駆体に、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(V)有機構造規制剤0.1〜1モル、(IV)水が30〜300モル、の組成範囲となるように(V)有機構造規制剤、または(V)有機構造規制剤と(IV)水を加え、100〜200℃で水熱処理する工程
(d)メソポーラスアルミノシリケートを分離する工程 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマーの製造のためのモノマーとして有用なジアルコキシチオフェン、アルキレンジオキシチオフェンおよびそれらの誘導体の製造において、導電性ポリマーの機能低下を起こす原因となるアミンを使用しないで、ジアルコキシチオフェンおよびアルキレンジオキシチオフェンを、安全且つ効率よく、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】N,N−ジメチルホルムアミド等の溶媒を用いて脱カルボキシル化することを特徴とする、ジアルコキシチオフェンおよびアルキレンジオキシチオフェンを安全且つ効率よく工業的に有利に製造する方法。 (もっと読む)


同一分子内にカルボニル−エン閉環反応を行い得るホルミル基と二重結合とを有する化合物の光学異性体混合物を閉環反応させた場合に、閉環化合物のみならず閉環しなかった化合物の光学異性体の比率を豊富化させる方法を提供すること。一般式[All(L1l(L2m(Lh)nkで表される特定のアルミニウム錯体存在下に、同一分子内にカルボニル−エン閉環反応を行い得るホルミル基と二重結合とを有する化合物の光学異性体混合物を閉環反応させることを特徴とする光学異性体の比率を豊富化させる方法。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れ、良好な収率でフルオレン誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフルオレン誘導体の製造方法は、特定のフルオレン化合物(A)と、特定のホウ素化合物(B)とを、塩基(C)の存在下で反応させて特定のフルオレン誘導体を製造する方法であって、触媒として下記式[6]で表されるリン化合物(D)およびパラジウム化合物(E)を用い、水含有溶媒(F)中で反応を行うことを特徴とする。
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下記式(I)の化合物であって、


式中、Rは分枝または非分枝の、飽和、またはエチレン性モノ不飽和またはエチレン性ジ不飽和脂肪族基であり、Zは−CHOH、−CHOAcまたは−CHOであり、mは1以上のすべての正の整数であり、そしてAcはアセチル基である、化合物が、1−アルケン−3−イルアルキレートがハロアルカノールグリニャール試薬と反応するプロセスにより、合成される。本発明は、置換および非置換1−アルケン−3−イルアルキレート化合物からフェロモンおよび香料である化合物を合成するための改良された方法に関し、特に収率が改善した、より詳細にはトランス異性体の含有量が増加したかかるフェロモンおよび香料の生成に関する。
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多価アルコールとジアルキルカーボネートとを不均質触媒の存在で反応させることによって環式カーボネートを製造する方法であって、不均質触媒が塩基性混合酸化物または担体上に施こされた塩基性酸化物であることを特徴する、多価アルコールとジアルキルカーボネートとを不均質触媒の存在で反応させることによって環式カーボネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の新規な製造方法を提供することを目的とし、さらに、二欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物及びアコ配位子を有する該へテロポリオキソメタレート化合物とその製造方法を提供することも目的とし、また該化合物を用いた触媒反応を提供することをも目的としている。更に、該化合物を用いた触媒反応を提供することをも目的としている。
【解決手段】式(1)[β−XW11398−(式中、ヘテロ原子であるXはSi及びGeから選ばれる少なくとも一種の元素をあらわし、ポリ原子であるWはタングステンをあらわし、Oは酸素をあらわす。)であらわされる一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法であって、Si及びGeから選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物とWを含む化合物とを、pH6〜7の条件下で反応させることを特徴とする一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、一般に、所望により置換されてもよい1−クロロ−4−メトキシイソキノリンを合成するための方法に関する。本開示はまた、この方法において有用な中間体に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、ザラゴジン酸およびその誘導体を得る方法、この合成の中間化合物およびこれらの中間化合物のザラゴジン酸の調製における使用を提供することである。 (もっと読む)


本発明は一種のスピロホスフィン−オキサゾリン配位子、そのイリジウム錯体、その合成、及びα−置換アクリル酸の触媒的不斉水素化反応におけるイリジウム錯体の応用に関する。その製造方法は、置換された7−ジアリールホスフィノ−7’−カルボキシ1,1'−スピロインデンを出発原料として用い、2段階の反応を経てスピロホスフィン−オキサゾリン配位子を形成する工程と、上記配位子をイリジウム前駆体と錯形成反応させる工程と、必要に応じて、イオン交換により異なるイオンを備えるスピロホスフィン−オキサゾリンのイリジウム錯体を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】化学工業技術分野におけるキラルジヒドロベンゾフラン類化合物を製造する方法及びそれに使用する触媒を提供すること。
【解決手段】本発明は一般式IIIで表される2−アリルフェノール類化合物を原料とし、軸性キラル金属錯体を触媒とし、反応溶媒中で、酸化剤が存在する条件下で反応させて、一般式IVで表されるキラルジヒドロベンゾフラン類化合物を製造するものである。本発明は軸性キラル金属錯体を触媒とし、非常に高い反応活性と99%にも達するエナンチオ選択性を有し、各種不斉触媒反応に応用できるものである。
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【課題】従来エンカルバメートに対する反応性が無い、又は極めて低いと考えられていたアルデヒド類とエンカルバメートとを反応させる方法を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)、


(式中、R及びRは水素原子、アルコキシ基、又は置換基を有していてもよい炭化水素基を表し、R及びRは置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。)で表されるエンカルバメートと、置換基を有していてもよい炭化水素基含有アルデヒドとを、M(OR)n(式中、Mは金属原子を表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表し、nは金属Mの原子価に一致する数を表す。)で表される金属アルコキシドの存在下で反応させることを特徴とするアルデヒド付加体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非金属性の化合物であるNOカチオン(ニトロソニウム)を含む化合物を触媒として使用するクリーンで環境にやさしい新規な化学方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)、
NO (1)
(式中、Xは陰イオンを表す。)
で表されるニトロソニウム化合物の存在下に、C=N−Z分極構造を有する化合物とビニル(チオ)エーテル誘導体とを[3+2]付加環化反応させて、含窒素複素環化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】再使用可能で、経済的で、環境への負荷が小さいバイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セルロース、ヘミセルロースまたはデンプンを含むバイオマスと、光触媒と、を含む水に、光を照射する工程を有する、バイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


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