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Fターム[4G169CB81]の内容

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アンモニア (35)
硝酸 (4)
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Fターム[4G169CB81]に分類される特許

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【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、ニッケルと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、ニッケルの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.50〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭やコークスなどの固体炭素質物質に二酸化炭素および/または水蒸気を含有するガスを接触させて一酸化炭素を含有するガスを生成させるガス化反応をさらに活性化させうる触媒を提供する。
【解決手段】固体炭素質物質に二酸化炭素および/または水蒸気を含有するガスを接触させて一酸化炭素を含有するガスを生成させる反応を促進するために、前記固体炭素質物質に添加して用いられる、遷移金属とアルカリ土類金属の複合酸化物(例えばブラウンミラライト型構造を有するダイカルシウムフェライト)を含有するガス化反応促進用触媒。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物をより効率よく製造するために、高い成長効率を達成することができるカーボンナノ構造物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノ構造物の製造方法は、流動層を用いた化学的気相成長法によってカーボンナノ構造物を製造する方法であって、触媒担持基材と触媒非担持基材とを混合してなる混合触媒を用い、炭素源となる原料ガスを、上記混合触媒と接触させることによってカーボンナノ構造物を生成させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】電界集中が容易で、電子放出能及びその均一性、安定性に優れ、かつ簡便で制御性が高いプロセスで作製できるナノ炭素材料を用いた電子放出素子、その製造方法、電子放出素子を用いた面発光素子を提供する。
【解決手段】強電界によって電子を放出する電界放射型の電子放出素子において、基板上に形成された複数の突起部よりなる3次元構造パターンを具備し、突起部の高さと隣接する突起部同士との間隙との比を1:2以上1:6以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向カーボンナノチューブの物理量を制御して、容易にロープ状炭素構造物を製造することができる配向カーボンナノチューブを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、基体と前記基体表面に形成された触媒粒子層から構成される配向カーボンナノチューブ製造用触媒体を用いて合成される配向カーボンナノチューブにおいて、前記配向カーボンナノチューブが多層のカーボンナノチューブからなり、前記配向カーボンナノチューブのサイズ分布及び/又は層数分布が2つ以上の分布ピークを有し、前記基体表面に成長させた前記配向カーボンナノチューブの一部を引出すことによりカーボンナノチューブからなるロープ状構造物が形成されるロープ状炭素構造物製造用配向カーボンナノチューブ、これを用いて製造されたロープ状炭素構造物及びその製造方法である (もっと読む)


【課題】水素化金属化合物MH(式中、xが1もしくは2であり、Mがアルカリ金属、BeもしくはMgである)の製造方法を提供する。
【解決手段】式:(RO)Mの化合物を、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、バナジウム、タンタルおよび鉄からなる群から選択される少なくとも1種、アルミニウム、並びに水素と一緒にして、式:MHの化合物を生じさせる。(Rはフェニルであるか、またはアルキル基もしくはアルコキシ基の少なくとも1つで置換されたフェニル。アルミニウム:(RO)Mのモル比が0.1:1〜1:1。触媒はアルミニウムの重量を基準にして少なくとも200ppm。) (もっと読む)


【課題】 高純度であり、かつ長さあるいは高さの飛躍的なラージスケール化を達成したカーボンナノチューブ・バルク構造体を提供する。
【解決手段】 触媒の薄膜の厚さによってカーボンナノチューブの層数を選択的に制御して単層カーボンナノチューブ及び、三層カーボンナノチューブ以上の多層カーボンナノチューブの少なくともいずれかと共存し、該共存割合が、50%以上を有する二層カーボンナノチューブを備えることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】廃材を用いて低級炭化水素を効率よく分解させることができる低級炭化水素分解用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】廃アルミニウム材を塩酸水溶液に溶解して得た塩化アルミニウム水溶液を触媒担体原料として使用し、廃鉄材を塩酸又は硝酸の水溶液に溶解して得た塩化鉄水溶液または硝酸鉄水溶液を触媒原料として使用する。前記塩化アルミニウム水溶液を中和し水酸化アルミニウムとして沈殿させるために水酸化ナトリウム又はアンモニアの水溶液を使用して濾過し、水酸化アルミニウムと塩化ナトリウム水溶液又は塩化アンモニウム水溶液とに分離する。分離した水酸化アルミニウムに前記塩化鉄水溶液または硝酸鉄水溶液を含浸させ、蒸発乾固させて鉄担持アルミナを得る。 (もっと読む)


【課題】大量のナノカーボンを簡易に生成することができるナノカーボン生成用触媒の処理方法及びナノカーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るナノカーボン生成用触媒の処理方法は、金属材料を含むナノカーボン生成用触媒材C1に、ナノカーボン生成の前に、前記触媒材C1の表面を薬液で処理して腐食させる薬液処理工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をルテニウム化合物及びケイ素化合物を含む酸性水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で焼成することを特徴とする。こうして製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとしている課題は、塩化水素を気相触媒反応によって酸化し塩素を製造する方法において、触媒層のホットスポットを抑制することで、触媒の劣化、原料塩化水素および/または生成塩素による装置材料の腐食、暴走反応を抑えることである。
【解決手段】本発明の塩素の製造方法は触媒層からなる反応域を有する固定床反応器で、塩化水素を含むガス中の塩化水素を酸素を含むガスを用いて酸化する反応を含み、上記触媒層は、350℃、空気雰囲気下で測定される触媒充填層基準の有効熱伝導度が0.30W/(K・m)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をケイ素化合物を含む酸性水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第1の焼成を行い、次いでルテニウム化合物を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第2の焼成を行うことを特徴とする。こうして製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の添加がなくとも水素発生が図られるとともに、反応起動に際し外部からの加熱を必要としない触媒は、燃料電池システム中では酸化によって自己発熱能を失活する場合がある。その際には燃料電池システム内で自己発熱能を復活させなければならないが、還元活性化処理に高い温度が必要であると、停止中の燃料電池システムでは復活が困難である。
【解決手段】CeとR(RはZr又はSi)の複合酸化物に活性金属を坦持させたものを触媒は、100℃乃至200℃という低い温度で自己発熱能を回復させることができ、これを使用した水素発生装置とそれを用いた燃料電池システムは、起動停止が頻繁に発生する用途での信頼性の高い完全自立型燃料電池システムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コイル径の均一なカーボンナノコイルを高効率に生産することができるカーボンナノコイル製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒は、鉄、錫及びインジウムを含む触媒粒子を担体上に担持させたカーボンナノコイル製造用触媒であって、前記触媒粒子全体に含有される錫元素及びインジウム元素の合計量は、前記触媒粒子全体に含有される鉄元素、錫元素及びインジウム元素の合計量に対して、10〜90mol%であり、前記鉄化合物粒子の平均一次粒子径は、1〜30nmであり、前記錫化合物粒子の平均一次粒子径は、1〜100nmであり、前記インジウム化合物粒子の平均一次粒子径は、1〜100nmであり、前記一連の複合化合物粒子の平均一次粒子径は、10〜500nmであり、熱重量分析で測定される水分量は、前記担体を除いた前記触媒粒子の全質量に対して10質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温での水蒸気改質反応でも高い水素製造性能を有し、かつ硫黄被毒や炭素析出による改質触媒、改質器及びその下流に位置するユニットへの悪影響を抑制し、水素製造の開始に要する起動時間を短縮して効果的に水素を製造することが可能な水素製造用改質触媒を提供する。
【解決手段】ジルコニウムを含有する無機複合酸化物担体に、活性金属成分としてルテニウム、ロジウム、白金から選ばれる少なくとも1種の貴金属、および助触媒成分としてニッケル、コバルトから選ばれる少なくとも1種の遷移金属を含有し、比表面積が310m2/g以上で、前記貴金属が分散度60%以上で前記無機複合酸化物担体中に分散されていることを特徴とする水素製造用改質触媒である。 (もっと読む)


【課題】CNC製造過程で生ずる炭化層を低減して、CNC合成に必要なアセチレンガス等の炭化水素ガスや触媒金属を余分に消費することなく、製造時間の削減、低コスト化及びCNC合成効率の向上を図ることのできるカーボンナノコイル製造用触媒、その製造方法及びその製法により製造されたカーボンナノコイルを提供することである。
【解決手段】担持基板材料1上にスズ化合物溶液を基板表面に塗布して乾燥させた後、酸化処理により焼成して基板1上に酸化スズ層2を形成した中間触媒体を形成する。酸化スズ層2の形成後には、湿式触媒による触媒層の形成が行われる。触媒乾燥の後は600〜1100℃の温度で大気中での焼成処理が行われ、CNC製造用触媒層3が酸化スズ層2上に形成される。 (もっと読む)


本発明は、凝集形態でのカーボンナノチューブの製造のための触媒の新規な製造方法に関し、該触媒は、低い見かけ密度を特徴とする。本発明はまた、上記触媒、カーボンナノチューブを高い触媒比収率で製造するための使用および該方法を用いて製造されたカーボンナノチューブに関する。 (もっと読む)


【課題】塩酸水中の塩化水素を酸素で酸化して効率的に塩素を製造する方法を提供する。
【解決手段】ルチル結晶形の酸化チタンを含有する担体に酸化ルテニウムが担持されてなる担持酸化ルテニウム触媒の存在下、塩酸を含む水相中で、反応温度140〜260℃で、酸素分圧が1〜10MPaである気相中の酸素によって塩化水素を気相接触酸化する。その際、前記水相は、水に塩化水素及び難水溶性ガスを含むガスを供給し、難水溶性ガスを分離して得られるのが好ましい。さらに、前記水相中の塩酸濃度が15〜40重量%であり、前記担持酸化ルテニウム触媒が、前記水相に対して0.1〜50重量%で含有されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物の成長速度を向上させ、高い成長効率を達成することが可能となるカーボンナノ構造物の製造方法及びカーボンナノ構造物製造装置を実現する。
【解決手段】炭素源となる原料ガスを、800℃より高く、1000℃以下に加熱されたガス予備加熱部で予備加熱する予備加熱工程と、予備加熱された原料ガスを、650℃より高く、800℃以下に加熱された反応部に導入して、触媒と接触させることによってカーボンナノ構造物を生成させる反応工程とを含むカーボンナノ構造物の製造方法、及び、800℃より高く、1000℃以下に保たれているガス予備加熱部と、650℃より高く、800℃以下に保たれている反応部とを備えるカーボンナノ構造物製造装置。 (もっと読む)


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