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Fターム[4G169CD04]の内容

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Fターム[4G169CD04]に分類される特許

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【課題】気体を効果的に改質し、気体の反応効率を高めるようにする。
【解決手段】気体改質方法は、気体の流路中に、セラミック粒子をバインダーで塗布して得た改質面を配置し、改質面近傍に気体を通過させて、当該気体の改質を行う。セラミック粒子は、ルチル系酸化チタン粒子と、ルチル系酸化チタン粒子との酸化還元処理により電解質を生成する程度の高いイオン化傾向を有する金属粒子と、の混合物を酸化還元処理し、当該酸化還元処理により生成した電解質を溶媒で電気分解し、陰極に析出された物質を焼成して得たものである。 (もっと読む)


【課題】発電用ガスタービンや石炭焚きボイラー等から排出される排ガスに含まれている窒素酸化物を処理する脱硝触媒の調製方法であって、触媒活性を向上させることができて、しかも触媒の製造コストの上昇を伴わない、脱硝触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】脱硝触媒の調製方法は、窒素酸化物を還元剤であるアンモニアと共に反応させて窒素と水に分解する際に用いる脱硝触媒で、かつ触媒有効成分が酸化チタンとバナジウムである脱硝触媒の調製方法において、バナジウムの前駆体がメタバナジン酸アンモニウム粉末であり、該メタバナジン酸アンモニウム粉末は、粒径10μm以下の粒子が、累積含有率で20%以上含まれているものであることを特徴とする。メタバナジン酸アンモニウム粉末は、重油灰等の石油系燃焼灰からバナジウムを回収した再生品であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 CO2の各種吸収液を用いたCO2回収装置から排出されるガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温においても、COによる被毒を抑制して、効率よく除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミン吸収剤を用いる二酸化炭素(CO2)除去装置からの排ガス中に含まれるアミン類を除去する排ガス処理方法であって、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または酸化チタンとバナジウムの酸化物及びモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒充填層に前記排ガスを通気してガス中に含まれるアミン類を吸着除去する工程と、アミン類が吸着した前記触媒充填層に加熱空気を通気して触媒を昇温すると同時に、吸着したアミン類の脱離及び酸化分解を行う工程とを交互に行う排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】楕円触媒コンバータの製造コストを低減することができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(c)において、楕円管17は弾性領域で楕円化されており、プレス機16に掛けたままの楕円管17へ、マット12が巻付けられている触媒13を挿入する。
【効果】丸管を、塑性領域で楕円化するのではなく、弾性領域で楕円化する。この状態でマットが巻かれた触媒を挿入する。圧縮操作を解除すると楕円管は丸管に戻ろうとするが、この荷重は低く、触媒が内蔵されているため、楕円形状の位相が保たれる。丸管を楕円化する際に使用するプレス機は、弾性領域で丸管を楕円化するだけであるから、例えば廉価な0.3トンプレスで十分である。この結果、楕円触媒コンバータの製造コストを十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧損の上昇が抑えられたフィルタを得られるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり軸方向に貫通する多数のセルを区画する隔壁部と、多数のセルのうち所定のセルの一方の端部を封止する封止材よりなる一端封止部と、残余のセルの他方の端部を封止する封止材よりなる他端封止部と、を有するハニカム構造体1であって、一端封止部30がもうけられたセル20が、他端封止部31がもうけられたセル21よりも多く形成され、一方の端部が排気ガスの流れ方向での下流側に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生時に過熱による損傷を生じにくく、かつ耐久性に優れたフィルタを得られるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり軸方向に貫通する多数のセルを区画する隔壁部と、多数のセルのうち所定のセルの一方の端部を封止する封止材よりなる一端封止部と、残余のセルの他方の端部を封止する封止材よりなる他端封止部と、を有するハニカム構造体であって、一端封止部がもうけられたセルが、他端封止部がもうけられたセルよりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、圧力損失の増加率が小さいハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面11a,11bを連通するセル12が形成されるように配置された、多数の細孔を持った多孔質の隔壁26を有する修飾ハニカム構造体10と、所定箇所に担持された触媒28aと、を備えたハニカム触媒体100であり、ハニカム触媒体100は、細孔の内表面に多数の微粒子が付着した修飾隔壁を有し、一方の端面11aの少なくとも一部を包摂する第一の領域21と、第微粒子が付着していない未修飾隔壁を有し、他方の端面の少なくとも一部を包摂する第二の領域22と、を含み、修飾隔壁の気孔率は、前記未修飾隔壁の気孔率に比して小さく、第一の領域21の単位体積当りの触媒28aの担持量が、第二の領域22の単位体積当りの触媒28aの担持量に比して少ないハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】微衝膜触媒により液体燃料を改質して燃費を向上可能だが、吸気の改質により更なる燃費向上を追及する。またバイオエタノールによるアルミ合金腐食やゴム・プラスチックの劣化を防ぐ方策とともに燃焼改善方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼改善方法として、燃料系の改質・ラジカル化と共に吸気の微衝膜触媒による改質との相乗効果で更なる燃費率の向上が提供出来る。吸気に対してはエアフィルター部2の吸気入口側へ光を要しない多次元電磁波触媒・微衝膜触媒のラス網を挿入し、空燃比の調整(空気を若干絞る)を容易にすると共に吸気をラジカル化して燃焼を改善できる。又バイオエタノール使用時はタンク底に同上触媒網等3aを挿入することにより触媒の酸化還元作用で微生物を抑制し、不具合を防止すると共に燃料の融合を助けて燃焼を安定化する等により燃焼を改善する方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの改質装置、及びこれを含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料と酸化剤の酸化触媒反応を通して、熱を発生させる熱源部、及び改質触媒反応を通して、燃料から水素ガスを発生させる改質反応部を含み、前記酸化触媒は強酸イオン及び無機酸化物を含む固体酸、及び白金系金属を含む。これにより、低い温度で燃料の酸化触媒反応が始まり、また熱源部の構造を簡単に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はディーゼルエンジン、焼却炉、ボイラー、或は他の燃焼装置などの排気ガスに含まれた微粒状物質を除去可能な酸化触媒及びこうした触媒を利用した微粒状物質の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される酸化触媒は、低温において微粒状物質を効果的に除去することはいうまでもなく、耐熱性を有するので長時間の熱的負荷にも安定的に触媒の活性を維持することが可能で、さらに排気ガスに存在する硫化物による被毒無しに比較的安定的に触媒の活性を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】水素等の燃焼燃料が局所的に燃焼することを抑える。
【解決手段】マイクロ反応装置1は、基板30,40,50を積層してこれらを接合したものである。基板30と基板40には、改質路34,44が形成され、改質路34,44において改質反応が起きる。基板50には、燃焼路54が形成され、燃焼路54において水素の触媒燃焼が起きる。燃焼路54には燃焼触媒57が定着されている。燃焼触媒57は、活性成分としての白金を含む触媒組成物57bが担持体57aに担持されてなるものである。担持体57aが膜状に設けられ、その上に触媒組成物57bが間隔をおいて点在している。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系還元剤を用いて、ボイラーや、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンなど希薄燃焼により稼動される内燃機関の排気ガスから窒素酸化物を効率的に還元除去するための脱硝触媒組成物、一体構造型脱硝触媒、及びそれを用いた脱硝方法を提供する。
【解決手段】炭化水素系還元剤によって排気ガス中の窒素酸化物を還元するのに用いられる、脱硝触媒組成物であって、鉄元素を担持したβゼオライト(A1)、セリウム元素を担持したβゼオライト(A2)、及びプロトン型MFIゼオライト(A3)からなるゼオライト触媒(A)と、貴金属元素の1種以上を担持した多孔質無機酸化物(B)とを含むことを特徴とする脱硝触媒組成物;前記の脱硝触媒組成物を、ハニカム構造担体の表面に被覆してなる一体構造型脱硝触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【解決課題】
消臭装置の脱臭機能を向上すると共に、効率的な脱臭機能の達成により、消臭装置の小型化を図り、消臭装置の保守管理を簡単にする。
【解決手段】
低温触媒4を浸漬して貯留液3を蓄えたケース本体1内の上方空間に、顆粒状分解剤マットとケミカルフィルターマットを重畳積層した充填剤マット、同一平面上に複数本の配管を並設し相互に連通した平ループ状の散水装置、及び排気用ファン組立体9を設置し、臭気包含空気を充填剤マット、散水装置からの散水に曝して臭気を溶解して貯留液として貯留すると共に、脱臭された空気を強制的に外部に排出し、且つ前記した充填剤マットを単一の篭体に装填し、該篭体をケース本体内に装着自在に配設する消臭装置を提供する。 (もっと読む)


該方法は、N2OおよびNOxを含有するガスを一連の2つの触媒床の上に通し、該触媒床の間で、NOxおよびN2Oのための還元剤を、NOxだけでなく予め決定した割合のN2Oも還元する量で加えることを含む。反応条件は、ガスのN2O含量が、第1の触媒床での窒素と酸素への分解により第1の触媒床の入口におけるN2O含量に基づき最大95%低減するように、そして、第2の触媒床においてNOxの化学的還元だけでなくN2Oの化学的還元も起こり、これによりガスのN2O含量が第2の触媒床の入口におけるN2O含量に基づき少なくとも50%低減するように、設定する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼触媒及び/又は改質触媒がコーティングしてなるマイクロチャネルを含む単位反応装置を含んでなり、メタノールなどのアルコールを燃料として燃料電池システムなどに水素を供給し、高い熱効率と高い水素転換率で水素を生産することができるように考案された水素生産装置及びそれを用いた水素生産方法に関する。本発明に係る水素生産装置は、燃焼触媒を含む燃焼用プレート組立体と改質触媒を含む改質用プレート組立体とからなる少なくとも一つ以上の燃焼/改質兼用の第1単位反応装置11を含んでなり、上記プレート組立体が一側の表面上にマイクロチャネルが形成された一対のマイクロチャネルプレートを上記マイクロチャネルが対向する形で互いに対して結合して構成され、上記燃焼用プレート組立体は上記マイクロチャネル内に燃焼触媒を含み、上記改質用プレート組立体は上記マイクロチャネル内に改質触媒を含んでなることを特徴とする。
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【課題】 高圧・高流速の厳しい使用環境においても剥離せず、優れた触媒活性を長期間に渡って維持することができる触媒構造体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2上に、活性物質4を担持した担体6と、無機化合物製繊維状フィラー5と、結合剤7とを含む触媒皮膜3を設けた触媒構造体1。 (もっと読む)


【課題】 高流速ガスを酸化する場合に用いても剥離することのない、耐久性に優れたソリッド型燃焼用酸化触を提供する。
【解決手段】 アルミナを含んでなる一体成型されたハニカム担体、または、ジルコニア、マグネシア、シリカ及び希土類酸化物から選択される一以上の酸化物とアルミナとの複合酸化物を含んでなる一体成型されたハニカム担体に、VIII族金属元素及びVIII族金属酸化物から選択される一以上の元素及び/または化合物を含む活性成分、またはVIII族金属元素及びVIII族金属酸化物から選択される一以上の元素及び/または化合物と希土類酸化物とを含む活性成分を、前記ハニカム担体の細孔容積に対して2%以上の体積となるように担持させてなるソリッド型燃焼用酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】高比表面積で耐熱衝撃性に優れたコーディエライト多孔体を基材とする針状セラミック体、及び針状セラミック触媒体を提供する。
【解決手段】先端部分が丸みを帯びた針状のコーディエライトを基材とした針状セラミック体、触媒を担持した針状セラミック触媒体、及び原料の焼成過程において、原料間の反応によってガス化した原料(フッ化物)の一部を、金属触媒(Fe)上で、気相−液相−固相(VLS)反応により、針状形状粒子の先端部分を、丸みを帯びた針状に成長させることからなるセラミック体の製造方法。
【効果】針状セラミックで構成される触媒担持用ハニカム構造体は、焼結による比表面積の低下が抑制され、熱容量が小さいため、触媒の早期活性化が可能であり、また、圧損が少ない。 (もっと読む)


【課題】 基板との密着力が大きく、かつ、厳しい使用環境においても剥離せず、優れた触媒活性を維持する触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 微粉末をキャリアガスと共に微小孔ノズル4の先端から、金属製の基板2上に吹き付け、該基板2上にアンダーコート層を成膜し、該アンダーコート層上に、ウォッシュコート法で触媒活性成分を含む触媒膜を成膜し、しかる後、焼成処理を施すこととした。 (もっと読む)


触媒活性コーティングを基板に堆積する方法であって、所定の触媒燃焼環境に関して目標着火温度を選択し、熱バリアコーティング組成物を選定し、触媒材料を選定し、該熱バリアコーティング組成物と触媒材料とを一緒に該基板上に、該燃焼環境にさらされた場合に該目標着火温度をもたらすように選択された比で堆積する方法。本方法は、熱バリアコーティング組成物が触媒材料と相互作用して、該熱バリアコーティングおよび触媒材料それぞれの着火温度と異なる着火温度を有する相を形成するように、同時堆積ステップを制御することができる。触媒エレメントは基板を有し、かつ、熱バリアコーティング組成物と触媒材料とを有する第1の層を有することができる。該熱バリアコーティングおよび触媒材料は、該第1の層の深さにわたり、該基板の第1の部分にわたって配置される。触媒エレメントの別の部分は、燃焼環境による燃焼のステージに依存して、触媒材料から成る第2の層と、熱バリアコーティング組成物から成る第3の層とを有することができる。
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