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Fターム[4G169EA07]の内容

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【課題】 環境ホルモン様物質を含む液体を効率良く光触媒に接触させることができ、また、光触媒に光を十分に照射することができ、更に、光触媒を担持させた物体の表面にゴミやスラリーなどが付着あるいは堆積することを抑止することができる環境ホルモン様物質の分解処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 内槽15内に円筒翼体7を回転自在に備え、内槽15の外側部に処理済液体排出用の外槽16を設けて環境ホルモン様物質分解処理装置18を構成する。円筒翼体7は円環状翼体5を中空円筒6の上部に同心円状に設けたものであり、円環状翼体5の表面に光触媒(不図示)が配されている。導入口8を内層15に備え、排出口9を外層16に備え、蓋部材4を外層16の上部に備える。蓋部材4には一部に透明あるいは半透明の材料にて形成した透光部14を設け、更に紫外線を照射する紫外線光源17を備える。 (もっと読む)


【課題】 物品収納庫や倉庫として使用して実用に耐え得るような耐久性及び防汚性を有する物品保管庫を提供する。
【解決手段】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた多機能材が構造物として用いられている物品保管庫。 (もっと読む)


【課題】低温、低圧下であっても、原料の気体の純度に影響を受けることなく、高い活性を有するアンモニア合成触媒を提供する。また、簡便且つ安価に、このアンモニア合成触媒を製造できるアンモニア合成触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】水素および窒素含有ガスからアンモニアを合成するアンモニア合成触媒であって、セリア及びマグネシアを含む担体にルテニウムが担持されたアンモニア合成触媒。セリウム化合物含有溶液とマグネシウム化合物含有溶液を用いて酸化物前駆体を生成させる酸化物前駆体生成工程と、ルテニウム含有化合物を含む溶液を用いて前記酸化物前駆体に前記ルテニウムを担持させるルテニウム担持工程と、前記酸化物前駆体の酸化物化と、担持された前記ルテニウムの金属化を実質的に同時に行う熱処理工程と、を含むアンモニア合成触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】消臭 抗菌 防汚性を持つプリントシートで室内壁面 室内装飾品 家具等に使用して室内空間の空気浄化に役立つ。
【解決手段】表面コーティング剤に光触媒無光型触媒を混合する事によりこのコーティング剤を基材に使用する事により消臭 抗菌 防汚性を持った製品を作る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】表層部に含まれる二酸化チタンによる触媒効果が遅滞なく発現されると共に、表層部に射し込んだ光を有効利用する。
【解決手段】基層部に、セメントと骨材と触媒用の二酸化チタン及び水を配合したモルタルよりなる表層部を一体成形してなる大気・水質浄化用ブロックにおいて、上記表層部の骨材として粒径が1.0mmを超え、10.0mm未満の粒分が60重量%以上含むガラス粉砕物を用い、表層部の硬化後、この表層部の表面を粗面加工して、二酸化チタン粒子やガラス粉砕物粒子を露出させた。また、表層部の骨材中にガラス粉砕物のほかに、このガラス粉砕物の量より少ない量の砂を入れてもよく、あるいはこの砂を入れなくてもよい。 (もっと読む)


セラミックマイクロリアクタが記述され、大きな反応熱を有する反応を実行し、少なくとも3つの内部スペースを有し、少なくとも1つの内部スペースは内部バッファを有し、内部バッファの形状、個数および位置付けが均一な流れを保証する。マイクロリアクタは、不活性なセラミック材料、好ましくはアルミニウム酸化物の少なくとも7つのプレート状の層でモノリスとして構成され、層は、上部の加熱/冷却スペースと、中央の反応スペースと、下部の加熱/冷却スペースとを形成する。1つの内部スペースは、貴金属を含む触媒のコーティングを有する。内部バッファの形状、個数および位置付けは、流れのシミュレーション計算の手段によって決定され、内部バッファは、好ましくはひし形の形状を有する。マイクロリアクタは、大きな反応熱を有する反応、特に不均一な気相の反応に非常に良い選択性を示し、特に燃料電池技術で水素の生成および/または浄化に用いられる。
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本発明は一般に、新規なナノ材料組成物の用途、およびその組成物が使用されるシステムに関し、より詳細には、通常炭素および金属を含むナノ材料組成物に関する。このナノ材料組成物を、反応させる、活性化する、結合するまたは焼結させるためにパルス放出に曝露することができる。あるいは、このナノ材料組成物を、室温で、またはこのような反応、活性化、結合または焼成を起こすための他の手段の下で活用することもできる。材料を反応させる、活性化する、結合するまたは焼結させるための方法であって、a.少なくとも1つの寸法が約1ミクロン未満であるナノ材料を含む材料を選択すること、b.該材料をパルス放出に曝露することを含み、該曝露ステップが該材料を反応させる、活性化する、結合する、または焼結させる、方法。
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基板上に、第1の金属成分からなる金属部分と、上記第1の金属成分とは異なる第2の金属成分の化合物からなる金属化合物部分とが互いに混合分散してなる複合薄膜を形成し、次いで上記複合薄膜中の金属成分を除去すること、又は基板上に、第1の金属成分からなる第1の金属部分と、上記第1の金属成分とは異なる第2の金属成分からなる第2の金属部分とが互いに混合分散してなる複合薄膜を形成し、次いで上記複合薄膜中の第1又は第2のいずれかの金属部分のみを除去することを特徴とする多孔質薄膜の形成方法を提供する。
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1質量%未満の酸化アルミニウムの割合又は5質量%未満の二酸化チタンの割合を有し、二酸化チタン及び酸化アルミニウムの割合の合計が少なくとも99.7質量%である、チタン−アルミニウム混合酸化物粉末。前記粉末は、混合酸化物のうち量的により多い成分の揮発性の出発化合物を一次空気を用いて、かつ、混合酸化物のうち量的により少ない成分の揮発性の出発化合物を不活性ガスを用いて混合室中に移送し、そして混合室中で水素と混合した前記混合物を反応室中へと燃焼させることにより製造される。前記粉末は、触媒担体として使用できる。
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少なくとも75体積%で、100体積%以下の、式(I):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる緻密な層(CD1)、緻密な層(CD1)に隣接し、少なくとも75体積%で、100体積%以下の、式(II):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる多孔質層(CP1)、および緻密な層(CD1)に隣接し、少なくとも10体積%で、100体積%以下の、式(III):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる触媒層(CC1)を備えるか、あるいは上に規定したとおりの、厚さEC1の、緻密な層(CD1)、多孔質層(CP1)、触媒層(CC1);並びに触媒層(CC1)と緻密な層(CD1)との間に介挿され、少なくとも75体積%で、100体積%以下の、式(IV):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる第2の多孔質層(CP2)を備えることを特徴とするアセンブリであり、このアセンブリにおいて、隣接する層の化学元素うちの少なくとも2種は同じであり、1種の化学元素は異なるものである。天然ガスの酸化による合成ガスの製造のために意図された新規な反応器。
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本発明は、空気または水用の光触媒クリーナーであって、光触媒材料コーティング基板;陽極であって、該基板から所定の距離に位置し、電子による衝撃に応じて紫外光を発する、陽極;および電界陰極であって、該陽極から所定の距離に位置し、電界に応じて電子を発することができる、陰極、を備える、光触媒クリーナーを提供する。空気もしくは水用の光触媒クリーナーは、光触媒材料コーティング基板を備える。基板から所定の距離に位置する陽極は、電界に応じて電子を発する電界発光陰極からの電子による衝撃に応じて紫外光を発する蛍りん光体を備える。この電界発光陰極は、組み込まれたカーボンナノチューブを備える、カーボンを基にした電界エミッター材料であり得る。
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本発明は、基体と同様な外観、即ち可視光領域において基体と同様な透過及び反射性能を有する積層体であって且つ光触媒活性を有する積層体を提供する。本発明は、酸化チタンを主成分として有する層を少なくとも1層含む少なくとも3層が基体に積層される積層体であって、基体は可視光領域において透明であり、積層体の可視光領域における反射スペクトルが基体の可視光領域における反射スペクトルに近似する積層体を提供する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ホルムアルデヒドを始めとするアルデヒド類・硫化水素を中心に、トルエン・キシレン・ベンゼン等の分子も吸着・分解までパワーアップした加工基剤の開発を課題として、研究をすすめた。
【構成】 変質した長石を含有する岩石を粉砕したものに抗酸化物質・アミン系物質・界面活性剤・触媒物質を含浸・添着・ブレンドすることにより担持させ、吸着・分解作用の効果を高めたもの。 (もっと読む)


【課題】水銀等の再生処理が簡易となり、連続して排煙処理を行うことができる吸着部材及び排煙処理装置を提供する。
【解決手段】所定間隔を持って配してなる一対の第1シート体11−1及び第2シート体11−2からなると共に、それらが一体となってロール状に巻かれてなる吸着部材13を複数備えた浄化塔14と、一対の第1シート体11−1及び第2シート体11−2に電圧を印加する電源15と、前記吸着部材13に水16を供給する水供給装置17とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 水素を無駄に消費することなく、水素と一酸化炭素とを含むガス中の一酸化炭素を除去する触媒を提供する。
【解決手段】 この一酸化炭素除去触媒は、CoOx(xは1.000〜1.334の実数である)の組成のコバルト酸化物からなる。銅酸化物を混在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性材料が光触媒作用によって有機物を分解する際の能力を評価する際に、精度、感度、簡便性などを兼ね備え、使用実態に即した形の測定法の提供。
【解決手段】 露点を−20℃〜30℃に制御した空気中で、その露点よりも高い温度において光触媒活性材料の有機物分解能力を測定する、光触媒活性の測定方法。好ましくは、露点が測定温度より3℃以上低い;二酸化炭素不透過性及び水蒸気不透過性でありかつ光透過面を有する、密閉型反応容器内に光触媒活性材料を入れる;また、密閉型反応容器内を乾燥気体で置換する工程と、水を当該密閉型反応容器内に添加して蒸発させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】金属触媒と酸化亜鉛を用いた脱硫方法は、脱硫工程へ別途水素を供給する必要があり、その分大型化し、また、金属触媒や酸化亜鉛を350℃から400℃に加熱する必要があり、エネルギー効率が低下する等の課題を有していた。
【解決手段】第一の官能基8を持った第一の有機高分子9と、第二の官能基10aを持った第二の有機高分子11と、第一の二価の陽イオン14a、14bを含んでいる無機多孔体16とからなり、第一の官能基8と第一の二価のイオン14aとがイオン結合し、第二の官能基10aと陽イオン14bとがイオン結合しているので、従来の常温で硫黄化合物が吸着除去できる効果に加えて、有機高分子間にも収着でき、脱硫能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒドやカルボン酸等の有害物質を排出を抑制すること。
【解決手段】 光触媒分解器13は、内部空間を形成した容器41と、容器41の内部空間を仕切る光触媒基板44と、を備える。光触媒基板44の両面には、光触媒膜44a,44aが成膜されている。また、容器41の側面41aには、第1の光取込窓42が形成され、反対の側面41bには、第2の光取込窓43が形成されている。第1の光取込窓42は液晶ディスプレイ7の蛍光管32に対向している。第2の光取込窓43は、上筐体8に形成された採光窓8bに対向している。改質器16で生成されたアルデヒド、カルボン酸及び余剰な水が容器41内に供給されると、光触媒膜44aの光触媒作用により分解される。 (もっと読む)


【課題】 触媒内での電荷移動により酸化・還元反応を促進する電荷移動型触媒の抗菌、防汚、防臭機能等をより向上させ、即効性、耐久性を付与した複合触媒を提供する。
【解決手段】 複合触媒は、電荷移動型触媒と多孔質からなる触媒とを含む。多孔質は、炭素材または金属酸化物からなることが好ましく、活性炭,ゼオライト,シリカゲルからなる群より選ばれる少なくとも一種であること、電荷移動型触媒の配合比が、1〜50重量%であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


所定量の被覆組成物の供給及びフィルタボディの流入通路の開口を介したこの被覆組成物の吸込みにより、ウォールフロー型フィルタに再生可能に触媒活性の被覆層を設けることができる。被覆組成物の吸込みは、ウォールフロー型フィルタの流出通路の開口に負圧を印加することにより行われる。被覆組成物の種類、すなわち、微粒子状の固形物の懸濁液であるか、コロイド溶液であるか、又は触媒活性成分の可溶性の前駆体の溶液であるかに応じて被覆量の互いに種々異なった比率が内側表面(細孔表面)及び外側表面(通路壁の幾何学表面)に形成される。
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