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Fターム[4G169ED10]の内容

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Fターム[4G169ED10]に分類される特許

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【課題】 光触媒能を有する粉末状の酸化チタンを良好に分散する方法を提供することにあり、その分散方法で得られた粉末状酸化チタンを用いて、操業性に優れ、印刷品質が良好であり、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用を併せ持った印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルを両物質を合計した固形分が45〜60重量%である状態で、シリカゾル又はアルミナゾルを酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルの比率が2:1〜1:2となるように混合処理を行うことを特徴とする光触媒作用を有する粉末状酸化チタンの分散方法、及びその分散方法で得られた粉末状酸化チタンを含有した塗工液を原紙に塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】珪素原子とチタン原子とを含み、高機能を有する多孔質材料に、磁性粒子を内包させることにより、その回収を容易化する。
【解決手段】磁性粒子と、磁性粒子の表面の少なくとも一部を被覆する酸化物と、酸化物の表面の少なくとも一部を被覆する多孔質材料とを含み、多孔質材料が、珪素原子およびチタン原子を含む、多孔質シリカ−チタニア複合材料。 (もっと読む)


【課題】従来の空気浄化材製造方法は、触媒粒子101を基材102へ担持させるためにバインダ10を用いており、そのバインダ10が触媒粒子101を覆ってしまい、触媒性能を発揮できないという課題があった。
【解決手段】本発明の空気浄化材製造方法は、コバルトイオンとマンガンイオンとを含む溶液にハニカム構造体6を含浸し、余剰液を除去した後、乾燥、次いで、焼成することにより、ハニカム構造体6上にコバルトとマンガンとの複合酸化物触媒9を生成させることを特徴とする空気浄化材製造方法であり、バインダ10を用いずにコバルトとマンガンとの複合酸化物触媒9をハニカム構造体6上に担持することができるため、バインダ10にコバルトとマンガンとの複合酸化物触媒9の表面が覆われてしまうことなく、バインダ10を用いた方法よりも効率良く触媒作用を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い磨耗強度を有する接触分解触媒を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ前記粘土鉱物の平均粒子径が1μm以下で、90質量%の粒子径が2μm以下であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】複合酸化物を用いたメタノールの水蒸気改質反応用高性能触媒及びその製造法の
提供。
【解決手段】組成が、AxByOzで表され、A−O結合力<B−O結合力である3元以上の複
合酸化物からなるスピネル化合物を還元処理してポーラスなB−O酸化物のポア内にA金
属のナノ粒子を形成してなることを特徴とするメタノールの水蒸気改質反応用複合酸化物
触媒。A−Oで表される酸化物とB−Oで表される酸化物を焼成して複合酸化物を形成し
、該複合酸化物からなるスピネル化合物を、ポーラスなB−O酸化物のポア内にA金属の
ナノ粒子が形成される温度条件で還元処理する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ表面に吸着した物質を光触媒作用により分解する機能を有し、さらには長期にわたって使用しても強度劣化の少ないPTFE繊維、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】PTFE樹脂からなる繊維であって、以下の[A]〜[C]を必須成分とした化合物が付与されてなることを特徴とする光触媒担持PTFE繊維。
[A]:光触媒機能を有する金属化合物、[B]:アルコキシ末端アミノ変性シリコーン、[C]:アミノアルコキシシラン
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本発明は、改善された耐磨減性を持つ流動接触分解触媒を製造するための方法に関する。この製造によれば、ゼオライト、クレイ、およびxが少なくとも1であり、yが2よりも大きく、4よりも小さい、式[Al(OH)Cl6−yのポリ塩化アルミニウムを含む水性スラリーがスプレー乾燥され、引き続き焼成される。 (もっと読む)


【課題】高温下での使用においても、セラミック担体に担持された触媒の剥離を充分に抑制することができ、優れた耐久性・信頼性を有するセラミック触媒体を提供すること。
【解決手段】セラミック触媒体1は、ハニカム状のセル壁12に囲まれた多数のセル13を有するセラミック担体11に触媒を担持させてなる。セラミック触媒体1の熱膨張係数C1とセラミック担体11の熱膨張係数C2との差をΔCTE(×10-6/℃)、セラミック担体11の内部温度をT(K)、セラミック担体11に存在する2μm以下の微細孔量をD(cc/g)、セラミック担体11の表面における開口部の割合を示す表面開口率をS(%)とした場合に、下記式(1)で表される触媒の剥離率Hが35%以下である。
H=217.254+(−0.167)×T+0.345×D+28.731×ΔCTE−3.343×S ・・・(1) (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制することができ、排気ガス浄化用触媒の耐熱性を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に磁場発生装置又は永久磁石が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層に磁性材料粒子15と触媒金属粒子16とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒において、前記触媒金属粒子は、該触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定される。また、前記触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定された前記触媒金属粒子と前記磁性材料粒子とからなる複合粒子17が、中空部18を有するシェル状に形成される。 (もっと読む)


【課題】無水マレイン酸の製造方法において、無水マレイン酸の収率を向上するために好適な触媒の前駆体であるバナジウム含有酸化物を提供するものである。
【解決手段】バナジウム含有酸化物は、X線回折スペクトルにおいて2θ=26.2°(±0.2°)にメインピークを示すバナジウム含有酸化物である。 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒層形成用スラリーとの密着性、更には形成される触媒層との密着性を向上し得るメタル基材、その製造方法及びこれを用いた触媒を提供すること。
【解決手段】メタル基材は、表面部にアルミニウムを含有し、且つ表面に凹部及び凸部の少なくとも一方を複数有するメタル基材であって、凹部及び凸部の少なくとも一方によって構成され、メタル基材の表面上方から観察される平面模様が鱗状模様である。
触媒は、上述のメタル基材と、触媒材料とを含有する。
メタル基材の製造方法は、メタル基材を製造するに当たり、少なくともアルミニウムを含有するメタル基材をアルコール系溶剤又は炭化水素系溶剤に浸漬しつつ、超音波処理又はマイクロ波処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セラミック担体の外周部に排気ガスを流れ易くすることができ、セラミック担体全体における触媒の早期活性化を図ることができるセラミック触媒体を提供すること。
【解決手段】セラミック触媒体1は、エンジンの排気ガスを通す排気管3における通路径を上流側よりも拡大させた径大部31に設置される。セラミック触媒体1は、ハニカム状のセル壁12に囲まれたセル13を多数設けてなるセラミック担体11に触媒を担持させてなる。セラミック担体11は、排気管3における径大部31の直上に設けられた上流排気管部32をセラミック担体11の軸方向に投影した場合に、上流排気管部32よりも内側の領域である中央部21と、中央部21の周囲に配された外周部22とを有する。外周部22の開口率は、中央部21の開口率よりも大きく、かつ、外周部22の吸水率は、中央部21の吸水率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便且つ安価な方法で製造可能であり、水浄化処理装置に適用された場合に必要十分な耐水性を担保しうる耐水性酸化チタン・ガラス複合材、その製造方法及び該複合材を含む水浄化処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス材料からなる基材に対し、Siアルコキシド溶液に酸化チタン微粉末を分散してなるTi/Siアルコキシド分散溶液をスプレーコーティングにより所定のガス圧をもって吹付けることによって、酸化チタン微粉末が基材表面に特異な島状構造をもって膜を形成する。この膜を所定温度条件下で焼成することによって、シリコンをガラス基材側に分散させることによって、高い光触媒活性を維持しつつ、光触媒活性層とガラス基材との間に高度な密着性を実現する。 (もっと読む)


実質的に非マイクロクラック形成の多孔質コージエライトセラミックハニカム体が提供される。7×10-7/℃から16×10-7/℃(25〜800℃)の中程度に高い熱膨張(CTE)を示すが、このハニカム体は、高いMOR/E比のためにTSR≧525℃などの比較的高い熱衝撃パラメータ(TSP)、および/または低いE=ERT/E1000℃および比較的高い細孔連通性因子(PCF)により分かる良好に相互に連通した細孔を示す。ハニカムセラミック構造体を製造する方法も提供される。
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実質的に非マイクロクラック形成の多孔質コージエライトセラミックハニカム体が提供される。7×10-7/℃から16×10-7/℃(25〜800℃)の中程度に高い熱膨張(CTE)を示すが、このハニカム体は、高いMOR/E比のためにTSR≧525℃などの比較的高い熱衝撃パラメータ(TSP)、および/または低いE=ERT/E1000℃および比較的高い細孔連通性因子(PCF)により分かる良好に相互に連通した細孔を示す。ハニカムセラミック構造体を製造する方法も提供される。
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本発明は、反応器において、少なくとも1種の被脱水素炭化水素の連続的不均一系触媒化部分脱水素化の方法に関するものであって、前記反応器が複合材料から作製されるものである。反応室に接するその側面上において、反応器は、反応室と反対側の側面上で、直接的に、若しくは、中間体の銅の、ニッケルの、或いは銅及びニッケルの層を介するかのいずれかで特定の元素組成を有する鋼Aの上にメッキされる特定の元素組成を有する鋼Bからなる。本発明はまた、脱水素された炭化水素の部分酸化の方法と、そのような反応器とに関する。鋼Aは、例えばDINタイプが1.4910又は1.4958の低Si含有率(Si:1%未満)を有する高級クロムニッケル鋼である。鋼Bは、例えばDIN材料タイプが1.4841の、Si含有率がより高い(1〜4%)高級クロムニッケル鋼である。前記複合材料は、個々の鋼層の熱膨張係数がほとんど同じであるため、熱サイクルに対する高耐性(長期の脆化、浸炭、メタルダスティングに対する高耐性)を有し、且つ、望ましくない触媒効果が低減している。 (もっと読む)


【課題】基材と触媒担体または触媒担持体とを強固に結合できる、密着性に優れた難焼結性のバインダーおよび触媒用コーティング組成物を提供する。
【解決手段】本発明のバインダーは、バインダー全量に対してアルミナゾルをAl換算で2wt%〜25wt%含有し、前記Alに対してバリウム化合物またはランタン化合物を金属元素換算として0.1モル%〜10モル%含有する。さらにこのバインダーをハニカム基材などにコーティングした後焼成することにより基材と触媒担体または触媒担持体とを強固に密着できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒膜やレンズの屈折率調整膜等の成膜時において、高い透明性が得られる透明性の高いアルカリ型酸化チタンゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化四級アンモニウムで安定化されたアルカリ型酸化チタンゾルであり、更に、酸化チタン(TiO2)濃度1質量%時のヘイズ率が25%以下である水酸化四級アンモニウムで安定化されたアルカリ型酸化チタンゾルである。
また更に、水酸化四級アンモニウムの存在下でチタン酸ゲルを水熱処理することを特徴とするアルカリ型酸化チタンゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の触媒金属シンタリングを短期間に、かつ正確に予測することができる金属酸化物の触媒金属シンタリングの予測方法を提供する。
【解決手段】触媒金属が担持された金属酸化物における前記触媒金属のシンタリングを予測する金属酸化物の触媒金属シンタリング予測方法であって、前記金属酸化物の酸素原子と前記金属酸化物の金属原子M1,M2と前記触媒金属原子とを用いて前記触媒金属が担持された金属酸化物の分子構造を単純化した計算モデルを構築するステップと、構築された計算モデルを用いて、量子化学計算を行い前記酸素原子の2s軌道の電子数を求めるステップとを含み、求めた酸素原子の2s軌道の電子数に基づいて前記触媒金属シンタリングを予測する。 (もっと読む)


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