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Fターム[4G169EC30]の内容

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Fターム[4G169EC30]に分類される特許

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【課題】優れた塩基触媒性能を有する球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、且つ、中心細孔直径が1〜5nmの放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体が3−アミノプロピル基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】 Pt微粒子の凝集を防止してPt微粒子の大きさのばらつきを低減し、Ptの使用量が少なくても触媒能が高いPtRu系触媒を提供する。
【解決手段】 担体表面にRu金属微粒子が分散し、該Ru金属微粒子の表面に平均粒径0.5〜15nmのPt金属微粒子が分散し、かつPt金属微粒子の平均粒径の標準偏差が7〜13である。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒として好適に使用するこができ、材料としての安定性に優れ、かつ高い表面酸性度を有する新規な固体酸、並びに、かかる固体酸の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルミナ及びタングステン酸を含有し、比表面積が3〜50m2/gであり、かつアルゴン吸着熱が−14.5kJ/mol以下であることを特徴とする固体酸、並びに、水酸化アルミニウムにタングステン酸化合物を含浸させた後、1000℃以上の焼成温度で焼成することを特徴とする上記固体酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の粒成長あるいは合金化をさらに抑制することで、浄化活性の低下を抑制する。
【解決手段】層間に空隙11をもつ多層構造を有する第1酸化物10の層間に第1触媒金属12を担持した第1触媒粉末1と、多孔質の第2酸化物20に第2触媒金属21を第1酸化物10の平均層間距離より大きな粒径で担持した第2触媒粉末2と、を含む。
第2触媒金属21が第1酸化物10の層間の空隙11内に進入することが困難となるため、第1触媒金属12と第2触媒金属21とが粒成長あるいは合金化するのを高度に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカを利用して、大気中の揮発性有機化合物を光酸化分解する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、n−ノナナール等の脂肪族アルデヒド類をメソポーラスシリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。例えば、p−キシレンの場合、これを4−メチルベンズアルデヒドと4−メチル安息香酸と4−ホルミル安息香酸と酢酸等に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】高性能で、プロトン伝導性が高く、耐熱性に優れ、且つイオン交換容量、触媒性能などにも優れた固体酸を作業安全性、収率、分子設計の自由度が高く、再現性がよく、且つ容易に製造できる方法および固体酸を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する重縮合化合物を、NH2基を有する高分子凝集剤で凝集処理することを特徴とする固体酸の製造方法。このような方法で製造された固体酸は低価格で、高性能を有し、プロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】重油や重質軽油をFCC装置により接触分解させてガソリン基材を製造するに際し、該ガソリン基材中の硫黄分を効率よく50質量ppm以下に低減させ得る触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた低硫黄接触分解ガソリンの効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミナ2〜40質量%、シリカ2〜40質量%、ゼオライト5〜50質量%及び粘土鉱物5〜50質量%を含む担体に希土類元素をイオン交換法又は含浸法により担持し、乾燥し、次いでバナジウム、亜鉛、及びマンガンからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属を含浸担持し、乾燥する脱硫機能付加流動接触分解触媒の製造方法であって、それぞれの乾燥が以下の条件を満足するように脱硫機能付加流動接触分解触媒を製造する(a)乾燥温度が60〜300℃の範囲(b)乾燥時間が30〜120分(c)200℃以上の温度にさらされる時間が10分以内である。 (もっと読む)


【課題】担持された貴金属の粒成長をさらに抑制する。
【解決手段】水酸化アルミニウムを焼成することで形成され層間に空隙をもつ多層構造を有し、平均層間距離が0.01μm以上かつ 0.1μm以下の範囲にあるアルミナからなる。
α−アルミナ単品の場合より平均層間距離が小さいので、それに貴金属を担持した排ガス浄化用触媒では、従来に比べて貴金属の移動がさらに規制されるため、貴金属の粒成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】脱臭分解効果の持続性が高く、またアルデヒド系ガスやアンモニア系のアルカリ性ガスに対しても脱臭分解効果に優れるフィルター材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフィルター材は、絹素材を焼成、炭化して得られ、さらに賦活処理されて表面に多数の微細ホールが形成された絹焼成体の表面に、金属フタロシアニン化合物が焼結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料である絹素材が本来的に有するしなやかさや柔軟性等の良好な風合いが維持された絹焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の絹焼成体は、布状の絹素材を減圧雰囲気下で焼成して得られたものである。絹焼成体は、焼成前後での曲げ剛性(gf・cm2/cm)の変化率(〔焼成後の曲げ剛性−焼成前の曲げ剛性〕/焼成前の曲げ剛性×100)が−100〜300%であることを特徴とする。この絹焼成体は、好ましくは燃料電池用のガス拡散層として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 酸素透過性能が高く且つ還元耐久性の優れた酸素分離膜を提供する。
【解決手段】 酸素分離膜10は、La0.6Sr0.4Ti0.1Fe0.9Oxから成る支持体12の他面18が、La0.6Sr0.4Ti0.3Fe0.7Oxから成る膜14で覆われることにより、組成傾斜型の積層構造に構成されている。膜14は支持体12よりも還元膨張率の小さい混合伝導体で構成されていることから、酸素分離膜10を使用するに際して、膜14を還元側に位置させれば、支持体12が還元雰囲気から好適に保護される。そのため、支持体12の還元膨張が好適に抑制され、延いては酸素分離膜10全体の還元耐久性が高められる。しかも、支持体12は多孔質に構成されていることから、気体のまま透過する酸素が生ずることで支持体12における酸素透過性能が高められ、膜14も、支持体12上に設けられることで機械的強度の不足が補われることから、薄くされることで極めて高い酸素透過性能を有する。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材上にその形状と表面積を損なうことなく金属を担持させ、当該金属を粒状もしくは針状にして表面積をさらに大きくした金属−多孔質基材複合材料を得る。
【解決手段】金属Mよりも酸化還元電位の低い金属Mのイオンを含む溶液に超音波をかけながら多孔質基材を浸漬して多孔質基材に金属イオンMを担持させる工程と、金属イオンMを担持した多孔質基材を純水あるいは希薄酸溶液に浸漬する工程と、金属Mのイオンを含む溶液に超音波をかけながら金属イオンMを担持した多孔質基材を浸漬して多孔質基材に金属Mのコロイドを担持させる工程と、金属イオンMのコロイドを担持した多孔質基材を純水あるいは希薄酸溶液に浸漬する工程と、金属Mのイオン及び還元剤を含み平滑化剤の濃度を50ppm以下とした溶液に金属Mのコロイドを担持した多孔質基材を浸漬する無電解めっき工程とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】TypeIIのCo−Mo−S相が多く存在して、マイルドな運転条件下で、炭化水素油中の硫黄分を十分に除去することができ、かつ窒素分も同時に低減させることができる水素化処理触媒と、この触媒を用いて炭化水素油の水素化処理を行う方法を提供すること。
【解決手段】担体上に、周期律表第6族金属から選ばれた少なくとも1種と、周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種とを担持した触媒であって、129Xe-NMR解析によって算出されるパラメータδ値が170ppm以上である炭化水素油の水素化処理触媒、およびこの触媒の存在下に、水素分圧3〜8MPa、温度300〜420℃ 、液空間速度0.3〜5hr-1の条件で、炭化水素油の接触反応を行う水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】水自体を浄化する機能を持っているペットの給水用器を提供する。
【解決手段】本体及び補充容器内部に光触媒施工することにより自然光源下、及び人工可視光源下においての光触媒反応により飲用水の環境浄化として利用ができる、また補充容器部分を取り外して持ち運び用給水機、給水口部分を哺乳瓶と同じ形状の部品を取り付けることにより哺乳瓶としての流用も可能な環境浄化、付加価値を求めることが出来る考案である。 (もっと読む)


ナノスケールの触媒粒子を有する微細構造の支持ウィスカーを含むナノ構造エレメントを含む燃料電池用カソード触媒、前記触媒は、白金およびマンガン、ならびに白金およびマンガン以外のVIb族金属、VIIb族金属およびVIIIb族金属から成る群から選択される少なくとも1種の他の金属を含み、前記触媒中での白金の他の金属の合計に対する体積比は、約1〜約4、さらに典型的には1〜4、さらに典型的には約2.5〜約3.5、さらに典型的には2.5〜3.5、最も典型的には約3であり、Mn含有量は面密度で約5μg/cm以上である。典型的には、マンガン対前記少なくとも1種の他の金属の体積比は10:90〜90:10である。一実施形態では、白金対マンガン対前記少なくとも1種の他の金属の体積比は約6:1:1である。典型的には、前記少なくとも1種の他の金属はNiまたはCoである。さらに、本発明は、本発明の燃料電池用カソード触媒を含む燃料電池の膜電極組立体(MEA)を提供するものである。さらに、本発明は、本発明のカソード触媒の製造方法も提供するものである。
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【課題】化合物粒子の表面上に、金属または金属酸化物からなる触媒が形成されてなる触媒体において、面方位による触媒活性の違いを利用して、より触媒活性の高い触媒体を得る。
【解決手段】準安定な面方位を持つ面である準安定面1aを有するセリアなどからなる化合物粒子1を有し、この化合物粒子1における準安定面1aの上に、当該準安定な面方位の原子配列の状態を継承した状態で、PtやRhなどの金属または金属酸化物からなる触媒2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】細孔とセル径を制御可能とし、大面積基板に対して適用可能で、低コスト且つ簡易な装置によるナノ構造体を得る方法、及び該ナノ構造体を鋳型として金属ナノ構造体を得る方法及び金属ナノ構造体の提供。
【解決手段】アルミニウム等の基体2を陽極酸化し、細孔拡大処理により孔径を拡大させたアルミナ皮膜3からなる多孔質酸化皮膜ナノ構造体1を鋳型とし、金属M2よりも酸化還元電位の低い金属M3のイオンを含む溶液に超音波をかけながら鋳型を浸漬して鋳型に金属イオンM3を担持させる工程、金属M2のイオンを含む溶液に超音波をかけながら金属イオンM3を担持した鋳型を浸漬して鋳型に金属M2のコロイドを担持させる工程、金属M1のイオン、還元剤及び平滑化剤を含む溶液に金属M2のコロイドを担持した鋳型を浸漬する無電解めっき工程、及び、酸化皮膜3を選択的にエッチング除去する工程とを含む方法により金属ナノ構造体4を得る。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決し、より穏やかな反応条件下に簡便な方法によって芳香族ジニトリル化合物を固体触媒の存在下に水素化し、効率よく芳香環含有アミノ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アミド系溶媒中で、パラジウムが実質的に触媒担体の表層に存在するパラジウム担持触媒および水素の存在下、かつアンモニア不在下に芳香族ジニトリル化合物を水素化し、該芳香族ジニトリル化合物の少なくとも一方のシアノ基をアミノメチル基へ還元して芳香環含有アミノ化合物を製造する方法。
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【課題】灯油などの重質炭化水素を原料とした水素製造反応を行った場合でも、炭素析出を大幅に抑制し、高活性を維持する触媒、該触媒の製法、及び該触媒を用いた水素製造法を提供すること。
【解決手段】無機酸化物担体上に、ルテニウムを触媒基準、金属換算で0.5〜10質量%と、アルカリ金属を触媒基準、金属換算で0.5〜10質量%含み、ルテニウム分散度が50%以上であり、EPMAにより、触媒断面の中心を通るように触媒外表面から他の外表面まで一方向にアルカリ金属及びルテニウムについて線分析測定したときに、ルテニウムが存在する領域に、アルカリ金属も多く存在することを特徴とする、炭化水素からの水素製造用触媒、該触媒の製法、及び該触媒を用いた水素製造法。 (もっと読む)


ナフテン環を開くための触媒を開発した。該触媒は、活性触媒金属としてのルテニウムおよび白金と修飾剤とを含み、セリウムが好ましい修飾剤である。白金およびルテニウム成分の少なくとも50%は粒子として存在し、中心と比較してより多くのルテニウムが粒子の表面上に存在する。これらの成分はすべてアルミナのような金属酸化物担体上に分散している。該触媒を用いる開環法も記載する。 (もっと読む)


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