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Fターム[4G169CB73]の内容

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Fターム[4G169CB73]に分類される特許

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【課題】酸化反応用触媒の存在下、過酸化水素により有機化合物を酸化し、酸化された生成物を製造する方法において、反応後の反応溶液中の生成物からの酸化反応用触媒の簡便かつ容易な分離を可能とする第四級アンモニウム塩を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される第四級アンモニウム塩。
【化1】


[式(1)中、R1、R2、R3は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。R4は、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。X-は、カウンターアニオンを表す。nは1〜20の整数である。] (もっと読む)


【課題】発熱反応を行うために適した管型反応器の容量を増大させたプロピレンオキサイドの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属触媒の存在下でプロピレンを分子状酸素と反応させることによりプロピレンオキサイドを製造する方法において、触媒粒子を含む反応帯域にプロピレンと酸素とのガス混合物を通す一方、各ラセン状の形状物が1つ又はそれ以上のラセン部を含む1個又はそれ以上のラセン状の形状物を通じて反応帯域を流れる冷却媒体により反応帯域から熱を除去することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みエチレンオキシド製造用触媒を利用し、再度、高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒の製造方法、使用済み触媒を再利用して得られた該エチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレンオキシドを高選択率で製造しうるエチレンオキシド製造方法を提供する。
【解決手段】使用済み触媒から回収した担体に銀および促進剤等の触媒活性元素を担持した触媒で、新鮮な担体を用いた触媒よりも初期選択率が高く、高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するための触媒である。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物触媒の存在下で、ワンステップアルコキシ化工程によって、アルキル脂肪酸エステル化合物をアルキルエポキシドと反応させ、モノエステルの含有量の高い式(II)のポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルを生成する。


(Rは、炭素数3〜40のアルキル基又はアルケニル基であり、Rは、炭素数2〜8のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜50の正の整数である。)前記複合金属酸化物触媒は、複合金属塩基性炭酸塩水和物を、溶剤なしに、700℃〜900℃で焼成させ、焼成させた前後に表面改質処理を行わないで得られる。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】脱水剤の存在下、酸化剤と分子内に二重結合を有する不飽和化合物を反応させる工程を含み、トリスフェノールアミン配位子のフェノール骨格部分にビナフチル骨格及び軸不斉を有する骨格を導入することにより、トリスフェノールアミン配位子の骨格に起因するプロペラ型不斉のラセミ化を抑制する。さらに、光学活性トリスナフトールアミン配位子を有するハフニウム錯体を用いて、高い選択性で光学活性エポキシ化学物を製造する。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系溶媒を反応溶媒に用いることが可能であり、かつ反応生成物から酸化触媒を回収可能な、液晶性の骨格を有するエポキシ誘導体を効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】T8のシルセスキオキサンに有機基を介して三級アミンが導入されてなる特定の四級アンモニウム塩を用意し、この四級アンモニウム塩と、タングステン酸類及びリン酸類又はタングストリン酸等の特定のヘテロポリ酸と、過酸化水素とから酸化触媒を調製し、この酸化触媒を用いて、過酸化水素の存在下で一末端又は両末端に炭素間不飽和二重結合を有する特定のオレフィン誘導体から、このオレフィン誘導体の炭素間不飽和二重結合がエポキシ基に酸化されてなる特定のエポキシ誘導体を製造する。この酸化触媒は、エポキシ化反応後、貧溶媒による析出によって反応生成物から回収される。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びオレフィンからアルキレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてアルキレンオキサイドの高い生成量を与える製造方法を提供すること。
【解決手段】パラジウムと担体とを含むパラジウム含有組成物を、プロピレンと接触させて得られるパラジウム含有触媒と、チタノシリケート含有触媒との存在下において、酸素、水素及びオレフィンを反応させる工程を含むことを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法等。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物付加物を高収率で得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】多価アルコール化合物とエポキシ化合物とを下記一般式(4)の活性水素を有しないエーテル系溶媒の存在下にて固体触媒を用い、加熱して反応させるエポキシ化合物付加物の製造方法。
2−O−〔(PO)m/(EO)n〕−R3 (4)
〔式中、R2、R3は、炭素数1〜8のアルキル基であり、POとEOはそれぞれプロピレンオキシ基とエチレンオキシ基であり、m、nはPO又はEOの付加モル数を示し、それぞれ0〜10であり、mとnの合計は2〜20である。POとEOの付加順序は問わない。また、“/”は、POとEOの付加形態がブロックでもランダムでもよいことを意味する。〕 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びオレフィンからアルキレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてアルキレンオキサイドの高い生成量を与えるような製造方法及びそれに用いられる新たな触媒等を提供すること。
【解決手段】パラジウムと担体とを含むパラジウム含有組成物を、アセチレン、エチレンおよび一酸化炭素からなる群から選ばれる化合物と接触させて得られる、含炭素ガス処理されたパラジウム含有触媒と、チタノシリケート含有触媒との存在下において、酸素、水素及びオレフィンを反応させる工程を含むことを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法、及び、それに用いられる含炭素ガス処理されたパラジウム含有触媒等。 (もっと読む)


【課題】オレフィンオキサイドの生成活性が高いチタノシリケート含有触媒を提供すために必要となる新規な製造方法を見出すこと。
【解決手段】チタノシリケート含有触媒の製造方法であって、(1)格子面間隔表示で下記の位置にピークを有するX線回折パターンを示すチタノシリケート粒子を、その粒子のの体積基準d(0.90)値が1μm以下の範囲を満たすまで、湿式法にて粉砕する工程、及び、(2)前記工程により得られた粉砕物に結合剤を添加し、得られた混合物を顆粒として成形する工程を含むことを特徴とする製造方法等。
<X線回折パターンにおけるピークの格子面間隔表示による位置(格子面間隔d/Å)>
12.4±0.8、10.8±0.5、9.0±0.3、6.0±0.3、3.9±0.3、3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】担体中に強度増大添加剤を組み、担体のクラッシュ強度を増大する方法およびその担体を含む触媒を提供する。
【解決手段】フッ化物で鉱物化された担体中にジルコニウム種、ランタニド族種、無機ガラス、およびそれらの混合物からなる群より選択される強度増大添加剤を組み込み、フッ化物で鉱物化された担体および触媒を調製する。また、その触媒を用いてオレフィンエポキシ化を行い、酸化オレフィンおよび1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】高い生成量でアルキレンオキサイドを製造可能な貴金属触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属を担持させた炭素材料と、樹脂とを、溶媒中で混合する工程を含む貴金属触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い生成量でアルキレンオキサイドを製造可能な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1.、工程2.及び工程3.を含む貴金属触媒の製造方法。工程1.炭素材料と、樹脂とを、溶媒中で混合することにより、混合液を作製する工程;工程2.工程1.で作製した混合液から担体を得る工程;工程3.工程2.で得た担体に貴金属を担持する工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化時期の適切な把握、劣化した触媒成分の回収方法、触媒への再使用について、好適な方法について提案するものである。
【解決手段】本発明は、銀と、レニウムと、アルミナおよびシリカと、さらにセシウム、タングステン、モリブデン、クロムおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(活性助剤A)とを含むエチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレン、分子状酸素及び塩素化合物を含む原料ガスを流通させてエチレンオキシドを製造した後の使用済み触媒からレニウムを回収する方法であって、当該使用済み触媒に含まれる塩素量(Cl換算)が0.05質量%以上となった触媒を、20〜100℃の水で0.1〜10時間処理することを特徴とするレニウムを回収する方法である。更に回収した成分を用いて触媒を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素及び/又はそれらのエステルからエポキシド又はエピクロロヒドリンを製造する方法の提供。
【解決手段】超大気圧、大気圧及び大気圧よりも低い圧力条件で、改良された結果を伴って使用することができる触媒を用いて、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素及び/又はそれらのエステルを、超大気圧分圧の塩化水素源と、十分な時間、十分な温度で、水を実質的に除去することなく、接触させてクロロヒドリンを製造し、次にクロロヒドリンを塩基と接触させてエポキシドを高収率で製造することができる方法の提供。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、発泡体等に用いられる樹脂成分の中間原料であるポリオールの原料又は樹脂に難燃性、ガスバリヤ性、耐摩耗性、プラスチック基材への接着性等の機能を付与できる化合物であるジクロロエポキシブタンをジクロロブテンと過酸化水素との反応によりエポキシ化して製造し、効率的に反応溶液からジクロロエポキシブタンを回収する方法を提供する。
【解決手段】 タングステン及び/又はモリブデンを有する遷移金属化合物と有機アンモニウム塩の存在下、ジクロロブテンと過酸化水素との反応によりジクロロエポキシブタンを製造するに際し、反応後の反応溶液を、チオ硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、アルカリ性化合物、チオ硫酸ナトリウム水溶液、亜硫酸ナトリウム水溶液及びアルカリ性化合物水溶液からなる群より選択されるもので洗浄した後、有機相を分離し、該有機相を分留する際の沸点温度90℃以下で蒸留精製を行いジクロロエポキシブタンを回収するジクロロエポキシブタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率及び高選択的に、オレフィンと有機ハイドロパーオキサイドからオキシラン化合物を製造することができるチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記第一工程および下記第二工程を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
第一工程:トリアルキルシラン化合物と酸とを含む溶液中で、チタン含有ゼオライト層状前駆体を含む固体を処理することによりトリアルキルシリル化を行い、トリアルキルシリル化された固体を得る工程
第二工程:第一工程で得られたトリアルキルシリル化された固体を、焼成に付すること無くシリル化剤で処理することによりチタン含有珪素酸化物触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】触媒単位重量当たりの酸化オレフィン生成量が多い酸化オレフィン製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)及び(c)の存在下、
液相中で、オレフィンと、過酸化水素とを反応させる工程を含む酸化オレフィンの製造方法。
(a)溶媒
(b)チタノシリケート
(c)アルミノ珪酸塩
(但し、このアルミノ珪酸塩は、チタンを含まない。)
前記(b)は、酸素12員環以上の細孔構造を有するチタノシリケートであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造することができ、溶媒として水性媒体を用い、更に過酸化物を使用しないことから、安全に反応を行うことが可能な、新規なエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】 水溶性パラジウム錯体及び結晶性チタノシリケート触媒の存在下、オレフィン、第二級アルコールおよび分子状酸素を水性媒体中で反応するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷に配慮した光学活性エポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】触媒として下記式(1):


等で表される光学活性ルテニウム(ニトロシル)−サレン錯体を用いて、酸化剤として酸素分子を用いて、光照射下にて反応を実施して、高いエナンチオ選択性で光学活性エポキシ化合物を製造する。 (もっと読む)


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