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Fターム[4G169CB81]の内容

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Fターム[4G169CB81]に分類される特許

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【課題】気相成長法により、単層カーボンナノチューブを所定のピッチにて配列した状態で形成させる方法、及びそのような方法で使用されるカーボンナノチューブ生成用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、金属元素が配位することのできる窒素原子を少なくとも1つ有する含窒素デンドリマー化合物に8、9又は10族の遷移金属元素を配位させた化合物からなる触媒を基板の表面に付着させる触媒付着工程と、前記触媒の付着した基板の表面に炭素化合物を供給しながら、当該炭素化合物を前記基板の近傍で熱分解させる熱分解工程と、を含む。また、本発明のカーボンナノチューブ生成用触媒は、金属元素が配位することのできる窒素原子を少なくとも1つ有する含窒素デンドリマー化合物に8、9又は10族の遷移金属元素を配位させた化合物である。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びオレフィンからアルキレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてアルキレンオキサイドの高い生成量を与えるような製造方法及びそれに用いられる新たな触媒等を提供すること。
【解決手段】パラジウムと担体とを含むパラジウム含有組成物を、アセチレン、エチレンおよび一酸化炭素からなる群から選ばれる化合物と接触させて得られる、含炭素ガス処理されたパラジウム含有触媒と、チタノシリケート含有触媒との存在下において、酸素、水素及びオレフィンを反応させる工程を含むことを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法、及び、それに用いられる含炭素ガス処理されたパラジウム含有触媒等。 (もっと読む)


【課題】配向性が高いカーボンナノチューブを安定して生成し得るカーボンナノチューブ生成用基板を、高い生産性で製造し得る製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】基板K上に形成されてシリカからなる中間層Bと、この中間層B上に形成されてカーボンナノチューブを生成するための触媒層とを備えたカーボンナノチューブ生成用基板の製造方法であって、基板Kにシリカ溶液塗布器11でシリカ溶液を塗布して、当該シリカ溶液を第一加熱乾燥炉15で乾燥させた後に焼成し、基板K上に中間層Bを形成する工程と、エッチング部31で上記中間層Bの表面をアルカリエッチングにより滑らかにする工程と、滑らかにされた中間層Bの表面に触媒溶液塗布器21で触媒溶液を塗布して、当該触媒溶液を第二加熱乾燥炉25により乾燥させた後に焼成し、中間層B上に触媒層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとタングステンとの複合酸化物を含む、三酸化硫黄分解触媒を提供する。また、このような三酸化硫黄分解触媒を用いて、三酸化硫黄を二酸化硫黄と酸素とに分解することを含む、二酸化硫黄の生成方法を提供する。さらに、I−Sサイクル法において、三酸化硫黄を分解して二酸化硫黄と酸素を生成する反応を、このような二酸化硫黄の生成方法によって行うことを含む水素生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐コーキング性に優れ、DSS運転に最適である、担体とニッケルが強相関を持つニッケル含有触媒及び燃料電池システムの提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともニッケルとアルミニウムとを含む化合物と粒子径が1〜25nmである金属ニッケルとからなる触媒であって、金属ニッケル及びニッケルとアルミニウムとを含む化合物の結合エネルギーが、874.5〜871.5ev(Ni 2p1/2)、857〜853ev(Ni 2p3/2)及び73.5〜70ev(Al 2p)であり、活性化エネルギーが4×10〜5×10J/molである炭化水素を分解する触媒。 (もっと読む)


【課題】有機系反射防止膜のプラズマによる高異方性および高選択性エッチング用のエッチングガスとして注目される重要な化合物である硫化カルボニルを効率よく簡便にかつ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中、塩基性有機化合物を触媒として用いて、一酸化炭素と硫黄とを反応することにより、硫化カルボニルを製造する。塩基性有機化合物として、アミジン塩基、フォスファゼン塩基、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(TBD)、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン(MTBD)、アルキル基もしくはアラルキル基で置換された4級アンモニウムハイドロオキサイド、脂肪族環状2級アミンまたは脂肪族2級アミンを用いる。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置される粒子の凝集を低減して、基板表面に分散性よく粒子が配置された、基板複合体、及び、基板の表面にカーボンナノチューブが高密度で形成されたカーボンナノチューブ複合体を提供する。
【解決手段】基板複合体が、基板と、前記基板の少なくとも一方の表面に配置された粒子群を有する層と、を備え、前記層は、遷移金属及びアルカリ金属を含む。また、カーボンナノチューブ複合体は、前記基板複合体と、前記粒子群に一端が接続されている複数本のカーボンナノチューブと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な精製工程や特殊な触媒を用いることなく、比較的簡易な方法で、不純物の副生がほとんど解消され、色相が良好な塩化カルボニルを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、触媒を充填した反応管を有する多管式反応槽に供給して塩化カルボニルを製造する方法であって、(i)反応管内は、触媒とに不活性な充填材とを交互に積層させ充填しており、(ii)各触媒層の層高さが30〜200mmの範囲であり、(iii)反応管内の反応時のガス最大温度を250〜450℃の範囲とすることを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】排出源から排出される二酸化炭素の削減がより低コストで行えるようにする。
【解決手段】水素および水素を含む物質より選択された水素源を供給する水素源供給部101と、炭素を含んで構成された燃料の化学反応を利用する燃料使用装置102より排出される二酸化炭素と、水素源供給部101より供給された水素源の水素とを、光が照射された光触媒を用いて化学反応させ、炭素を含んで構成された燃料を生成する燃料生成部103と、燃料生成部103における化学反応の反応生成物質より炭素を含んで構成された燃料を分離する燃料分離部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で安定的に、垂直性が高く、かつ結晶性の高いカーボンナノチューブを成長させることのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】基板W上にニッケル、コバルト、鉄のいずれか一種もしくは複数の触媒金属MとカーボンCを提供する第1のステップ、プラズマCVD法を適用して、プラズマ分解されたカーボンを基板Wに提供し、該プラズマ分解されたカーボンを触媒金属Mを起点として基板W上で成長させてカーボンナノチューブCNTを製造する第2のステップからなるカーボンナノチューブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒性能に優れる担持ルテニウムを再現性良く製造する方法を提供する。また、この方法により得られた担持ルテニウムを用いて、効率的に塩素を製造する方法を提供する。
【解決手段】担持ルテニウムの製造方法であって、鉄、オスミウム及びケイ素の各含有量の合計が、ルテニウムに対し500重量ppm以下である金属ルテニウムを酸化性溶液と混合する工程(1)と、工程(1)で得られた混合液に塩素ガスを吹き込むことにより、ルテニウムを酸化揮発させる工程(2)と、工程(2)で酸化揮発されたルテニウムを塩酸に吸収させることにより、塩化ルテニウムを得る工程(3)と、工程(3)で得られた塩化ルテニウムを担体に担持する工程(4)とを含むことを特徴とする。かかる製造方法により製造された担持ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】より効率よくカーボンナノチューブ配向集合体を製造する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ配向集合体製造用基材は、基板、触媒担持層及び触媒層を備え、前記触媒担持層は前記基板の上にあり、板状構造のアルミニウム酸化物であり、その表面には孔が空いており、前記触媒層は、前記孔の少なくとも一部を選択的に露出して、前記表面の上であって孔の空いていない場所にある、触媒の粒子の層である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素などの水素源を原料とする燃料電池システムにおける水素製造において、安価で耐久が高く、幅広い条件で水素を効率的に製造することが可能な水素製造用改質触媒を提供する。
【解決手段】アルミナを含有し、希土類金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を担持した無機複合酸化物担体と、この担体に担持されたニッケル及び白金族金属と、を備える触媒であって、触媒は、ニッケル及び白金族金属が同じ担体に担持されており、白金族金属としてロジウムを含有し、エレクトロンプローブマイクロアナライザー(EPMA)により触媒断面の中心を通る担体直径方向にロジウムの線分析測定を行ったときに、検出された全ロジウムの特性X線強度に対する担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が90%以上かつ担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が95%以上である水素製造用改質触媒。 (もっと読む)


【課題】メタンの発生を抑制し、高純度のアルゴンを得ることを可能としたアルゴンの製造方法を提供する。
【解決手段】原料空気を蒸留により窒素ガスと酸素とに分離し、アルゴンが濃縮された中間成分を抜き出して精留し、少量の酸素と窒素とを含む粗アルゴンガスを得た後、得られた粗アルゴンを精製して高純度のアルゴンを製造する方法であって、粗アルゴンガスに水素を加え、触媒反応にてアルゴンガス中の酸素を除去する脱酸素工程を含み、この脱酸素工程において、活性の低い触媒を用いて、粗アルゴンガス中の一酸化炭素がメタンに変化することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、CrおよびMoのいずれか1種又は2種を、Cr:10〜55質量%、Mo:10〜50質量%、(Cr+Mo):10〜50質量%の範囲内において含有するとともに、V:1〜50質量%、Al:1.5〜8質量%を含有し、残部はFe、NiおよびCoのいずれか1種又は2種以上の成分組成からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1700℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び室内照明に含まれているエネルギの高い紫外光に加えて、これよりエネルギが低いが波長が長い可視光領域の光に対して触媒活性を有し、太陽光を効率よく利用できる光触媒複合材料を提供する。
【解決手段】光触媒複合材料は、シリコン、ゲルマニウム、シリサイド及びゲルマサイドからなる群から選択された少なくとも1種の半導体材料3と、金等の金属材料2との複合材料であって、金属材料2が半導体材料3の表面及び内部の少なくとも一部に、粒状又は板状の形態で分散されている。 (もっと読む)


【課題】臭化水素を酸素で酸化して、臭素を良好な収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】金属ルテニウム及びルテニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する触媒の存在下に、臭化水素を酸素により酸化することにより、臭素を製造する。前記触媒は、金属ルテニウム及びルテニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種が担体に担持されてなる触媒であることが好ましい。前記担体は、酸化チタン、アルミナ及び酸化ジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワンポット反応において、生成した過酸化水素が拡散する前にTiサイトに接触できるように、過酸化水素合成に活性なPdサイトと、酸化反応に活性なTiサイトとの位置関係を制御し、過酸化水素の利用効率の向上を図る。
【解決手段】粒状体のコアと、コアを被覆するシェルと、を具備し、コアの表層部は、パラジウムを含み、シェルは、コアからシェルの表面に向かう放射状のメソ細孔を有するチタン含有シリカを含む、コアシェル型触媒。 (もっと読む)


【課題】 過大なエネルギーを投入することなく複合酸化物の粒子の粒子径を大径化した触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル、コバルト、鉄、銅より選ばれる少なくとも一種と、アルミニウム、マグネシウム、クロムより選ばれる少なくとも一種とを含む複合酸化物焼結体を構成する前記複合酸化物の粒子の表面にニッケル、コバルト、鉄、銅より選ばれる少なくとも一種からなる金属微粒子を具備し、前記複合酸化物焼結体がバナジウム成分を含有していることを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】光触媒の光水分解性能を低下させることなく、かつ、簡便で効率的に利用が可能な光触媒固定化物、及び、当該光触媒固定化物を用いた水素及び/又は酸素の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に光触媒層を有する水分解用光触媒固定化物であって、光触媒層が、Ga、Zn、Ti、La、Ta及びBaからなる群より選ばれる1つ以上の原子を含む窒化物又は酸窒化物である可視光応答型光半導体と、可視光応答型光半導体に担持された助触媒と、シリカ、アルミナ、及び酸化チタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の親水性無機材料とを含むことを特徴とする水分解用光触媒固定化物とし、当該水分解用光触媒固定化物を水中に配置し、光触媒固定化物に光を照射することによって水を分解する、水素及び/又は酸素の製造方法とする。 (もっと読む)


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