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Fターム[4G169CB81]の内容

触媒 (289,788) | 化学合成用(C1化学を除く) (9,462) | 無機合成反応 (822)

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硝酸 (4)
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Fターム[4G169CB81]に分類される特許

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【課題】
実施形態は、再生利用可能な触媒とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
実施形態の触媒は、アルミニウム、マグネシウム、クロムとマンガンからなる群から選ばれる一種類以上の金属である第一金属の酸化物の焼結組織と第一金属の酸化物の焼結組織の表面に分散したニッケル、鉄、コバルトと銅からなる群から選ばれる一種類以上の金属である第二金属の粒子とを有する第一の部分と、前記第一金属と前記第二金属との複合酸化物を含む焼結組織を有する第二の部分とを有することセラミックス焼結体の成形体であり、第一の部分は成形体の表層部に存在することを特徴とする (もっと読む)


【課題】塩化水素を酸素で酸化して塩素を製造するために用いられる固定床反応器の安全な停止方法を提供する。
【解決手段】触媒を含む触媒層が充填された反応管と、反応管の周囲を覆うように配置され、熱媒体を循環させて反応管内の温度を調整する反応器シェルとを備える固定床反応器における反応工程の停止方法であって、反応管内への原料ガスの供給を停止する原料ガス停止操作(S10)と、反応管内に不活性ガスを通気して、反応管内を不活性ガスで置換する置換操作(S20)と、反応管内を冷却する冷却操作(S30)と、を順に行ない、原料ガス停止操作(S10)および置換操作(S20)は、反応器シェルに温度270℃以上の熱媒体を循環させて行なう。 (もっと読む)


【課題】担持酸化ルテニウムを長期間にわたって安定的にかつ安価に製造する方法、および、塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともルテニウム化合物に接触する箇所がニッケル合金からなり、ニッケル合金の化学組成が、C:0を越え、0.015質量%以下、Si:0を越え、0.08質量%以下、Mn:0を越え、0.5質量%以下、P:0を越え、0.025質量%以下、S:0を越え、0.020質量%以下、Cr:20.0質量%以上、22.5質量%以下、Mo:12.5質量%以上、14.5質量%以下、W:2.5質量%以上、3.5質量%以下、Co:0を越え、2.5質量%以下、Fe:2.0質量%以上、6.0質量%以下、V:0を越え、0.35質量%以下(残りはNiであり、Niを含めた化学組成が100質量%となる)である一つの製造装置を用いて、担体にルテニウム化合物を担持させる担持工程、乾燥工程、および焼成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】担持酸化ルテニウムを長期間にわたって安定的にかつ安価に製造することができる方法、および、当該担持酸化ルテニウムを用いた塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともルテニウム化合物に接触する箇所がステンレス鋼からなり、当該ステンレス鋼の化学組成が、炭素:0を越え、0.08質量%以下、シリコン:0を越え、1.00質量%以下、マンガン:0を越え、2.00質量%以下、リン:0を越え、0.045質量%以下、硫黄:0を越え、0.030質量%以下、ニッケル:10.00質量%以上、14.00質量%以下、クロム:16.00質量%以上、18.00質量%以下、モリブデン:2.00質量%以上、3.00質量%以下(残りは鉄であり、鉄を含めた化学組成が100質量%となる)である製造装置を用いて、担体にルテニウム化合物を含む溶液を担持させて乾燥させた担持担体を焼成する焼成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】固定床触媒反応によって塩化水素を酸素で酸化する塩素の製造方法であって、触媒層の過度のホットスポットを抑制し、暴走反応を防止することができ、触媒活性が安定維持され、塩素を安定して高収率で得ることができる塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化水素、酸素および水を含有し、塩化水素に対する水のモル比が0.01〜0.2である原料ガスを多管式固定床反応器に供給することにより、塩化水素を酸素で酸化して塩素を製造する方法である。多管式固定床反応器は、触媒層が充填された複数の反応管と、該複数の反応管の周囲を覆い、その内部が原料ガスの通過方向に沿って複数の領域に分割された、熱媒体を循環させるための反応器シェルとを備え、かつ、分割された領域ごとに熱媒体の温度を独立して制御可能なものであり、分割された領域ごとに温度制御された熱媒体を循環させることにより反応熱の除去を行なう。 (もっと読む)


【課題】反応器の損傷を防止し、かつ、触媒活性の低下が起こらずに反応を開始することができる塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化水素、酸素、水分を含有するガスを原料として触媒の存在下に固定床反応器で原料ガス中の塩化水素を酸素で酸化する塩素の製造方法であって、加熱ガスの通気により反応器を暖機する工程(第1工程)、不活性ガスの通気により反応器内を不活性ガス雰囲気にする工程(第2工程)、反応器の温度を200〜400℃の範囲内の温度にする工程(第3工程)、酸素、水蒸気、塩化水素の順でガス供給を開始する工程(第4工程)を順番に行うことにより反応を開始することを特徴とする塩素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板上において垂直に近い状態で配向し、かつ高密度なカーボンナノチューブを極力低い温度で形成する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの形成方法は、触媒金属層に温度Tで酸素プラズマを作用させ、表面が酸化された触媒金属微粒子を形成する工程(STEP1)と、触媒金属微粒子に温度Tより高い温度Tで水素プラズマを作用させ、触媒金属微粒子の表面を還元して活性化する工程(STEP2)と、活性化された触媒金属微粒子の上に温度TでプラズマCVD法によりカーボンナノチューブを成長させる工程(STEP3)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】寸法、形状、構造、純度の安定性が高い高機能のグラファイトカーボンナノファイバーを提供することである。
【解決手段】内部を還元雰囲気に保持しうる反応容器1と、この反応容器内に配置した触媒としての金属基板2と、この金属基板を加熱するヒータ6と、反応容器内に炭化水素を供給する炭化水素供給手段5と、金属基板上に生成される炭素繊維を掻き取る掻き取り手段4と、掻き取った炭素繊維を回収する回収容器7と、反応容器内のガスを排気する排気手段8を具備した装置を用いて得られるグラファイトナノカーボンファイバーであり、前記炭素繊維は、グラフェンが長手方向に多層に重なり合って形成される直径80〜470nmの線状の微細炭素繊維であることを特徴とするグラファイトナノカーボンファイバー。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブを合成するための方法を提供する。
【解決手段】担体上の少なくとも一つの触媒を用意し、この触媒の粒径を決定し、決定した前記粒径に基づく温度で不活性ガスを含む炭素前駆体ガスをこの触媒と接触させて、SWNTの直径の平均値の25%内の直径を有するSWNTを形成させる。前記温度は、相図に基づく前記触媒の金属−炭素相が炭素誘発液化によって液化する最低温度よりも5℃から150℃高くする。前記炭素前駆体ガスは、メタンであり、前記触媒は、鉄、モリブデン又はこれらの組み合わせであり、担体は、粉末状酸化物であり、粉末状酸化物は、Al2O3、SiO2、MgO及びゼオライトからなるグループから選択され、触媒は、1nmから10nmの間の粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒層上に秀麗な配向CNTを合成でき、CNTを分離回収した後、基板層の再利用を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明のCNT製造用の四層型触媒基体1は、基板層2の上に耐熱性樹脂層4を形成し、前記耐熱性樹脂層4の上にAl層6を形成し、前記Al層6の上にCNT合成用の触媒層8を形成している。また、前記基板層2がベルト状に形成された基板ベルトであり、前記基板ベルトの上に前記耐熱性樹脂層4、前記Al層6及び前記触媒層8を積層して四層型触媒基体ベルトも提供できる。400℃以上、好適には500℃以上の耐熱温度を有した耐熱性樹脂層4を形成して、CNT合成時に耐熱性樹脂層4が基板層2と樹脂層8との反応を防ぎ、触媒層8上に配向CNTを合成でき、CNTを分離回収しても基板層2の表面は合成前の状態であり、基板ベルトを含む基板層2の再利用を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体のアンモニアとして水素を固定し、この輸送・貯蔵に有利な固定された水素を用いて化学品を製造するものである。
【解決手段】本発明は、触媒を用いてアンモニアを改質することによって製造した水素を用いて、無機化合物および/または有機化合物を還元して化学品を製造することができる。改質の際には熱交換型あるいはATR方式の反応器を用い、反応器出口ガスは熱交換により入口ガスの予熱に用いて効率よく化学品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】単位質量当たりに導入可能な官能基の量に優れたナノカーボンを提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法において、マグネシウム、カルシウム及びアルミニウムからなる第1の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物と、ニッケル、鉄及びコバルトからなる第2の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物とを、特定の割合で含有する多孔質複合金属酸化物を触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】回収ヘリウムガスを低コストで高純度に精製できる実用的な方法と装置を提供する。
【解決手段】不純物として水素、一酸化炭素、空気由来の窒素と酸素を含有し、酸素含有量は水素及び一酸化炭素の含有量より多いヘリウムガスに水素を添加し、水素含有量が酸素含有量より多く、酸素モル濃度が水素モル濃度と一酸化炭素モル濃度の和の1/2を超える値にする。その酸素をルテニウム又はパラジウムを触媒として水素及び一酸化炭素と反応させ、酸素を残留させて二酸化炭素と水を生成する。次に、ヘリウムガスの水分含有率を脱水装置を用い低減する。次に、一酸化炭素を添加して一酸化炭素モル濃度が酸素モル濃度の2倍を超える値にし、酸素をルテニウム又はパラジウムを含む触媒を用いて一酸化炭素と反応させ、一酸化炭素を残留させて二酸化炭素を生成する。次に、一酸化炭素、二酸化炭素、水を圧力スイング吸着法により吸着剤に吸着する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をケイ酸のアルカリ金属塩を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第1の焼成を行い、次いでルテニウム化合物を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第2の焼成を行うことを特徴とする。かかる製造方法により製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れた微細パターンを有するナノインプリント用スタンパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態のナノインプリント用スタンパは,金属および筒状炭素分子を含む突起部を有し,前記金属を含む基体である。ナノインプリント用スタンパの製造方法では,基板上への金属から成る触媒層の形成工程,及び触媒層をエッチングして凹凸パターンを形成する工程を経て,ナノインプリント用スタンパが製造される。 (もっと読む)


【課題】気液流の反応における反応率を改善することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター10は、流路15と、流路内に配置されたアルミニウム板20であって陽極酸化処理によって微細孔を有する皮膜を形成されたアルミウム板20と、アルミニウム板の微細孔に担持された触媒と、を備える。アルミニウム板20は、板状のベース部25と、ベース部から立ち上がった複数の突出片30と、を含む。ベース部25との接続箇所をなす各突出片の基端部31に隣接して、ベース部25に貫通孔26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを効率よく分解するための新規なアンモニア分解触媒、アンモニアの分解方法およびアンモニア分解反応装置を提供する。
【解決手段】La、Ni、Co、及びFeを含有する複合酸化物粒子の表面にナトリウム金属もしくはカリウム金属、またはナトリウム化合物もしくはカリウム化合物が存在することを特徴とするアンモニア分解触媒。 (もっと読む)


【課題】装置を小型に維持しながら、ユースポイントでの水素需要量が大きく変動する場合でも脱水素単通転化率を安定的に高く保ち、DSS等の運転オン・オフを含む非定常運転を行なう場合の水素供給が安定的に開始又は停止される水素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】炭素繊維担持Pt−W修飾Ni-Ruバイメタリック触媒(高活性複合触媒)が配設された高活性反応器10と、炭素繊維担持Pt−Re修飾Ni-Ruバイメタリック触媒(高転化複合触媒)が配設された高転化反応器20と、高活性反応器10及び高転化反応器20で脱水素生成された水素含有ガスが供給され、一時的に水素含有ガスの状態で水素を貯留する水素貯留タンク30と、水素貯留タンク30から供給された水素含有ガスから水素ガス、メチルシクロヘキサンを含む液相混合物、及び液相のトルエンを分離し、前記液相混合物を高転化反応器20に供給する分離器40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】還元されたルテニウムの触媒活性低下を抑制する方法を提供する。
【解決手段】活性炭にルテニウムを担持してなる触媒の還元において、反応管内にてアンモニアガスまたはアンモニア含有ガスで還元処理を行った後、引き続き同反応管にアンモニアガスまたはアンモニア含有ガスを流通し、還元されたルテニウムにアンモニアを吸着させ、還元されたルテニウムの酸化活性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、被表面処理部材の材質および形状を問わず、所望の位置に微細構造体を形成することができる、被表面処理部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被表面処理部材に対する表面処理方法であって、(a)被表面処理部材を準備するステップと、(b)シリコン系高分子を含む表面処理剤を調製するステップと、(c)前記被表面処理部材の少なくとも一部に、前記表面処理剤を設置するステップと、(d)触媒を含み、ガス流が存在する環境下において、前記表面処理剤が設置された被表面処理部材を800℃以上の温度で焼成することにより、ケイ化物の繊維状構造体を形成するステップであって、前記ガス流は、前記被表面処理部材の表面積50mあたり0.01L/min以上の流量で供給されるステップと、を有する表面処理方法。 (もっと読む)


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