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Fターム[4G169CB81]の内容

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Fターム[4G169CB81]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブのような単一ナノ構造の成長に適した、金属表面上に触媒ナノ粒子を形成する方法の提供。
【解決手段】少なくとも以下の工程:基板表面の少なくとも一部の上に金属層を有する基板を形成する工程と、少なくとも金属層の上に犠牲層を堆積する工程と、犠牲層に小さな孔を形成して、これにより金属層を露出させる工程と、単一触媒ナノ粒子12を孔の中に形成する工程と、犠牲層を除去する工程と、を含む方法及び、更に、触媒ナノ粒子からのカーボンナノチューブの成長。 (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、1.000:1.001〜1.050のモル比で使用して、且つ塩素を分割して一酸化炭素と反応させる塩化カルボニルの製造方法であって、
(i)使用する塩素100モル%中、50〜90モル%の塩素と一酸化炭素とを、200〜1200m/gの比表面積を有する第1触媒に接触させ、
(ii)得られた一酸化炭素を含む生成物と、残余の50〜10モル%の塩素とを、800〜1500m/gの比表面積を有する第2触媒に接触させる、
各工程を含む塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガス中に高濃度の水蒸気が存在する条件下においても、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができ、且つ、コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とする触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、水蒸気の存在下にアンモニアを窒素と水素に分解する触媒であって、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素(B成分)の酸化物及び/又は複合酸化物とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な触媒金属基板を用いて、触媒となる金属結晶粒を調製し、容易に低コストにて、均質なグラフェン及び炭素分子薄膜を合成する方法を提供する。
【解決手段】触媒金属基板10を電気炉20の中に装填して、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度θ11に至るまで加熱する(S100)。次いで、所定温度θ11に保持して、所定時間T11にわたって炭素原料ガスを更に供給して触媒金属基板10の上にグラフェン及び炭素分子薄膜を形成する(S110)。続いて、自然に冷却するよりも特に高温領域で冷却速度が遅くなるよう、所定の降温速度Δθ1で触媒金属基板10を冷却する(S120)。または、触媒金属基板10を電気炉20の中に装填し、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度まで昇温し、所定時間保持し、所定の降温速度で冷却する工程を1回以上実施した後、上記のS100からS120の工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】高温下で高濃度のアンモニアを含む反応ガス中のアンモニアを長期間安定して効率よく水素と窒素に分解するためのアンモニア分解用触媒及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アンモニア量が1〜100体積%、水素量が0〜10体積%、酸素量が0〜20体積%、窒素量が0〜80体積%及び残部(アンモニア、水素、酸素、窒素及び残部の合計量が100体積%)である反応ガス中のアンモニアを、反応温度100〜1200℃で分解するために用いる触媒であって、当該触媒がハニカム状セラミックス製成形体に触媒成分を被覆したことを特徴とするアンモニア分解触媒及び当該触媒を用いたアンモニアの分解方法である。 (もっと読む)


【課題】 光照射下で有機物の酸化分解ならびに有機物を原料とした化学燃料(水素、メタン)を製造することができる光触媒、およびこの光触媒材料の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 粘土鉱物が結晶構造中に含む構造鉄(鉄(II))を、適宜の酸化方法で鉄(III)に酸化することによって光触媒活性を持たせた粘土光触媒である。光照射下において、有機物からの化学燃料(水素、メタン)製造、および有機物の酸化分解に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体型カーボンナノチューブの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の半導体型カーボンナノチューブの生成方法は、基板に、血液を含む触媒予備体を堆積させる第一ステップと、前記触媒予備体に含まれた有機物質を除去して、血液に含まれた鉄を酸化して鉄の酸化物を形成する第二ステップと、前記鉄の酸化物を還元させて鉄ナノ粒子を形成する第三ステップと、前記鉄ナノ粒子を触媒として半導体型カーボンナノチューブを生成する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度の高い単層のカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒の製造方法及びナノカーボン材料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるナノカーボン材料製造用触媒の製造方法は、活性金属を含む原料塩と、凝集防止材用の原料塩とを溶媒中にて溶解することで溶解液を作製する工程と、前記溶解液に担体材料を投入し、撹拌しながら造粒物を作製する工程と、前記造粒物を乾燥した乾燥造粒物を作製する工程と、前記乾燥造粒物を整粒することで粒径制御触媒を得る工程とを有するナノカーボン材料製造用触媒の製造方法であって、前記凝集防止材用の原料塩がアルカリ土類金属又はアルカリ金属の一種又は二種以上の組み合わせを含み、且つ前記凝集防止材が前記担体材料と同一成分を含む。 (もっと読む)


【課題】新規の電子・イオン混合伝導性膜等を用いた酸化・還元反応用の膜触媒ユニット、およびそれを用いた化合物の製造方法、特に高効率で経済的な過酸化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】膜触媒ユニット7は、電子・イオン混合伝導性膜等の一方の面に酸化触媒膜、他方の面に還元触媒膜を積層させ、触媒膜の一部が開口していることが特徴であり、該触媒膜ユニットにより、酸素から純粋な過酸化水素の水溶液13を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】複合伝導性金属酸化物膜システムの加熱及び冷却の間の寸法変化、特に温度、圧力及びガス組成の膜反応器システムの操作時の寸法変化に起因する機械的損傷の可能性を低下させる方法を提供する。
【解決手段】触媒化していないITMを、(a)陰イオン移動度を有するITMを与えるのに十分な時間及び温度まで加熱しながら、非還元性ガス状流れと接触させて;(b)陰イオン移動度及び本質的に一定の酸素化学量論量を有するITMを与えるのに十分な時間で、還元性ガス状流れと接触させて;(c)ITMを還元性ガス状流れと接触させながら冷却して、本質的に一定の酸素化学量論量及び陰イオン移動度を有するITMを与えて;そして(d)(1)複合伝導性多成分金属酸化物(MCMO)の緻密層の第一面と隣接した多孔性MCMO、及び(2)緻密なMCMO層の第二面のいずれか少なくとも1つに触媒を適用することによって処理する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】イリジウムとニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】大量・低コスト・高品質のナノカーボンを製造する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法を用い、400〜1000℃に加熱した触媒活性化ゾーン21aとナノカーボン合成ゾーン21bと冷却ゾーン21cを有する電気炉21内に設置した反応管としてのスクリューコンベア22に、多孔質複合金属酸化物と炭化水素ガスを触媒の供給用ホッパー25から連続的に供給し、合成されたナノカーボンを連続的に排出ホッパー26から取り出す。本発明によれば、大量・低コスト・高品質のナノカーボンの製造方法及び製造装置が得られる。さらに、ナノカーボン合成ゾーンにて生成される水素ガスを燃料電池28bによる発電に有効利用することでエネルギーを回収することができるため、より低コストでナノカーボンを製造できるようになる。 (もっと読む)


【課題】金属塩触媒を使用することなく、酸素発生流量の経時変化がなくかつ触媒の有効期間を長くし、多用途に用いることのできる過酸化水素分解触媒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】潮解性を示す塩結晶とカタラーゼを接触させ、前記塩結晶の潮解により、前記塩結晶にカタラーゼを浸透させ、乾燥させ、粉体にしたことを特徴とする過酸化水素分解触媒剤の構成とした、塩化ナトリウム結晶とカタラーゼを接触させ、前記塩化ナトリウムの潮解により、前記塩化ナトリウム結晶にカタラーゼを浸透させ、乾燥させ、粉体にしたことを特徴とする過酸化水素分解触媒剤の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】新規のC-C亜硝酸アルキル生成方法の提供。
【解決手段】次のステップによりC-C亜硝酸アルキルを生成する。a)反応器Iへ酸化窒素および酸素を仕込み、アルミノケイ酸塩触媒に接触させて反応させ、NOおよび未反応のNOを含む流出物Iを生成する、b)反応器IIへ上記流出物IおよびC-Cアルカノールを仕込み、反応させ、C-C亜硝酸アルキルを含む流出物IIを生成する、c)上記C-C亜硝酸アルキルを含む流出物IIを分離し、C-C亜硝酸アルキルを得る、を含んでおり、反応器Iは、固定層式反応器であり、反応器IIは、回転式高重力反応器であり、ステップa)における上記酸化窒素は、NO、または、NOとNおよびNOのうち1つ以上とを含む混合ガスであってNOのモル数がNOのモル数よりも大きい混合ガスであり、酸化窒素中のNOと酸素とのモル比は、4:1〜25:1である。 (もっと読む)


【課題】 従来報告されている支持電解質を用いた光触媒による水素生成効率より、より生成効率が大きくなる支持電解質を見出し、その支持電解質とナノコンポジット半導体光触媒材料を用いてメタノール水溶液から水素を製造する手法を提供する。
【解決手段】 ナノコンポジット半導体光触媒材料を用いてメタノール水溶液から水素を製造する手法において、ギ酸アンモニウム支持電解質(支持塩)を加え、高効率に水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機ケイ素化合物を含むガスと接触した場合でも触媒性能を向上できる再結合装置を提供する。
【解決手段】再結合装置6は沸騰水型原子力プラントのオフガス系に設けられる。復水器3に接続されたオフガス系配管15は、再結合装置6に接続される。水素及び酸素の再結合触媒が充填された触媒層7が、再結合装置6内に配置される。その再結合触媒は、直径が0nmより大きく20nmの範囲内にあるPt粒子の数に対する、直径が1nmより大きく3nm以下の範囲内にあるPt粒子の数の割合が、20〜100%の範囲内に存在する。復水器3から排出された、有機ケイ素化合物(例えば、D5)、水素及び酸素を含むガスが、再結合装置6に導かれる。上記の再結合触媒を用いることによって、水素と酸素の再結合性能を従来の触媒よりも向上でき且つ触媒の初期性能をより長い期間にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】排出ガスに対する耐被毒性に優れ、長期間に渡る連続運転が可能な水素と酸素を再生するプラント用再結合器とその再結合触媒を提供する。
【解決手段】プラントから排出される過熱蒸気を含む排ガス中の水素と酸素を再結合させるプラント用再結合器であって、容器と、その内部に備えられた再結合触媒とを含んでおり、前記再結合触媒は、前記水素と酸素を再結合させる触媒と共に、アルカリ金属とアルカリ土類金属の少なくともいずれか一つを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒担持体の製造手法では、液相中、特に水圧や流速のある環境下での使用では、担持体が基材から、あるいは触媒物質が担持体から容易に溶解、溶出又は剥離する点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、を解消する。
【解決手段】本発明の触媒担持体は、担持体となる金属粉末と、触媒物質となる遷移金属または白金族金属の粉末あるいはそれらの金属塩粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて溶射して、ステンレスまたはステンレス合金製の金網を積層した素材を焼結した多孔質体である基材の表面に分散担持させた。 (もっと読む)


【課題】低いCO損失及び高い水素除去率を示す、水素含有CO混合気体の選択的な酸化的脱水素化のための新規な方法を提供する。
【解決手段】原材料として水素含有CO混合気体を使用して、前記原材料を、反応器中で徐々に増大する活性勾配を有する触媒層を通過させる工程を含み、前記原材料に含まれる水素に対する酸素のモル比は0.5乃至5:1であり、反応温度は100乃至300℃であり、体積空間速度は100乃至10000h-1であり、反応圧力は-0.08乃至5.0MPaであり、ここで反応廃水中の水素が酸化されて水になる、水素含有CO混合気体の選択的な酸化的脱水素化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、コバルトと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、コバルトの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.15〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


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